« 不便な移動 | トップページ | 1日分埋めるだけの話 »

2006年5月24日 (水)

学校のチャイムの由来

 いまだに、5月13日の「宿題サプリ」について当ブログを検索している人がいます。私もまだわかりません。ついでに、5月6日の宿題サプリまで検索する人が現れました。あと、初めて「津島亜由子 スカイスクエア」という検索が現れました。

 そして当ブログの検索といえば、学校で使われるチャイムの歴史について検索している人がいるということを以前書きました。22日から突然、これに関する検索が集中的にありました。もしかして、朝日放送の「ムーブ!」で放送されたことに、テレビ欄などで気づいたのでしょうか。実際「ムーブ 学校のチャイム」という検索もありました。
 こんなこともあろうかと、私がビデオにとっておいて見ました。これからこれについてネットで調べようとする全国の人のために、ここに記録しておきたいと思います。

 このチャイムは、東京の大森第四中学校に1952年から勤務していた元教諭の井上尚美(しょうび)氏によるものです。本人が出演していました。
 もともとはベルを使っていました。しかしベルがよく故障して、用務員が福引きで使うような鐘を鳴らしていましたが、忘れたり遅れたりします。
 そこで代わりのものを作ることになるのですが、校長が、ベルはけたたましいから別のメロディーにしろと言います。寺の鐘やニワトリの鳴き声も考えたそうですが、メロディーがあっておしゃれということで、ロンドンのウエストミンスター寺院の鐘(ビッグベン)を使うことにしました。
 実際に機械を作ったのは、いとこの加藤一雄氏です。ウエストミンスター寺院の鐘の音は、ヘンデル作曲の「メサイア」の一部をとったものとも言われているそうですが、番組で実際に流れたところでは、全然違う曲でした。
 そして加藤氏の父の加藤倉吉(くらきち)氏は、ラジオの時報装置を初めて作った元NHK技師だそうです。

 ちなみに、私にとってあの鐘は「共同通信ニュース速報」です。マスコミの内部であの鐘が鳴ると、飛行機がニューヨークのビルに突っ込むというような大事件が起きたことを表します。これから地獄のような世界が職場に訪れるので、私はあの鐘が大嫌いです。

|

« 不便な移動 | トップページ | 1日分埋めるだけの話 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/110748/10207642

この記事へのトラックバック一覧です: 学校のチャイムの由来:

« 不便な移動 | トップページ | 1日分埋めるだけの話 »