26回関東の番組(その2)
徳山高専で、生徒同士と思われる殺害事件が起きましたが、高専ロボコンには普通に出るのでしょうか(そういえば長澤まさみの映画「ロボコン」は徳山高専が舞台でしたね)。自宅放火少年の学校は高校生クイズの番組で思い切り取り上げられていましたが。
それでは関東大会の番組の続きです。関東大会の模様が放送されて、浦和高校の追跡取材があっても、まだ番組は半分ぐらいしか終わっていません。ただ、以前は「関東大会」という番組であっても関東大会のクイズが放送されなかったことを考えると、様変わりともいえます。
「浦和の連覇を阻止すべく全国から強豪校が名乗りを上げた」というナレーションとともに、ここから他の地区の予選の模様になります。
北海道の第1問をオリエンタルラジオが出すところをやります。関東については当局とかプロダクションとの話し合いの結果、オリラジがいなかったことになったんでしょうね。きっと全国放送も同じでしょう。この問題の移動中に、ライオンとavex traxの提供が終わるコメントが流れます。
そして北海道の決勝の、大泉洋の問題です。これで女子チームが勝ち抜けました。
各地区の、勝ち抜けを決める問題が放送されています。その中で、近畿だけ時間をとりました。奈良の決勝、実際とは順番が違って、東大寺学園が先にポイントをとったように放送されていました。2ポイントの帝塚山が解答権をとって「東大寺 大ピンチ」と出たところでCMになります。なんかこの番組を見ていると、東大寺学園に勝ってほしかったんだろうかと思います。現場での雰囲気と違います。
6チームしか参加しなかった高知の決勝をわざわざ流します。この対戦は大逆転があったのですが、最後に勝ち抜けた問題だけ放送しているのだからそれがわかりません。次に、昨年の島根代表チームが、そのメンバーの妹がいるチームに負けたのを時間をとって流していました。そして姉妹の家を追跡取材しています。
ラ・サールが大声クイズで「嫌いな先生」というテーマで叫んだ名前の教師の顔を出していました。
これらの内容は、最後に放送される全国共通映像と重なりまくりです。日本テレビは自分のところのだけちょっと作り替えればいいのに。
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