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2008年8月31日 (日)

地区大会の番組

 29日の「スタジオパークからこんにちは」のゲストは竹下景子でしたが、その女優などの業績を紹介する中で「なんといっても三択の女王」として、「クイズダービー」で出た三択問題の解説をさせていました。さらに新作の三択問題も出題していました。

 さて、30日は地区大会の番組が放送されました。私は移動中だったため、ロケーションフリーを使って、全国で唯一放送時間が早い近畿大会を見て、その後で関東大会を見ながら持参のテレビで北東北大会を見ました。最初、マクドナルドに入って無線LAN接続しようとしましたが、電波が悪くてロケフリがつながりません。そこでプロントに行って、電源を使うのを店員に怒られながら見ました。マクドナルドには電源があったのに。

 今回、全国共通部分は意外に少なくて、前後に番宣スポット程度のものがついただけでした。関東大会の番組は、まず第1問を選ぶところから始まって、第1問の正解が出ると、いきなり決勝です。○×が7問だったことは放送されませんでした(19回では全問放送された)。それなら逆に、第1問を選ぶところがいらないと思うのだが。
 そして埼玉の決勝を相当くわしく流します。しかし浦和の最後に4ポイントになったチームは完全に無視されていました。あとは東京などの決勝のダイジェストです。地デジの問題をわざわざ放送して、アナログ放送終了のお知らせをしたのは、こんな番組でまでと思いました。
 関東の番組の後半は全国大会が放送されました。またもネタバレしまくりです。一Q入魂で正解を出さなかった問題もここで正解が放送されました。さらに全国の準決勝の問題まで放送されました。当然、解いているチームが映りますから、さらに激しいネタバレになっています。もう、この中から優勝が出たことがわかってしまうのです。

 他の地区は例年と同じでしたね。近畿ではペーパーの問題が放送されていましたが、そんなに難しいとは思いませんでした。九州は、北九州と南九州をまとめて1本の番組にしていたらしい。単独では内容が薄いと判断したのか? あと、北東北の決勝は正面からの映像がないと書きましたが、ちゃんとありました。なぜ一Q入魂ではすべてが横からの映像だったのだろうか。

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2008年8月30日 (土)

28回南九州大会(その9)

 27日の深夜に毎日放送で「ノブナガ」を、CBCより3週ぐらい遅れてやっていました。電話に出ていたのが「3度のメシよりクイズが好きな人」でした。関西の有名クイズサークルの副会長をしているそうです。家にある数千本のクイズ番組のビデオが紹介されていました。過去に出演した番組として「クイズ花博ランド」まで言っていました。それってタージンが司会のやつです。家には自作のアタック25盤(5×5のマス目に4色のパネルを置いていく)があって、これでクイズマニアと何百回も対戦したそうです。クイズ番組で勝つには、その番組のビデオを繰り返し見ることだと言っていて、アタック25で「円グラフ」という言葉で始まる問題があったら100%正解は「90度」だとのことです。

 それでは南九州大会です。鹿児島の決勝は、エコノミクス甲子園の2位と3位が3ポイントで並んでいます。12問目で昨年決勝で負けたチームが正解して王手。次は2年生チームが取ってようやく2ポイントです。そして14問目で昨年決勝が正解して全国大会を決めました。オリラジが「これで今回もテレビに映らなかったら鬼です」。オリラジは、負けたラサールのインタビューもわざわざ収録しています。負けたチームには、エコノミクス甲子園2位の人とアタック25に出た人がいて、クイズ界的にはこちらの方が強いとみられていたそうです。

 最後は熊本の決勝です。ここは公立で一番の進学校が2チームと、この会場の隣にある学校です。1問目、熊本出身であるくりぃむしちゅー上田の出身大学。ダブルチャンスで正解が出ますが、鹿児島の決勝と明らかに問題傾向が違います。1問目から3問連続で、近い高校が解答権を取ります。1問目は不正解でしたが、意外にもここがリードします。しかし7問目まできて2チームが3ポイントずつで並びます。するともう1チームが急に2問連続正解。いい勝負になっています。
 10問目で近い学校が王手になりました。第1問を作ったチームは応援で残っています。一番の進学校に勝つか。しかし12問目で得点は4、3、3に。そしてさっきまで0ポイントだったチームが正解してついに4ポイントで並びます。中田「追い上げてのリーチ」。すると15問目で3ポイントのチームが正解して、ついに全チーム王手です。これだけ盛り上がっても放送されるのは鹿児島。16問目でそのチームが再逆転で勝利です。結局進学校でした。

 問題を読み間違えて録音し直すというのは1問もないそうです。右松アナすばらしい。近い学校の応援団がサインを求めてオリラジと右松アナに群がります。このグラウンドの目の前に部室があるロック研究部が音を出し始めました。収録中は自粛するように言われていたのでしょう。

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2008年8月29日 (金)

深夜の事前番組(その13)

 訂正です。前回、「『気ままに寄り道バイク旅~初夏の北海道 横断編~』が再放送されたのは、来週の深夜に東北編が放送されるからのようです」と書きました。確かに来週、総合テレビで深夜に放送されるのですが、BS2では今夜放送していました。

 さて、先ほど「一Q入魂」が放送されました。この先を読む人は覚悟してください。ネタバレもネタバレ、大ネタバレです。これから書くことはすべて、日本テレビ自身が地上波の電波で関東全域に放送したものです。

 今回は20分すべてが全国大会のダイジェストでした。まずは番宣スポットから入るのですが、この時点で上位8チームがどこなのか見ればわかります。ロザン宇治原や伊集院光や八田亜矢子の前で超難問クイズを見せて驚かせるという演出も明らかになっています。準決勝と思われるクイズに出る有名人も明かされていますし、今回の全国大会に出演する有名人はほぼ全員が番組のどこかに映っていました。
 オリラジがカメラの前に現れますが、服装からして、全国大会の合間にどこかの部屋で収録したようです。

 まず1回戦。問題が放送されます。ベルリンオリンピックの平泳ぎで前畑が金メダルをとったときの銀メダルは誰?というものです。こんなの、世の中で答えられる人がいるのか? それを高校生に出すのか? そして正解したのが浦和と東海と東大寺学園です。もう1問、オリラジがカメラの前で問題を出しますが、こちらの正解は放送されません。1回戦の最後に出た問題ではなかったっけ。
 これだけ放送するのでも異例中の異例ですが、さらに、上位8チームでのクイズが放送されます。開成(学年トップの人がいるチーム)と灘(学年トップの人がいるチーム)の直接対決を放送します。つまり開成と灘は1回戦で勝ったということを完全にばらしているのです。問題は、元素名を交互に答えるというもので、50以上の答えが出たところまで放送されます。さすがにどちらが勝ったかはわからなくなっています。あと、アメリカ50州を答える問題が出たことが、VTRをよく見ていればわかります。
 さらにこの8チームで早押しクイズもやっていて、何問も放送されました。これで浦和など他に勝ち残っているチームもすっかりわかってしまいます。

 最後にだめ押しでもう一度番宣スポットがあります。これらを続けて見ると、8チームからどのチームが準決勝に残ってどんなクイズをやったかということもなんとなくわかるようになっています。
 つまり今回の全国放送は内容を隠すのではなく、全国の代表50チームの中から特に頭のいい開成とか浦和とか灘とかラ・サールとか東大寺学園とかを残して、ものすごく難しい問題に答えさせるから見ろと言っているのです。10年ほど前のクイズ王ブームのようにこれをクイズに答える芸として見るか、それとも「こんなのについていけるか」と視聴者がひくか、どちらになるでしょうか。あと、これを見た高校生が「自分には無理」と、来年出場してくれなくなることが心配です(来年があるなら)。

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2008年8月28日 (木)

28回南九州大会(その8)

 「気ままに寄り道バイク旅~初夏の北海道 横断編~」が再放送されたのは、来週の深夜に東北編が放送されるからのようです。あと、新潟の小学生クイズは、ある人の書き込みによると、番組制作のほとんどを高校生クイズ関係の会社がやっているらしい。あと、ラジオを聞いていたら、コレド日本橋で本日まで行われていた「キッズ・マーケット・キャンプ」のリポートがありました。小中学生に投資の重要性を教育するためのプログラムです。コレド日本橋といえば、エコノミクス甲子園を主催する金融知力普及協会が入っているところではないか。ということで、誰がやっているか明らかです。

 それでは南九州大会です。宮崎の決勝は、同じクラスの男子と女子、そして別の学校の男子です。1問目は橋下徹の高校時代の部活です。そんなのを聞くのか。女子が不正解で、ダブルチャンスで同じ学校の男子が取ります。次も連取します。しかしここから女子が3問連続で取って一気に逆転です。問題が簡単だとハンデのある女子が有利になります。次の6問目もダブルチャンスで女子が取って王手です。
 7問目、急に難しい問題が出て、男子も女子も不正解。残りの1チームは、たたき方が下手なようで、解答権が取れません。スタッフがアドバイスしています。8問目はそのチームしか応えられないので、ようやくポイントを取りました。しかし9問目で女子が正解して決定です。6予選目にして女子が勝ったのはようやく2チーム目です。

 次は鹿児島です。3チームともラ・サール。なぜか1チームだけプレートの表記が「ラ・サール」と「高」がついていなかったので、残りの2チームも「高」を取ります。1チーム目は2年生で、リーダーがクイズ研の次期会長です。2チーム目は昨年、南九州の決勝で負けた3年です。あそこまで残ったにもかかわらず、放送ではラ・サールの全国優勝チームと鳳凰のためにまったく映らなかったそうです。そして3チーム目は、昨年優勝チームの正統後継者と応募書類に書いています。
 2県目なのに右松アナが一からルールを説明します。この県の対戦だけをどこかで抜き出して使うことを想定しているのか。

 1問目は昨年決勝で負けたチームが取ります。たたき過ぎて棒が壊れます。2問目「サツマイモは何科?」で正統後継者が正解。この問題は他の対戦では出せないでしょう。
 3問目は規定の動作をしていないというのでノーカウントに。4問目、昨年決勝が正解です。ここで、棒の修理のために長い休憩になります。もう17時を回っています。
 5問目、また昨年決勝が取って、引き離してきました。次の問題は「1ppmの砂糖水は砂糖10グラムに水何グラム?」。まさにラ・サールに合わせて用意したような問題。2チーム押してともに不正解でした。正解は9999990グラムです。
 次は残りの1チームが圧倒的に有利になる中、正統後継者が正解。その次は私が聞いたこともない知識で、2チームが不正解。またここで答えなかった2年生チームが次で正解して、やっと1ポイント取ります。
 10問目はダブルチャンスで正統後継者が取って、昨年決勝と3ポイントで並びます。11問目、金剛峯寺が何県にあるか答えられず、この両チームがともに不正解。
 エコノミクス甲子園代表同士の戦いはどちらが勝つのか。

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2008年8月27日 (水)

28回南九州大会(その7)

 NHKの番組表を何気なく見ていたら、教育テレビの学校放送のところで、「その答えに納得!~クイズ~」という文字が目に飛び込みました。なんで教育テレビでクイズについてやるんだ。その番組は、火曜朝10時からの「伝える極意」です。この番組は、小学生に対してさまざまなプロフェッショナルが、自らの考えが伝わる力を養うための講義をするというもののようです。例えば新聞記者が記事の書き方について教えるとか。
 そして本日、番組を見てみたら、自らが学んだことをクイズにして伝えるというので、道蔦氏が登場して本当に早押しクイズの作り方を講義するという内容なのです。いかに答えが一つになるようにするか。問題文の中に「へぇ~」というおもしろい情報を入れられるか。最後まで聞けばだれでもわかる問題にして、答える楽しみに応えられるか。こんな本格的に早押しクイズの分析をするテレビ番組は史上初ではないでしょうか。繰り返しますが、NHK教育テレビの学校放送番組ですよ。
 来週、再放送されますが、番組ホームページでも全編を動画で見られます。「教材」ですから。

 それでは南九州大会です。ペーパークイズの熊本の結果発表。60チーム近くいて3チームしか残れません。まずは○×で全問正解だった女子が乗りますが不合格。その後、ずっと不合格が続きます。6チーム目、第1問を作ったチームですが不合格。13チーム目、「あっちゃん東京へ連れてって」。不合格で中田が「プライベートで連れて行くよ」。14チーム目は昨年の代表の女子ですが不合格。
 15チーム目、ついに合格が出ます。第1問を作ったのと同じ学校です。しかしその後、ずっと不合格。35チーム目の男子。「あっちゃんかっこいい。藤森かっこいい。右松さん愛してる」でブー。オリラジが「右松さん、その気ありますからね」。
 36チーム目「来年は決勝に行くぞ」と言ったチームが合格。そしてこの後、不合格が続きます。42チーム目「夏はやっぱり熊本県民テレビ」。ブー。45チーム目「三者面談ボイコットしてごめんなさい」。ブー。51チーム目「来年はラルフに会うぞ」。ブー。右松アナが「ごめんな、右松さんで」。そして次のチームにも関係ないのに「ごめんな、右松さんで」。
 54チーム目でようやく最後の合格が出ました。後に残されたのは3チームです。ペーパーの結果発表だけで1時間近くかかりました。

 いよいよ決勝です。宮崎は同じ学校の男子と女子が残っていて、同じクラスだそうです。残りの1チームに「君が代が日本一うまい」と書いた人がいて、前に出て独唱させられます。
 ここでのクイズは、虎退治早押しクイズ。答えがわかったら、3人で棒でトラの頭をたたきます。たたいた回数によって早押しスイッチが入ります。このカウンターはトラの頭についているのではなく、棒の先がウレタンのようなものでできていて、たたいて棒が曲がった回数を判定しているようです。ダブルチャンスありで5ポイント先取です。誤答は次の問題でたたく回数が増えます。女子ハンデは、必要な回数が少なくなっています。
 この対戦は久しぶりに、あることになります。
 

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2008年8月26日 (火)

28回南九州大会(その6)

 事後報告です。4月にこういうことを書きました。

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 本日、BS2で16時から18時まで、「気ままに寄り道バイク旅~初夏の北海道 横断編~」という番組をやっていました。清水國明と国井律子が函館から知床まで5泊6日でツーリングするというものです。人選が非常に渋い。しかしこの番組の存在にたまたま気づいたのが17時50分ぐらいでした。しまった。番組の雰囲気からして、かなり前に放送されたものの再放送のようなので、今後の再放送は期待できません。それにしても、こんな番組があるのなら、なぜ初回放送のときに気づかなかったのか。それで調べてみたら、最初に放送されたのが、ズバリ曽根崎にいるときだったのです。

----(ここまで)----

 この番組、先週の土曜日に再放送されました。NHKは電波をいっぱい持ってると、何回も再放送してくれるからありがたい。
 そして7月に次のようなことを書きました。

----(ここから)----

 先日の続報ですが、「ことばおじさんのナットク日本語塾」で、本放送がお蔵入りになって1年後の再放送で初めて放送された「立派な犯罪?」の回は、キングオブコメディではなく他の人のコントに差し替えられていました。

----(ここまで)----

 しかし今年7月以降の新作には、キングオブコメディがどんどん出演しています。それなら再放送分の出演者をなぜ差し替える必要があったんだ。
 以上、いずれもNHKと逮捕についてでした。

 それでは南九州大会です。14時50分ごろからペーパークイズの結果発表です。まずは宮崎です。ペーパーの結果発表は、どの県も、まずは自分がやりたいという1チームに名乗りを上げさせます。最初に出た女子は不合格。後は端から順番にブーブーゲートに乗っていきます。「右松アナウンサー、打倒ラルフ」と言った女子が不合格。5チーム目、「あっちゃんかっこいい、カッキーン」と言った女子が合格します。次の同じ高校の男子も連続合格です。1つおいて、「決勝へキターッ」の男子が合格します。

 次の鹿児島は、判定するのにどれだけ時間がかかるのか。現在、ラ・サールは6チームぐらい残っているそうです。鳳凰ははるかにたくさんいます。最初にラ・サールの優勝旗を返還したチームが出てきます。「まだこんなところは通過点としか考えていません。待ってろラルフ」と叫んでピンポンピンポン。このチーム、エコノミクス甲子園で2位だったらしい。
 次は鳳凰です。1チーム目、不合格。2チーム目も不合格。そして昨年のスーパーオリラジチャンスの鳳凰も不合格です。次の鳳凰も不合格。別の学校が1チームはさまって、その次の鳳凰も不合格。さらに次も次も次も不合格です。8チーム目は五感クイズをトップで抜けたチームだったそうです。さらに鳳凰が不合格。その次の鳳凰も不合格。別の学校をはさんで鳳凰が2チーム不合格。別の学校をはさんで鳳凰が不合格。別の学校をはさんで鳳凰が5チーム不合格。ここまででいったい何チームの鳳凰がいたんだ。まだ合格したのは最初のラ・サールだけです。
 久しぶりにラ・サールが来ました。そしてブーブーゲートに乗ると「ピンポンピンポン」。このチームは昨年、南九州大会の決勝で負けたそうです。ここはエコノミクス甲子園3位か。今度は別の学校があって、ラ・サールが3チーム連続で不合格。決勝進出は3チームだから、ラ・サールでも負けます。その後、鳳凰が2チーム連続で不合格。その次の鳳凰が、自分の学校名を「ラ・サール」と叫んでしまって爆笑になります。そして不合格。さらに鳳凰が2チーム不合格。鳳凰はどれだけいるんだ。
 残っているのが4チームになりました。次はラ・サールです。ブーブーゲートに乗ると「ピンポンピンポン」。結局、鹿児島の決勝進出は全部ラ・サールです。この時点でブーブーゲートに乗らずに失格が決定したのは鳳凰とラ・サールと別の学校です。

 熊本の結果発表はもっと長くなります。

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2008年8月25日 (月)

28回南九州大会(その5)

 書くのを忘れていた話がありました。1週間ほど前に、ミクシィの日記で「高校生クイズ」で検索したというのを書きました。その中で、新潟県の人の日記がありました。近所で、高校生クイズのスタッフTシャツを着た人たちがずっと設営作業をしている。高校生クイズの予選があるのかと思って調べたら、北陸大会はとっくに終わっているというのです。それでわかったのが、これはテレビ新潟でやっている「小学生クイズ選手権」だということです。そんなイベントがもう第6回だというのを初めて知りました。そのホームページを見ると、明らかに高校生クイズのセットの一部が流用されているのがわかります。高校生クイズの関係者が協力しているんでしょうね。この模様はテレビ新潟では、高校生クイズ北陸大会と同じ日に放送されます。

 それでは南九州大会です。五感クイズの開始4分後に鳳凰が来ますが不正解。これに続いて次々と来始めます。右松アナは「残り2つだ」などと教えます。ラ・サールも正解できません。開始9分後に最初の正解が出ます。よくわかりませんが鳳凰のようです。それに合わせて、問題パネルにヒントが出ます。
 解答を待つ列がものすごく長くなります。もともと100チーム以上いるのですから当然です。右松アナのところ以外にも答えを判定する場所を複数設けます。オリラジ自身もクイズをやりますが、2度目の挑戦で正解します。正解だと右松アナが解答用紙に丸をつけるようです。
 トップの箱の積み方が変わって、かなり単純になっています。開始10分後でほとんどのチームが抜けました。12分後の段階であと3チームです。

 五感クイズが続いている間に、オリラジは「一Q入魂」の収録をします。まず、埼玉の決勝のVTRのフリをやっています。続いて東京の決勝。開成のチームには学年1位がいると言っています。
 さて、前回、数学オリンピックでメダルを取ったと書いたら、当人から入賞であってメダルではないというコメントがつきました。この部分、私がオリラジの会話をメモしたところは、「銅」と書いて消してあります。オリラジの会話も混乱していて私もよく理解できていないということです。日本で入賞できるのは10人程度と言っていました。
 あとは、群馬の代表の中央高校は今年でなくなる、東京は早稲田で神奈川は慶応なので高校生クイズで早慶戦が見られるといった話をしていますが、放送では全部カットされていましたね。浦和の昨年代表は、周りが受験勉強の中、彼だけがクイズ一筋という、このセリフは放送されていました。
 そしてエンディングの収録です。「まさに知の甲子園。これを見てるだけで大学受かりますよ。D判定からA判定に」。

 五感クイズは開始から14分後に終わりました。残っているチーム数があまりに多いので、番組で作ったのではない市販の黄緑のビブスを着ているチームもいます。先ほどまで抽選会をやるチームが座っていた幕の下は、ペーパークイズを終えたチームの場所になっています。さすがに採点には40分ぐらいかかります。
 この後、大量に残っている鳳凰は決勝に進めるのか。

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2008年8月24日 (日)

28回南九州大会(その4)

 あるテレビ雑誌では、高校生クイズの内容紹介で、いかに頭のいいチームばかりが全国大会に残っているかということを示すのに、数学オリンピック出場者(実際はメダル獲得)や漢字博士(実際は当時史上最年少で漢検1級合格)とともに、「エコノミクス甲子園優勝者」がいると書いてあるのです。エコノミクス甲子園を知っている人が世の中に何人いるんだ! 逆に、この資料は明らかに番組側から提供されているわけですから、高校生クイズがエコノミクス甲子園を認知したということもできます。これでもし開成が優勝なら、エコノミクス甲子園で優勝すれば常に高校生クイズでも優勝することになって、エコノミクス甲子園の方が高校生クイズより上ということになります。

 それでは南九州大会です。中田が「ちょっと待った」と敗者復活戦の要求です。「メッセージが届いています」。そして流れた声は「敗者をどげんかせんといかん」。東国原知事です。「たった7問で終わりなんて、右松アナ、あなたはひどい」。こんなものをわざわざ収録したのか。おそらく南九州大会の番組では映像が流れると思います。右松アナの両親は宮崎県出身だそうで、「地元の英雄の東国原知事には逆らえません」と、敗者復活を認めます。

 13時前から上野アナによる敗者復活戦です。客席の上に幕が張られます。これは、この後抽選会で高校生をずっと座らせるための日よけでした。1問目、ロシア語の問題で、これはクイズをやっている人ならできるでしょう。2問目、国連に関する問題で、推理力があれば正解できます。実際、ほとんどのチームが正解でした。やはり敗者復活戦も関東と同様、クイズに強いチームが残るようになっているようです。
 3問目はジェロについて。これはやや厳しいかもしれません。芸能ニュースでやっているのですが。そして4問目はクリオネです。これもクイズ研関係には有利だと思います。この時点で8チームぐらいです。「全部準決勝進出!」。

 すでに五感クイズの準備がされています。視覚の「トップ」の箱が、今回から2カ所に分かれました。両方の合計の個数を答えるようです。そして決勝のセットの設営も始まりました。この予選は移動がありません。どうも解答席にトラの頭がついているようなので、加藤清正クイズでしょう。
 抽選会が始まります。いくら引いてもなかなか該当者がいません。あれだけ勝ち残っていれば当然でしょう。この地区の抽選会は、該当者がいた番号は箱に戻します。つまり再び当たる可能性があるのです。

 13時20分過ぎ、右松アナがまた着替えて登場します。抽選会は小声になります。五感クイズの味覚は、あめに戻りました。聴覚は鳥の鳴き声になっています。右松アナとオリラジも各問題のところを回っていますが、「ライオンが誇る洗剤、トップ」と言っています。
 この後、この会場ではそういうこともやるのか。

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2008年8月23日 (土)

28回南九州大会(その3)

 書くのを忘れていましたが、公式サイトでインターネット特別大会の成績表が復活しましたね。途中から学校名と県名がずれているのも直りました。それとともに、トップページで表示される写真もようやく、沖縄の風景ではなくなりました。ホームページを作っている人も各予選に行っているので、予選が進んでいる間は忙しくて更新できないという本末転倒です。

 それでは南九州大会です。休憩後、右松アナがシャツを着替えてきます。ここで、地元で流すPR映像を撮ります。「もし映ってまずい方はモザイクかけますので言ってください」。これまた福澤→ラルフ語録です。中田「背の低い子は人生最高のジャンプ見せて」。
 この時点で全問正解は数チームしかいません。2問目だけが難しかったからでしょう。ラ・サールも含まれています。ちなみに数十チーム参加している鳳凰には全問正解はいません。
 5問目、元素記号についての問題です。これまたクイズ的にはよく知られた事実で、ほとんどのチームが正解です。6問目、数学に関する問題で、なぜ今さらこんなのを出すというくらい有名な話です。また圧倒的多数が正解です。それでも、この時点で全問不正解が1チームいるそうです。

 7問目は生物で、ようやく難しい問題が出ました。全問不正解のチームは少ない方の答えにいます。ここで右松アナが「初めてのステージに立っていて、気になるものがあります。ガラス張りになっている箱みたいなものは何でしょうか」。中田「休憩所じゃないんですか」。右松「あっ、思い出した。ラルフさんが言ってました。今年2008年特別に作りましたお裁きボックスです」。そして帽子からメモを取り出します。鈴木アナからの伝言だそうです。「オリエンタルラジオは高校生の味方であり運命共同体。最終問題は高校生と一緒に入ってもらうこと」。中田がそのメモを破ります。すると右松アナは「もし拒否した場合は来年からメインパーソナリティはエド・はるみになると伝えてくれ」。
 女子2チームを舞台に上げます。正解の方に何かが起こるそうです。富士山大会までは不正解側だったのに、関東から変わりました。「不正解だったのにリアクションもとれないという最悪の状況になります」。そして正解側に水が噴出します。多い方が正解でした。

 今回の○×クイズは、圧倒的多数が正解する問題ばかり。2問目だけが逆でしたが、これは勉強のできるチームなら答えられます。この地区も関東と同様、クイズのできる進学校を残そうとしているようです。ラ・サールの存在を意識しているということでしょう。
 全問正解は鹿児島4チーム、熊本4チーム。そして6問正解があまりに大量にいるので、すでにあきらめて帰り始めているチームがいます。ここを通過できるのは各県8チームですが、宮崎13チーム。「よく頑張りました。いいでしょう。準決勝進出」。鹿児島31チーム。「けどいいでしょう。準決勝進出」。熊本48チーム。「いっちゃえ準決勝」。この時点で勝っていないチームの方がまばらにしかいない感じです。鹿児島は35チーム、熊本は53チームの中からペーパーで3チームしか勝ち残れないことになります。そういえば、この後敗者復活戦があればもっと増えるのか。

 この後、意外な人物が登場します。

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2008年8月22日 (金)

28回南九州大会(その2)

 伊良部秀輝が逮捕されてすぐ釈放されましたね。軽微な事件で争うようなこともなければ勾留請求せずに48時間以内に釈放するわけですが、曽根崎署から出てくる写真に写っている警察官を、私は見たことがある気がします。

 それでは南九州大会です。右松アナのしゃべりは、明らかに福澤時代のビデオを見るか本人に聞いて研究しています。福澤フレーズがそこかしこに登場します。「その握りこぶしに偽りはないか」とか「むだ毛の処理はばっちりですか。メイクのあんばいはどうでしょうか」とか。そして声も非常に福澤に似ています。舞台を見なければ福澤だと思います。

 第1問には100通を超える応募があって、その中から7問にしたそうです。「問題選んじゃうメリーゴーランド」が登場します。前の予選よりも電球を大きくしたそうです。中田が黄色い封筒を選びます。選ばれたのは、この会場に非常に近い場所の高校です。
 その問題は、上野の西郷隆盛の銅像に関するものです。一昨年に続いて南九州の第1問はこれなのか。雑学本などにもよく載っているネタです。移動音楽は、昨年と同じものに戻りました。今年は地区によって使われる移動音楽が3種類バラバラというのが特徴です。考える時間がかなり短い。簡単なのですぐ調べられると思ったのでしょうか。実際、圧倒的に一方の答えに偏っています。

 解答カードに穴を開けて確認する間に中田がしゃべります。「隣の人たちが不正をしていたらチクりましょう。不正をしていなくてもチクりましょう。今、たくさんの大人が君たちを疑っています」。
 正解発表は紙テープを発射させるものです。第1問を選ばれたチームがスイッチを押します。

 2問目は英語に関する問題ですが、今度も圧倒的に一方の答えが多い。○×コールを始めてから、穴を開けるのを忘れていて止めます。そして今度は少ない方が正解です。これは慎重に考えればわかると思うのですが、みんななんとなく感覚だけで動いたのではないでしょうか。
 3問目、これもクイズ的には有名な事実です。3問続けて同じ答えが圧倒的に多くなります。中田「右手と左手で交互にうちわを上げるとしびれません。上げている間に笑顔でいると、いい人だと思われます」。
 4問目、剣道に関する問題で、これは最近ニュースになりました。また圧倒的に一方の答えが多い。中田「隣のうちわを確認するふりをして、かっこいい男子を探しましょう。すきがあれば、シンキングタイム中にアドレスを聞きましょう」。

 4問終わって、例によって休憩になります。この後も○×はそういう問題なのか。

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2008年8月21日 (木)

28回南九州大会(その1)

 「仮面ライダーキバ」は、1986年の世界と2008年の世界で並行して話が進んでいきます。先日の放送では、1986年8月10日が描かれていて、音也とゆりが一緒に暮らし始めた記念すべき日だそうです。その日は、私が近畿大会で勝った翌日ではないか。人生の頂点ですな。それが2008年の今ではこんな状況です。

 それでは7月23日の南九州大会です。会場は崇城大学です。ここは第4回で使われたことがあります。当時は熊本工業大学でした。一昨年の事前番組で、このときの映像が使われていて、グラウンドが4000チームの高校生で埋め尽くされているのは信じられない光景でした。
 さて、本日は日程の都合で、クイズが始まる10時40分ギリギリにしか会場に行けません。崇城大学前駅から山の上にある大学へ、斜行エレベーターというものがあります。それを降りたのが10時38分。扉が開いた瞬間に、叫び声が聞こえました。鈴木アナの声ではありません。しかし地元アナウンサーの前説にしては、しゃべりがうますぎます。急いで会場まで走ります。

 舞台にいたのは右松アナでした。今年も鈴木アナは一部の予選を休んで代理を送るのか。高校生をあおるのに、アンサーと叫んでいたことがわかりました。ドコモじゃないんだから。ここに来るのが初めてなのは僕だけではありませんと言って、オリエンタルラジオを紹介します。この地味な予選にオリラジを呼ぶというのは頑張っています。今年は北東北にも来るようだし、ラルフがいない代わりにオリラジということか。
 オリラジが右松アナに「ラルフさんの後輩の割には、おなかがぷっくりしてますね」。右松「日本テレビのポニョと呼ばれています」。
 ここでいくつかのチームを紹介します。鹿児島の鳳凰高校は43チーム参加しています。○×クイズを1000問特訓したそうです。そして、ラ・サールの校長とクイズ研の後輩が優勝旗返還をします。3年生が優勝した場合、優勝旗返還は15回以降は校長がやっていましたが(それ以前は卒業した当人が来ることもあった。6回と7回の優勝校のみ、次の回に優勝旗返還をしていない)、後輩が加わるというのは史上初です。
 優勝旗を受け取った熊本県民テレビの専務取締役が、昨年の優勝チームのうち2人は東大に入って残りは神戸大医学部だと言っています。そういえば、私が着く前には崇城大学の学長もあいさつしていたようです。

 第1問が選ばれますが、またそれが出るのか。

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2008年8月20日 (水)

28回関東大会(その12)

 今年、参加者がもらうライオン製品の袋には、QRコードがついています。「みんなの声を聞かせてね!!」となっていて、アクセスすると、どこでこの番組を知ったかなどのアンケートになってます。このアンケートを実施しているのはビデオリサーチなのです。昨年非常に視聴率が低かった番組の、別の価値を見出そうとしているのだろうか。

 それでは関東大会です。東京の決勝。開成が王手になった後、早稲田が取ります。次の11問目「今年10年ぶり新曲」で開成が押して、叫び声を上げます。中田「今ほえた。室伏いましたよね」。そしてX JAPANを答えて全国大会が決定しました。鈴木アナ「これだけ短い問題文で答えたのは初めてです」。
 この後、正解が「フェアトレード」という問題が出て誰も答えられません。普通のレベルのクイズでは出ません。次が村上隆。その次がプルトニウムの原子番号。その次は「コソボはどこの国?」。プルトニウムを早稲田が正解して、会場から歓声が上がります。

 ここで突然、問題が聞こえなくなりました。観客席に向けられているスピーカーが切られたのです。近隣住民との取り決めで、21時以降は音を出さないということになっているようです。
 20問目で早稲田が王手になります。しかし次は三島由紀夫の問題で開成の一昨年代表です。今回、芸術作品に関する問題がやたら出ました。22問目、開成が不正解でダブルチャンスで早稲田が取って、決定しました。終了時刻は21時10分ごろです。

 問題を7問も読み直しています。しかし「かき」のアクセントが間違っている問題は収録し直していませんでした。球場の外に出ると、すでに翌日のナイターの席取りの列ができています。

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2008年8月19日 (火)

28回関東大会(その11)

 インターネット特別大会の結果発表が1日で公式ページから消えました。何か全国大会の展開上、まずいことがあるのだろうか。それはそうと、先週木曜日の毎日新聞夕刊(東京本社)に、アタック25の問題の裏取りについての記事が載っています。いかに別解がない問題を作るかということです。ある言葉が方言で別の意味になるとか、同じ意味で数字の部分が違うことわざがあったりするので、最低3冊の文献に当たるそうです。そして、「体の名前のつく都道府県は?」という問題に、高知だと言い張る人がいて(口という字が部首に入っている)、そういう屁理屈が通らない問題文にしなければならないと言っています。この記事については、まくらのネタにとっておいたのですが、ずっと当日発生もののネタを優先していたら、あるサイトに、なぜ大前がこの記事を紹介しないのかというようなことを書かれました。

 それでは関東大会です。千葉と埼玉の決勝は、浦和の3チームが4ポイント。次は21問目。突然、千葉の2チームが解答権をとります。しかし両方不正解。22問目。「1桁の素数をすべて足すと」で浦和の昨年代表が押します。そして、当然そんな単純な問題は出ないことを読み切って「210」と答えてついに決定します。
 これで終わりました。というわけではありません。千葉の5チームにのびをさせて、「忘れてないからね」。ここまでで千葉は1チームが1ポイント取っただけです。この後、解答権を取った2チームがいずれも不正解という問題が続きます。すると映画「20世紀少年」の問題が出ました。「ヤッターマン」の映画の問題も出ます。埼玉が決まるまで芸能問題は出ていないのに。
 問題のレベルは少し下がっていますが、その中で1チームが独走する感じになります。埼玉が抜ける前に唯一点を取っていたチームです。またこのチームは、いつもダブルチャンスで正解するという特徴があります。最後は30問目、オーボエの語源でそのチームが決めました。

 ようやく東京の決勝です。すでに20時50分ごろです。ここで入ってきた情報ですが、開成の第1問を作ったチームには、エコノミクス甲子園の優勝者がいるそうです。もしここが全国優勝すれば、エコノミクス甲子園で優勝すると必ずその年の高校生クイズでも優勝するということになります。一方、開成のもう1チームは、一昨年の東京代表であることがわかりました。
 1問目、家電リサイクル法の対象になっている製品をすべて答えるというものです。早稲田の両チームがともに不正解。2問目、有機ELのELを略さずに答えるというものですが、今度は開成の2チームがともに不正解。3問目は今度は早稲田の2チームが解答権で、ダブルチャンスでようやく正解が出ました。
 そしてこの次の問題が「ジュグラーの波」を聞くものです。こんなの、普通は出るとは思えません。開成は応募書類にエコノミクス甲子園優勝と書いたらしいので、それならこういう問題に答えてみろということで出したのではないでしょうか。そしてこのチームが次も連取します。
 6問目「ロハスを略さずに言うと」。今回はこういうパターンばかり出ますね。押した開成2チームがともに不正解。サスティナビリティが言えているのにスタイルが抜けています。この間に早稲田が正解しますが、次はまた開成のエコノミクスチームが取ります。問題は陸上100メートル世界記録のタイムで、もう放送できません。
 次の9問目は「ジニ係数」を答える問題です。やはりエコノミクス甲子園を意識しているとしか思えません。これに期待通り答えて王手になりました。

 この後、クイズの途中で突然あることが起こります。それについては次回。

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2008年8月18日 (月)

28回関東大会(その10)

 ケータイ大喜利に続いて本日も、ある収録を見ましたが、その前に、GO!GO!SHIODOMEジャンボリーにも行ってきました。高校生クイズブースは例年とまったく同じです。予選が終わったので賞品にはタオルが追加されているようでした。代表校一覧で、インターネット特別大会のところが空欄になっていましたが、ちゃんと掲示されるのでしょうか(公式サイトでは本日発表されたが)。確か昨年の島特別大会は最後まで空欄だったはずです。

 それでは関東大会です。時刻は20時15分ごろです。千葉と埼玉の決勝が始まります。なぜか千葉のゼッケンがオレンジではなく緑を使っています。こういう20年来の決まりごとを変えられるとマニア的には非常に気になります。
 浦和の昨年代表チームは、○×で負けて敗者復活で残ったそうです。ちなみに○×の正解数は5問です。昨年の全国大会でも敗者復活で残ったわけで「敗者復活好きなんだ」と言われます。浦和の4チームはすべてクイズ研です。残りの川越は文化祭実行委員会のはっぴを着ていて、鈴木アナが「水戸第一のはっぴかと思った」。

 1問目を浦和が取って、2問目はダブルチャンスで昨年代表チームです。しかし1問目を取った浦和が2連取。その中には涼宮ハルヒ関連の問題を、涼宮ハルヒという言葉が出る前に押して正解したのもあります。
 5問目でようやく千葉のチームが正解しますが、次はまた浦和です。その次は浦和の2チームがともに不正解。このチャンスに次で川越が答えますが不正解。
 9問目「油断のならない人を『隅に置けない』」で昨年代表が押します。そして「風上に置けない」を正解すると中田が「この大会は超能力選手権か」。
 13問目の時点で、浦和は昨年代表が2ポイントで、他に3ポイントのチームが2つあります。14問目でその一方が正解して王手です。昨年代表はかなり苦しくなりました。

 15問目。浦和の4ポイントのチームが解答権を取ります。これで決定か、と思ったら不正解。ダブルチャンスは昨年代表で、正解します。中田「僕たちから見れば、クリリンから見た悟空対ベジータです」。16問目。「史上最強のクイズ王決定戦」のカプセルクイズで見た問題です。これを昨年代表が正解して、ついに4ポイントで並びます。藤森「絶対オレ録画しよう」。
 17問目「イタリアに囲まれた2つの」で押します。解答権は昨年代表。「サンマリノ」。ブー。ダブルチャンスはもう一方の4ポイントです。勝ち誇ったように「バチカン」。ブー。問題は、イタリアに囲まれた2つの独立国を両方言うというものだったのです。中田「ハイレベルすぎて大爆笑ですよ」。鈴木「どう編集するの。ノーカットでいけるよ」。

 この間に浦和の0ポイントのチームが正解します。そして19問目。「重要な人物を守るSP」で押します。昨年代表が解答権。しかし不正解。そしてダブルチャンスはもう一方の4ポイント。さっきとまったく同じです。そしてこれも不正解。ちなみに問題は「SPはセキュリティポリスですが、手紙の最後に書くPSは何の略?」
 20問目、「野口英世が亡くなった国はどこ?」で浦和の別のチームが正解して、ここも4ポイントに。「浦和高校第3の刺客です」。中田「普段の部活動どんだけすごいの」。藤森「川越、笑うしかないよな。文化祭の名前もう1回言っとけ。くすのき祭だっけ」。
 この対戦、どうなるのか。

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2008年8月17日 (日)

28回関東大会(その9)

 本日は「NHK WONDER STREET」へ行ってきました。民放だけでなくNHKも夏休みにこんなことをするようになったか。展示としてはセクスィー部長の衣装や「ザ☆ネットスター!」の「セレクたん」の実物が見られたくらいですが、目的は「着信御礼!ケータイ大喜利」の特別番組を見ることです。今回、圧倒的におもしろかった回答は、ななみちゃんのお題の1本目で、あ、今書きそうになった。今回は生放送ではなかったんだった。放送は高校生クイズの翌日です。この話が高校生クイズと何か関係あるかって? 今はまさにネタバレの時期であるという気分を表してみました。

 それでは関東大会です。舞台が解体されている横で、群馬と神奈川の決勝です。なぜこの組み合わせなのかはわかりません。群馬は昨年の代表チームが残っていることがわかりました。カヌーで横転したのが放送されていました。
 2問目、三日坊主の語源です。私は知っていましたが、周囲で見ていたクイズマニアたちから「そんな意味だったのか」と驚きの声が上がっていました。3問目、ごみの3Rをすべて答えるというものです。沖縄では六法を全部答えるというのが出ていましたが、今年の問題の特徴になっています。5問目は「地球温暖化を英語で何という?」。6問目は本屋大賞を答える問題です。今までの高校生クイズでは聞かないようなことばかりで、レベルの高さに観客がうなっています。
 この時点で群馬の1チームが3ポイント。後は群馬の昨年代表と神奈川の2チームが1ポイントずつです。7問目、「祇園精舎」で押したチームが不正解で、ダブルチャンスで昨年代表が正解します。また観客からは驚きの声が。次の「スーパーチューズデー」で昨年代表が追いつきました。
 この後、「坂本龍馬」の「りょう」のアクセントを読み間違えてノーカウントになった問題をはさんで、12問目「漢字検定で高卒程度は何級?」で昨年代表が正解して逆転で王手になります。群馬はこの2チーム以外もポイントを積み上げてきます。15問目、エル・グレコのいるトレドがなんとかという問題で、先に3ポイントになったチームも追いつきます。中田が「群馬ダブルリーチ」。次の「メガの10億倍は何?」で、群馬の別のチームが正解。その次の問題で、タッチの差で、後に4ポイントになったチームが逆転勝利しました。昨年代表は敗れました。

 残った神奈川ですが、19問目までで慶応関係の4チームがいずれも1ポイント。次の問題は「カラヤンはどこの国の人?」。押した2チームが両方間違えると鈴木アナ「私ラルフの母国を侮辱してますね」と言って、自分でブザーを押します。
 2チームが抜け出してきます。23問目、Berryz工房の問題を恥ずかしそうに答えます。しかし残りのメンバーの名前を聞かれて、ファンが呼ぶ言い方で答えます。24問目、「1兆円にかかる消費税は?」でダブルチャンスで王手に。その後、他のチームが答えた後で、28問目で決めました。

 次の対戦には、おかしなことがあります。

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2008年8月16日 (土)

28回関東大会(その8)

 先ほど、朝日放送では「探偵!ナイトスクープ」20周年記念2008プチアカデミー大賞というのをやっていました。DVDに入れたいので映っている人に許可を取るために名乗り出てほしいというので、ついに「パルナスの歌」が収録されることがわかりました。この前の放送によると「異常に出前の早いうどん屋」も収録されるようだし、これは買いです。って、そんなことをここに書いてもしようがないか。今回の番組に高校生クイズ関係者が出ていました。昨年の初めごろに出た、腹ばいになって縄跳びをするという触れ込みだったが結局できなかった人です。再挑戦の回と合わせて放送されていました。高校生クイズのスタッフをやりながらこんなところで泣いている人がいるとは。

 それでは関東大会です。ペーパークイズの結果発表が終わったのは19時10分ごろです。ここでなんと、また抽選会が始まりました。もうほとんどの敗者は帰っていると思うのですが、残っている人でTシャツ争奪ジャンケン大会です。決勝が始まると、ジャンケンは無言でやるようになります。

 決勝は解答席が10台あって、2県ずつまとめてやります。不正解は1回休みで、ダブルチャンスがあります。関東の決勝でダブルチャンスがあるのは初めてではないでしょうか。5ポイント先取なので、少しでも問題を節約するためでしょう。その5ポイント先取ですが、栃木と茨城の決勝で1問出してから言います。
 3問目、「1から9までの数を足すと45、ではかけるといくつ?」で、見事に正解が出ます。今、一瞬で計算したと言っています。この時点ですでに、今回残っているチームは何か違うということがわかります。
 5問目、問題文を「地デジで携帯」だけ読んだところで押します。1チーム目は不正解ですが、ダブルチャンスはその不正解をふまえて正解を出します(今回のダブルチャンスはブザーの後に問題の続きを聞いて改めてボタンを押すのではなく、ボタンを押すのが2番目に早かったチームが答える)。
 次の問題は、明治維新の三傑とか言っています。これも正解。両県のトップ校が次々と難問に答えます。しかしこの後、調子に乗って難しい問題を出しすぎて不正解が続きます。1+1を2進法で「じゅう」と言ったため不正解になったチームがいます。これは難しいところです。
 「月にむら雲、花に風」とかブラームスとリストはハンガリーとか、シャガールのファーストネームとか、普通の高校生は知らないことに答えていきます。ベトナムの麺料理で「フォー」と答えると、中田が「なつかしい」と言います。藤森「ハッスル頑張ってますよ」。

 20問目「牡蠣を英語で何という?」で茨城のチームの王手です。この問題、「カキ」のアクセントが間違っています。続く21問目「オリンピックのハンドボールは1チーム何人?」で、栃木のチームも王手。次の問題で、まず栃木の方が決まりました。
 次は「蝶々夫人」の問題で、押した2チームとも不正解。しかし問題を最後まで読むと、プッチーニがイタリアであることが答えられます。誤答でもハイレベルです。これで2チーム休んでいる間に「漁夫の利」という問題が出て、まさに漁夫の利でポイントを取ります。しかし最終的には、最初に王手になったチームが25問目で勝ちました。

 次ももっとハイレベルになります。

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2008年8月15日 (金)

深夜の事前番組(その12)

 何気なくミクシィで「高校生クイズ」で日記を検索したら、複数の東大生が、高校生クイズの問題を解くアルバイトをして、むちゃくちゃ難しかったと書いていました。これって、ここで全国最高レベルの高校生だけができると判断された問題が、「全国から集結した超エリート校」に出題されるということなんでしょうね。あるいは番組内で「東大生正解率」を表示するのかな。そういえば私もFNSクイズ王で東大生正解率を出すために問題をやったことがあります。しかし私が正解した問題が番組では「東大生正解率0%」となっていました(100人しかいなかったので、1人できていれば四捨五入で0%になるということはない)。
 あと、突然私の名前が出てきて、筆者の知人に関係ある地区大会のリポートが楽しみと書いてある日記がありました。おそらくその地区の話にたどり着くのはかなり先になると思います。準決勝がペーパーである分、昨年よりはペースが速くなっていますが、それでも冬になるでしょうか。エコノミクス甲子園もはさまるだろうし。先日は、頑張って収録現場を見てくださいというメールもいただきましたし、変な責任を負っているような感じです。

 さて、先ほど「一Q入魂」が放送されました。北東北大会の会場でオリラジがVTRをふって、各地の予選の映像が流れるだけです。
 前回の続きは北九州大会からです。オリラジが馬で登場する場面から始まって、第1問と決勝です。決勝はオリラジがデモンストレーションするところが使われていました。取り上げられたのは福岡の決勝です。北九州高専のことをナレーションで北九州工業高校と誤っていました。
 次は中部大会ですが、これまでの予選で初めて、第1問が放送されませんでした。ここの不思議な第1問のことについては、該当の地区のリポートで書きます。愛知の決勝が放送されました。岐阜の代表が、今回の番組の趣旨にふさわしい頭のよさを誇る実績があるのに、ナレーションでも取り上げずオリラジのトークもカットされていました。
 続いて近畿大会。灘が作った第1問の後、決勝は、画面の隅に「ラ・サール、灘、開成…超難問で知力バトル」という文字がずっと出ているにもかかわらず、なぜか滋賀が取り上げられました。史上初、通信制高校が代表になったことを重視したか。
 北東北大会は第1問がなくていきなり決勝です。ここでわかったのは、この決勝はどうやら、会場が狭いため、3チームを正面から撮った映像がないということです。これは史上初でしょう。放送されたのは青森の決勝です。
 北海道大会は右松アナと第1問が放送されました。決勝は5チームのうち2チームが4ポイントになった場面の後、放送されたのは後に抜けたチームの正解シーンでした。

 高校生クイズ青春白書がまだありました。30年後だそうです。主人公の息子が高校生クイズに出たいと言うと、「だめだめ。お前、受験生だろ。クイズなんかより勉強、勉強」。すると料理をしている妻の後ろ姿が映って、「あら、いいじゃない。高校生クイズ。あなただって高校時代、勉強そっちのけで夢中になってたくせに」。そして前回の回想シーンです。「昔のあなたを思い出すわ」「それもそうだな。そんなオレにおまえはほれたんだもんな」。もうこの時点で完全にオチは読めます。この妻が、ここまで出てきた2人の女子のうち、外見の悪い方だということでしょう。最後の文字は「あなたが選んだ方…それが答えだ!!」。

 「この後、オリラジからお知らせが!」とあって、CMが明けると全国放送の日時を言うだけです。それならずっと画面の隅に出ていました。一Q入魂はまだあるらしいですが、いったい何を流すのでしょうか。

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2008年8月14日 (木)

28回関東大会(その7)

 久しぶりに2ちゃんねるを読んだら、こんなことが書いてありました。

----(ここから)----

424 :名無しでいいとも!@放送中は実況板で:2008/08/10(日) 20:57:20 ID:TyPkmDp70

東大寺は大前のあまりの酷さが、全体のイメージ悪くしているからな
去年まで、参加者でもないのに島特別大会のページを勝手に盗み見ていたとか、ストーカーどころじゃないwwww

----(ここまで)----

 これは私の文章の読み方が間違っています。島特別大会はURLを入れれば見られたということを数カ月後に聞いて、「最初からわかっていれば問題を盗み見られたのに」と思ったのでした。もっとも私は、2ちゃんにいろいろ書かれる前科(文字通り)があるわけですが。

 それでは関東大会です。ペーパークイズの結果発表は、他の地区のようなブーブーゲートではなく、大画面に合格の高校名が出ます。この画面は「Lビジョン」というらしい。
 まずは栃木です。合格チームに同じ学校が3チームあります。そして、同じ学校の違うチームが自分と間違えて喜ぶというのもありました。続く茨城も同じ学校が3チーム。いずれも公立のトップ校がきます。
 次は群馬です。ここで鈴木アナが、妻は前橋女子高校の出身だと言います。しかし残っていません。ここは5チームとも違う学校でした。ここまでで初めて、浴衣の女子チームが勝ちました。
 千葉です。鈴木アナが叫んだ学校名と大画面の表示が違っていて、中田が「スタッフとラルフさんがけんかしております」。ここは同じ進学校が2チームいます。

 神奈川は、5チーム中4チームが慶応関係。そして残りの1チームはチームリーダーが三田といって、「慶応じゃないけど名前が三田」。
 埼玉は、昨年の全国大会準優勝チームが残っているそうです。浦和は現時点で5チームいるらしい。結果、4チームが浦和に。昨年全国のチームも残りました。あとの1チームの発表で、学校名もチームリーダーの名字も同じチームが2ついて、確認しなければならなくなります。しかし当人同士は、どちらができるかわかっているので迷わなかったようです。
 最後は東京です。勝ったのは開成が2チーム。しかもその中には第1問を作ったチームもいます。早稲田が2チーム。そして桜蔭です。昨年の代表の巣鴨はここで敗れました。

 これで決勝と思ったら、まだあれが。

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2008年8月13日 (水)

28回関東大会(その6)

 荒勢が亡くなりましたね。この人が3人バラバラクイズの体力コースの司会をした回は、視聴率が20%を超えたのでした。今となっては信じられません。ところで、全国大会の宿でこれを読んでいる人もいるかもしれませんが、もし勝ち残ったら、木曜の深夜に「一Q入魂」を見るのを忘れないようにしましょう。

 それでは関東大会です。右松アナが「我々にとっての名誉は一度も失敗しないことではなく、倒れても起き上がること」と言って、三択クイズが始まります。さすがにチームが多すぎて統制がとれていない感じです。あと、正解は電光掲示板に出るのですが、正解発表のたびに後ろを振り向かせていたら、もっと統制がとれなくなるように思います。それでも問題数を重ねていくうちに、列になってきます。4問終了時に全問正解はすでに50チームはいなさそうです。
 5問目を終わって、22チーム勝ち抜け。このルールで6問目がありました。5問目と6問目で5ポイントになったチームは50をやや超えたようです。右松アナが「全員敗者復活!」と叫びます。この時点ですでに17時前です。

 ようやく新人アナ3人による抽選会が始まります。最初のオリラジサイン入りTシャツ、番号を引かれたチームがいませんが、引き直すことをしません。これは関東の抽選会の特徴です。代わりに、オリラジサイン入りタオルを出して、その場にいる人でジャンケンすることになります。

 抽選会が続いているうちに、17時20分からペーパークイズが始まりました。今回、300チーム近くが取り組んでいます。グラウンド中に高校生達が寝転んで解いています。後で参加者から問題を聞いた人によると、前回までの大会と問題が違っているらしい。過去の例からいっても、全国の予選でペーパークイズをやる場合、関東で問題が新しくなるようです。おそらく関東にはクイズ研なども集中していて、他の地区に出たチームから問題の情報が入っている可能性が高いと考えているのではないでしょうか。

 抽選会は、ときおり大物賞品が出るときだけジャンケンをします。鈴木アナが乱入してきました。ラルフサイン入りTシャツ争奪ジャンケン大会です。だんだん抽選せずにジャンケンばかりやるようになってきます。抽選会がいつまでも終わりません。実に18時30分ごろまで続きました。

 抽選会が終わるのと同時にペーパーの結果発表です。よくあれだけのチーム数を採点したものです。ここで勝ち残れるのは各都県5チーム。県によっては10倍以上の競争率になります。この後、ラルフの新情報が。

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2008年8月12日 (火)

28回関東大会(その5)

 ウィキペディアの高校生クイズに関する記述について、スタッフが「間違いがいろいろある」と言っていたらしい。間違っているなら自分で直してほしいと思うのですが、私はできる限り間違いを見つけるようにしています。最近の書き込みでは、家族や親戚が日本テレビや関連会社の関係者だと出場できないというのがありますが、私はそんな話は聞いたことがありません。しかし間違っている確証もないので削除はしていません。ちなみに、家族が他局の関係者である人が全国大会に出た例は知っています。

 それでは関東大会です。敗者復活を担当するアナウンサーが出ると思ったら、また鈴木アナです。そして鈴木亜美を紹介します。2曲歌った後で、高校生をバックに番組宣伝のスポットを撮ります。それに先だってスタイリストが出てきてメイクを直しています。

 16時を回って、今度こそ敗者復活戦をやります。また鈴木アナとオリエンタルラジオが出てきました。関東の敗者復活の抽選で毎回使う、八角柱のドラムが設置されます。各面には1~6の数字と、残りの2面にはオリラジの似顔絵があります。回転させて止まったところの数字、その問題数以上○×に正解したチームが次に進めるそうです。オリラジの面が出た場合は全チームです。出たのは4でした。
 見た感じ、1000チームぐらいではないかと思います。その全チームに三択札を配っているのです。そんなに用意しているのか! そして右松アナが登場して、行われるのは5ポイント先取の前進三択クイズ。このチーム数で、不正解イコール失格ではないクイズ! 1~5の看板は、選択肢ではなく得点の位置を示すものだったのです。この大量のチームが、外野フェンスのところに張り付きます。さらに驚くことに、このクイズで復活できるのはなんと50チームです。

 25回以降、他の地区の敗者復活戦がまともなクイズになっても、関東はチーム数が多いので運で決めることが続いていました。それが今回一転して、本当にクイズができるチームを救うためのものになっているのです。○×で4問以上というのは、この○×で過半数正解できないチームは復活させてもしようがないということでしょう。そしてクイズに強ければかなりの確率でペーパークイズまで進めるようになっています。
 実際に出た問題は、普通の人は知らないがクイズ番組ではよく出題される知識か、完全な学問系の問題ばかりです。昨年の北東北で出た「こりん星の通貨単位は?」のような知識で答えようのない問題は一切ありません。まさにクイズマニアを残すための企画です。
 この後、果たして6問以上出題されるのか。

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2008年8月11日 (月)

28回関東大会(その4)

 「ネプリーグ」が放送される月曜19時は、フジテレビ系のローカル枠です。したがってネット局の多くは別の番組をやっています。かなり遅れて日曜正午に放送される関西テレビでは、本日になって、山本モナが出てきました。さすがに「この番組は関東地区で7月14日に放送されたものです」というテロップが出ました。本当は7月14日の時点ですでに謹慎していたんですけど。

 それでは関東大会です。○×クイズの7問目。これは最近何回か雑学番組で見ました。この類題は5回中部で出ています(当時はチャック・ウィルソンが「世界まるごとHowマッチ」で有名になっていた)。すると、ほとんどのチームが一方の答えに流れ込みます。もともとグラウンドが埋まるくらいの人数がいるのに、スタッフが交通整理するのが大変です。高校生クイズに出るような人は、この手の雑学番組ネタはみんな押さえているんですね。日常生活では絶対に知ることのないような情報なのですが。
 この地区でも7問目は、○と×から1チームずつ呼んで、巨大な水風船の下に立たせます。そしてオリラジの2人も入ります。正解の方が割れるそうです。

 各チームの正解数を数えますが、結果を聞かずにあきらめた高校生が帰り始めました。各都県15チームが勝ち残れます。これまで10チームが標準だったので、今年はペーパークイズに多く残す意図が表れています。まず7問正解チームを集めます。埼玉が22チーム、東京が25チームいます。全チーム勝ち抜けです。その他には栃木と神奈川しかいませんでした。
 次は6問正解。栃木は7問との合計で14チームになります。そして神奈川は、7問正解が10チームだったところへ6問正解はなんと42チーム。それでも全チーム通過です。そのほかに茨城と千葉も決定しました。千葉は28チームもいます。
 5問正解ですが、ここまで14チーム抜けていた栃木が、28チームもいます。当然、全チーム勝ち抜け。そして群馬も決定して、実に合計で200チーム以上が○×クイズで残りました。

 15時半ごろ、中田が「ちょっと待った」と言います。この時刻でまだ、敗者復活の要求です。会話が聞き取れませんが、鈴木アナがグローブをして、失敗したら来年からエド・はるみと言っているようです。どうやら、鈴木アナが舞台上から野球のボールを投げて、オリラジのどちらかがグラウンドでキャッチできれば敗者復活を認めるということのようです。1球目、藤森が挑戦しますが、どうみても取れない場所へ投げます。大画面に「ラルフの勝ち」と出ます。次は中田に交代です。今度は取って、「オリラジの勝ち」。

 ところで先ほどから気になっているのですが、他の地区の敗者復活で使う「1」「2」「3」の看板が、ここだけ「4」「5」も出てきました。関東の敗者復活は五択クイズなのか? それは次回。

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2008年8月10日 (日)

28回関東大会(その3)

 インターネット特別大会がありました。試しに適当な登録番号と名前を入力しても、問題にアクセスできないようになっていました。昨年までの島特別大会では、URLさえわかっていればいくらでも問題を読めたらしいですが、システムが進化しています。しかもチームによって出題順はランダムだったらしい。これができるなら、全国13カ所で大変なコストをかけて予選をやる意味は何なのでしょうか。私がそういうことを書いたら自分の首を絞めることになりますが。

 それでは関東大会です。よく考えたらこの球場に来たのは3年ぶりですが、ファウルグラウンドを削って、ブルペンができています。実際に投げているところを観客の目の前で見せようという、埼玉西武ライオンズのファンサービスですね。
 第1問の正解が出て、いつもならこれでお別れだが今回は全員が7問答えるということが発表されます。続いて2問目が電光掲示板に表示されます。以前はバックスクリーンの上の中央部に4:3の画面があって、その両側はスコアボードと広告でしたが、それを含めたすべてのスペースが、超巨大な電光掲示板になっています。そしてそれいっぱいに、異常に大きな文字で問題が出ます。
 2問目もオリンピックに関する問題で、私は以前、何かの番組で見て知っていましたが、知らなければ確実に間違えると思われる問題です。これもクイズマニア系を残す問題と言っていいでしょう。実際、圧倒的に不正解の方が多かった。

 ここで、開成高校クイズ研究会というのぼりを持ったチームが、バックネット席にぽつんと座らされているらしいことに気づきました。つまりこのチームが第1問を作ったのでしょう。
 各問題の移動時間は十分過ぎるくらいとっています。3問目はいかにも学校の勉強という問題です。そして4問目は、最近ニュースになった話で、新聞を読んでいるかどうかで決まるといえるでしょう(テレビニュースでは取り上げにくいと思う)。それにしても、問題文はある程度聞こえなくても推理できますが、解説が全然わかりません。

 なぜかバックスクリーンが開きました。この大会でも休憩をとるそうです。スタンド側のトイレに行かせるために開けていたのです。再開後、5問目は動物の問題ですが、圧倒的に正解です。これは問題文的にあちらの答えにしかできないというのは、クイズ研にはわかります。そして6問目は私は知りませんでしたが、いい問題です。こんなおもしろい事実をなぜ今まで他のクイズ番組で見聞きしていないんだ。

 最後の7問目、かなり大変なことになります。

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2008年8月 9日 (土)

28回関東大会(その2)

 昨日は北海道大会だったようですが、夜にSTVラジオの吉川アナの番組を聞いたら、高校生クイズについてかなり特集していました。当日の予選の音声を使いまくっていました。第1問を出題してリスナーから答えを募って、抽選で何か当たるというのもやっていました。右松アナが自腹で買ってきたヤッターマングッズのプレゼントもあります。右松アナはこの番組にたびたび電話出演して高校生クイズの宣伝をしていたらしい。その際、Fカップ好きというのが暴露されて、番組内ではFカップの右松という呼び方が定着しているようです。

 それでは関東大会です。11時に入場が始まります。スタッフが福田問題に誘導しようとしているように見えるので、どうやら北島を選んだ側の方がかなり多そうです。そもそも、ここの第1問で福田首相の問題が出るのも変な感じだし(放送日に首相をやっているかどうかも微妙だし)、北島康介が選ばれるのが前提になっているのではないでしょうか。
 12時を回って入場が終了して、何か開会宣言をやっているのが聞こえます。今回、球場入口よりかなり手前から、我々が入れないようになっています。この後、このスペースを通って全チームをグラウンドに降ろすからでしょう。何を言っているのか全然聞こえません。鈴木アナが登場して、何かが爆発してオリエンタルラジオが登場したらしいということはわかります。

 どこか、もっといい場所はないか。球場の周りをぐるぐる回って、ようやく、なんとか言っていることがわかるような場所を見つけました。この時点で、カウントダウンをしています。どうやら、すでに第1問が発表されて、高校生は解答カードに穴を開けているようです。参加者の減少は底打ちした感じです。
 正解発表ですが、ここで鈴木アナが結婚発表して、ハッピーなので全員がグラウンドに降りられると宣言します。まず○のチームから降りるようになっていますが、どうも一方の解答が圧倒的に多いようです。鈴木アナが野球日本代表のユニフォームを着ていることもわかりました。

 正解発表前に鈴木アナが改めて問題を読みます。やはり北島の方でした。その問題文は、まさに初期の関東大会で出ていたパターンの計算問題です。高校生が完全にスタッフの思考を盗み取ったかのような見事な問題です。この問題なら入口の外に掲示して、入場で○と×に分ける方式でも使えたでしょう。今のクイズマニアはここまでできるか。ただ、この問題は、放送日に聞くと違和感がありますが。今年の全国放送では予選の映像は一切流れないという可能性もあります。

 この後、久しぶりの西武ドームは大きく変化していました。

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2008年8月 8日 (金)

28回関東大会(その1)

 今、首都圏の駅などに出ている毎日新聞の広告は、クイズ番組のセットになっていて、「テレビ欄の大きな文字といえば」「毎日新聞!」というものです。昨年末に本文の文字を大きくしたら、地方紙も含め全紙が追随したので、今度はテレビ欄に手をつけたのでしょう。これで読みやすくなって高齢者などの支持を得られると思っているのか。今回、テレビ欄の文字が大きくなったことで、劇的に情報量が減っているのです。日中が1時間につき4行から3行になっているだけでもかなりのものですが、夜11時台あたりが、これまでは番組内容まで載っていたのに「爆問学問」とか「ナニコレ」とかいった文字数で終わりです。つまり、文字が大きくなったことは、むしろ毎日新聞を取るべきでない理由にしかなりません。新聞を読んでくれない若年層は捨てたということですね(なお、東京本社の夕刊は小さい文字で今まで通りの情報量。大阪や西部本社は夕刊も大きくなって情報量が減っている)。

 それでは7月20日の関東大会です。昨年はある事情により来ませんでしたが、その間に会場名が西武ドームに戻りました。入口にはクイズラとライオンのアドバルーンがあります。10時20分ごろ、右松アナが現れます。「4代目総合司会挑戦中」と言います。新人アナウンサーを紹介します。虫取りの格好をしています。「東大と上智と慶応で、君たちの行きたい大学の出身です。入社するとこうなっちゃいます」。そして、正しい発声方法を伝授として、あおりをやります。
 「総合司会を呼びます。ヒント、新婚です。今年、外資系のスッチーを射止めたのは誰だ!」。そして鈴木アナが登場。続いてオリラジが出てきます。オリラジが「台、しょぼくないですか」「校長先生の全校朝礼みたい」と言います。第1問の発表にだけ使ってすぐ撤去するからですね。

 さて、今年のルールから考えると、全員がグラウンドに入って、そこで第1問を出すのが適当です。最初からグラウンドで納まるくらいの人数しか来ないはずですし。果たしてどのように処理するのか。
 オリラジの2人がそれぞれ問題を選ぶといいます。しかし、ここで選ばれるのは、問題そのものではなくキーワードです。2人が選んだ2つのキーワードのうち、高校生がどちらを第1問にするか選ぶというのです。藤森が引いたのは「北島康介」、中田は「福田総理大臣」。そして、北島の問題を選ぶ高校生は3塁側へ、福田首相を選ぶ高校生は1塁側スタンドに入ります。多かった方の問題を出すそうです。

 この後、球場内でやることがちゃんと見えるのか。

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2008年8月 7日 (木)

28回富士山大会(その7)

 月曜の深夜に読売テレビで「たかじんTV非常事態宣言」という番組が始まったことに気づきました。今週、ゲストが宮崎哲弥で、「我々はクイズ番組が大嫌いだ」というものでした。宮崎がクイズ番組に絶対に出ないのは、勝っても当たり前と思われるだけで、負けると宮崎は意外に物を知らないと思われて、結局出ても損するだけだからだそうです。それでもミリオネアと平成教育学院からはしつこく出演依頼があるそうです。番組全体がクイズ番組をテーマにしていたにもかかわらず、ここに書くようなネタはあまりありませんでした。たかじんは意図的にみのもんたや草野仁の悪口を言って、音声をカットされるようにしていました。あと、「宮崎さんに問題です。なぜ『ムーブ!』を降板されたんですか」というのがありました。もはやクイズ番組とは関係ないのですが、宮崎の言うことを解釈すると、自局のアナウンサーのセクハラで名前を公表しなかったことと、朝日新聞からの天下り役員からの圧力で番組の企画が変わったということだと思います。

 それでは富士山大会です。静岡の決勝は、弓道部のチーム、山岳部のチーム、そして円周率を100桁言えるという人がいるチームです。山梨とは対照的に、3チームとも違う学校です。1問目、東海道五十三次に関する問題、2問目は国旗の色に関する問題です。その後鈴木アナが、「(昨年と今年と)結局一度も富士山に会えなかったね。SDTさん、CGでどう」。続く3問目の後、「休日出勤。出張旅費、2日分、1万円」。
 4問目までで弓道部が3ポイントとリードしています。しかしこの後、別のチームが正解を重ねて一気に逆転王手。これも3ポイント先取では見られない展開です。途中で、手の皮がむけるか何かで、ばんそうこうと軍手を用意することになります。

 9問目で4ポイントのチームが解答権を取りますが、へらをやきそばの下へちゃんと入れていないとして、ノーカウントになります。そして次で3ポイントのチームが正解して追いつきます。
 11問目、国名を答える問題で、4ポイントのチームが解答権を取って不正解。そしてダブルチャンスでもう一方の4ポイントチームが取りますが、これも不正解。12問目は両チームがハンデがあるため、1ポイントのチームが取って正解します。

 13問目、誰も動かずキャンセルになります。すると鈴木アナ「2000円が今、私の手元に入りました」。意味がよくわかりませんが、誰も答えようとしなかった問題には制作費は払えないということか。そして「(これで優勝決定かと)盛り上げたところは先ほどの編集してくっつけてください」。
 14問目、また4ポイントでないチームが取って、これで4、3、4です。5ポイント先取にしたら、なかなかいい勝負が見られます。次で結局、弓道部のチームが正解して全国大会を決めました。

 16時台に終わるという、他の予選にない早さです。後でセットに近づいたら、やきそばもネギも、太い輪ゴムを切って色をつけただけだということがわかりました。

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2008年8月 6日 (水)

28回富士山大会(その6)

 このようなブログを発見しました。この筆者は沖縄大会と南東北大会と近畿大会に行ったようですが、高校生クイズではなくオリエンタルラジオの追っかけらしい。オリラジを見るために、あざまサンサンビーチの場所を調べて沖縄までの航空券をとる人もいるんですね。世の中はいろいろです。我々が言えた義理ではありませんが。

 それでは富士山大会です。山梨の決勝が始まるのは15時半過ぎです。3チームとも同じ学校です。3年が2チームと1年が1チームで、昨年の代表チームがいます。キャッチフレーズに「浮気大好き」と書いたのも昨年と同じです。鈴木アナ「多分ね、彼女も浮気してるよ」。
 始める前に鈴木アナが本物の富士宮やきそばを食べますが、作ってから時間がたっていて、あまりうまくなかったようです。1問目、3年チームで昨年代表でない方が取ります。ここで新しいことをやっています。これまでダブルチャンスは、不正解のブザーが鳴ったところで改めて動いていましたが、今回は1チーム目が解答権を取っても、必ず残りの2チームに作業を続けさせて(解答する意思がある場合)、2番目までの解答権を確定させてから1チーム目に答えを聞くのです。

 2問目、1番目も2番目も誤答です。続く3問目も2チーム続けて誤答。4、5問目を昨年代表チームが連取して逆転します。次は1年生チームが連取。そして3年生チームが取って、3チームとも2ポイントです。
 後ろの海をヨットが通ります。手を振って鈴木アナ「うらやましいなあ。休日出勤ですラルフ」。続く9、10問目を3年生チームが取って一気に王手です。1年生チームが正解した後、3年生チームが正解して決定しました。昨年代表チームは敗れました。

 次は静岡ですが、鈴木アナが愚痴の連続です。

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2008年8月 5日 (火)

28回富士山大会(その5)

 「プレッシャーSTUDY」で、パンダのしっぽの色は白という問題が出ていましたが、その直後の「オジサンズ11」でも、パンダのしっぽは白という問題が出ていました。しかし、宇部のスーパーウルトラクイズでは、「ジャイアントパンダには、しっぽの白いパンダも黒いパンダもいる」で正解が○という問題が出ていました。一般には白いが黒いのもいるそうです。

 それでは富士山大会です。ペーパークイズをやっている最中に、小さい声で抽選会が再開されます。すると、今年初めて、鈴木アナが抽選会に乱入しました。他の品物が当たった人にラルフサインTシャツが当たります。

 結果発表です。山梨は、最初に名乗り出たチームが合格します。その後7チーム連続で不合格の後、1チーム目と同じ学校が合格。同じ学校が不合格の後、同じ学校が今度は合格で、3チームとも同じ学校になりました。
 静岡は、不合格が連続した後に、第1問が選ばれたチームが合格。次の弓道部のチームが続けて合格します。また何チームか不合格の後、何も言わずにブーブーゲートに乗ったチームが合格します。最後に鈴木アナが「来年ペーパーやるかもしれないというのが君たちに刻まれたことでしょう」。

 抽選会が再開します。スタッフTシャツが大量に当たるので、残っている高校生が多い。ここでインターネット特別大会の案内もしています。

 決勝のセットは最初はありませんでしたが、準決勝が始まるころから設営されました。昨年の決勝と同じ場所です。しかし今年もバックに富士山は見えませんでした。クイズは富士宮やきそばにちなんだものです。各チームの解答台の上面は、やきそばの載った鉄板になっています。へらを返してやきそばをいためた回数によって早押し機が作動すると説明されます。どうやら、中央に金属製の円筒があって、そこからゴム製のやきそばが生えたような状態になっていて、へらでやきそばをかき分けて円筒に接触させると通電してカウンターが増えるようです。
 ダブルチャンスありで5ポイント先取。不正解は次の問題で解答権を得るのに必要な回数が増えます。

 この後、クイズのやり方が新しくなります。

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2008年8月 4日 (月)

再び今年の高校生クイズ

 今年の全国大会が、有名進学校ばかりを残したうえで超難問を出すということが、まだ収録もされていないのに番宣スポットで宣言されましたが、関東大会でその方針が露骨に企画に反映されていたことを書きました。近畿大会でも同じことになりました。進学校が集中する地域を狙ってやっているわけです。

 ○×クイズの第1問を作ったのは超有名進学校です。このチームはエコノミクス甲子園でも地区代表になっています。しかもその問題は、クイズマニアには常識だが一般人は絶対知らないというものです。2問目は、学校の勉強そのものなのにほとんどのチームが間違える問題でした。そして、各府県8チーム通過のところ、ある問題数以上の正解が8チームにちょっと足りなくて、1問減らすと大量にチームがいるという府県が続出します。つまり○×での絞り方が甘くてペーパークイズでの勝負になるわけです。
 同様に敗者復活戦も、他の地区は1チーム勝ち抜けなのにここは最初から5チーム通過と発表されます。これも関東と同じで、クイズの平均的な実力が高いチームを救おうということでしょう。実際には9チームが勝ち残りました。しかも問題は、完全に学校の勉強か、一般には知られていないがクイズ番組でだけ出る知識のみです。「クイズ$ミリオネア」の1000万円問題の改題もありましたし、過去の高校生クイズの第1問の改題もありました。

 結果、ペーパークイズには百数十チームが臨むことになります。この中から勝ち残るのは各府県3チームのみ。問題をのぞいた人によると、一般的なクイズ番組で出るよりもう一段踏み込んだ知識を求められるような問題だったそうです。そして奈良の決勝は全チーム、同じ学校です。ついでに、兵庫の決勝も全チーム同じ学校になりました。あの学校はそんなに参加しないだろうと思っていたのですが、参加チームが非常に少ない中で、すべてのチームが決勝まで勝ち残ったようです。
 五感クイズでは、奈良と兵庫のその2校だけが異常な早さで次々と正解を出します。こんなに早く正解されると、「最初の正解から30分」という制限時間に意味がなくなって、南東北と同じ失敗になってしまいます。他の会場での問題をネットで見て、近畿ではこういう答えになると推理して、一部の問題を解かずに正解したのではないでしょうか。ちょうど11回の全国大会準々決勝で、最後の連想クイズの答えを予想して、映画をまったく見ずに映画問題の答えを全部当てたように。

 奈良で勝ったチームには、私は知りませんが、数々のオープン大会で大人を倒している、クイズ界の超有名人がいるそうです。一方で兵庫の代表は第1問を作ったチームです。これで、今年のエコノミクス甲子園の1位から4位のチームはすべて、高校生クイズで全国大会に出ているのです(と言いたいところだが、2位と3位は同じ県なので、一方が地区大会の決勝で敗れた)。兵庫の9人には全員に志望大学を聞きます。クイズの準備に入ってから鈴木アナが「あっ、志望校聞くの忘れてた」と元の位置に戻したチームもいます。
 そして開成のときと同様、兵庫の決勝の1問目は明らかにエコノミクスを意識して、外国為替証拠金を扱うFX取引についての問題です。こんな問題、「クイズ王決定戦」番組の決勝でも出せるかどうか。奈良と兵庫の決勝だけ、全部の問題が学問そのものです。計算して我々を驚かせてもらいましょうと鈴木アナがあおった問題もあります。

 一方で、奈良と兵庫以外は1問目が芸能問題です。今回、有名進学校が残りそうなところとそうでないところで、力の入れ方を変えているのです。先日行われた大会では、ある県の決勝だけ、芸能問題と選択肢がある問題しか出ませんでした。おそらく、参加チーム数やペーパークイズの成績を見て、この県は相当レベルが低そうだと判断したのではないでしょうか。数合わせのために代表は決めるが、全国大会ではさっさと消えてもらうということだと思います。
 全国大会1回戦は、たまたま知ってる問題が来たら抜けられる早押しみたいなものではなくて、筆記クイズで成績の悪いチームから失格にしていくような形式ではないかと予想しています。

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2008年8月 3日 (日)

28回富士山大会(その4)

 桐生第一高校が甲子園に出ましたが、高校生クイズは不祥事があったらどうするんでしょうね。実際、不祥事で全国的に有名になった学校が、その数日後にYES-NOクイズで勝ち残ったことがあります。次がペーパークイズで、そのチームは負けました。結果発表は勝者だけを電光掲示板に表示するというものだったので、結局その学校は完全に存在を消されましたが、本当に成績で負けたのかはわかりません。

 それでは富士山大会です。前方では五感クイズの準備をしている中で、敗者復活戦が始まります。1問目、緑茶についての問題で、敢えて静岡が答えではないのに、なぜかほとんどのチームが正解します。2問目はこれまで聞いたことのない難しい用語についてでした。3問目は「嵐のメンバーで1人だけ血液型が違うのは」。こんなのわかるわけがありません。これで10チームになりました。4問目は一転、クラシック音楽家についての問題です。8チームになります。
 そして5問目は時事問題です。男子5チームが全員同じ答え、そして女子3チームも全員同じ答えになります。勝ったのは女子の方ですが、「ラルフさんも準決勝多く行かせていましたね。僕の土地代を払ってくれるか。子どもの名前を考えてくれるか。ラルフさんに交渉してくれるか。準決勝進出!」。両アナウンサーは「いいことした気がするね。ラルフの気持ちがわかるね」。

 続けて抽選会です。「決勝行って負けたら何も残らないから、賞品もらう方がいいよ」。ここで会場内を歩くと、歴代静岡県代表校という表が張ってありました。「静岡○ごとワイド」のコーナーの収録で使っていたらしいが、データは明らかに、ある個人サイトからとったものです。おそらく番組側も過去すべての静岡代表は把握していないと思います。

 準決勝は、南東北の失敗をふまえ、いろいろ変わっています。味覚クイズは、南東北では固体だったのに対し、ここは何のお茶か当てるという問題になっています。ペーパークイズの制限時間は、最初に五感クイズに正解するチームが出てから30分ということになりました。開始6分後に最初のチームが答えますが不正解。解答すると、どれが間違っているか教えてくれます。鈴木アナが他のチームに言っていることと合わせて聞くと答えがわかる場合があります。また、どの問題も途中からヒントが出ます。「答えはこの3つのうちのどれかです」というようなことが書いてあって、非常に簡単になります。
 開始14分後に最初の正解チームが出ました。一度正解が出ると、一気に正解が続きます。舞台前には長い列ができます。残りが6チームになった時点で、敗者復活チームはまだ両方います。開始31分後にようやく全チームが正解しました。

 この後、今年の予選で初めてのことが起こります。

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2008年8月 2日 (土)

宇部のスーパーウルトラ(その6)

 東京代表になった開成のブログによると、エコノミクス甲子園でジュグラーの波は出題されていないそうです。よく考えたら、私は大半の問題を入手したので、調べればわかるのだった。なお、鹿児島の代表になったのは、エコノミクス甲子園3位の、九州大会代表だったラ・サールで、それに負けたのが、エコノミクス甲子園2位の、熊本大会の代表だったラ・サールです。これで、4位の灘が近畿大会で勝ったらおもしろいんだけど。

 それではスーパーウルトラクイズです。山口宇部空港の国際線ターミナルで、14時過ぎに選手団が入場します。今度は空港ビルの総務課長があいさつします。本日参加したのは107チームだったそうです。もしかしたら高校生クイズの北陸大会よりも多いかも。
 ここで行われるクイズは5ポイント先取です。「途中で一度や二度、不正解になっても気にすることはありません」と言っていますが、○×の5ポイント先取で16から3なんて、全問正解しなければ絶対に同点決勝に残れないことは明らかです。男性司会者があおるのですが、かみまくるので参加者が苦笑しています。

 1問目、山口宇部空港に関する問題で、これはなかなかいい。しかし14チーム正解です。2問目は飛行機に関する問題で、これもかなりいいのですが、12チーム正解です。そして3問目、かまぼこの問題が出ました。これは確かに宇部かまの社長が言っていました。ただ、社長は「軟水」という言葉を使っていなかったので、その辺の知識があるかどうかです。この時点で全問正解は6チームです。
 4問目、飛行機に関するもので、これも非常にいい問題です。この大会には相当しっかりした企画組織がかかわっているようです。ここまでで全問正解は4チーム。5問目。これは高校生クイズの過去問です。さすがにネタが尽きてきたか。この時点で5ポイントとったのが4チームいました。同点決勝で1チーム落ちます。

 4チームにインタビューします。昨年もベスト16で空港で負けたというチームがいます。同点決勝の1問目。意味のよくわからない比較問題で、全チーム不正解。2問目は高校生クイズで出た問題です。2対2に分かれて、最初の決定チームが出ました。3問目。またも高校生クイズで出た問題です。途中から面倒になって高クイ本そのままか。これで最後の1チームが決まります。勝ったのは、敗者復活の最後の抽選で残ったチームでした。

 負けた13チームには宇部かま詰め合わせが贈られます。実行副委員長のあいさつ。「来年の賞品をハワイ旅行にするためには、宇部かまぼこを買って食べてください。それから、宇部から東京へは、JALではなくANAで」。いくらANAがスポンサーでも、この発言は極めてまずいだろ。地方空港大受難の今のご時世、本当にJALに撤退されるぞ。

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2008年8月 1日 (金)

深夜の事前番組(その11)

 インターネット特別大会の内容が発表されました。30分で300問を解くそうです。問題は1問ずつ出て、後戻りできません。また問題にアクセスするには、地区大会に応募した登録番号と3人の名前が必要です。特定のクイズ研などが人海戦術で調べることを防ぐためにいろいろ考えましたね。

 さて、一Q入魂の7回目が放送されました。公式サイトでは今夜の放送は告知されていません。オリラジは南九州大会の会場からVTRをふるだけで、内容は完全に予選のダイジェストです。

 まずは関東大会。第1問の問題と正解が発表されます。そしてそれを作った開成が残っている東京の決勝です。このチーム、今年のエコノミクス甲子園で優勝しました。それに対して「ジュグラーの波」という問題を出す。エコ甲で出た問題です。そして「今年、10年ぶりに新曲」だけでX JAPANを正解して全国大会を決めたシーンです。
 この後、埼玉の決勝。昨年全国大会準優勝チームが、後輩の浦和に対して2対4と追い込まれます。ここで4ポイントのチームが押すのですが不正解。ダブルチャンスで昨年代表が取ります。そして4対4になって、「1桁の素数をすべて足すと」で押して「210」と答える大逆転勝利です。
 オリラジに戻って、勝った開成のリーダーは開成の中で学年トップの成績だそうです。

 次は南九州大会です。前回の一Q入魂と同様、すべての大会の第1問とそれを選んだ学校が表示されています。司会が右松アナであることも特に隠していません。ここは当然、私の予言通り3チームともラ・サールだった鹿児島の決勝です。最後の1問しか放送されませんでしたが。
 続いて中国大会。第1問の後、決勝は鳥取でした。このウイニングアンサーは簡単すぎる問題だったので、別の県にした方がよかったと思うのですが。
 四国・岡山大会も第1問と決勝です。香川のウイニングアンサーが放送されました。鈴木アナが「今年は実力で全国大会の切符を手にしました」と叫んでいるのが入っていますが、このチームが昨年のスーパーオリラジチャンスだったことはもちろん放送ではわかりません。なお、ここまでの予選でなぜか、愛媛の代表だけが紹介されませんでした。辞退したとかいうことではないだろうな。

 「高校生クイズ青春白書」第7話もあります。主人公がいきなり立ち上がります。「よーし、決めた!」。そして例のかわいい女子に近づきます。「マユミちゃん、ちょっといいかな。オレ、高校生クイズで絶対優勝する。だからもしオレが高校生クイズで優勝したら、オレとつき合ってほしい」。いきなりかよ。さらに相手が「うん」。展開が早すぎ。
 場面が変わります。主人公がうなだれています。「元気出せって。いい思い出だったよ」。現実の関東大会が終わると、青春白書の中でも主人公が負けているのか。「あいつらあっさりと負けたらしいよ」。ここでマユミが、「荒井くん。毎日クイズ頑張ってる荒井くん、結構かっこよかったよ」。文字は「恋もクイズも意外な答えが待っている」。VTR全体が短い。

 続いて「GO!GO!SHIODOMEジャンボリー」の高校生クイズブースの映像です。「早押しクイズに答えて素敵なプレゼントをゲットしよう」。映像ではライオン製品です。「この後、オリラジから重大なお知らせ」とあって、CMが明けると、単に全国放送の日時でした。
 しかしもっと重要な情報は本編が終わった後のスポットにありました。開成、ラ・サール、早稲田、慶応の映像が四隅にあって、中央に「日本全国から超エリート校が集結!!」。そして「他のクイズ番組では決して見られない難問ばかり!!」という文字が出ます。ナレーションは「クイズの域を超えた超難問で知力バトルを繰り広げる」。つまり、今年の全国大会はそういうものになるということを完全に予告しているのです。スポットCMの映像は後で東大寺学園に差し替わる可能性があります。今年の全国1回戦は、間違えたら失格の難問筆記クイズとかではないでしょうか。

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