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2007年11月 2日 (金)

民放ボロ負け

 その通り、全国大会決勝での出題ミスとは「水が水素と酸素になるのは化学変化。では水が氷になるのは何変化?」という問題で「状態変化」と答えた水戸一高を不正解にしたものです。最終的に優勝したからよかったものの、今年の決勝のような展開でそんなことがあったら取り返しのつかないことになっています。

 今週の「週刊プレイボーイ」に、「民放ゴールデン視聴率、NHKにボロ負けの衝撃」という記事があります。4月から9月のゴールデンタイムの視聴率で、NHKが2位になったそうです。各民放が最も金をかけているところでNHKに負けると収益にも大きな影響があります。確かにNHKの方がおもしろいかもしれません。私の視聴時間は明らかにNHKが最も多い。この前、NHKスペシャルでポアンカレ予想についてやっていましたが、こんなの最後までおもしろがって見ているのは自分だけではないかと思いました。あれは民放では企画が通らない。
 で、やくみつるのコメントは「民放キー局のバラエティ番組がダメかというと、そうでもないんです。おもしろい番組はたくさんあるし、知識欲を満たす番組も多い。ただ、ひとつブームになると各局ともに似たような番組を作りたがるため数字が分散してしまう。最近だと雑学系のクイズ番組がそれに当たるのではないでしょうか」。まさに、「おもしろくて知識欲を満たす」と「似たような番組」ばかりというのが今のクイズ番組ですね。どのキー局でもクイズ番組がキラーコンテンツになっていると書いてあります。
 「ルールや出題形式に工夫を凝らせば、あとは良いクイズ作家をキープしておくだけ。難しいことは何もいらないんです。番組構成や内容に自信がないときは、“へぇ~”とうなる情報を詰め込むと数字がついてくる。各局の放送日時が違っても、ある程度の視聴率がとれるので、必然的に他局の裏番組を食うことになるんです」(内情に詳しい放送作家)だそうです。そうか、今、クイズ作家はおいしいのか。でもなぜか視聴率がとれない高校生クイズ。

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コメント

そうですよねぇ~。
みっちゃんが独占してたのに、今はY野やH高やF澤までクイズ作家で食えてんだもんな~

投稿: | 2007年11月 2日 (金) 00時40分

近々書こうと思ってたことなんですが、
ヒューマンドキュメントにこだわりすぎて視聴者を逃している。というのが
最近の高校生クイズの傾向だと思ってます。

投稿: みやした | 2007年11月 2日 (金) 07時37分

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