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2008年11月26日 (水)

あほすきの話(前編)

 NHK大阪放送局で「あほやねん!すきやねん!」という番組をやっています。
 もともと、10年ほど前からNHKでは改革の一環として、平日の17時台にはローカル情報番組を放送するようになっていました。ところが、「首都圏ネットワーク」がいつの間にか「ゆうどきネットワーク」になって、次第に放送エリアが広がってきました。この春に「ほくほくテレビ」も終わり、「まるごと福岡トクテレ」も終わり、東京のNHKはゆうどきネットワークを全国放送にしたいらしいが、最後まで逆らっているのが大阪です。
 しかし関西ローカルの情報番組をやっても、裏の「ちちんぷいぷい」や「ムーブ!」にまったく歯が立ちません。するとNHK大阪放送局は、今年の春から突然、この枠を若者番組にしたのです。関西の民放が20年ぐらい前にやっていたことです。

 この番組には火曜日に、「フレ×2!部活」というコーナーがあります。文字通り、部活を紹介するものです。今月初めに、このコーナーの総集編が深夜に全国放送されました。NHKでは毎年11月第1週は、大阪放送局の番組を集中的に放送しています(「わが心の関西メロディ」とか、「土曜スタジオパーク」を大阪でやるとか)。
 この総集編の中で、京都大学のクラブが紹介されていました。出てくる男子学生には彼女がいません。しかし理想の女性は「ボン、キュ、ポン」の人だそうです。そしてこの学生がスタジオに来ます。司会のタレントが、「京都大学の先輩の西堀アナウンサーが彼女ならどう?」と言います。これに対して京大生が「『ボン』の点でちょっと…」。NHKで、女性アナウンサーの出身大学&胸が小さいことを放送するというのは極めて異例です。それも、生放送で言ったにとどまらず、わざわざ総集編にして全国に流す。あの小野文恵アナでも東大卒とか巨乳だけど全体に太りすぎとか言われてるのを聞いたことがないぞ。NHKのアナウンサーの出身大学が放送されたのは過去に1度だけ聞いたことがあります。「英語でしゃべらナイト」を予備校でやったとき、松本アナが「僕は京都大学出身です。人生でそれが唯一の自慢です」とスピーチしていました。

 えーと、このブログはクイズについて書くんでしたっけ。そのための長い前振りでした。本日の「フレ×2!部活」は立命館大学クイズ研究会なのです。かつてはクイズ界を席巻していましたが、部員が激減して、今は見る影もありません。新入生も入部してこないそうです。それで危機感をもった会長が、京都大学クイズ研究会に挑戦しに行くというものです。
 まずは会長とリポーターのタレントが20問のペーパークイズをやります。ウルトラクイズ的な音楽が使われています(というか、ウルトラクイズのテーマ曲も使われていた)。それでクイズの難しさが十分わかったところで、VTRから生放送のスタジオになります。ここで会長とタレントたちがやるのが、知識が関係ない映像クイズのようなものです。番組マスコットが持っている紙に、非常に遠くから超望遠で近づいていって、何と書いてあるか当てるとか。その答えが「自己破産」というのが、スタッフは何を考えてるんだ。これではクイズ研を取り上げる意味がありません。しかもタレントたちがボケ解答で商品名を連呼していて下品でした。

 またVTRに戻ります。会長が京都大学にやってきました。すると、先日の総集編に出ていた学生が現れます。「理想の彼女は?」「ボン、キュ、ポン」「西堀さんに足りないものは?」「ボン」。そんなに西堀アナの胸が小さいことを放送したいのか。
 あまりに長くなったので、続きは次回。明日はどの話の続きを書こうか。

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