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2006年4月22日 (土)

視聴者参加クイズの衰退(その4)

 ウィキペディアで「高校生クイズ」という項目を調べてみたら、武野(名指しはされていない)が工学部卒業と書いてありました。理学部に直しておきました。
 それでは視聴者参加クイズの衰退の最終回です。今回は掲載当時と表現を変えてあります。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

13回のウルトラクイズは、スタッフにとって誤算がありました。
クイズに強い人を残すと言っても、「ウルトラクイズの星飛雄馬」みたいな
人が優勝するとは思っていなかったでしょう。
しかも長戸氏は、ウルトラクイズで好かれるキャラクターの研究までしていた
ために、人気も出ました。
これを見たクイズマニア予備軍たちは、ウルトラクイズで勝つために
最も合理的な生活を送ることにさらに磨きをかけてしまいます。
さらに、ウルトラクイズを研究しつくした彼が
その人気によって本を書く機会を得た上に、文章力がありました。
強いクイズマニアが感覚的にわかっていたことを、
長戸氏は自然言語で表現しました(ただし「TVクイズ大研究」や
「TVクイズで10倍儲ける本」の存在なしにいきなり
「クイズは創造力」を著すことは不可能だったと言っておこう)。
ここまでウルトラクイズに勝つ方法を示されると、
勝ち残れるのは、それに向けてひたすらクイズをやったマニアのみ
ということになってしまいます。
そしてついに東大クイズ研の人が優勝するに及んで、
ウルトラクイズを続行することは不可能になったのです。
ウルトラクイズを愛しすぎる人がいたために、ウルトラクイズがなくなったと
いえるでしょうか。

−−−−(ここまで)−−−−

 私は「TVクイズ大研究」が出たころは小学生で、自分の判断でこの本を買うことができませんでした。昨年、ヤフーオークションで落札したとき、IDが私の名前が類推できるものであるため、知人のクイズマニアから「落札おめでとうございます」というメールがきました。

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