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2007年10月 1日 (月)

タレント解答者

 1年前に「ザ・クイズマンショー」が始まったとき、ものすごく関東ローカルっぽいのになぜか朝日放送でネットしていると書きました。この10月から、朝日放送ではネットをやめることになりました。そもそもなぜ今までやっていたのかが不思議です。それ以前に、この番組が1年を超えて続くことの方が不思議ですが。

 テレビ朝日のクイズ番組といえば、「Qさま!!」のプレッシャーSTUDYのスペシャルも、「最強芸能人雑学王No.1決定戦」も、視聴率が20%を超えたようですね。両番組とも解答者はタレントですが、別にタレントのトークが目当てでは見ないでしょう。どちらも純粋に知識クイズ問題をテレビの前で一緒に考えるのが目的だと思います。つまり、知識クイズそのものには視聴者の需要は十分あるということです。
 それならなぜ、高校生クイズはあんなに視聴率が取れないのか。クイズ問題そのものは、「なんで問題文に1452年が出たのかわからなかったのでとりあえず引いてみた」など、知的には非常におもしろかったと思います。違いは解答者が芸能人かどうか? それなら、Qさまなどを一般人が解答者と置き換えたらどうか想像してみました。
 すると何がつまらないかというと、トークがどうといったことより、解答者がどんな人かわからないので、例えば最初から漢字にむちゃくちゃ強い人ばかりそろえているのではないかというようなことを考えてしまいます。現在、クイズ番組にタレントを出す意味は、芸よりも、視聴者がその人を最初から知っているというところにあると思います。どの視聴者にとっても自分の知人がどこまで挑戦できるかというように番組を見られるから、感情移入できておもしろくなるわけです。
 考えると、高校生クイズのスタッフもそれがわかっているから、敢えて特定のチームばかり集中的に取り上げる編集にしたのかもしれません。しかし私なら、いきなり全国大会が始まってそんな人たちが出てきてもちょっと引きます。私は、見たことのない高校生に感情移入する助走として、予選でやったことをきっちり放送するのが必要だと思っています。他の視聴者参加クイズ番組はこの手法が使えないから苦しいのに、高校生クイズでそれをやらないのはもったいない。

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