« エコノミクス甲子園全国大会(その11) | トップページ | エコノミクス甲子園全国大会(その12) »

2007年3月 6日 (火)

幻の青春18きっぷ

 このブログの前回までの記事数が555で、コメントの数が111です。5本に1本もコメントがついているのか。意外に多い感じがします。

 今回は、高校生クイズと関係あるようなないような話。

 青春18きっぷが、JR発足20周年ということで、この春だけ8000円で発売されていますね。8000円というのは、初めて青春18きっぷ(当時は違う名前)が発売されたときの値段です。
 こういう記念のときですので、ちょっと変わったことを考えてみました。青春18きっぷは、昔は赤い券(最初に発売されたときは青い券もついていたが)でしたが、みどりの窓口の機械で発売できるようになって、赤い18きっぷは完全に消えました。ところが実は残っているのです。例えば北海道の北の方で売っているのとか。特にJR西日本はこれが多くあって、駅員がいるのに指定券発売装置がない駅では赤い18きっぷが買えます。無人化が進む今、そういう駅はなかなか見つかりませんが、奈良線沿線に集中的にあります。これは鉄道マニアの間では有名な事実です。初めて18きっぷが発売されたときにちなんだ切符なのだから、赤いのを手に入れようと思いました。

 そこで、京都府宇治市にある新田駅に行ってきました。ところが、反対側のホームにズラリと並んでいる18きっぷのポスターに、すべて何かの張り紙があります。見えないので改札を出ました。そしたら、奈良線にある赤い18きっぷはすべて売り切れ。みどりの窓口のある駅に行って買えという内容だったことがわかりました。昨年夏にも高校生クイズの予選を回るため、新田駅で赤い18きっぷを買ったことがありますが、売り切れなんて考えられませんでした。

 ネットで、マニアのブログなどを検索してみました。そしたら、大阪駅(中央みどりの窓口の一部の窓口で、特別に赤い18きっぷを売っている)では、発売開始日の朝5時台にはすでに長蛇の列ができていたそうです。単に青春18きっぷを使うというだけなら、全国どこでも無限に買えるんですよ。なんで、こんなまったく意味のないことを考えている人間が、私のほかに何百人だか何千人だかいるんだ。
 この前、「熱中時間」の話で、全国を回って献血をする人がオフ会をやって回数やもらった物を自慢し合うと書きました。この番組では、全国の書店のカバーを集める人も、全国の金融機関の現金を入れる封筒を集める人も、オフ会をやっていました。どんな変な趣味でも、同じことをやっている人がたくさんいるのです。最初は私だけだったはずの、高校生クイズの予選会場を見るというのも、これだけ一大勢力になってクイズ界の一分野になるのも当然でしょうか。

|

« エコノミクス甲子園全国大会(その11) | トップページ | エコノミクス甲子園全国大会(その12) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/110748/14147390

この記事へのトラックバック一覧です: 幻の青春18きっぷ:

« エコノミクス甲子園全国大会(その11) | トップページ | エコノミクス甲子園全国大会(その12) »