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2007年5月29日 (火)

エコノミクス甲子園報告書(その2)

 先日書いた、宮崎哲弥が筑紫哲也の番組でブッシュ支持発言をして町山智浩が批判した問題について、宮崎が今発売中の「週刊文春」で釈明しているというメールをいただきました。宮崎は出演した当時もこのコラムに同じことを書いたらしいですが、週刊誌に載せてもなかなか書いてあることは広がらないということでしょう。

 それでは、エコノミクス甲子園の報告書の続きです。準備というページは広報活動の次は問題作成という項目になっています。いろいろな人的つながりで協力者を確保していった過程が書かれています。最終的に3人の大学教授に問題監修をしてもらうことができたそうですが、おもしろいのはそこからです。600問作って半分に絞って使ったのですが、「当初各地方大会は同じ問題を使用する予定でしたが、東京大会において全国のクイズ大会を見物するクイズファンのネットワークの存在を知り、急遽問題の追加が行われました」。
 これは現実とは少し違いますが、報告書上の表現ではそういうことになっています。実際は、東京大会をやって次に大阪大会をやって、何かおかしいということに「クイズファン」自身が気づいて、ネットワークの存在を指摘したのでした。東京大会の段階ではまだ認識していなかったと思います。これはまったくの想定外だったようです。高校生クイズでさえ以前はそのようなことを考えていなくて、問題の使い回しをやめたのは16回ぐらいではなかったかな。
 この後、東京大会についての記述でもっと露骨なことが書いてあるのですが、それは後にして、主催者側の人もその後、オープン大会を見に行ったりして、クイズマニアのネットワークを目の当たりにしたわけです。次回は大幅に予選会場が増えるらしいですが、問題作成は大丈夫なのでしょうか。

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