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2007年3月10日 (土)

究極の人たち

 昨夜の「くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!」で「出題王」というクイズをやっていましたね。「古畑任三郎」の「VSクイズ王」のときにやっていた形式みたいでしたが、あの形式で恣意的にならない判定ができるルールというのをよく考えたと思います。自分の専門分野ばかり出題していれば答えられないと思いきや、だんだんネタがなくなって、つい苦し紛れに簡単な問題を出してしまうんですね(デーブ・スペクターは視聴者のことを考えてつい問題のレベルをセーブしてしまったと言っていたし)。

 ところで、このところ、NHKの「熱中時間」について何回も書いていますが、今週の放送は当ブログを読んでいるような人には必見です。エコノミクス甲子園の主催者側の人も、クイズマニアがどのようなものか知っておくために見るべきでしょう。次の放送は11日の21時からBS2です。
 登場するのはイントロクイズのマニアという人です。名前を聞いたことがあるような気がするのですがよくわかりません。すでに10万曲ぐらいのイントロとサビだけを音声データにしているそうですが、第6回の24時間イントロクイズというのを主催するに当たっての活動が取材されています。24時間分の問題を用意するために会社を1週間休んでいます。今回から早押し機が32人対応になったと言って並べていました。あれを作ったのはクイズサークル界では有名な人でしょう。
 そしてその大会に挑戦する人も取り上げられています。かつて「ドレミファドン!」に出た人もいて(そのときの映像も使われていた)、いかにクイズマニアはクイズに勝つためにここまでやるかというのがよく表れていました。
 イントロクイズの中でも特に難しい、浜崎あゆみと倖田來未の曲しか出題しないコーナーとか(浜崎の曲はタイトルが歌詞の中に一切出てこないので)、敗者復活戦は音声の波形を見て曲名を当てるとかいうところにスポットを当てていて、まさにマニア側に立った番組づくりに感心します。

 ちなみにイントロクイズもさることながら、番組の前半に出た、全国にある歌の碑を50年にわたって記録している人もおもしろい。下甑島にあるとかいう「おふくろさん」の碑が出てこないかと期待したのですが(当然、川内康範と森進一の名前が並んでいるらしい)、さすがにそれはありませんでした(しかし、イントロクイズの方に、森進一のレコードのジャケットが出てきた)。
 この人は、移動に普通列車以外を使ったことは一度もないそうです。そして、家族におみやげを買ったりしませんし、そもそも絶対に同行者を連れて行きません。また、食事はコンビニのおにぎりで、地元の特産物を食べることはありません。理由は簡単で、いかに多くの碑を回るかということだけが人生のすべてであって、それ以外のことに余計な時間や金は使わないということです。一つの場所にじっとして観光なんてできなくて、常に動き続けていないと気が済まないそうです(そのために邪魔な同行者はつけない)。この人は私とまったく同じです。こういう系統のマニアはみんなそうなるのではないでしょうか。この前書いた献血の人も銀行の封筒の人もまさにそうでしたし。イントロの人と歌の碑の人が一体となったのが、高校生クイズの予選を見るマニアと言えます。

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コメント

初めてコメントさせていただきます。

どうも、一昨年・昨年はお世話になりました(関東で)

今年は参加権も無くなりましたが、関東だけは見に行こうか、なんて。

ところで、今年も無事開催が決まりましたけど(日テレ公式より)、やはり今年も全会場回られるんですか?

そうであれば(そうでなくても)、是非とも頑張ってください。

陰ながら応援致します。

投稿: 512(越藤) | 2007年3月10日 (土) 20時23分

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眞鍋かをりプロフィール 生年月日: 1981年3月31日 年齢: 26歳 出身地: 愛媛県西条市 血液型: A型 身長 / 体重: 162 cm / 45.5 kg スリーサイズ: 84 - 55 - 85 cmでDカップ [続きを読む]

受信: 2007年6月16日 (土) 06時23分

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