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2006年9月 5日 (火)

視聴率

 ビデオリサーチが発表する週間視聴率ランキングで、高校生クイズの視聴率があまりに低くてどこにも載っていなくて、一般人がその数値を知ることができなかったのは、17回が最初です。実は私は、いまだに17回の視聴率を知りません。しかし、当時ビデオリサーチが発表した最下位の番組より視聴率が低かったわけですから、昨年をも下回る史上最低視聴率だった可能性が高い。一部の人がどう思おうと、17回高校生クイズがどの程度の番組だったかということについて、国民の評価は厳然と数値に表れているわけです。

 個人的感情に基づく記述はこのくらいにして、今年のことを書きますと、本放送の視聴率が13.6%であったことが明らかになりましたね。大幅に上昇しましたし、打ち切りラインも完全に突破しました。スタッフは、ここ数年の番組で、どこがつまらなかったかを徹底的にチェックしたのでしょうか。今まで批判の多かった部分をすべてつぶしてきました。自分自身でこれができるなら、なぜ昨年まではできなかったのか。
 毎分視聴率が気になります。今年は、途中で下がるところがなくて、最後の世界決戦のところで一気に下がったのではないか。私は親と見ていて、親は全国大会の決勝を見て部屋を出ようとしましたから。このあと番組が続くとは思いません。あれをやめてその分を予選に回せば完璧な番組になったのに。最初の30分は裏がフジテレビのバレーボール(放送時間延長)だったことを考えても、編成上もここで予選をやっておくべきでした。結局、フジテレビには視聴率で下回りました。いつもフジテレビには勝てません。昔は露骨に高校生クイズつぶしの番組をぶつけていましたが、今年はそれほどとは思わなかったんですけどね。

 今年は収録時は障害だらけでしたが、視聴率をとるという点では運に恵まれたのではないでしょうか。そもそも高校生クイズという番組が今も存在すること自体を知られていなかったところへ、赤坂御用地事件が起きて、ほぼ全国民が番組を認識したわけです。オリエンタルラジオ起用の最大の功績は、御用地へ落ちたときの取り上げられ方が格段に大きくなったと考えられることです。敗者復活戦の「二川さん」なんて、問題を作ったときには、あんな映像がつくれるとは想像もしていなかったでしょう。鶯谷高校のタオルは、収録時点では「ハンカチ王子」という言葉はなかったわけで、あとからネタがついてきたのです。
 ちょうど、できのよい番組をつくったところで、いい要素が絡まって、来年の参加者は増えるのではないでしょうか。このレベルの番組を作り続けられれば、参加者も増えて視聴率も上がる好循環になると思います。いつかのように、美人を残すために無理なことをすれば国民にはわかります。

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