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2007年9月30日 (日)

27回四国岡山大会(その17)

 「ザ・ワイド」も最終回でしたが、これはどうも、読売テレビが共同制作から手を引いて「ミヤネ屋」を4時間にしたいということだったようですね。「ちちんぷいぷい」に正面からぶつかる戦略は非常に疑問ですが、それはおいといて、日本テレビでは結局この枠は、フジテレビの「チャンネルα」と同じようになるようです。日本テレビの広報資料には、ドラマの再放送枠からゴールデンのバラエティ番組の支援などにフレキシブルに対応するとあるそうです。ということは、来年、関東ローカルで2時間の予選番組が放送されたりするのだろうか。いや、本編があればの話ですが。

 それでは四国岡山大会です。決勝が終わって、いらなくなったミカンをスタッフが放出します。毎年北海道でやっているのと同じことです。主要スタッフも早く帰るために後片付けに加わっています。一方で、決勝で敗れたチームを記念写真という名目で集めています。
 中塚アナが一通りインタビューした後で、カセットデッキを取り出して、オリエンタルラジオのメッセージを流します。これが沖縄で収録されたものだというのは、後で別の地区の番組を見てわかりました。
 スーパーオリラジチャンスのルールは、北陸と同じで、事前にやったペーパークイズの成績です。結果、昨年全国大会で有名になった学校の後輩の女子が勝ちました。周りに勝者がいて、この様子はすべて見えています。

 17時40分に終わりました。東京のスタッフは速攻で消えています。しかしセットがほとんど解体されても勝者インタビューは続いています。しかも高知県内でも最も遠いところの学校や徳島県の学校を残しています。今から帰せるのか? 
 というか、我々も全力で帰らなければなりません。一応、高校生をピストン輸送するバスは決勝が終わる時間まであるので助かりました。当日中に東京へ行ける最終列車が来る数分前に伊予西条駅に戻ってきました。しかしこの後、新幹線で事故が起きて、東京に着くのは未明になって列車ホテルが開かれる事態になったのでした。

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2007年9月29日 (土)

27回四国岡山大会(その16)

 本日は「おもいッきりテレビ」の最終回でしたが、過去に取り上げた健康食材などをクイズにしていました。早押しで答えて、正解と不正解の音が高校生クイズです。やはり日本テレビはあくまであの音を使うことになっているのか。

 それでは四国岡山大会です。徳島の決勝は同じチームが連取しました。ところが3問目と4問目は女子チームが連取します。そして5問目は女子チームと同じ学校の男子が正解。6問目、最初に2ポイントになったチームが解答権を取りますが不正解。そしてダブルチャンスで、1ポイントの男子が取ります。これでまたしても全チーム2ポイントです。それも2問ずつ順番に取るという展開です。最初に2ポイントになったチームは、解答権を取って勝利確実の状況から一転して、1回休みで敗北確実な状況です。
 7問目は「HDDの後ろのDは何の略?」です。男子チームが解答権をとって「ディスク」と誤答します。ダブルチャンスで女子チームが決定しました。この問題は2番目に答える人が正解できるパターンです。それにしてもダブルチャンスは回転灯がつくだけで音がしないので、自分が解答権を取っても気づきません。

 最後は愛媛です。1問目の正解は正岡子規です。4問目までで3チームとも1ポイントになります。各県で、ダブルチャンスを生かして得点するケースが多い。男子と女子が2ポイントになって、最後は男子が勝ちました。女子は農業高校でキャラクター的によかったのに、進学校2チームに敗れました。

 この地区ではスーパーオリラジチャンスをどのように発表するのか。それについては次回。

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2007年9月28日 (金)

27回四国岡山大会(その15)

 「街道てくてく旅」がまた始まりました。多くの人が気づいているのではないかと思いますが、毎日、生中継に映り込んでいる男がいます。相当危なそうな感じです。某クイズの全部の予選に行くのも同じようなものか。ところで、この番組のテーマ曲に、世界じゃなくて日本だというような内容が出てくるのですが、これってスタッフが「中国鉄道大紀行」に対抗意識を燃やしているのだろうか。

 それでは四国岡山大会です。高知の決勝、1問目は坂本龍馬が答えです。1問目、2問目、3問目をそれぞれ別のチームが取って並びます。
 4問目は全チーム、ミカンが足りません。この問題は1問目を取ったチームが取ります。そして5問目は2問目を取ったチームです。このチームが6問目で解答権を取って、これで決まるかと思ったら不正解。ダブルチャンスで1ポイントのチームが取って、またも全チームが2ポイントで並びます。
 そして7問目で連続正解して逆転勝利です。この逆転の部分を全国放送で使っていたのに四国の番組ではまったく流していませんでした。

 続いて徳島です。もうすぐ17時になるところです。ディレクターが「スタッフの皆さん、リセット急いで。よろしく」と言います。時間的に帰るのが厳しくなってきたようです。高校生クイズの各予選で、当日中に東京に帰るために最も早く出なければならないのは、実は四国(特に愛媛県で開催の場合)です。飛行機は最終が早すぎて使えず、18時台の列車で岡山に行かなければなりません。
 同じチームが2問連取します。鈴木アナが「城南高校のどくせんじょうです」と言います。「独擅場」の正しい読み方です。なぜそれが言えて「枝豆」のアクセントを何回繰り返しても言えない。
 しかしこの後、展開がめまぐるしく動きます。それについては次回。

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2007年9月27日 (木)

1面コラムが盗用

 サラリーマンNEOといえば、小野アナの合コンコントを見るのにはギリギリ間に合ったわけですが(「間に合った」とはどういう意味?)、あれで一番笑ったのはむしろ、住吉アナの行動を説明するところだけ、真っ黒な画面の中央に白い明朝体が出て「ポーン」という音が鳴る、「プロフェッショナル仕事の流儀」のパロディーになっていたところです。

 こんなニュースがありましたね。以下は読売新聞の引用。

----(ここから)----

 北日本新聞(富山市)が今月8日の朝刊1面に掲載したコラム「天地人」が、愛知県犬山市の中学校教諭宇田川勝司さん(57)の著書の表記と酷似していたことがわかり、同社は25日、記者会見して盗用を認めた。同社は執筆した楠(くすのき)登・論説委員(51)を同日付で総務局付とし、社内に調査委員会を設けてほかに盗用がないかを調べ、処分を検討する。梅沢直正社長は「あってはならない行為で痛恨の極み」と謝罪した。
 問題は、外部の指摘で発覚。コラム全50行のうち、岐阜県郡上市の「ひるがの高原」にある分水嶺公園について書いた前半27行の表現や文章構成が、宇田川さんの「クイズで楽しもう ビックリ!意外 日本地理」(草思社)とほぼ同じだった。

----(ここまで)----

 この本、私も買いました。

 内容はすべて日本地理に関するもので、雑学ネタとしてのレベルはかなり高い。例えば、日本一短い航空路線より日本一長いモノレール路線の方が長いとか。これは論説委員もパクリたくなると思いますよ。

 そういえば7月に、静岡新聞が1面コラムに書いた宮沢元首相のエピソードがウィキペディアの盗用だというニュースがありましたが、これっていけないことなのでしょうか。ウィキペディアに載っているということは、それ自体、どこかに発表されている事実のはずですが、他でほとんど見られない独自の内容の場合は問題になるということか。それだと、ウィキペディアの「全国高等学校クイズ選手権」には私の独自取材による文章が多数ありますので、マスコミが勝手に引用してはいけないわけね。でもここで「私の独自取材」と言うと、それを理由にウィキペディアから削除されるか。

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2007年9月26日 (水)

2や2や100の話

 コメントで、私の書いていることの間違いについての指摘がありました。確かに私は、香川の大手前が2つあることを認識していませんでした。ところで、このコメントと同じころに、2ちゃんねるにも同じ内容が書き込まれています。時刻的に見て同じ人が書いているのではないかと思いますが、文体が違います。やはり2ちゃんねるで匿名だとああいう文体になるのでしょう。私でもそうなります。実際、前科1犯についての話を他人のふりをして書き込んだことがありますし。

 先ほど、「サラリーマンNEO」のシーズン2の最終回をやっていましたが、「サラリーマン語講座」が終わるところで、カメラが引いてエンディング曲がかかっているところでしゃべっている出演者の会話は「ニューヨークへ行く話といえば、ウルトラクイズおもしろかったですね。ハワイ(原文のまま)に行く飛行機の中で筆記試験があるんですよね。ゲートがあってね、正解するとレイをかけてもらってね、テッテッテッテケテケッテテ(勝ち抜け音楽ミシシッピ)…」
 日本テレビに言及するといえば、先々週だったか、ニュースのコントで、あまりのVTRのくだらなさに中田有紀が寝るというのをやっていましたが、生瀬勝久が「朝の番組もやってますからねえ」と言うと、中田が耐えられずに笑っていました。

 また話は変わって、ウィキペディアで、100人に聞きましたから閉め出されてもまだ他のクイズ番組で「花吹雪」に変えているのを発見しました。なんかゲリラみたいですな。それはそうと、「アメリカ横断ウルトラクイズ」の項目で、当ブログへのリンクが張られたと以前書きましたが、その節に「独自研究にとどまっているおそれがあります」というタグがつけられています。私自身は何もやっているわけではないのですが、勝手に引用されて勝手に独自研究と言われるのはおもしろくない。

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2007年9月25日 (火)

27回四国岡山大会(その14)

 昨夜は「DOORS」をやっていましたが、事前番組などで石原慎太郎が出ていました。福澤と石原の共演は19回高校生クイズ以来でしょうか。またオリラジは1つのゲームにしか出ない前提で参加していましたね。

 それでは四国岡山大会です。香川の決勝ですが、観察していると、決勝が終わった岡山のチームを帰していません。どうやらここでは、全部の敗者をそろえた上で、スーパーオリラジチャンスのペーパークイズの結果を発表するようです。
 担任が第1回に出たという女子チームがいます。1問目、それとは別の女子が取ります。2問目は、流したミカンが詰まっているのに男子が気づかず女子が取ります。3問目は「LAN」のNですが、最初に答えたチームもダブルチャンスのチームも頭の悪い誤答をします。5問終わって、女子2チームが2ポイントずつで男子が0ポイントです。女子のハンデがあるのかよくわかりません。かごを吊っているばねばかりを変えているのかもしれません。
 6問目でようやく男子が取りますが、次の問題の準備中に問題を録音し直しています。そして7問目も男子が取って、全チーム2ポイントになります。ここで、かごを背負わずに進んでいた女子をディレクターが強制的に止めました。
 9問目で女子チームが勝ちます。第2回で代表になった事実を消された学校です。今なら全国大会に出てもいいのか。もう一方の女子チームは担任が第1回に出たそうだが。そういえば、今年の予選の番組で、全国大会出場チームの紹介にすべて「○年ぶり○回目」といった表示がついていましたが、あれは本当にスタッフが調べたのだろうか。私は個人サイトに載っている情報をそのまま使ったのではないかと思っています。

 次の高知はなかなかいい展開になります。四国の番組でちゃんと流していないのに全国放送で流していましたが。それについては次回。

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2007年9月24日 (月)

27回四国岡山大会(その13)

 これは多くの人が疑問に思ったのではないかと思うのですが、昨夜、テレビ朝日で、なつかしのアニメキャラクターの声優の素顔を見せるという番組をやっていました。「ルパン三世」の銭形警部をやっていた納屋悟朗に顔出しの交渉をして、さんざん拒絶された挙げ句にようやく映すことを許可されましたが、その数時間後に放送されたNHKの「着信御礼!ケータイ大喜利」では、納屋が最初から思い切り顔を映して銭形警部をやっているではないか。最初のは単なる演出か? 以上、クイズとは何の関係もない話でした。

 それでは四国岡山大会です。岡山の決勝は、名前が柴田恭兵という高校生がいます。女子チームのメンバーの姉は2回出てすぐ負けたそうで、決勝に出たので電話したらうっとうしいと言われたそうです。
 1問目、ハンカチ王子のフルネームで女子が先制します。2問目は解答権を取った男子が不正解で「ミカンが足りたのに知能が足りなかった」。そしてダブルチャンスの女子も不正解です。したがって3問目は1チームしか解答権がありません。ミカンが足りなくてかごに入れ直しているチームに鈴木アナが「それぐらいでいいんじゃないか。他のチームいないから」。
 4問目は男子チームが最後の1個を入れたらスイッチがつきます。このチームは、準決勝で、負けたチームのウサギの着ぐるみをかぶっていた人だということがわかりました。5問目は女子が不正解で、ダブルチャンスのウサギも不正解です。正解が「しっぽ」なのに。ということで6問目が3問目と同じ状況になりましたが、ここで「日本の省の数はいくつ?」という問題が出て、1チームは動けません。北陸の「政令都市はいくつ」と同様、これは答えようとしてはいけません。
 この後、急に女子チームが2ポイント連取して勝ちます。

 次は香川ですが、ここで、北陸とは違うことが行われるのがわかります。それについては次回。

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2007年9月23日 (日)

ブログの紹介

 第2日本テレビでの予選番組の動画配信は9月21日までとなっていましたが、本当に9月22日の午前0時を回ると同時に消えましたね(高校生クイズのホームページでのバナーも)。期間を2週間に限定する理由がよくわかりません。

 さて、当ブログのアクセス解析で「リンク元ページ」というのを見ていたら、見たことのないアドレスがありました。このブログです。どうやら、今年全国大会に出た高田高校の人らしい。そしてどこに当ブログへのリンクが張られていたかというと、

----(ここから)----

イケメンリーダーについて書くのはいいんだけどさ、
両端が酷いって凹むわ・・・http://blog.o-mae.jp/ajhq/

----(ここまで)----

 この人はもしかして、高田のリーダー以外のメンバーが醜いというのが私の意見だと思っているのか? 私は北陸大会に行きましたが、高田の個々のメンバーの顔なんかまったく覚えていませんし、真岡鐵道でも意識しませんでした。「両隣が残念な顔なだけに」と放送で言ったのはオリラジ中田です。

 もう一つ、全国大会に出た人のブログを紹介します。去年の高知代表の人のようです。去年の高知といえば、そう、6チームしか参加しなかったあれです。この人の体験記にも、第1問に間違えたのになぜ代表になったかというようなことが書いてあったようですが、その部分は削除されています。
 最近の書き込みに、次のようなのがありました。

----(ここから)----

あと、前にも言ったけど、四国岡山の放送はやっぱり要らない部分をダラダラ流しすぎ。敗者復活なんかは、それがあるということだけ放送すれば十分。クイズ番組なんだからもっとクイズを放送しろと言いたい。決勝戦を各県最後の1問だけしか放送しないのはどう考えてもおかしい。

----(ここまで)----

 四国岡山大会の番組がいらない部分を流すのは昔からの伝統です。私が過去に見た予選の番組で最も編集が下手だと思ったのが8回の四国です。上で引用していることとは逆で、決勝がものすごくつまらない展開になったので、なんとか勝負っぽくなった1県だけまともに流してあとは最後の1問だけでよかったのに、全県全問放送、しかも両チームボタンを押さなかった問題まで含めて放送なのです。それでいて下津井電鉄での準決勝はすべてカット。しかも準決勝の敗者への罰ゲームは放送されました。過去に準決勝を放送しなかった予選番組を他に知りません。

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2007年9月22日 (土)

27回四国岡山大会(その12)

 指摘の通り、開成が北海道で拓大が東京でした。実にまぎらわしい名前です。

 三菱東京UFJ銀行に行ったら、「MUFGのある暮らし」というディスクロージャー誌の2号がありました。巻頭インタビューが児玉清です。「数年前、ニースへ旅行したとき、両替で銀行に寄ったら、堂々とした石造りの建物で、当時(昭和30年ごろの日本の銀行)を思い出しましたよ」とありますが、これってアタック25のVTRクイズの前に流す映像を撮るために行ったものか。

 それでは四国岡山大会です。第1会場を離れて決勝会場に向かいます。その途中で、予選を見に来ている他の人から、勝者がペーパークイズをやっていると聞かされました。よく見ると、救護本部のテントのところで解いています。準決勝が先に終わった県から順にやっているそうです。これがスーパーオリラジチャンスであることは明らかです。北陸では移動のバスの中でやっていたことを、ここでは移動がなくてもやっているのです。この先、スーパーオリラジチャンスは全部ペーパークイズなのだろうか。

 決勝のセットがありますが、これはどう見ても北海道です。ここ数年、北海道の決勝でやっているジャガイモのクイズを、そのままミカンに置き換えているのです。ということは、北海道では別のクイズをやるのか。もしかして、ディレクターが応援しろと敗者を集めていたのは、後でミカンを処理するためか。
 ルールは、巨大なミカンの形をした入れ物の中に大量のミカンが入っています。答えるときはミカンを開けて中のミカンを背中のかごに入れます。途中にミカンを3個並べてあって、これを拾うことで背中のミカンがこぼれやすくなります。前のすべり台にミカンを流して、一定の重さになるとスイッチが入ります。北海道ではシーソーでしたが、ここはかごをばねばかりで吊っていて、ミカンが入って一定の長さになるとかごが下のスイッチを押します。重さが足りなくてスイッチが入らないときは、またミカンを入れに戻ります。不正解は1回休みで、ダブルチャンスもあります。正解した人が抜けていって、3人とも正解すれば全国大会進出です。

 まずは岡山の決勝ですが、特徴のあるチームがいます。それについては次回。

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2007年9月21日 (金)

27回四国岡山大会(その11)

 昨年の全国大会1回戦で、どの学校がどの文字に割り当てられていたかという表が2ちゃんねるなどにすぐに載りましたが、自分のメモ帳にこんなことが書いてあるのを発見しました。8回の1回戦の対戦の組み合わせです。

双葉-兵庫 静岡-徳島 富山-奈良 岐阜-愛媛 宮城-福井 福島-大阪 開成-三重 山梨-長崎 新潟-宮崎 長野-香川 石川-広島 千葉-高知 茨城-鳥取 埼玉-島根 秋田-沖縄 青森-和歌山 愛知-山口 岩手-熊本 山形-滋賀 明正-福岡 葛西-京都 拓大-鹿児島 神奈川-大分 栃木-佐賀 群馬-岡山

 双葉と開成が北海道、明正・葛西・拓大が東京です。

 それでは四国岡山大会です。高知の決勝で、混成チームの女子が、進行が遅いと言ったことを書きました。1問目は6チーム正解で、その女子は間違えます。すると2問目、まずその女子以外の正誤判定をしてから、その女子だけをクローズアップします。こんな場面で正解発表を分けるのは極めて異例です。今度は正解でした。
 ところが、次に出てきたそのチームの女子が文系だと言うと鈴木アナは「じゃあ理系の問題出そう」。そして構成作家に向かって「何番ですか」と言います。結局出たのは漢字の問題でした。ここで1チーム決定して、混成チームの女子も正解します。
 すると今度は混成チームの大将の男子に鈴木アナが、残り2人のどちらが好きかと聞きます。4問目は「オゾンの化学式」です。これで2チームが決定しました。混成チームの男は「ON」と書いていました。鈴木アナ「それは長嶋と王です」。鈴木アナは負けた混成チームへのインタビューの最後に「進行まじめにやります」。

 さて、決勝の会場はすぐ隣の広場です。ディレクターが敗者に、決勝の応援をしろと言っています。抽選会も決勝会場でやるそうです。我々も移動します。その途中で予想外の光景を目にします。それについては次回。

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2007年9月20日 (木)

27回四国岡山大会(その10)

 書店でこのような辞典が出ているのを発見しました。

 記号の使い方を非常に細かく書いています。例えば「○」だと、正しいことを表して、誤りや不正を表す×に対応するとあるのですが、他にも「よい評価を表す。◎に次ぐ評価を表すこともある」とか、競馬の対抗とか白星とか、歌舞伎の脚本で名無しの登場人物のせりふの前につけるとか、日本式天気記号の快晴とか、天文記号の満月とか、囲碁の白石とか、野球のスコアブックで見逃しストライクとか、とにかく細かい。
 天気記号や地図記号や音楽記号も網羅されていますから、来年の予選の準決勝には役立つかもしれません。来年が知識重視でない、あるいは来年はクイズ自体がないという可能性もありますが。

 それでは四国岡山大会です。岡山の準決勝。1問目は不正解が2人、2問目は不正解が1人です。3問目は「枝豆と冷奴、夏の季語はどっち?」。ところが、鈴木アナが「枝豆」の正しいアクセントをどうしても言えません。枝豆は平板アクセントです。何度も言い直しているうちにどんどんわからなくなって、ボロボロになります。そしてまた突然「ゼ~ロ~」。
 この問題で4チームの同点決勝になって、次で一気に3チームが決まりました。

 鈴木アナ「お待たせしました。高知は大ジャンケン大会です」。別に同じ学校ばかり残っているわけではありませんが、もういい加減にやめたいということでしょう。13地区になったため、この地区が(準決勝をペーパークイズで済ませる関東を除いて)近畿に次いで2番目に県の数が多い予選になりました。なんで高知が最後なのかと思ったら、自分たちでジャンケンか何かをして、最後を選んだらしい。鈴木アナが「ずっと待ってて疲れたんじゃない」と言うと、混成チームの女子が「もうちょっと早く進行してくれれば」。「それは我々スタッフに対する批判ですね」。そしてこのチームが鈴木アナに攻撃されることになります。それについては次回。

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2007年9月19日 (水)

27回四国岡山大会(その9)

 昨夜、「Qさま!!」のプレッシャーSTUDYの3時間スペシャルで、計算問題が出て1人目の高樹千佳子が2分以上考えたまま答えず、物理的にクリアを不可能にするという、理解しがたい行動をとっていました。なんでそんな話が出てきたかというと、コメントについてですが、今年の高校生クイズの準決勝は、最初に時間を消費してしまってもパスを使ってはいけないのです。出場チームは昨年のを見て学習していないのかと思いました。最初の方の問題は、時間をかければ確実にできるようなのが多いのに対して、後になるほど、わからない人にはわからない問題になってきます。今回、パスを使わずに我慢していれば、「ドリアン」のところで大逆転できたかもしれないのに。
 15回は、高校生クイズはどんな企画でもロケでやるというのを崩して、安易にスタジオを使うようになってしまったはしりです。それでは他局のクイズ番組と差別化できないではないか。私は、このところ1回戦が必ずスタジオというのが、一般の参加者から遊離して一部マニアだけが出る大会のように見えてしまう原因だと思っています。そういう意味では、17回の1回戦が、あのルールで屋外での収録だったのを評価します。

 それでは四国岡山大会です。愛媛の準決勝の続きです。残り1枠をめぐって2チームの争いです。ここで西条の唯一残っていたチームが敗れました。
 次は徳島です。1問目、1人だけ不正解ですが、その位置は、先ほどの愛媛で頭の悪かったチームと同じです。書くのを忘れていましたが、この予選から、正解して抜けた人はステージの下に並ぶようになっています。骨折した人もいます。
 3問目は、北大西洋条約機構をアルファベット4文字で書くというものですが、これで正解が1人しかいません。ここで1チーム決定しました。4問目で2チーム目が決定。そして5問目で、2チームによる同点決勝になりました。最初の2問を連続正解したのに大将がまったく答えられず逆転負けした女子チームがいます。この大将は、太りすぎていて、学校名を書いたビブスを着られないのです。次の問題で決定します。

 次は岡山です。負けたチームが着ていたうさぎの着ぐるみをかぶっているチームがいます。ここで鈴木アナがまたおもしろい行動をとります。それについては次回。

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2007年9月18日 (火)

動画配信の予選番組

 コメントではなくメールで、今年の高校生クイズへの意見をいただきました。この人は小学校に入る前から高校生クイズを見ているそうです。それにしても、高校生クイズの番組への意見を私個人に伝えるというのは、私が高校生クイズに対する窓口になっているのだろうか。

 ところで、第2日本テレビの動画ランキングで高校生クイズが3位になっています。「T商店会長からの最新お知らせ」にも次のように書いてあります。

----(ここから)----

携帯電話の電源が半日切れていました。ようこそ第2日本テレビへ(9/17 04時)
気にしないようにすれば、こちらは「まあ、いいんです」
でもついに通りすがりのコンビニですぐに充電できるのを買ったのに
うまく入らなくなってから…気になる気になる。
家に帰って来て、充電中なんですが,これが画面が出るまで時間がかかってイライラする事…
あれ? やっぱり携帯電話にしばられている?
さて高校生クイズ全国予選大会の模様がすべて入っています! 優勝したあのチームの予選の様子は? なんて放送後でもさらに楽しめると思います!

----(ここまで)----

 ようやく、全地区の動画を見終わりました。特徴としては、すべての予選で必ずライオンの人の開会宣言は放送されています。一方で、敗者復活戦の問題を放送するところは少なくて、スーパーオリラジチャンスを放送していたのは(関東以外で)4地区しかありませんでした。中国での上重アナや北九州での藤森がリーチと言っていました。

 各局のデザインの担当者がそれぞれ工夫をこらした映像をつくっています。「24」みたいのとか。かつて、8回の北陸の番組を見たとき「これは家庭用ビデオか!」と思ったということは以前書きましたが、今はどこの地区もレベルが非常に上がっています。ただ、クイズ大会全体を見せる編集でいうと、今回は読売テレビが一番だったように思います。(最初から放送する気のない関東を除いて)最も県の数が多いのによく収まっていました。○×クイズで1問ごとに現場の映像を隠して画面全体に解説を表示するという勇気は大したものです(昨年もやっていたと思う)。
 一方で、変な凝り方をしていたのが札幌テレビです。中田が「オンエアできないでしょ」と言って鈴木アナが「事故が起きたらNEWS ZEROで報道します」と言ったとき、画面にNEWS ZEROのロゴが出て、月~木は10:54から、金は11:30からというのをいちいち表示しているのです。そういう場面ではないだろ! さらに中田が敗者復活のチームに対して「おまえらは、あっちゃんチルドレンだ。略してACだ」と言った後、「公共広告機構」と言うと、公共広告機構(AC)の正式な英語名が画面に表示されるのです。

 みんなで予選の動画配信を見てアピールすれば、番組の存続につながるかもしれません。でも逆に、マニアは食いつくが一般に受けない番組になったとみなされるかもしれませんが。

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2007年9月17日 (月)

編集合戦

 現在、ウィキペディアで保護依頼が出ている項目のうち2つが、当ブログが発信源になっていると思われます。

 一つは、「紙吹雪」を全部「花吹雪」に直して回る人がいると書きましたが、「クイズ100人に聞きました」で、紙吹雪に直したものをまた花吹雪に変えたようで、ついに、その人が書けないように保護依頼が出されました。この花吹雪問題はおそらく、当ブログが指摘するまで誰も気がついていなかったと思います。

 もう一つは「全国高等学校クイズ選手権」です。今年の決勝で、山形東の応援団がなぜか山形市から離れたスーパーにいて、相変わらず学校の協力が得られないようだとここに書きました。すると誰かが、ウィキペディアで山形東が優勝したときの記述について、学校は非協力的で、優勝チームは夏期講習に出ずに高校生クイズに出たので全校集会で説教されたと書き加えました。
 それに対して、根拠のないいい加減な話だなどとして削除した人がいます。すると、これは本人から聞いた話だとして再び書き込まれました。確かにその話は私も当人から聞いた記憶があります。すると今度は、本人から聞いたのは出典にならないとして削除されました。
 これはおかしな話で、ウィキペディアのルールを見ると、本人から直接聞いたことは信憑性がないから書いてはいけなくて、その話を新聞記者がどこかに書いたら書いていいのです。この山形東の事件について、当人以上に確実な情報源がどこにあるというのか。そういえば以前、「でじたるのバカ2」で鴻上尚史が、ウィキペディアの自分の項目で、少林寺拳法の達人という、事実と異なることを、何回消しても書き込まれると言っていましたが、これは本人が言っていることで信用できないから直してはいけないのか。でもその発言が日本テレビの電波に乗っているから即信用してもいいのか。
 この出典のことを突き詰めていくと結局はあいまいになります。この山形東の話と連動して、22回で島根が8チームしか来なかったのが、23回から県別代表制をやめた理由の一つだという説もあるというところに要出典タグがついていて、それを取ったりつけたりで編集合戦になっているから保護依頼だというのですが、それならこのサイトは出典として認められるか。書いている人は情報源の信頼性に自信を持っているようですよ。それ以前に「理由だ」ではなく「説もある」なのだから、このサイトの存在は「説もある」の証明にはなっています。
 だいたい、要出典というなら、例えば私が書いた「第2・3回(1984年)で福留が一部の予選に行かなかったことについて、スタッフルームに『福留を出せ』という高校生の血判状が届いた。このことが翌年から総合司会が全予選を担当する理由の1つになった」にはなぜ要出典がついていないのか。無条件に信用する理由がわかりません。それを言い出したら全部の文章に出典が必要です。ちなみに上の引用は、第4回の放送前に出た「テレパル」に載っていました。

 ということで、結局ウィキペディアはあいまいに適当に運営していくしかないということでしょう。限界を認識した上でそれなりに便利に使うということです。最近私は、「100万円クイズハンター」の項目で、司会者が「東大生は一度も勝ったことがない」とことあるごとに言い続けていて、東大生が出場すると暴言を吐きまくると書きました。すると、「信憑性がない項目の削除」として消されていました。私が何百回も番組を見て責任を持って書いていることの信憑性がないとはどういうことだ、おまえはクイズハンターを見たことがあるのか、と言いたいところですが、相手には私のことなどわかりません。こういうのが編集合戦につながっていくんですね。

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2007年9月16日 (日)

27回四国岡山大会(その8)

 今、NHKの番組の合間に流れるNHK自体の宣伝で、むちゃくちゃおもしろい「ハゲタカ」のパロディーをやっているのを知っていますか。タイトルが「NHKを買収せよ」で、「NHKは国民が株主の会社といえます(本当は会社でないのに)」なんて、よくNHKの電波で流せますね。
 今回書くのはそのことではなくて、日曜日にやっている「デジタル放送なんでも相談室」の宣伝です。「デジタル放送を受信するのに必要なアンテナは?」というナレーションが流れます。すると島津アナがスタジオの向こうから走ってきます。そしてテーブルに取り付けられた高校生クイズボタンを押すと、その横の番組ロゴが立ち上がるのです(正解はUHFアンテナ)。画面には「クイズ番組ではありません」という文字が出るのですが、あの機構は高校生クイズの解答席そのものです。明らかにNHKのスタッフが高校生クイズを意識しています。

 それでは本当に久しぶりの四国岡山大会です。どこまで書いたか覚えていないと思いますが、愛媛の準決勝からです。同じ学校が4チームいます。1問目は「水の化学式」。そこまで簡単な問題を出してはいけないのではないかと思いますが、これを1人間違えます。2問目は全員正解。そして3問目は「ビタミンの頭文字」なのですが、さっき間違えたチームが「A」と書きます。要するにこのチームは話にならないくらい頭が悪いらしい。あと「B」と書いた人がいて、6人で同点決勝になります。
 同点決勝の1問目、二択なのに正解が1人しかいません。次の問題は3人正解でした。この時点で勝つ可能性がなくなった4チームは全部同じ学校です。最初に4チーム残ったと書いた学校は頭が悪かったのです。
 ここから2問続けて全員正解。その次は1チーム正解です。この問題に間違えた2チームに鈴木アナが「よく頑張りました。お疲れ様でした」。しかしまだ2チームしか決勝進出が決まっていません。「と思ったら、まだありました。いろいろあるんだよ」と言って、急に甲高い声で「ゼ~ロ~」。これはいうまでもなくNEWS ZEROのジングルです。つまり、平日はNEWS ZEROがあって休日は高校生クイズなので一切休みがなくて体がボロボロだということを主張したいわけですね。

 この後、いろいろ変なチームが出てきます。それについては次回。

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2007年9月15日 (土)

先週末の話

 「バルサン氷殺ジェット」という、薬品を使わず虫を凍らせて殺す殺虫剤が大ヒットしましたが、引火事故が相次いだということで自主回収されましたね。このためにライオンが6月中間決算で特別損失10億2300万円を計上するそうです。これって、高校生クイズの存続に直接影響する事態にならないだろうか。

 いろいろ論文を書いていて、先週末の話が書けませんでした。
 先週の土曜日、BS2の「お宝TVデラックス」で、「クイズ面白ゼミナール」を取り上げていました。問題の裏取りは「三文献二系統」だそうです。複数の異なるルートで3つ以上の資料で確認できないと出題しないということです。これは高校生クイズも同じかもしれません。
 「歴史クイズ」のコーナーを、鈴木健二の司会で、新作問題で再現していました。場面転換のところで役者がずっこけて笑いをとるというお約束も忠実に守っていました。1問目は、木下藤吉郎が墨俣城を攻める際、材木をどうやって運んだかというものでした。勝者チームにはあの福田繁雄デザインのトロフィーが渡されていましたが、敗者側には残念賞として、問題で使った材木が出てきました。もちろんこんなものもらっても困ります。ここで鈴木が「これが本当の“木”配りのすすめ」。おいおい、元アナウンサーがNHKでそんな自分の著書の宣伝をしていいのか。

 先週末、東大寺学園の文化祭に行きました。クイズ研の部屋に行きましたが、机を並べてクイズをやりたい人がずっと早押しをやっているだけでした。毎年作っているパンフレットも入手しましたが、オープン大会の話とその問題集ばかりで、高校生クイズについての情報はありませんでした。
 そんな中、校内で声をかけられました。同級生で東大寺の僧になった人でした。この人は最初から東大寺で働くことが義務づけられた人生なので、入学試験とは別枠で東大寺学園に入ったようでした。17回の運大王疑惑と同様、公表されてはいませんが数々の状況証拠から明らかです。
 その人の第一声が「この前見たで」。私のことをいったいどこで見るというんだ! 数々の新聞報道で私の名前を見ることしかあり得ないではないか! やはり同級生だとちゃんと気づくんですね。ネット時代だからいつまででも残るし。

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2007年9月14日 (金)

いろいろな返事

 毎日、長い論文を書いていると疲れます。コメントがいろいろついたので返事をします。
 全国放送で全国大会ばかり放送するのは何か政治的な理由があるのではないかというのは、私も感じていますが、だから逆にこの壊滅的視聴率が、それを打破するきっかけになるのではないかと期待しています。参院選大敗で「美しい国」だの「戦後レジームからの脱却」だの言っていられなくなったように。
 全国大会の準決勝は、評判のよかった形式を翌年もやるのは昔から定番になっているのに、なぜ今年に限ってこれだけ批判されるのかわかりません。それを批判する人が17回のようなのが理想と書いているのを見かけましたが、17回って16回の準決勝とまったく同じ企画の後に9回の準決勝と同じ企画をやってるんですけど。
 島田紳助は事前番組を10年間やっていました。彼は高校生クイズを本当に愛していたので、「1年で一番楽しみな仕事」とか「自分にとって正月のような番組」と言っていました。今の高校生クイズについてどう思っているか知りませんが。
 私は運大王という制度自体にはまったく反対しません。毎年あってもいいと思っています。運大王という以上、運で決めろと言っているだけです。美人に生まれることが運だという言い逃れは許しません。
 私が今年の本放送で最もわくわくしたのは、オープニングの「え~お~終わりじゃん」から「早稲田実業」と答えるところまでです。これは福留時代から高校生クイズを見ている人はみんなそうではないでしょうか。あの曲は11回ぐらいまで使われていたんでしたっけ。
 15回は高校生クイズにとってかなりのターニングポイントで、それまでの番組の趣旨をかなぐり捨てて、全部スタジオで本格的クイズ王決定戦のようなことをやるという企画にしたら、意外に視聴率が取れてしまったのでした。番組を作る人にはいまだにあのときの呪縛があると思います。最近の高校生クイズは、まともにクイズをやらずに高校生の素顔を見せようとするか、屋外でも15回みたいなことをやろうとするかで揺れ動いています。

 話は変わって、エコノミクス甲子園のホームページで新聞の名前が間違っています。「河北新報」「秋田魁新報」です。

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2007年9月13日 (木)

いろいろな指摘

 高校生クイズ関係のブログなどでこれを書いている人を見かけないのですが、今年はオープニングで、第1回から使われていた伝統の曲が復活しました(「ハリウッド」と「ハリウッド」の間に使われていた曲)。映画「THE AMERICAN GAME」で使われた「A Dream Of Victory」という曲らしいですが(これでその前にレイモン・ルフェーブル「北海道シンフォニー」の中の曲があれば完璧)、これはまさにスタッフが原点回帰を考えていたということでしょう。

 その割には今年の番組の評判がいまひとつということで、今回は多く指摘されていることについて考えてみたいと思います。目立つ反響は、1回戦で落としすぎというものと、カヌーのクイズの判定基準がわからないというもの、それから浦和対ラ・サールにするために操作したのではないかというものです。
 これは全部同じところに元凶があります。クイズをやりすぎたために、編集したらああなってしまったということです。

 過去、1回戦で最も多く落としたのは私が出たときで、なんと49チームからいきなり8チームです。私はこれを聞いて、自分が勝つ勝たない以前に、今年から県別代表制にしても各県のチームをろくに紹介する気がないのならそんなことやめろと思ったのでした。
 全国大会の1回戦があの手のルールで勝ち抜けが15チームという場合、実は収録に数時間かかっていると思ってください。だから実際は、どのチームも何回もチャンスがあって、負けても、これだけクイズをやった結果なら十分という気になります。もしそのまま30チーム勝ち抜けなどにすると、おそらく1日中かかるでしょう。それを十数分に編集するから、おもしろいところは全部なくなって、敗者を全然紹介できなくなります。
 だからといって、いきなりそんなに減らしていいかというと、後とのバランスを考えると私もそう思いません。ただ、どちらにしろ全体のクイズが多すぎるので、結局多くのチームを紹介できないことになると思いますが。

 カヌーとお絵描き伝言はともに評判が悪いですね。あれも現場では当然、きっちりした勝者判定のルールがあります。お絵描きは全チームが1回ずつやってちょうど勝者が3チームになるとは思えませんから、実際は別のクイズを組み合わせていることが想像できます(お絵描きを複数回と三択をやったらしい)。また、どう見てもできるわけがないジョン・レノンの問題が出たのも、おそらく解答者が自分で問題番号を選んでいるのだと思います。これも、収録のときはきっちりやっていても放送時間がないからどんどんはしょって、結果としていい加減なことをやっているように見えるわけです。テレビを作っている側の人はそれを何とも思っていないのですが、現代の視聴者の感覚とずれていることに気づいていないのです。
 お絵描きを編集した結果、浦和を残すために番組側が操作したという疑惑が飛び交っているわけです。実際、私がこの番組を現場で見ていて、そのような操作はありません(10年前の一部の運大王を除いて)。結果的にラ・サールが決勝で浦和を倒したので、そこから逆算して番組全体の編集があのように偏重したものになってしまったわけです。これも、クイズをやりすぎたので、ごく一部のチームしか取り上げる余裕がなくなったのでしょう。

 日本テレビで「メディア・マガジン」という、メディア自体について考える番組が不定期に放送されていますが、元ウルトラクイズプロデューサーの視聴率買収事件の直後に放送された回で、ある研究者が、日本人の7割だか8割はテレビで放送していることはウソだと思っているという調査結果に何気なく言及したところ、司会の福澤が本気で驚いていました。一瞬しか表示されなかったので具体的な出典を記録できなかったのですが、テレビを作る人と視聴者の感覚がそこまで乖離しているということでしょう。それを考えて高校生クイズをつくらないと、やらずもがなの悪評になってしまいます。

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2007年9月12日 (水)

私ならこうする

 9月7日の巨人・阪神戦は、巨人がホームランを7本打ったのに、長打が1本しかなかった阪神に1点差で負けるという、非常におもしろい展開でした。関西では視聴率がかなり高かったようで、放送が延長されないことに対して読売テレビに抗議が結構あったようです。みんなが見なくなったから放送が延長されなくなったんだろ。ということは、関西ではその後の高校生クイズの視聴率が高くなっているのだろうか。

 さて、本放送の内容についてですが、裏が普通のレギュラー番組なのにここまで視聴率が取れないとなると、一般人が知識クイズをやるような企画は限界かと思ってしまいます。かといって、23・24回のように無理にキャラクターで残してタレントをいっぱい出して、といったことをすると番組の本質が損なわれるので、そもそも続ける意味がありません。
 とりあえず何かできることがあるかと考えて出した結論が、「全国大会でクイズをやりすぎ」ということです。放送枠が2時間半もあるのだから、予選に1時間ぐらい使えば多くの問題が解決するのではないか。

 このところ、クイズ界でも格差社会になってきたようで、高校生クイズに興味を持って参加しようという人が減っている一方で、マニア系の人が勝ち残る比率がどんどん高まっていますね。浦和が3連覇を目指すだとか、ラ・サールの同一チームが2度決勝に出るなどというのは、最近の回だから可能になっていることです。だからといって、そういうチームを負けさせるように操作するとおかしなことになります。でも最終的に数チームに残るのがそういうところばかりでも、予選をちゃんと放送すれば、普通の高校生が感動を与える番組だということが伝わるのではないか。ここ十数年の、いきなり全国大会が始まるという編集では、最初から選ばれたごく一部の人たちの大会になってしまいます。予選を○×クイズから敗者復活戦や準決勝などもきっちり映していくことで、視聴者にも一緒に参加している感覚が得られると思います。

 まず関東の第1問を放送します。その後、他の地区の第1問も放送して、それから数問、○×クイズをやります。今年なら、あの北陸あたりの問題を続けて放送するのがいいのではないでしょうか。最後に1チームだけ正解するのがイケメン高田で、これは全国大会での編集につながります。
 そして敗者復活戦も放送します。今回は沖縄がよさそうですし、北海道という手もあります。そして準決勝はどこか1県やればいいでしょう。岩手を放送して子持ちチームの紹介にするのもいいし、鳥取の馬でもいい(馬を映した場合、決勝で負けてマスクを脱ぐところまで放送する必要あり)。
 あとは各地区の決勝をなるべく多く放送します。例えば佐賀なんか、かわいい女子があれだけ残っていて、昨年決勝で負けたチーム対昨年の代表の妹がいるチームというドラマ性も十分です。なんでこんなのを全国放送で使わないのか。今年はネット上では「キモいクイズヲタしかいない」というような書き込みが非常に目立ちましたが、予選を長くすることで、番組の趣旨をまったく損なうことなく、かわいい女子をかなり後まで映すことができます。視聴率を取るには女を映さないといけないとあれだけ言っていて(10年前には運大王で無理なこともしているのに)、なぜそれをやらないのか。
 そしてスーパーオリラジチャンスですけど、せっかくあれだけのことをやってろくに生かさないというのはどういうことか。残ったチームを見ると、ラ・サールをあそこまで追いつめた鳳凰とか、敗者復活から勝ち残った北嶺とか、「二川さん」の後輩の高松の女子とか、最大の常連の東大寺学園とか、ネタにできるチームだらけではないか。ここをちゃんと放送すればもう一つ盛り上がりが作れるのに。

 全国大会は4段階ぐらいでいいと思っています。今年は1回戦で大量に落としすぎという反応がやたら目立ちますが、これはその後で1チームずつ落とすのにやたら時間をかけたからでしょうね。結局、全国に出たチームの中でもほんの数チームがクローズアップされすぎていることが反発を呼んでいるようです。この全国大会での落とし方については別の機会に書きたいと思います。
 ちなみに、過去最高視聴率だった7回は、放送枠が2時間で、うち1時間近くが予選で、全国大会は4段階です。

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2007年9月11日 (火)

テレビ欄

 日本でダイヤモンドが愛媛県の玄武岩から発見されたという新聞記事が出ていましたね。これまで「日本でもダイヤモンドはとれる」は○×クイズの定番と言われていて、高校生クイズでも出たことがありますが、これからは出せなくなりそうです。こういうのがあるからクイズ番組をつくるのは怖い。

 さて、私に対しては、あることに関する文章を書くように期待されているのでしょうか。高校生クイズは7回が過去最高視聴率で、17回がおそらく最低視聴率で(正確な数値がわかっていないが他のデータから推測して)、27回はおそらくそれをも下回る最低記録更新だったわけです。9時台はテレビ東京をも下回っていました。テレビ欄で裏番組を見てもおもしろくなさそうなんだけど。そこまで見られないような内容の番組づくりだったか? 番組は来年もあると予想していますが、ライオンがやると言っても日本テレビが困ると言うかも。

 それでどうすべきかということについて、番組の中身の面でも考えているることはありますが、この視聴率だと、そもそもチャンネルを合わせてもらえなかった可能性が高い。まさか富士山大会で鈴木アナが「どんだけ~」と言って寝転がったのを見て「そういえば金スマでIKKOのことをやってるんだった」と思わないでしょうし。そこで今回は、テレビ欄について見てみます。
 今回はこのように書いてありました。

オリラジも感動の涙涙
こんなに素敵な高校生
家族皆で見てください
第27回高校生クイズ
▽陸海空へクイズの旅
爆走SLで強制下車Q
▽息子よ母は頑張るぞ
…ママさん高校生登場
▽天国のおばあちゃん
…僕の勇姿見てますか
▽浦和V3かラサール
涙の雪辱か

 毎回思うのが、高校生クイズの視聴率を取ろうとしているのにテレビ欄にそんなことを書くか? ということです。
 今回でいうと、素敵な高校生見てくださいはいいのですが、4行目まで高校生クイズであることが出てこないというのはおかしいのではないか。高校生クイズと表明するよりオリラジの名前を出す方が視聴率が取れると思ったのか。おそらく何の番組かも認識せずに見ない選択をした人もいると思います。
 ママさん高校生ですが、ここは「子持ち女子高生登場」とでもすれば、16歳ぐらいで妊娠した高校生がいるのかと余計な勘違いをする層が食いついて確実に視聴者が増えると思うのですが。そういえば、昨年も「神宮球場が興奮」みたいなフレーズを入れておけば、オリラジと結びついて「あの事件の番組か」と、もっと視聴率が上がったのではないかと思います。
 「天国のおばあちゃん僕の勇姿見てますか」を載せる意味がわかりません。これによって番組を見ようとは思わないでしょう。高校生の年齢なら祖母が亡くなるのは普通のことだし。逆に言うと、最初から少ない数のチームをクローズアップするような編集になってしまったので、他に書くことがなかったのか。
 浦和とラサールを書くのは当然ですが、これまで番組を見ていない人にとっては、「浦和高校が2連覇していてそれをラ・サール高校が倒すような、ガリ勉にしか関係ないイベントなのね」と思えたかも。これはクイズを開催してみたらそういう結果になってしまったから仕方ないんですけど。
 で、その浦和やラ・サールが勝つ内容について書きたいのですが、それは次回。

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2007年9月10日 (月)

いろいろな書き込み

 本放送当日の生放送事前番組について書くのを忘れていましたが、鈴木アナが「台風が去って非常に気分がいいです」と言っていました。これは関東ローカルならではの発言です。東北のことを考えたらそんなことは言えません。

 当日の番組といえば、「ランキンの楽園」で、富士山に登った800人に理由を聞くと書きましたが、実際に番組を見たら、インタビューするためにスタッフが富士山頂にたどり着くまでの苦労が放送されただけで、実際に聞いた内容は「翌週」とのことでした。

 富士山頂といえば、全国大会の決勝で、山形東の応援団が学校ではなく上山のスーパーにいたというのは(しかも学校関係者がいるようには見えなかった)、いまだに山形東は高校生クイズに非協力的ということでしょうか。富士山頂で優勝した当人のコメントが当ブログについていましたが、彼らは翌年の参加を禁止されたらしいし(山形東全体ではなく優勝チームだけ)。ウィキペディアの高校生クイズについての記述で、予選日付近にテストをぶつけて強制的に出場させない学校があるとあって、「要出展」がついていますが、ミクシィの日記を読んでいたら、3年連続で高校生クイズの予選の日に合わせて模試をやられたという書き込みがありました。

 ウィキペディアの記述といえば、高校生クイズの項目に「歴代メインパーソナリティ」というのが加わっていました。私はそんな項目はいらないと思いますが、そこを読むと、2006年から新たにメインパーソナリティが設けられて、初代はオリエンタルラジオと書いてあります。いくら爆笑問題のやっていた回が嫌いでも、そんな風に事実を曲げてはいけないだろ!(今は直した)
 ウィキペディアで私がずっと前から気になっていることがあります。いろいろなクイズ番組関係の記述で、「紙吹雪」という言葉を全部「花吹雪」に変えるのに躍起になっている人物がどこかにいるのです。辞書を見ればわかるように、花吹雪というのは本物の花びらが木から離れて舞い散ることです。テレビのスタジオで、優勝したとき花吹雪が降ってくるわけがないだろ。この人はどこかで根本的に間違えて覚えているのです。あれだけクイズ関係の項目をいろいろ読んでいるのなら、当ブログも読むか。

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2007年9月 9日 (日)

生放送の事前番組(後編)

 当ブログの1日のアクセス数が2000に達しようとしています。前回の本放送のときでさえ600か700だったのに。この調子で視聴率も上がるでしょうか。そういえば、6~7月の事前番組がハイビジョン放送だったのに、本編は4:3画面でしたね。この番組のために使う全部の局の膨大な数のカメラをハイビジョン対応にすることは当面不可能ということなのでしょう。

 それでは本放送当日の事前番組の続きです。なんと、北陸大会の第1問で不正解が1チームしかいなかったのを放送します。ナレーションは「実は番組史上初の出来事が起こった大問題」と言っていますが、この事態が途中の問題でなく1問目で発生しているという説明が不十分なので、視聴者にインパクトが伝わってきません。これに続いて、後の方の問題でまた1チームだけ違う答えに行ったのを放送します。よくわかっていない視聴者は「さっきののどこが番組史上初だったんだ」と思うのではないでしょうか。で、今度は1チームの方が正解なのです。そのチームがイケメン高田高校。これを映すのが目的だったのか。

 続いて放送されたのが、ラ・サールの昨年準優勝チームが○×で勝ち抜けた問題です。問題は、「鼻息が荒いなどと言われる馬は、口で呼吸することができない」。ここで、馬のマスクをかぶっているチームが映って、ナレーションで「馬も悩んでいるこの問題、答えはどちらだと思いますか」と言いますが、これって中国大会の決勝で負けた鳥取の八頭高校だろ! 視聴者にはわからないと思って、違う予選の映像をくっつけているのです。よく見ると、バックが南九州大会の芝生ではなく土のグラウンドになっています。
 そして、ここで映ったラ・サールもマスクをしています。どうも、○×でついてこられるのを防ぐために、マスクで顔を隠して、わざと他の県のエリアにいて、制限時間ギリギリまで動かないといったことをしていたらしい。

 全国大会1回戦の○×と、映像クイズでラ・サールが答えるところが放送されますが、いずれも答えは「正解は今夜9時」という文字で隠されます。
 次は、杜陵の人が授業を受けているところと、盛岡駅から子どもとともに出発するところです。それにしても、史上初の子持ちの全国大会出場者ということになっていますが、実は過去に16歳とかで子どものいた生徒はいなかったのだろうか。
 最後に全国放送の予告編が流れて、オリラジが「いやあ、気になる」と言っていますが、自分たちは全部知ってるんだろ。

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2007年9月 8日 (土)

生放送の事前番組(前編)

 今朝、「ぶらり途中下車の旅」を見たら、またも「熱中時間」に出た人が出ていました。

 当ブログのアクセス数が2日続けて1000を超えています。何かありましたっけ。まあ、本放送のことは他にいくらでも書く人がいるでしょうから、昨日の16時からローカルで放送された事前番組について。

 まずはオリエンタルラジオの映像がずっと流れます。北九州大会での登場とペーパークイズの様子から、近畿で中田がたこ焼きクイズのデモンストレーションをするところ。ここで「今、最もおもしろい芸人は?」で「チュートリアル」と答えたところは放送されませんでしたが、北海道で「タカアンドトシ」と答えたのが流れていました。ここで「ピンポン」と鳴って、藤森がそれ自体に突っ込みます。それから富士山大会の正解発表で風船が割れて中田が水をかぶるところ、北海道で柔道部の筋肉隆々チームが出てきて藤森もデベソを見せるところが放送されます。

 ここで前回書いた、北海道の第1問の正解発表です。「不正解のボックスが爆発します」「オンエアできないでしょ。即ニュース速報で流れますよ」「そのときはNEWS ZEROで扱わせていただきます」。本当にそんな事態になったらNEWS ZEROでは絶対にできないと思いますが(他局は大喜びで報道するだろうが)。実際は爆発は冗談で、箱の中に白い煙が吹き出します。

 鈴木アナとオリラジの後ろに代表校の写真を並べたパネルがあります。この中でオリラジが注目するチームはどこかと聞いて、藤森は旭川東のインリンと言います。これは、参加申込書に自分のキャッチフレーズをそう書いていて、さらに趣味・特技には「恋愛」と書いているのです。その参加申込書の実物がテレビに映されました。これは番組史上初ではないでしょうか。沖縄で「乳首がピンク」と書いていた女子チームのことを書きましたが、参加申込書にいいかげんなことを書いて、それを決勝のインタビューで突っ込まれて困る人が続出しています。
 一方、中田は、新潟の高田高校のイケメンです。「両脇が残念な顔をしてるだけに」。この高田については、この後のVTRにも登場するのですが、予想外に長くなったので次回。

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2007年9月 7日 (金)

いろいろ事前

 ネット配信されている予選の映像で、他は4まであるのに中国だけが3までです。これについて、ある人からメールが来ました。もともと中国大会の4があったが、長さが10秒程度で無音だったので、第2日本テレビに、おかしいというメールを送ったそうです。それに対する返事は、これで正常であるというものです。しかしわかりにくいということで削除されてしまいました。
 つまり「中国大会4」は、スポンサー名のバックに出る映像でしょう。中国は他の地区と編集の仕方が違っていて、CMからCMまでが長い。第1問の正解発表から決勝の途中までCMが入りません。で、全国共通部分に戻るところでスポンサー名を入れたわけですね。しかし関東や中部では、ネット配信映像でスポンサー名がそのまま載っています。
 とにかく、そんな映像でも見たかったぞ。

 「スッキリ!」にオリラジとラルフが出演して高校生クイズの宣伝をしていましたが、加藤浩次が「去年は大変なことがありましたからね」。と言って、「大変盛り上がったという意味だよ。今、スタジオの空気がピーンと張りつめた」。確か去年も加藤は事件に言及したんだっけ。また、加藤が高校時代に北海道大会に出て3問目ぐらいで落ちたことも語っていました。しかし、「福澤さんのとき」と言っていましたが、年齢的にそれはあり得ません。セットに高校生クイズボタンを取り付けて問題を2問やっていて、2問目は「正解は放送で」となっていましたから、準決勝のあの問題は放送されるのか。
 そういえば、先ほど関東ローカルで事前番組が放送されましたが、北海道の第1問の正解発表で鈴木アナが「不正解の方がこのボックスが爆発します」と言って中田が「放送できないでしょ。ニュース速報になりますよ」と言ったのが放送されていました。昨年、本当に第1問の正解発表がニュース速報になって放送できなくなったことを思うと、よくこんな危ない発言を流せましたね。

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2007年9月 6日 (木)

27回四国岡山大会(その7)

 予選の番組のネット配信は、南東北大会も掲載されました。あと、番組宣伝のスポットCMでは、北海道でとったオリラジの映像が使われていますね。

 それでは四国岡山大会です。香川の準決勝です。前回の北陸では敗者復活チームは地面にいましたが、ここではステージ上に並んでいます。また、先鋒、中堅と正解するたびに次の人が舞台に上がってきていましたが、この予選では最初から中堅と大将も先鋒の後ろに並んでいます。
 1問目は「まぐろ」を漢字で書きます。「自信がある人」と聞かれて手を挙げた人の中に「鯨」と書いた人がいます。正解は3人だけでした。2問目、「南南東から回れ右をして右向け右をするとどこの方角を向いている?」は誰もできません。このパターンも無限に作れる問題ですね。
 4問目で1チーム勝ち抜けました。ここで、勝ったチームのテーブルの下に「決勝行き」という表示を出すのも、この予選から導入されました。北陸では「先鋒」「中堅」「大将」しかなくて、勝ち抜けると空白にしなければなりませんでした。先に1チーム抜けた場合にどうするといったことは、やってみて初めてスタッフが気づくんですね。
 5問目は全員正解で、これで4チームによる同点決勝になります。6問目で1チーム抜けて7問目で1チーム失格になります。8問目、9問目と両方正解です。2人とも大喜びしてから相手も正解していることに気づくという最高のリアクションです。10問目でようやく決定しました。

 敗者復活のテーブルを撤去している間、鈴木アナは周りの敗者と話しています。次は愛媛です。鈴木アナが「準決勝、続いては」と言ってから「(放送では)どれが頭かわからないからやめる」と言って言い直しました。
 この後、鈴木アナがもっとおもしろいことを言います。それについては次回。

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2007年9月 5日 (水)

7月の事件

 本日、ある人からメールが来ました。差出人の名前には記憶がありますが、そんな人が私にメールを出すか? でも開いてみたらやはりその人でした。この人は東大寺学園で私より1つ下の学年で、中学時代には文化祭のとき必ずクイズ企画をやっていました。模試で全国順位1桁を狙えるくらい非常に成績がいい人でした。
 会社の上司に「週刊現代」を見せられて、高校生クイズに出た東大寺学園の人が大変なことになってるらしいと言われたそうです。それがきっかけでこのブログを発見して、その後の報道を見ているということで、今回の事件がこれだけ新たな人のつながりをつくるとは思いませんでした。

 以下、高校生クイズとは関係ない話ですが、思わぬところで謎が解けておもしろかったので書きます。
 教育テレビで「ことばおじさんのナットク日本語塾」という5分番組をやっているのを知っているでしょうか。ことばおじさんこと梅津アナが、おそらく「お元気ですか日本列島」の「気になることば」のコーナーに寄せられた質問をもとに、おかしな言葉遣いとか語源の謎について説明します。昨年4月に始まりました。過去にすごかったのは、関西弁の「さらぴん」を説明するのに、有働アナが「私の婚姻届、まださらぴん。誰かもろうて~」と叫ぶのです。冗談でもそんなことを言うのが許されるのか。
 だいたい2~3カ月ごとに新作がまとめてつくられて、それが繰り返し放送されます。ところが、ホームページの放送リストを見ると、「『敵』がつくのに『素敵』?」という回が、今年の7月9日に放送されただけでその後一度も放送されていません。これをずっと疑問に思っていました。
 そして昨夜、午前2時半からBS2で「爆笑オンエアバトル」の再放送をしているのに気づいて見たら、オープニングのつくりがいつもと違います。ナレーションで「キングオブコメディが活動自粛のため、9組を対象に」と言っています。活動自粛? それで調べたら、メンバーの1人が痴漢の容疑で逮捕されていたのでした。私とほぼ同時です。このオンエアバトルの本放送を、エンディングだけ見ていたのですが、「テレビの前のあなたたちです」を神田アナが1人でやっていてなぜだろうと思っていたら、キングオブコメディが舞台にいるのを映せないからだったのか。
 ナットク日本語塾の問題の回にはキングオブコメディが出演していたために、7月9日の直後から放送できなくなったのです。さらに調べたら、1回も放送できなかった回もあることがわかりました。そのテーマが「立派な犯罪?」。犯罪に「立派」という形容をつけるのはおかしいのではないかという話だと思いますが、自らの犯罪のために放送できなくなるとは話ができすぎです。

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2007年9月 4日 (火)

27回四国岡山大会(その6)

 東京の台東区でこういうクイズ大会があるんですね。それにしても「横断」と「縦断」を両方タイトルにつけるというのは見たことがありません。

 それでは四国岡山大会です。この地区のセットは、メインのスピーカーを上から吊っています。これは初めて見ました。そのスピーカーを生かすべく、鈴木アナがred balloonを紹介します。
 すぐに歌い終わって敗者復活戦です。1問目は瀬戸内海の魚に関する問題です。正解は舞台に表示されますが、中塚アナが「正解はこれだ」ではなく番号を言ってしまいます。
 5問目までやって6チームになります。というか、参加者が少ないのに三択を5問やってもまだ6チームも残っています。6問目は全チーム不正解。8問目で2チームになりますが、9問目は両チームの答えが分かれたのに両方不正解。ディレクターが「終わり!」と叫びます。10問目、11問目と決着がつかず、12問目でようやく決まりました。

 次は抽選会です。ウサギの着ぐるみのチームにTシャツが当たります。前回の北陸では、勝ち残っているチームは抽選で当たっても対象外と明言されましたが、ここは勝ったチームにもくれるそうです。と思ったら、後になって訂正されました。鈴木アナが出てきて「ジャンケン大会」と言うと、それまで抽選会を無視していた高校生が一斉に走ってきます。

 準決勝は、敗者復活チームのいる香川からです。前回の北陸で実験した結果をもとに、いろいろと変更された部分があります。それについては次回。

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2007年9月 3日 (月)

27回四国岡山大会(その5)

 訂正です。ネット配信されている「関東大会」は、別に再編集されたわけではなく、関東地方で放送された番組そのままでした。なお、全国共通部分はこの関東大会の番組で見ることができます。
 あと、公式ページで全国大会出場チームの写真が掲載されましたが、スーパーオリラジチャンスで選ばれてズームインの生放送で負けたチームもすべて載っていますね。これは正しいと思います。そもそも、タダで東京に連れて来てもらったチームを「全国大会出場チームでない」と主張するのが無理があります。18回の運大王チームとまったく立場が同じなのだから、これは全国大会出場チームとカウントすべきではないか。こんな定義を論じるって、マニアの真骨頂です。

 それでは四国岡山大会です。4問目は柑橘類の問題です。鈴木アナが「敗者復活を待つ皆さん、本を読んだり宿題をしたり、思い思いのことをしております」。6問目でまた、ミカンに関する問題が出ます。
 4、5、6問と、少しずつ決定チームが出ますが、7問目は愛媛が全チーム○、徳島が全チーム×です。そして8問目は全チーム正解。ここで鈴木アナ「我々が申し訳ございません。カメヨ減給」。またも私たち超マニアにしかわからないネタを。25回で「この問題はカメヨが金を取れません」と言って以来です。さらに9問目も全チーム正解です。鈴木アナがその場に倒れて「キャスター死亡。この後スタッフと反省会です」。

 10問目でようやく1チームだけ不正解が出ました。11問目、大相撲の問題で、我々から見れば常識ですが、今の高校生の世代は知らないのか。これで愛媛が決定します。残るは徳島の2チーム。13問目でようやく終わりました。この参加者数で13問もかかるというのは多い。鈴木アナは舞台を降りて、勝った女子チームと抱き合います。でもそれだけではまずいと思ったか、負けた男子チームにも行きます。

 この後、敗者復活戦も難航します。それについては次回。

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2007年9月 2日 (日)

キー局のローカル放送

 「つい誰かに出したくなる○×クイズ777問」ですが、2刷は1刷の半分強の厚さしかないことを確認しました。本に使われる紙が大幅に薄くなったことについては、NHKの「週刊ブックレビュー」で見ました。

 さて、アクセス解析を見ると、本日16時台からアクセスが激増しています。わかりやすい。それで当然、予選の番組について書くわけですが、その前に別の話。私は最高におもしろい今年の参議院選挙の開票速報を一切見ることができませんでした。ところで、大阪の民放の開票速報はものすごくつまらないというのを知っていますか。開票速報については、日本テレビは紳助だとかTBSは鳥越だとか話題になりますが、関西にいるとそんなものは一切見られません。関西の民放では、選挙速報は完全ローカル番組です。東京の映像が映るのは、各党の大物のインタビューがとれたときだけです。そして、国政選挙は全国すべての地区の情勢を知るのが重要だと思うのですが、大阪の民放は近畿2府4県の結果を繰り返し流し続けます。大阪以外の局はそんなに制作能力がないし、放送エリアの選挙区も少ないですから、東京の作る番組を完全にシャットアウトするなどということはあり得ませんが、大阪は中途半端なのでそういう余計なことができてしまう。おそらく大阪の各局は、これが報道機関としての最大の存在意義ということで、意地でやっているのでしょう。
 逆に東京の民放の選挙速報では、関東だけを取り上げるようなローカル部分はありません。番組のどの部分も全国に流れるということを意識して作っているからでしょう。

 で、高校生クイズの予選の番組です。昨年と同様、最初と最後が全国共通で、間に各局のローカル部分がはさまっていました。私はロケーションフリーを使って、関東と近畿の番組を同時に見ていました。
 関東では、ローカル枠の部分を関東大会に使っていません。関東の第1問の出題から正解発表に時間をかけて、次に○×クイズが2問放送されて、浦和が勝った埼玉の決勝を少し長くやった後、残りの全部の県の決勝は勝ち抜けが決まった問題だけ放送して終わりです。
 そして、昨年浦和とともに決勝に進んだ川越(三重の)とラ・サールの、予選での模様に時間を費やします。次に島特別大会もここで放送します。さらにスーパーオリラジチャンスについて説明して、先日のズームイン!!SUPERの生放送でやったクイズを放送しました。
 それはそれで一つの番組としてまとまっているのですが、後半部分は本編の全国放送でやるべきことではないのか。私は、今回の関東の番組は関東大会だけでよかったと思います。キー局は常に全国に目配りするくせがついていて、逆に思い切ったローカル放送が制作できないのではないか。関係ありませんが、「噂の!東京マガジン」なんか、どう見ても全国放送すべき内容なのに、20年近く事実上ローカルでやっているし。

 予選の番組が第2日本テレビを通じて本当にネット配信が始まりましたが、関東と南東北だけ、すぐに映像が載りませんでした。関東は当日遅くにアップされましたが、関東だけで数十分にした番組を日本テレビが改めて作り直したのでしょう。南東北は最後の予選で時間がなくて、エリア内での電波を通じた放送に間に合わせるのが精一杯だったのではないか。この後、ネット用にデータ変換したり著作権処理をしたりしなければならないということでしょう。また、近畿の番組でスーパーオリラジチャンスが一切放送されなかったのは、それで勝った東大寺学園が今後どうなるのか、日本テレビを通じて読売テレビのエリアに放送されない可能性があるということを予想したか。そういえば、後半の全国共通部分で、わざわざ「東大寺学園に勝った智弁学園」と紹介していました。テレビ局側にしてみれば、今年も過去の優勝校が軒並み残ったので、東大寺学園が勝つ方がおいしかったと考えているのかもしれません。奈良の智弁学園は当然初出場なので、あるところで鈴木アナが間違えて「智弁和歌山」と呼びかけていました。

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2007年9月 1日 (土)

27回四国岡山大会(その4)

 テレビ雑誌によると、高校生クイズの本放送当日に放送される「ランキンの楽園」では、富士山に登った人800人に「なぜ富士山に登るのか」を聞いた結果が発表されるようです。中に「高校生クイズの決勝を見るため」という人はいないのだろうか。

 それでは四国岡山大会です。敗者復活を賭けた○×クイズが出ます。中塚アナが答えを言います。すると鈴木アナが何かごちゃごちゃ言っています。問題の意味がわかっているかとか。要するに中塚アナが不正解の答えを言ってしまって、困っているのでしょう。打ち合わせに問題があったのか、この問題なら高校生に聞けば確実に正解できるだろうということで答えを教えていなかったのかはわかりません。そして中塚アナが反対の答えに言い直します。

 ここを通過できるのが各県8チームであることが発表されます。そして高知の正解チームを1つずつ数えて、「高知県、準決勝進出決定!」。正解が8チームで、先ほど分かれたときに、不正解側に昨年の高知代表のいるチームがいることが紹介されていましたので、高知が9チーム以上参加していたことが証明されました。

 2問目を前に、舞台の穴からテーブルが上がってきます。鈴木アナが「手動です」と言うとディレクターの警告の笛が鳴ります。1問目と似た感じの医学的な問題で、また裏取りが心配になります。これで香川・徳島・岡山の決定チームが出ます。
 3問目から走りクイズに。これは相当前に出た過去問です。鈴木アナが不正解のエリアに向かって「ごめんなさい。ご覧のように君たちに向けられたカメラ1台もないの」。初期のウルトラクイズで、カメラが向いている方が正解だという説があって、スタッフも途中の回から意識していたようですが、高校生クイズの13カ所もやるうちの、これだけしか人数がいない予選では、そんなの気にするまでもないということでしょう。さっき笛を吹いたディレクターが「徳島頼むよ。オー」と言っていて、鈴木アナが「何やってんの。それオレの仕事だよ」。

 この後、○×クイズが難航します。それについては次回。

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