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2006年3月27日 (月)

YES−NOクイズの解説(その2)

 25日のNHKの「土曜特集」は、今さら列島縦断鉄道乗りつくしの旅 秋編の総集編でしたが、これが終わって続けて流れたのは(大阪放送局だけか)「にんげんドキュメント」の宣伝です。尼崎脱線で妻を亡くした人の話です。このつながりはまずいんじゃないか。尼崎脱線のために乗りつくしの旅が放送できなくなったんだし。
 それでは13回関東のYES−NOクイズの解説の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

第9問(100円玉)この問題ははっきり正解を書くが、これは「YESにできない問題」である。YESにしようとすると「○○の●●の数は103個である」という問題になるが、「103個」という数に意味がないので不自然な問題になってしまう。このパターンに「陸上競技のトラックの幅は1メートルである」(実際は122センチメートル〜125センチメートルの間としか決められていない)や「日本で初めてパスポートをとったのは伊藤博文である」(実際は、名前を聞いたこともないような人)といったものがある。
第10問(鳥の汗)これも過去問。第4回の近畿で出ている。1回の予選で2つも過去問を出してくれることに感謝しよう。
第11問(ネコの汗)前の問題ではいかにも汗をかきそうだが、逆にこちらでは、そんなところから汗が出るとは想像できない。したがって答も逆になるとみることができる。また、問題文が、いかにも事実が先にあってそれから問題を作った感じである。
第12問(干支)これが最も難しかったのではなかろうか。しかし番組を研究していると正解を出せる。
「○○で一番◎◎なのは●●である」という問題は、●●が、いかにも一番◎◎っぽいものならNO(●●の前に余計な修飾語がついている場合を含む)、それ以外はYESである。なぜなら、解答者がYESの答を選ぶということは●●に賭けるということだが、NOを選ぶということは、○○の要素のうちで●●以外のすべてのものに賭けることになり、当然NOの方が確率が高そうに思えるからだ。
この問題では「今年の干支」というのがNOのシグナルである余計な修飾語に見えるが、そうではない。●●の部分に持ってくる要素は、「今年の干支」という理由をつけて「酉年」にするぐらいしか思いつかない。もし他の干支が最も◎◎だったとしたら、この問題は出題されなかったのではないか。
第13問(ジーンズ)これは、早押しでもよく知識を問う問題として出されるから、クイズを研究しているなら知っていなければならない。
またこの問題は、「●●の部分がいかにも」というパターンであることからも正解が導ける。
第14問(二刀流)私は知っていたので、何かの雑学本に出ていたのだと思うが、聞くところでは、つい数日前の新聞に出ていたらしい。予選直前に放送されていたテレビ番組から出たりするのはよくあることである。

面倒臭いのでもうやめますが、第18問(人口)も、ニュースで取り上げられたそのままの問題です。終わりほど知識問題の比率が増えます。

−−−−(ここまで)−−−−

 すみません。16問目については書いていませんでした。
 12問目については、以前別の文章でも解説しました。

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コメント

>すみません。16問目については書いていませんでした。

いえいえ、こちらこそ失礼いたしました。

ちなみに、15問目が
「気象観測史上、台風が日本に上陸しなかった年もある」
16問目が
「タコの赤ちゃんは、生まれたときから吸盤を持っている」
で、僕は両方ともNOに行き、
結果的に敗退してしまいました。

投稿: はらけん | 2006年3月27日 (月) 23時57分

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