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2006年3月10日 (金)

常識の時間

 @ニフティがシステムのメンテナンスをしたら異常が発生したらしく、昨日以来、まったく投稿ができませんでした。本日は日付が変わるまで仕事ですので、こういうときのために「下書き」で保存しておいた文書を放出します。以前別のところに書いた、「国民クイズ常識の時間」の予選を受けた話です。

−−−−(ここから)−−−−

02年12月21日に「国民クイズ常識の時間」の予選がありまし
た。12時、13時、14時とあったのですが、この後出勤なので、12時の回に
しました。15分前に日本テレビの四番町別館の前に集合です。日本テレビの社屋
なんか、全然用事がないので、極めて久しぶりです。就職活動以来か。それにしても
この日は大雨で、他の参加者たちとともに、入口のひさしの下にひしめいています。
当然、警備が厳しくて、中に入ることはできません。周りには「ダカーポ」を読んで
いる人もいます。でも、そんなことをしても意味がないと思うのですが。できる人が
合格するわけではなく、日本人全体のサンプルをとるために、できのいい人から悪い
人まで必要なわけですから。例えば30代男性がみんな全問正解なら、私はわざと
たくさん間違えた方が合格するでしょう。

中から制作会社の担当者が出てきて、2階の稽古場の前のロビーに集められます。
トイレに入ったら、中が荒らされたときの写真が張ってありました。これだけ警備が
厳しい建物で、どうして高校のトイレみたいなことが起きるんだ。建物に入るときに
番号の入った入館証の名札を配られます。この番号でずっと呼ばれることになり
ます。

今、30人ぐらいいて、会議室のようなところに通されます。これから筆記試験が
あるそうです。その前にアンケートがあります。「リストラされたことがあります
か」とか「離婚したことがありますか」とか、異常に生々しい質問が書いてあります
が、その中で「パソコンを持っていますか」というのだけが浮いています。収録日が
3つ書いてあって、都合の悪いものを選べというのもあります。私が合格した場合の
予定の収録日は1月23日なのですが、合格の連絡は1月20日までにあるそう
です。そんなギリギリなのは、きっと直前になって補欠とかが必要になるから
でしょう。不合格と思っていたら突然、2月の収録に呼ばれたりするのかもしれ
ません。

外で答え合わせをしないようにと言われます。どうやらずっと同じ問題を使っている
らしい(それも今日だけでなく、番組開始から同じ)。すでに次の時刻の組が待って
いるのです。問題は50問。まさに常識問題でしたが、ブランドに関する問題は全然
わかりません。少なくとも43問は正解したと思います。この間にインスタント
カメラで、アンケート用紙に貼る写真を撮られます。

外で待って、その間に採点です。続けて面接があります。この雰囲気、就職活動以来
忘れていて、非常に新鮮です。面接はどこでやるのかと思ったら、先ほどの筆記試験
の会議室の前方が仕切られていて、そこに5人ずつ入っていくのでした。13時の組
が試験を受けている前でしゃべるのです。

グループ面接ですが、面接官は1人。太っていておそらく私より若くて、いかにも
テレビの制作会社の人という感じです。アンケート用紙を見ながら1人ずつ1分
ぐらい質問していきます。最初のおばあさんには「パソコンを持っている」について
聞いていました。

問題の中に、秘書給与流用疑惑で辞職した社民党衆院議員を答えるものがあったの
ですが、ほとんどの人が字を間違えるそうです。「合格して出演する場合は、わから
ないときはひらがなで書いてください」。「つじもときよみ」は正解ですが、「辻本
清美」は不正解です。

私は職業欄に「新聞記者」と書きましたが、どこの新聞かは聞かれませんでした。
他の人に聞こえるとよくないプライバシーに関する質問はきっちり避けていたように
思います。面接官が「さすがに議員の名前は正しい字で書けていますね」。そこで、
「問題文で、人の名前の字が間違っているのを発見しました」。実は、「銀河鉄道
999」の作者が「松本零時」となっていたのです(確かにペンネームの由来は午前
0時になると調子が出るところかららしいが。それじゃあ江頭2:50と同じじゃ
ないか)。制作側の常識のなさを指摘しました。

試験は全部で9回あったようなので、1月23日収録分の競争率がどのくらいなのか
わかりませんが、この人がどのようにして合格者を選ぶのかもわかりませんでした。
面接は、普通の会話もできないような人を排除するためのものだと思うんですけど
ね。ところで合格した場合、収録が朝9時から夜11時までとなっています。世の中
でそんなに長時間拘束する呼び出しを聞いたことがありません。1時間番組を2本
録るというのはそれだけ大変なことなんですね。

−−−−(ここまで)−−−−

 

当然、合格はしませんでした。

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