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2006年9月29日 (金)

ラジオのテキスト

 東北と九州の予選が分かれたのは、参加者を増やすためです。そこまでコストをかけないと、番組が成立しない恐れがあったということでしょうね。実際、北東北3県や熊本では明らかに参加者が増えていました。でも宮崎は関係なかったようです。

 今夜のタイムショックでは、アタック25の海外旅行問題を利用したクイズが出ていました。しかしそれよりも重要なのは、「問題」と出るときのアタックが高校生クイズと同じだということです。

 それではたまには、高校生クイズとあまり関係ない話です(少しは関係ある)。NHKラジオ第2放送でやっている「NHKアナウンサーのはなす きく よむ」。私は20年ぐらい前に始まったときからずっと聞いています(番組タイトルはたびたび変わっている)。昨年度まで、テキストは1年で1冊だったのが、今年はものすごくページ数が増えて、半年で1冊になったうえに、その1冊が昨年度までの1年分よりも厚い。
 10月からのテキストが出ました。この番組は1回ごとに講師のアナウンサーが違いますが、毎月最終週は「放送の現場から」というタイトルで、東京でレギュラー番組を持っているような「勝ち組」アナウンサーが出てきます。11月は小野文恵アナウンサーです。何度も書いていますが、大学時代を知っているので、なんであの人が国民に話し方の講義をするような時代になるんだという感じです。仲間うちでは、「なんで小野文恵なんかがNHKのアナウンサーに合格するんだ。NHKは東大で美人なら何でもいいのか」と陰口をたたいていました。あのキャラクターがNHKの放送でこれだけ生かされてここまでの有名人になるとは想像もつきませんでした。
 テキストの文章を読むと、やはり「ためしてガッテン」について書いています。いきなり○×クイズが8問も載っています。食と健康に関する常識なのですが、情報が氾濫しすぎて何が正しいのかわからなくなっているうえに、研究が進んで事実が変わることもあるということが書いてあります。そして、小野アナウンサーが説明する語尾には非常に注意が払われているそうです。つまり、「○○です」と断定するのから、「と専門家はみています」「という説もあります」「まだわかりません」「試験管レベルでは効果があります」といったことまで極めて正確に伝えなければならないのです。
 しかし私の知っている小野文恵にそんなことができるとは思えません。実は、スタジオ収録が終わってから必ず、失敗したコメントをその場で録音し直しているそうです。実際に番組を見ると、ここだけ小野の声が違うと思うところがたびたびあります。今週の放送でもありました。
 何を言いたかったかというと、民放のアナウンサーでも、収録が終わってから必ず問題を録音し直している人がいるなあと思って。

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