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2006年3月26日 (日)

YES−NOクイズの解説(その1)

 過去の書き込みを見ていたら、13回関東大会のYES−NOクイズについて解法を書いているのを発見しました。肝心の問題文が書いてありませんが、面倒なので自分で調べてください。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

高校生クイズの関東大会が行われました。
YES−NOクイズの問題は大変簡単で、
普段から研究していれば十分勝ち残れる可能性がありました。
おそらく、クイズ研の多くの高校生は、
「○×(決してYES−NOとは言わない。ちなみに、「第1問」のことも
必ず「1回戦」と言う)は運だから」ということで、
最初からYES−NOクイズの勉強をしようという気などないと思われます。
今年は参加者があんなに少なかったので(過去最少。つまり第1回や第2回よりも
少ない)、大チャンスだったのですが。

ということで、問題の解説をしたいと思います。
問題文や正解を書けないところがつらいですが。

第1問(○○○○)ちゃんとデータを調べて計算すれば確実に正解できた。我々の調べられる範囲のデータしか、問題に使われていない。しかも、東京の緯度を考えに入れるのを忘れて計算を間違えても、正しい結論が出てしまうらしい。スタッフは、やる気のあるチームに勝ち残ってもらいたいと思っているのである。
また、次のようにも考えられる。この答が反対だったら、放送日までに確実に正解が変わってしまう。もちろん問題文には「6月末までのデータによる」という注釈がつけられているが、放送を見る一般視聴者にはそんなことは関係ない。
第2問(紙幣)「○○ということは、(日本の法律で)決められている」という文体の問題は、過去すべてこの答である。正解が反対になる問題も簡単に作れそうに思うのだが、解答を統一することによって、過去の問題を研究した者が勝てるようになっていると思いたい。
第3問(サミット)これで落ちるのは、かなり恥ずかしい。春ごろあれだけ報道されていたにもかかわらず知らなかったのでは、いかにニュースに接触していなかったかがバレてしまう。
第4問(卵)この問題は、第1回の東北で出ている。過去にYES−NOクイズは2000問近く出ているので、チェック漏れで同じ問題がたまに出る。同じでなくても、過去の問題のデータを使えば解ける問題はたびたびある。YES−NOクイズの過去問を勉強していれば確実に正解できる問題であった。
また、知らなくても、問題文が、明らかに挑戦者をある思考に誘導しようとしていることから、正解はその反対だということがわかる。
第5問(鷹)やや難しいか。しかし、常識的に鳥の足を思い浮かべればよい。また、ことわざを現実と対比させる問題は高校生クイズによくあるパターンだが、たいていこちらの答になる。事実があって問題を作るのではなく、問題を考えてから事実を調べると思われるからだ。
第6問(ギネスブック)これは10年近く前から言われていることである。たまたま最近番組の中で言っていなかったので、出題されたのであろう。高校生クイズを研究していれば、当然知っているはずの問題である。
第7問(ダンプカー)語源の問題は難しいので準備が必要である。「…とは○○という意味である」という問題では、○○の部分が、問題制作者が思いつきそうな言葉かどうかというのがポイントになる。私は今回の問題の○○は、普通は発想しないと思った。
第8問(オジギソウ)これも前問と同様に考えられる。こちらは、いかにもオジギソウという名前からでっち上げた言葉に思えた。

−−−−(ここまで)−−−−

 まだ続きがありますが、長いので切りました。
 第2問のところで書いてあるのは、いわゆる長戸本の「規則違反問題」ですね。私の方が先に考えたのかと思ったら、本が出た方が早かった。
 「チェック漏れで同じ問題が出る」と書いていますが、これは表現を遠慮しているのであって、本心では、わかっていて同じ問題を出しているのだろうと思っています。
 参加者が過去最少というのは、毎年更新されていますね。

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コメント

この13回関東で僕は、
16問目まで勝ち進みながら、敗退してしまい、
(栃木の残り11チームまで残りました)
悔しい思いをしました。

反面、大前さんが書かれているように
「やけに簡単な問題が多いな」と思ったのも
また事実であります。
今を思うと、実力で勝ちぬいたチームを
料理や買い物で困惑させようとでもしたんでしょうか。

(その2)で、自分が敗退した問題の解説が出るのでしょうけど、
振りかえると、これは外せなかったなぁと思いますね。

投稿: はらけん | 2006年3月26日 (日) 01時15分

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