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2007年3月11日 (日)

こういう究極の人も

 ついにこのことを書く日がやってきました。27回高校生クイズの開催が発表されました。26回のリポートをすべて書き終わっていないのに。今年は早い。本来の姿に戻ったと言えます。ここ数年、開催発表が異常に遅くて、これでは参加者を集められるわけがないだろと思っていたので、これはいいことです。あとは4月はじめぐらいに募集を開始できるかどうかです。
 また、高校生クイズがあると思っていて高校生クイズがあるのも非常に久しぶりです。あの最低の17回の最中、スタッフはこれが最終回という前提でやっていたという証言が得られています。以後10年、毎年春に、このまま高校生クイズ開催が発表されないまま夏になるというのを待っていました。昨年の番組は、スタッフが高校生クイズを守るために努力した結果に見えました。
 なお、どうやら今年も12会場になりそうという情報がすでに得られています。

 話は変わって、エコノミクス甲子園の福岡大会と全国大会の後に、高校生クイズを見る人たちにゲームセンターに連れて行かれました。クイズマジックアカデミー4について初めて知りました。全国の人が同時に16人対戦できるんですね。勝つほど「組」が上がっていって、マッチメークされる相手も強くなるわけですが、上の方になると、非常に難しい問題をどんどん答える人がいて、私も太刀打ちできません。まさに上には上がいるという感じです。日本中にはこれだけ答えられる人がいるのか。
 調べてわかってきたのは、このゲームで勝つためだけの努力をしている人が大勢いるということです。ついにそういう人を見かけました。対戦が始まる前に1人で問題を解く予習モードがあるのですが、正解を出すのは度外視でひたすら問題のメモをとっているのです。そして不自然な台の移動をしています。このクイズに搭載されている問題は何万問もあってしかも毎週追加されているのですが、トップを狙う人たちはそのすべてを覚えようとしているらしい。問題の画面をカメラで撮ったり教え合ったりしている人たちもいるようです。
 成績順位を見られる画面もあるのですが、最上位の人たちは、何千回もプレーしないと物理的に達成できないような成績になっています。それだけやれば、数万問の問題の大半に出合うことにもなるかもしれません。
 しかし、何のメリットもあるわけではないのに、なぜこのゲームで日本一を目指すことにそこまで人生を賭けようと思うのか。

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