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2006年3月31日 (金)

19回北陸大会(その3)

 またニフティが深夜に投稿できない状態になっていました。ようやく書けます。19回北陸の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

幹線道路から曲がって、普通の住宅地のようなところを歩いて行くと、どこからか、
スピーカーから流れる声が聞こえたような気がしました。幻聴じゃないよな。目指す
公園が近づくと、やはり前説をやっているようです。助かった。クイズ開始に
間に合いました。駐車場で公園管理事務所の人が日程表を見ていましたが、それを
のぞくと、各クイズの移動時間が10分ぐらいしかとられていないので、どうやら
決勝までここでやるようです。

正面ではワールドカップサッカーの会場を建設しています。広大な緑地の隅にセット
がありました。昨年同様、大画面が舞台の奥にあります。そして今年のセットは、
クイズが始まるときに一部が起き上がるのが特徴です。実用上の意味はありません。
昨年同様、番組のオープニングで使われるような映像が流れます。司会者が登場して
いきなり今年の年号を「1996」と言っていましたが撮り直ししませんでした。
他にも福澤アナは新潟が452チームと言った直後に競争率は152倍と言ったり、
自分の年齢を「もうすぐ33歳」と言ったり(正しくは「もうすぐ36歳」)、数字
の間違いが多い。本調子にはまだです。

かつて、ここ新潟市で、5問限定というYES−NOクイズの大変革が始まったわけ
ですが、またしても新潟からYES−NOクイズのルールが全面的に変わりました。
一言でいうと、サドンデスでなくなったのです。昨年の九州大会でやった方法が踏襲
されました。つまり7問出題して、正解数の多いチームから順に定数まで合格すると
いうものです。これは番組に決定的な変化をもたらすことになるかもしれません。
どんなチームが残ることになるか。また挑戦者側としても対策が難しい。基本的に、
YES−NOクイズは後ほど問題がやさしくて知識で解けるようになるので、○×
形式の問題に対する勉強に正面から取り組んだかが重要になってきます。YES−
NOは運だから最初の方で負けたとは言えなくなります。一方、出題者にとっては、
このところ、多くの高校生に正解の喜びを味わわせるということで、問題のレベルを
かなり下げてしてきましたが、このルールなら、思い切り難しい問題を並べた方が
おもしろくなると思います。正解が少ないチームにも最後まで希望を持たせられる
ように。

ここで登場するのが、昨年のウルトラクイズで使われたのと同じ札です。片面に
「YES」、もう一方の面に「NO」と書かれていて、YESとNOそれぞれ7つ
ずつの丸い切り取り線が入っています。1問目から7問目までの各問題について、
YESかNOどちらかに穴を開けるわけです。問題が出て各エリアに移動してから、
司会者の指示に従って該当する問題の解答のところに穴を開けます。

−−−−(ここまで)−−−−

 この札で不正をさせないために、各予選の決まった場面でディレクターが「今、不正を見つけたので失格にしました」というウソを言うようになっていたのはすでに書いた通りです。

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2006年3月30日 (木)

19回北陸大会(その2)

 アサヒビールは「新生」が振るわず12月期決算は大幅減益になっていました。それで、「新生3」も売れなかったようで、早くも別の第3のビールが登場するそうです。福澤朗はどうなる。
 それでは19回北陸の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

次は高田から来た特急「みのり」です。入線してくるところを1車両ずつのぞきます
が、そもそも客自体が少なくて、それらしい高校生などいません。と、その時! 窓
ガラスの内側に、緑色の封筒があるのを発見しました。そう、応募者に返送される、
参加規定や申込書が入った封筒です。ついにクイズの参加者がいた! 急いで乗り
込んで、彼らの後ろの席に座ります。これで会場が新潟市らしいということがわかり
ました。

3人はそれぞれ、教科書を広げて勉強しています。「ねえ、ルート2ってヒトヨ
ヒトヨニヒトミゴロだよね。教科書の裏表紙に載ってるの、数値が違うんだけど」
それはずっと下の方のケタを四捨五入してるだけだろ。ルート2なんか約1.4で
十分だ。東三条のホームに3人組がいるのを見て彼らは「きっとあの3人組もそう
だよ」と言っています。英語の勉強をしていた人が「終わった」と言って、今度は
雑学本を読み始めました。日本社が最近出した文庫です。でもこの本は、ずっと昔に
出たものを文庫化しただけだから、めぼしいネタは初期の問題で出てしまっているん
だけど。もっとも、そのころの問題を今もう一度出しても、もはや過去問とは言え
ないかもしれません。今年の第19回はついに、第1回のときに生まれていなかった
人が初めて参加する回です。

列車は新潟駅に着きました。3人は「南口」とつぶやいていました。駅の南側の改札
を出ると、会場行きバス乗り場という看板を持った人がいます。雨の中、長い列が
できています。私はできる限りピストン輸送バスには乗りたくない。どんどん高校生
と年齢が離れているわけだし、自分だけ1人だから、非常に違和感があります。列の
中に、参加証を出している人がだれもいないので、いったい会場はどこなのかまだ
わかりません。しかし、バスの運賃は往復で300円だそうですから、それほど遠い
ところではないはずです。地図を見ると、新潟駅の南側から出てバスで150円で
行けそうなところというと、鳥屋野潟(とやのがた)に面した公園としか考えられ
ません。確実な証拠が得られていませんが、勝負をかけて歩くことにしました。

まず、駅からまっすぐ南に歩きます。ときどき通り過ぎるピストン輸送バスが、自分
の歩いているルートの正しいことを示しています。しかし途中でバスがパッタリ
途絶えました。もうすぐ10時です。もう受付終了なのか。鳥屋野潟公園までは4
キロ以上ありそうで、やはり歩くのは無理だったかもしれません。しかも、場所の
確証が得られていないのだから、行ってみて違ったら、もうどうしようもあり
ません。初の「第1会場にも行けず」がちらつきました。やっぱり高校生と一緒に
バスで運ばれればよかった。

−−−−(ここまで)−−−−

 今は第1会場はすべてホームページで発表されますが、このころはまだ違ったんですね。これ以降、北陸大会はずっと新潟市になってしまいました。地域性を考えると非常に不便です。

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2006年3月29日 (水)

19回北陸大会(その1)

 またニフティがブログのメンテナンスをしたら、ずっと投稿できない状態が続いていました。ニフティ側は、前回失敗したので万全を期したようなことを書いていましたが。
 今回は19回北陸にしてみました。今年の予選が始まるまでブログのネタがもつか。それとも今年の予選はない?

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

すでに書かれている通りですが、私と一緒に高校生クイズに出て優勝した武野が先日
の「アタック25」に出ていましたね。彼がアタックに出るのは3回目か。負けて
から5年たつとすぐ応募して、即座に出場が決まるというのを繰り返しています。
テレビ局にとって好ましいキャラクターなのか。「待ちぼうけの会」とは最も無縁な
人です。まあ、実は朝日放送にレギュラー番組を持っているんですけど(情報番組で
JR西日本の商品の宣伝をするのが仕事)。しかし、下手に「実績」があるために、
出場すると強い人と組まされて問題も非常に難しくなるので、本番での成績は3回
ともさっぱりです。

さて、6月20日に、今年もまた北陸大会が始まりました。5年連続で北陸からの
スタートです。北陸が沖縄以外の予選より後だったことはもう9年ありません。多分
最も地味なこの予選で番組内容をテストするというのが確立しています。

昨年は、番組のホームページに、開催直前に会場がどこか掲載されるという、何の
ためになるのかわからないことをやっていましたが、今年は会場の手がかりがあり
ません。それでも、私にわざわざ情報提供のメールを送ってくれる出場者もいます。
北陸大会はテレビ新潟の担当らしいということしか知りません。予選当日、上越
新幹線の始発に乗って、長岡で降りました。ここで高校生の動きを見て、行き先を
決めようというわけです。ここなら、東は新潟市から西は糸魚川市まで、何とか午前
10時までにたどり着けるようになっています。しかし、長岡駅の改札を出ても何も
書いてありませんし、それらしい高校生もまったくいません。これはかなり不安
です。まだ8時前ですが、この時刻に長岡にいては間に合わないような場所なの
だろうか。逆に新潟市なら、早すぎてまだ高校生が動いていないということも考え
られますが。もう一度長岡駅のホームに戻って、各方面への列車を見て回ります。
しかし確実にクイズとわかる人は一切いません。可能性がありそうだったのは、
新幹線を降りるときに入れ替わりに乗り込んだ6人組と、新潟行きの普通の車内に
いた3人組ぐらいですが、これがクイズという証拠はまったくないので、新潟市と
決めることはできません。直江津行きの普通の車内をのぞくと、若者が1人も乗って
いません。初めての、「第1会場がどこかもわからず退散」になるのか。

−−−−(ここまで)−−−−

 武野も今は、JR西日本ということでこういう番組に出るのは難しいでしょうね。

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2006年3月28日 (火)

参加証明書

 これまで1日のアクセス数が50と80の間を行ったり来たりしていたのが、ここ2週間ほど、200とか300とかになっていました。それが、元に戻ってきました。いったい何だったんでしょうか。

 さて、以前、「参加証明書」のことを書いたのを覚えているでしょうか。第1回から第10回まで、第2回を除いて出場者全員に配られていたカードです。これが、昨年の引っ越しのとき以来出てこなくて、ここに正確な内容を掲載することができません。
 しかし、9回と10回のカードが出てきました。
 表には、「あなたは、第●回・全国高等学校クイズ選手権に参加し、“限りない知力”“みなぎる体力”“力強いチームワーク”でクイズ日本一をめざして果敢にチャレンジしたことを証明します」と書いてあります。

 そして裏のYES−NOクイズは、9回が
1.スーパーアイドル「南野陽子・工藤静香・WINK」この4人の出身地はいずれも、アメリカの都市と姉妹都市を結んでいる。
2.君たちがめざす「東京」は、高校生の“修学旅行目的地BEST3”に入っている。
 10回が、
1.今年は「第10回・高校生クイズ」。過去9回のチャンピオン・27人の中に“東大合格者”は10人以上いる。
2.スーパーアイドル「後藤久美子・相原勇・西田ひかる」この3人は「高校生クイズ」に参加したことがある。

 今思うと、結構恥ずかしい問題ですね。スーパーアイドル・相原勇…。6回では、「今年の全国大会出場者で最も多いのは3年生である」という問題が載っていたと思います。正解は毎回「NO・NO」が多くて、上の4問の中では、修学旅行だけYESだったような気がします。

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2006年3月27日 (月)

YES−NOクイズの解説(その2)

 25日のNHKの「土曜特集」は、今さら列島縦断鉄道乗りつくしの旅 秋編の総集編でしたが、これが終わって続けて流れたのは(大阪放送局だけか)「にんげんドキュメント」の宣伝です。尼崎脱線で妻を亡くした人の話です。このつながりはまずいんじゃないか。尼崎脱線のために乗りつくしの旅が放送できなくなったんだし。
 それでは13回関東のYES−NOクイズの解説の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

第9問(100円玉)この問題ははっきり正解を書くが、これは「YESにできない問題」である。YESにしようとすると「○○の●●の数は103個である」という問題になるが、「103個」という数に意味がないので不自然な問題になってしまう。このパターンに「陸上競技のトラックの幅は1メートルである」(実際は122センチメートル〜125センチメートルの間としか決められていない)や「日本で初めてパスポートをとったのは伊藤博文である」(実際は、名前を聞いたこともないような人)といったものがある。
第10問(鳥の汗)これも過去問。第4回の近畿で出ている。1回の予選で2つも過去問を出してくれることに感謝しよう。
第11問(ネコの汗)前の問題ではいかにも汗をかきそうだが、逆にこちらでは、そんなところから汗が出るとは想像できない。したがって答も逆になるとみることができる。また、問題文が、いかにも事実が先にあってそれから問題を作った感じである。
第12問(干支)これが最も難しかったのではなかろうか。しかし番組を研究していると正解を出せる。
「○○で一番◎◎なのは●●である」という問題は、●●が、いかにも一番◎◎っぽいものならNO(●●の前に余計な修飾語がついている場合を含む)、それ以外はYESである。なぜなら、解答者がYESの答を選ぶということは●●に賭けるということだが、NOを選ぶということは、○○の要素のうちで●●以外のすべてのものに賭けることになり、当然NOの方が確率が高そうに思えるからだ。
この問題では「今年の干支」というのがNOのシグナルである余計な修飾語に見えるが、そうではない。●●の部分に持ってくる要素は、「今年の干支」という理由をつけて「酉年」にするぐらいしか思いつかない。もし他の干支が最も◎◎だったとしたら、この問題は出題されなかったのではないか。
第13問(ジーンズ)これは、早押しでもよく知識を問う問題として出されるから、クイズを研究しているなら知っていなければならない。
またこの問題は、「●●の部分がいかにも」というパターンであることからも正解が導ける。
第14問(二刀流)私は知っていたので、何かの雑学本に出ていたのだと思うが、聞くところでは、つい数日前の新聞に出ていたらしい。予選直前に放送されていたテレビ番組から出たりするのはよくあることである。

面倒臭いのでもうやめますが、第18問(人口)も、ニュースで取り上げられたそのままの問題です。終わりほど知識問題の比率が増えます。

−−−−(ここまで)−−−−

 すみません。16問目については書いていませんでした。
 12問目については、以前別の文章でも解説しました。

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2006年3月26日 (日)

YES−NOクイズの解説(その1)

 過去の書き込みを見ていたら、13回関東大会のYES−NOクイズについて解法を書いているのを発見しました。肝心の問題文が書いてありませんが、面倒なので自分で調べてください。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

高校生クイズの関東大会が行われました。
YES−NOクイズの問題は大変簡単で、
普段から研究していれば十分勝ち残れる可能性がありました。
おそらく、クイズ研の多くの高校生は、
「○×(決してYES−NOとは言わない。ちなみに、「第1問」のことも
必ず「1回戦」と言う)は運だから」ということで、
最初からYES−NOクイズの勉強をしようという気などないと思われます。
今年は参加者があんなに少なかったので(過去最少。つまり第1回や第2回よりも
少ない)、大チャンスだったのですが。

ということで、問題の解説をしたいと思います。
問題文や正解を書けないところがつらいですが。

第1問(○○○○)ちゃんとデータを調べて計算すれば確実に正解できた。我々の調べられる範囲のデータしか、問題に使われていない。しかも、東京の緯度を考えに入れるのを忘れて計算を間違えても、正しい結論が出てしまうらしい。スタッフは、やる気のあるチームに勝ち残ってもらいたいと思っているのである。
また、次のようにも考えられる。この答が反対だったら、放送日までに確実に正解が変わってしまう。もちろん問題文には「6月末までのデータによる」という注釈がつけられているが、放送を見る一般視聴者にはそんなことは関係ない。
第2問(紙幣)「○○ということは、(日本の法律で)決められている」という文体の問題は、過去すべてこの答である。正解が反対になる問題も簡単に作れそうに思うのだが、解答を統一することによって、過去の問題を研究した者が勝てるようになっていると思いたい。
第3問(サミット)これで落ちるのは、かなり恥ずかしい。春ごろあれだけ報道されていたにもかかわらず知らなかったのでは、いかにニュースに接触していなかったかがバレてしまう。
第4問(卵)この問題は、第1回の東北で出ている。過去にYES−NOクイズは2000問近く出ているので、チェック漏れで同じ問題がたまに出る。同じでなくても、過去の問題のデータを使えば解ける問題はたびたびある。YES−NOクイズの過去問を勉強していれば確実に正解できる問題であった。
また、知らなくても、問題文が、明らかに挑戦者をある思考に誘導しようとしていることから、正解はその反対だということがわかる。
第5問(鷹)やや難しいか。しかし、常識的に鳥の足を思い浮かべればよい。また、ことわざを現実と対比させる問題は高校生クイズによくあるパターンだが、たいていこちらの答になる。事実があって問題を作るのではなく、問題を考えてから事実を調べると思われるからだ。
第6問(ギネスブック)これは10年近く前から言われていることである。たまたま最近番組の中で言っていなかったので、出題されたのであろう。高校生クイズを研究していれば、当然知っているはずの問題である。
第7問(ダンプカー)語源の問題は難しいので準備が必要である。「…とは○○という意味である」という問題では、○○の部分が、問題制作者が思いつきそうな言葉かどうかというのがポイントになる。私は今回の問題の○○は、普通は発想しないと思った。
第8問(オジギソウ)これも前問と同様に考えられる。こちらは、いかにもオジギソウという名前からでっち上げた言葉に思えた。

−−−−(ここまで)−−−−

 まだ続きがありますが、長いので切りました。
 第2問のところで書いてあるのは、いわゆる長戸本の「規則違反問題」ですね。私の方が先に考えたのかと思ったら、本が出た方が早かった。
 「チェック漏れで同じ問題が出る」と書いていますが、これは表現を遠慮しているのであって、本心では、わかっていて同じ問題を出しているのだろうと思っています。
 参加者が過去最少というのは、毎年更新されていますね。

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2006年3月25日 (土)

日本人の質問(その14)

 3月21日の毎日新聞(大阪)の社会面に、次のような記事が載っていました。

−−−−(ここから)−−−−

 東大卒の女性浪曲師、春野恵子さん(32)がデビューし、大阪市内で開かれた浪曲寄席で高座を勤めた。タレントとして活躍した時期もあるが、やりがいを見いだせずに引退。約3年前に浪曲に出会い、「雷に打たれたようにビビビときた」。弟子入りを渋る師匠を、丸刈り頭になって押し切ったといい、先輩浪曲師は「学力も一流なら、行動力も一流。あとは実行力を」と激励。

−−−−(ここまで)−−−−

 写真を見ると、明らかに「電波少年的東大一直線」の「ケイコ先生」です。昔の名字は唐木といいました。浪曲師になっているとは知りませんでした。私は昔、地下鉄でこの人の隣になったことがあります。夫(と思う)と赤ん坊を連れていて、明らかに2人目を妊娠していました。
 それでは今回は、「クイズ日本人の質問」です。

−−−−(ここから)−−−−

幽霊の頭についている三角形の白いものは何?
死装束としてつけられている。額紙または額布という。山伏の宝冠からきたものといわれ
る。死人があの世で悪魔にとりつかれないように、またこの世でのあらゆる罪が消えるよ
うにということでつけられる。
ビールの大瓶の容量はなぜ633mlという半端な量?
昭和15年に、ビール1瓶当たりに税金を課すことになったので、当時あった瓶の中で最
も小さかったものを選んだ(最も大きいのは643ml)。
F1のレース中にドライバーは免許証をもっている?
ない。事前に競技許可証と身体検査証を提出している。
高校野球で土を持ち帰る習慣はいつ始まった?
昭和21年の第28回の夏の大会の準決勝で敗れた東京高等師範学校の竹田晃二塁手が持
ち帰った。
高校野球の応援などで演奏されるコンバットマーチはなぜ作られた?
昭和40年秋の東京六大学野球の早慶戦のために三木佑二郎という人が作った。応援のわ
き役であった吹奏楽団のトランペットを生かそうと思った。
国会が解散して国会議員が議員でなくなったとき、議員バッジはどうなる?
もらえる。なくしたり買い足すときは有料。衆議院議員のバッジは4120円。参議院は
男性用が10558円、女性用が10043円。

−−−−(ここまで)−−−−

 議員バッジの値段はすでにYES−NOクイズで出ています。

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2006年3月24日 (金)

クイズMr.ロンリー(その2)

 先日、道州制の福井の話は多分大阪本社の新聞にしか載っていないと書きましたが、その通りであることが確認されました。
 それでは「クイズMr.ロンリー」の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

賞品のパネルには、通常の他、「女性全員にプレゼント」というのもあります。
「1UP」というのが出ると、無条件で1問正解したことになって、もう1段階上の
賞金に挑戦する問題になります。「賞金2倍」は、その問題に限り、女性がもらえる
賞金が2倍になります。男性も差額を賞品としてもらえたかもしれません。「キス」と
いうパネルがあって、これが出た場合、正解すると、女性は男性にキスしなければ
なりません。男性だけがいい思いをするルールはこれだけです。「デビル」という
パネルは、この問題で間違えると、その人からそれまでに賞品をもらった女性もすべて
没収されるというものです。

間違えたにしろ途中でやめたにしろ、正解数の最も多かった人が優勝です。
チャンピオン席というのがあって、最初の挑戦者は一応座りますが、以後は途中で
チャンピオンの正解数を超えたところでチャンピオンがいなくなって、その人の
挑戦が終わったところでチャンピオン席に座ります。この「チャンピオンがいなく
なる」ところですが、「転送」というのを行います。司会者と挑戦者がカメラに
向かって「転送」と言うと、映像の処理で、チャンピオンが物質移送機でスタジオから
消されたように見えます。番組終了時点でチャンピオン席に座っている人が、最後に
海外旅行を賭けた問題に挑戦することができます。これも問題を読む女性を選んで、
その女性も海外旅行を獲得することができます。なお、番組終了時に最後の出場者が
チャンピオンでなく、しかも間違えていなくてまだ挑戦する意思がある場合は、翌週
に続けて出場することができます。

番組が終わって何年かたって、「Mr.ロンリー2」として突然復活しました。火曜日
の19時からの30分番組です。しかしこの番組を30分でやるのは無理があります。
1回の番組の中でのチャンピオンを決めるわけにはいかなくなったので(下手すると
2人ぐらいしか出ないかもしれないから)、「勝ち抜き制」が導入されました。自分が
チャンピオンになった後、5人の挑戦者が自分を転送することができなければその時点
で海外旅行の問題に挑戦できます。しかしチャンピオンになった人は以後自分では何も
できないので「勝ち抜き」というのはおかしな話です。第1回で長戸氏が(おそらく
番組側に頼まれて)出て、5問目ぐらいでアウトになったのですが、それに続く人が
軒並み(永田氏を含めて)1問目で間違えたので、あっけなく旅行を獲得してしまった
ことがありました。そして最終回で私のチームメイトの武野がパーフェクトを達成して
(50万円の問題まで正解し続けるということ)番組は終わりました。半年しか続き
ませんでした。

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2006年3月23日 (木)

クイズMr.ロンリー(その1)

 FQUIZ時代の書き込みに、こういうのもあったのを覚えているでしょうか。過去のクイズ番組について、その内容を詳しく解説するというものです。何がきっかけでこれが始まったのかわかりませんが、私はずいぶん書きました。今回は「クイズMr.ロンリー」について。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

>>もしかして「クイズミスターロンリー」ですか? 日曜日はCBCテレビで
>>見てました。「ミスターロンリー2」が火曜日に放送されるというのを聞いたこと
>>あるので。

正解です。ただ、確かに「Mr.ロンリー2」は火曜日にやっていましたが、その前の
初代Mr.ロンリーも、関西ローカルに戻ってから火曜日にやっていました。

ということで、私が「クイズMr.ロンリー」を発掘します。
当初は毎日放送で土曜日正午から1時間のローカル番組でした。視聴者参加クイズで
1時間というのは珍しい。これが人気が出たために日曜日13時からの全国ネットに
なりましたが、関西以外の視聴者には通用せず、再びローカルに戻って火曜日の22時
からになりました(東京では「そこが知りたい」をやっていた枠)。司会は桂文珍
です。

解答者はすべて男性で、1人ずつ出てきてクイズに挑戦します。彼の目の前には階段状
になったセットがあって、そこには女性が30人座っています(こちらも一般
視聴者)。女性の席そのものが電子ルーレットになっていて、解答者は1問ごとに
ボタンを押して、1人の女性を選びます。選ばれた女性は、まず30枚のパネルの1枚
を選んで賞品を決めます。そしてあらかじめ渡された問題を読み上げます。クイズ番組
で、問題を読むのが一般視聴者というのは後にも先にもないでしょう。男性が正解する
と、男女双方に賞金と賞品が入ります。男性の賞金は1問正解の5000円から
始まって、最高で12問正解の50万円までです。女性には、その問題で男性が達した
額がそのまま渡されます。つまり男性が10万円に挑戦する問題を読んだ女性は
いきなり10万円がもらえるのです。この「女性は問題を読むだけで賞金・賞品が手に
入る」というのが、この番組の決定的なポイントです。

男性は1問でも間違えるとその場で失格です。しかも間違えた場合、男性はそれまでに
獲得した賞品をすべて没収され、賞金も半額になります。したがって、間違える前に
いつでも挑戦をやめることができます。そうすればそれまでの賞金も賞品もすべて自分
のものです。しかし女性の方は、それまでにもらった賞金・賞品を没収されることは
ありません。したがって男性が問題に挑戦して間違えても関係ありません。さらに、
途中でやめられると、せっかく次の問題で高い賞金がもらえるはずが、また5000円
からに戻ってしまいます。そこで、男性がやめそうになると、30人の女性は必死に
なって続けさせようとします。ここがこの番組の最大の見せ場です。30人の女性に
懇願されて、男が1人で意志を貫くのは非常に難しい。これが「Mr.ロンリー」と
いうタイトルの由来です。でも挑戦して間違えたらボロクソに言われますが。

−−−−(ここまで)−−−−

 桂文珍が一気に有名になったのが、この番組と「おもしろサンデー」(読売テレビの情報番組)がきっかけだったと思います。この文章にはまだ続きがあります。

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2006年3月22日 (水)

大阪の話

 第3回の近畿大会は北陸大会と同じ日だったため、早押しクイズができませんでした。また、正解の判定音が、初期のウルトラクイズで使っていた、家のチャイムのような音でした。今なら2カ所で早押し機と判定音を用意するくらい簡単でしょうが。また、YES−NOクイズの正解発表で使う幕が、第1回で使って第2回はお蔵入りしていたものでした(第2回以降は白地に青丸と赤丸があって、その中に黄色でYESとNOと書いてあるが、第1回は青地に黄色でYESと赤地に黄色でNOだった)。でも考えてみると、福澤時代後半に至るまで、近畿のYES−NOの正解発表で、電光掲示板または読売テレビが作ったセット以外だったのはこのときだけです。司会は当時読売テレビの羽川アナでした(そういえば、第3回では地元局で出演していて、その後、別の系列のキー局に転職したアナウンサーがいる)。

 さて、21日に朝日放送では、開局55周年記念の「番組対抗No1決定SP」という番組をやっていました。その最後に、4チームで島田紳助司会の「アタック25」をやっていました。以前「ごきげん!ブランニュ」でアタック25をやっていたと書きましたが、今回も、本当に何のひねりもないアタック25の番組1回分です。沢木美佳子が問題を読み間違えるのをそのまま放送していたのが通常の番組と違いましたが。最初に13番をとると島田紳助が「おーっとそこに入った!」。この後、「なんでお前が答えんねん」とか「(パネルをとらずに)パスしろ」とか、笑い飯には「千鳥の友達」としか言わないとか、ヒロシに「5年後に残ってる自信ないやろ」とか、紳助の毒のある突っ込みが続きますが(最もおもしろかったのは、パネルの取り方を理解していない人に「おまえは見たことないんか。日曜日の中途半端な時間に始まるんや」)、よく観察していると、出演者全員が映るようにするために配慮しているのがわかります。まったく目立っていない青田典子に、あんたは何もしゃべらないといちいち言及するとか。最後のVTR問題は、「プロポーズ大作戦」という番組名を答えるものでしたが、優勝した「朝だ!生です旅サラダ」は、東京のタレントばかりなので、「フィーリングカップル5VS5」という、期待通りの誤答をしていました。

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2006年3月21日 (火)

ブロック分け

 20日の毎日新聞(多分、大阪本社だけ)に、おもしろい記事が載っていました。国が提示した道州制の案で、福井県は9道州案だと近畿州だが11、13道州案だと石川・富山・新潟と同じ州になるということです。それで、嶺北が北陸に行くというなら嶺南は県を分割してでも関西に入ると言っているそうです。
 そこで、高校生クイズのブロックについて考えてみます。
 第1回は予選会場が8カ所ありました。沖縄以外で、現在あって第1回になかったのは中国です。鳥取・島根は近畿山陰ブロック、広島は山陽四国ブロック、山口は九州ブロックでした。なぜ広島で予選ができなかったのかわかりませんが、予算や日程の都合で8カ所しか選べなかったのでしょう。それで北陸がある方が不思議です。
 と思ったら、第2回は中国ができて北陸が解体されました(でもネット局の放送エリアの関係で、岡山は中国にならない)。新潟は関東で、他3県は近畿北陸ブロックです。近畿が都合良く使われています。
 第3回にあたって、当時のプロデューサーが雑誌で「北陸を新設しました」と言っています。これまで東京と大阪に行くのが不便だったからだそうです。第1回にはあったのだから、新設というのはおかしいと思いますが。しかし第3回は北陸大会と近畿大会が同じ日に行われました。第1回の東京・大阪同時中継予選以外で、複数の予選が同じ日に行われたのはこのときだけです(あ、22回の四国岡山大会とアメリカ大会があるか)。おそらく、第3回も近畿北陸大会でやるつもりだったのが急に分割することになったのではないでしょうか。
 昔「ズームイン!!朝!」の「31分31秒」(このコーナー名、覚えていますか)で、「新潟は何地方」というのをやっていました。小学校の教科書では中部地方となっていますが、高校野球では甲信越だし(以前、北陸大会で、北日本放送のアナウンサーが、長野がいると思い込んで、「長野県来てるか!」などとずっと言い続けていたことがある)、衆院比例代表では北陸信越だし、東北電力のエリアだし、警察局とか財務局とか高裁の管轄は関東です。NHKのローカルニュース枠では関東甲信越ですね。で、司会者が最後に「高校生クイズでは北陸ブロックですが、富山より東京の方が行きやすいから関東にしてくれという声があります」と言っていました。

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2006年3月20日 (月)

25回四国岡山大会(その1)

 間違って載せるといえば、逆に載せないでずっと気になっている文章があります。当ブログは昨年の四国岡山大会のリポートの2回目から始まりました。1回目がいつまでたっても読めないのはまずいのではないか。ということで、初めて25回のリポートの引用です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

 先日、高速バスに乗って倉敷に行きました。隣には、出張と思われるサラリーマンの3人組がいました。うち1人はこのあたりの出身のようです。話題が、岡山と香川の関係が深くて経済圏が一体になっているという内容になって、岡山の人が「だから高校生クイズは岡山が四国ブロック」。

 それではいよいよ8月12日の四国・岡山大会です。会場は伊予三島の運動公園です。伊予三島が会場になるのは15回以来です。川之江などと合併して四国中央市になりましたが、これではわからないので参加規定書には会場は「伊予三島」と書いてありました。
 北海道以降の予選はなぜかすべて開始が10時30分になっています。10時10分すぎに小原アナの前説が始まりました。「2日後の予定は空けてありますか」。勝ち残った場合、この予選の2日後には全国大会のために上京しなければなりません。今年は7月になるまで予選が始まらなくて、最後の予選も番組史上最も遅い日付ではないでしょうか。
 Leadの登場を前に引っ張りまくります。出てきて抽選会をやったら今度は南海放送の社長のあいさつです。「Leadの歌と抽選で盛り上がってるところ、年寄りが出てきて申し訳ございません」。そして「四国岡山大会は2年間ほど残念ながらお休みしましたが、皆さんの熱い熱い希望で復活しました」。続いてライオン大阪本店の中国四国販売促進部長が開会宣言です。そういえば、近畿大会の番組でも、ライオンの人の開会宣言はちゃんと放送されていました。
 10時40分前にようやく本番スタートです。鈴木アナ「(最後の予選なので)きょうはすべてのパワーを出し尽くします」。
 第1問は、四国に関係ないじゃないかと思いましたが、よく考えたらここが愛媛ということでミカンに関する問題なのでした。正解発表は、会場後方から花火が上がります。グラウンドの一角を仕切って何かパソコンなどを置いてあると思ったら、花火を制御するためのものだったのか。煙が丸い形になって、勘違いした○側が大喜びします。実は正解は煙の色で決まるのです。
 小原アナが敗者復活を要求します。担当が「おかえりテレビ」なので「クイズにおかえり」。「かっこいい子、かわいい子、見つけたよね。恋が芽生えるにも友情が芽生えるにも時間が足りません」。そういう目的なら勝った方がいいのかどうか難しいところです。鈴木アナが問題を出すことになります。「正解できなければ、夕方のニュースの中でパワーと言ってください」。「坊ちゃん」で先生につけられたあだ名を5人答えるというものですが、このやりとりの過程で、事前に打ち合わせがあったのがわかってしまいます。もちろん、敗者復活戦をすることになりました。
 1問目は正解の方がはるかに多くて、全県で正解が10チームを超えています。ここで敗者を外に出すとき、番組史上見たことのない変わったチームがいることがわかりました。それについては次回。

−−−−(ここまで)−−−−

 次回については、このブログの最初の文章を読んでください。第1問に関する事実が翌日の毎日新聞の家庭面にズバリ載っていたのは書いた通りです。やりとりでなんで事前の打ち合わせがわかったのかは思い出せません。

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2006年3月19日 (日)

18回全国の番組(その3)

 「18回全国の番組」の3回目を載せようとして、重大なことに気づきました。過去に読んだ気がします。で、調べたら、もう当ブログに載せているではないか! これが許されるのなら、同じことを何回でも転載して、永久にこのブログのネタに困ることはありません。ただ、相当の時間がたてば定期的に同じものを載せるのは必ずしも悪いこととは思いませんが(読者が過去のを全部調べるのは大変だろうし)。
 途中で切れるのもなんなので、気づかないふりをして3回目をそのまま載せます。

−−−−(ここから最近の引用)−−−−

決勝の1日目、10対0で終わったので、もしかしたら札幌開成の間違えた問題を
カットして、もっと点があるように見せかけるのではないかと思いましたが、やって
いませんでした。不思議に思っていたら、2日目でやっていましたね。実際の最終
得点は20対11です。札幌開成があんなに安定感のない早押しをやるとは思い
ませんでした。「野田聖子は何大臣?」という問題で「科学技術庁長官」と答え
たり。問題の順番も入れ替わっていました。正解が「西」という問題が2つ出て
いましたが、あれは連続していて、さらにその次に、正解が「extra」という
問題が2問続けて出ていました。おもしろかったのは、ワイドテレビの横と縦の比率
が16:9という問題が、得点が16対9のときに出たことです。まさか狙って
出せるものでもないでしょうし。2日目の1問目「北海道の市町村の数は?」を
聞いて「うまい!」と思いました。点差をつめて番組を盛り上げるという意味で
です。札幌テレビには「どさんこワイド212」という番組があり、この212が
北海道の市町村の数を表しているので(たしか市町村の合併があったりすると番組の
タイトルも変わるはず)、一見難しそうだけど北海道の人たちには答えられます。
出題者はよくそこまで地域の事情を把握していたと思います。なお、決勝の得点が
実際と違うように編集されていることが過去にあるかということですが、もちろん
あります。私が見たのでは、実際はマイナス6点で終わったチームがプラスになって
いることがありました。うわさでは、初期の、解答席に電光表示で得点を出していた
時代にも、わざわざ画像を加工して編集したことがあるらしい。

2日目は本来はグラウンドで行われる予定でしたが、雨のため体育館に変更になり
ました。いくら本物の福澤アナがいても、文化祭にしか見えません。決勝の終了後、
予選での抽選会と同様、観客にスタッフTシャツが当たるジャンケン大会をやって
いました。ここでは予選では提供されない、東京のスタッフが関東以外の予選で着る
青いTシャツも出していました。こういうことをやって、番組に協力してくれた人に
気分良く帰ってもらうというのが、プロデューサーの重要な仕事なんですね。なお
プロデューサーは、大量に余った愛媛県と埼玉県の参加証をわざわざ札幌まで持って
きて、観客の高校生たちに「持って帰ってください」と配っていました。

関東大会のときに、関東クイズ連合がビラをつくって配っていました。その連絡先と
して、筑駒の優勝チームのリーダーの電話番号が書いてあります。捨てずに持って
いたら優勝チームに連絡がとれます。

−−−−(ここまで)−−−−

 どさんこワイドの数字は、北斗市などができて、前回載せたときよりさらに減っています。北斗市は北海道、北杜市は山梨です。「名探偵コナン」の作者の出身地である鳥取県大栄町は合併後の自治体名がコナン町という話があったが商標の関係で認められないそうです。でも滋賀には湖南市ができました。

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2006年3月18日 (土)

18回全国の番組(その2)

 本日の投稿がこんなに遅くなったのは、昨夜、家に帰れなかったからです。関東地方の強風で列車のダイヤが乱れまくって、まったく予定していなかったムーンライトながらに小田原から乗って帰らなければなりませんでした。ちなみに行きも、落石のために最終電車までに東京に着けなくなって、夜中に数時間、ムーンライトながらを待ちました。青春18きっぷを使っているといろいろ大変です。今年の予選のときはこういうことがないように。って、予選自体がないかもしれませんが。
 それでは18回の全国放送の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

準々決勝はこのまま放送できるのかと思っていたら、実際とは違うルールであるかの
ように編集されていました。最初のテーマクイズは、3問だけでなく4問のことも5
問のこともありました。例えば「英語の頭文字」は実際は5問正解しないと後半の
クイズに進めなくて、「フィリピンの頭文字」といった問題も出ていました。そして
後半のクイズで複数のチームが残っているときに全員不正解になるとそのラウンドは
チャラになってまたテーマクイズからやり直し(つまり1チームのみ正解という状態
になるまで延々とラウンドを繰り返す)というすごいルールだったため、放送では4
ラウンドでしたが実際は9ラウンドぐらいやりました。このクイズ、最初から
サドンデスの筆記クイズをやっているのと同じで、テーマクイズに何の意味がある
のかと思いながら見ていたのですが、最終ラウンドで、テーマクイズの最中に1
チームになって、1チームで残りを答え続けなければならないという状態になって、
ようやく意義が見いだされました。だいたい、全国大会の2日目のクイズは2時間で
終わるようになっていますが、このクイズも始まってから終わるまでぴったり2時間
でした。

四日市高校に礼服を貸した新聞販売店にいちいち取材していたのには驚きました。運
大王を放送しないというのに。どうも本郷三丁目駅と後楽園駅の中間にある毎日新聞
の店のようです。準決勝は会場にたどり着いてからクイズが始まるまでに4時間
ぐらい待たされましたが(暗くなるのを待つとともに、機械の調整にかなり手間
取っていたようだ)、始まるとあっという間に終わりました。似たような演出の
一昨年の準決勝は1時間ぐらいかかりましたが、今回はルールから考えて、もっと
勝ち抜けポイントが高くてもよかったように思います。ここでは大きな船が近くを
通過すると、しばらくしてからものすごい波が襲ってきて、画面に向かって左の人は
水をかぶっていました。

−−−−(ここまで)−−−−

 新聞販売店が毎日新聞であったことは確実なのですが、その後、社報などを見ても、そういう話は出ていません。いいことしてるんだからもっと宣伝すればいいのに。

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2006年3月17日 (金)

18回全国の番組(その1)

 1カ月ほど前の新聞を読み返していて、秋田の鶴の湯温泉で雪崩があった話を思い出しました。ここって、10回の東北の決勝で使われたところです。私は、情報をつかんだにもかかわらず、乳頭温泉郷の中の何という温泉だったか忘れて、たどり着けなかったのでした。

 それでは今回は、18回の全国放送を見て私が書いた文章です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

今さらながら高校生クイズの全国放送について書きます。今回はずいぶん思い切って
原点に返った感じでした。なんといっても、番組のオープニングで「ハリウッド」が
流れたのは実に久しぶりです。今回の収録の模様を見て、「これはまた、全国放送
では予選のVTRは一切使われないんだろうな」と思っていましたが、近畿以外の
全部の予選のクイズの内容が放送されました。ここ数年にない、異例の長さでした。
実際の時間は30分ぐらいで、昔から比べると短いのですが、十分に見た気が
しました。

さて、私は西武ドームでの収録を見て、「もしかしたら、全国放送では運大王が最初
からなかったことになるのではないか」と思いました。ここで運大王の扱いについて
書いておきますと、関東の代表が1問1答のYES−NOクイズで結婚式と葬式を
決めたあと、関東の決勝で使ったセットに運大王の10チームがつきました。ルール
は筆記クイズで間違えると失格。これで1チームになるまでやるというものです。
運大王が冷遇されているというのを強調するために、学校名のプレートはなく、1問
ごとに、解答を書くフリップに学校名も書かなければなりません。問題は1問目が
「今年のサッカー・ワールドカップで優勝した国は?」という全員正解できる問題
で、その後も特に難しい問題を出して一気に落とそうとすることなく、少しずつ
減らして6問目か7問目ぐらいで決まりました。最後は2チームになり、九州の
ガチャピンを会場中が応援していましたが、勝ったのは近畿の明星(めいせい)高校
でした。関東の代表の決定後の流れを整理しますと、関東以外の40チームのうち
全国大会の第1問に正解したのが12チーム、不正解が28チーム。次に関東の9
チームが正解5チーム、不正解4チーム。そして明星高校は抽選で結婚式か葬式かを
決め、結婚式を引きました。この時点で結婚式決定が18チームということで、残り
22の席を32チームで争います。札上げのYES−NOクイズは4問で終わり
ました。

明星高校は結婚式でもすべて映像がカットされるのではないかと思っていましたが、
映してもらっていましたね。しかしテロップの表記がこのチームだけ「大阪府私立
明星高校」となっていて、「私立明星高校/大阪府代表」ではありませんでした。
私は運大王も何の制約もなく全国大会の1回戦から他のチームと一緒に参加させる
べきだと思います。それが番組上も最も自然になるでしょう。テロップの表記は
「私立明星高校/近畿地区運大王」でいいわけで。ところで、結婚式と葬式の最大の
ポイントといえば、全スタッフが結婚式・葬式に出席する服装をしていたことです。
あの炎天下の寺で、喪服を着てテレビカメラを回しているんですよ。両方の会場を
見回っていた某ディレクターは、ちゃんと着替えていました。葬式はテレビでは暑さ
が感じられないので、現場で見たより迫力がなかった。

−−−−(ここまで)−−−−

 このあたりの内容についてはすでに当ブログに書きましたが、当時、正確な数字で自分が書いていたことは忘れていました。

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2006年3月16日 (木)

日本人の質問(その13)

 ここ数日、当ブログのアクセスが激増しています。これまで、どんなことを書いても、1日80アクセスの壁を突破することはなかったのに、コンスタントに3桁が続いています。これは、そろそろ今年の大会の情報が出ているかもしれないと思っているのでしょうか。私は特別なコネがあるわけではないので、誰でも見ることが可能な情報しか書けません。
 今回は「クイズ日本人の質問」です。

−−−−(ここから)−−−−

キツツキは、どうして脳しんとうにならない?
衝撃を体全体で受け止める構造になっている。くちばしの根元の骨が分厚い、骨がくっつ
いていて丈夫になっている、くちばしを支える筋肉が発達しているなど。また、額の正面
で衝撃を受けて、首への影響を少なくする。
綱引きのとき、どうして「オーエス」と声をかける?
フランスの船乗りの掛け声「オーイス(Oh hisse)」(さあ、引っ張れという意
味)が「オーエス」になった。
坂本竜馬の銅像は、どうして右手をふところに入れている?
慶応2年に長崎の写真館で撮られた写真をもとにつくられている。その年の1月31日の
寺田屋事件で右手の指を切られ、傷をかばうくせがついてふところに手が入った。
福神漬の中にある、変な形のものは何?
なた豆という豆。半年〜1年塩漬けにし、塩分を取り除いたあと、ダイコン、ナス、ハス
、カブ、ウリ、シソなどと混ぜ合わせる。7つの材料を使うことから、七福神になぞらえ
て福神漬という。
「かんこどり」という言葉の由来は?
「カッコウ」が変化した。17世紀ごろに「閑古(子)鳥」という字が当てられた。
高層ビルの上にあるクレーンはどうやって降ろす?
ひとまわり小さなクレーンを使って分解して降ろす。これを繰り返して、徐々に小さいク
レーンにしていく。
輪ゴムは最初、何のために作られた?
大正12年に、日本銀行のお札を束ねるために作られた。自転車用のゴムチューブを輪切
りにして作った。
童謡「おもちゃのチャチャチャ」に出てくる「トテチテタ」とは何?
ラッパを吹くときの唇の形を表している。これによって音階を出す。

−−−−(ここまで)−−−−

 先日、別の番組で高層ビルのクレーンの降ろし方について見て「なるほど」と思ったのですが、自分で「日本人の質問」を見て記録してるじゃないか!

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2006年3月15日 (水)

15回北海道大会

 電通に勤める友人が「『水曜どうでしょう』はおもしろいですねえ。電波少年なんかより、はるかに企画力があります」。番組自体は終わったと思うのですが、首都圏では独立U局で軒並み放送しているそうです。それにしても、2000年の段階で大泉洋を知らなかった私。
 それでは15回北海道大会の話です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

おわび1
九州大会のところで「きんたろう」の歌を「まさかりかついだ」と
書きましたが、「かついで」の誤りでした。自分でも間違っているのではないかと
思っていたのですが、確認が遅れました。

おわび2(別にだれに詫びる必要もないことだが)
本日「高校生クイズ北海道大会」を執筆する予定でしたが、
決勝の会場に行けませんでした。
これは第11回の四国以来。私の行った予選としては40回ぶりです。
北海道では初めてです。
決勝の会場は苗穂16丁目付近の豊平川河川敷だったのですが
(ちなみに準決勝はその対岸)、正確な場所を特定するのに相当時間がかかり、
しかも地図を見間違えて、苗穂駅から反対の方に歩いてしまいました。
このため、会場にたどり着いたのが17時30分。
県別に分かれていないためチーム数が少なくてすぐクイズが終わる北海道では
(また、終わった後でスタッフがサッポロビール園で飲んでから帰る北海道では)
間に合うはずがありません。

一応、見たことだけ書いておきますと、
・第1会場が10年前のように屋外スタジアムだと、また侵入しなければならない
 のだろうかと思っていたが、そこではミスチルのコンサートをやっていて助かった。
・名古屋から3日で大道具を持ってくるのはできないらしく、司会の台やYESと
 NOのパネルなどを独自に作っていた。美術関係のスタッフが、前の前の四国と
 ほぼ同じだった。名古屋で見た人はいなかったと思う。
・第1問は北海道に何の関係もない問題で、本来第1問で出す問題ではない。
 おそらく一般の問題の中から、たくさんの人が正解しそうなものを選んだと
 思われる(どうも北海道ではそういう配慮があるようだ。一度失敗して、
 圧倒的少数が正解になってしまったことがあったが)。
・福永アナが敗者復活を求めて飛びだしてきたが、今回は東北と同じ、
 燃え上がりたい局アナバージョンであった。どうせ今中アナと言うのだろう、
 一番当たり障りがなさそうだし、と思っていたら、予想通りだった。
・敗者復活の、へそ出しルックのおねえさんを見て、福澤アナは喜んだに違いない。
 なおルールは、性懲りもなく「持ち物サバイバル」だった。
・決勝の会場に残されていたもの。大量のポンプのホース。ウレタンでできた、
 長さ1メートルぐらいの魚1匹。放送日が19日15時30分からであることを
 示す看板。

−−−−(ここまで)−−−−

 次の回から北海道大会は移動が一切なくなったので、北海道で決勝会場に行けないという経験は二度とできません。
 第1会場が屋外うんぬんというのは、5回に屋外競技場でやって以来の真駒内公園だったのです。でも今思うと、競技場の方を使うなんて考えられません。
 決勝の内容は、すでに15回北海道の番組として書いたと思います。

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2006年3月14日 (火)

18回九州の番組(その3)

 さっきテレビ欄を見て、「島田紳助が芸能界の厳しさ教えますスペシャル」をやっていたのに気づきました。しまった! 最近、この形式のクイズ番組でなく、「抱かれたいのはどっち」だけにしたり、単に芸能人がプロポーズしたりする番組になったりしていたので、すっかりノーマークでした。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

準決勝のバラマキで拾うボールは、敗者席から投げ込まれていたということは知り
ませんでした。その後乗った列車でいきなり、決勝は有明海の泥んこクイズと言って
いたことも知りませんでした。準決勝は三択を10問出して、前半との合計点で上位
2チームが勝つというものでした。そして、名前を呼ばれたチームが肥前鹿島で
降りますが、これがいわゆるどんでん返しで、勝者はさらに先へ行くということも
知りませんでした。決勝の会場は、駅でいうと肥前鹿島より2つほど先なのに、
どうしてわざわざ肥前鹿島で降りていたのかという疑問がやっと解決しました。なお
番組を見ると、プロデューサーが列車を降りていないので、この時点でどんでん返し
だとわかりました。疑問が解決したといえば、全国大会の初日に挑戦者が泊まる宿に
日本テレビの中継車がとまっていたのですが、これは事前番組の収録のためだったん
ですね。あと、北海道大会の決勝で、近くにいた女子高生が「猿岩石がいる。見に
行こう」と言っていたのも事前番組だったということがわかりました。運大王が全国
大会の初日に東京観光していたのも事前番組の企画だったんですね。なお、鹿児島
読売テレビは、29日に事前番組と九州大会の番組を続けて流していました。事前
番組は関東ローカルを前提につくられると思われますが、基盤の非常に弱い局は、
そのままもらって放送します。

ところで、準決勝の前半と後半の間に沖縄大会が入ります。九州大会はただでさえ
時間がまったく足りないのに、沖縄大会まで入れて番組をつくれというのはひどい話
です。いつも第1問とウォーターヘッドスライディングが放送されるだけですけど。

熊本県代表の熊本高校が、同一チームで2年連続全国大会進出だとはまったく気づき
ませんでした。決勝の泥んこクイズは、1人ずつ泥の中に入って早押しボタンを押す
というものです。最初に4県でやって、次に残り3県でやるという、史上初の変則的
な方式でやっていました。ダブルチャンスがあるのに二択を何問も出すという、理解
し難いことをやっていました。「ウルトラセブンとウルトラマンタロウ、今年、誕生
30周年なのはどっち?」「タロウ!」ブー「ダブルチャンス!」福澤アナもよく、
何食わぬ顔で叫べるものです。そして中国大会とまったく同じことが起こって
いました。どんどん潮が満ちてくるのです。後半3県は途中から、泥んこクイズでは
なく海水浴クイズになっていました。

すべてが終わってからいきなり鳥栖スタジアムの映像に戻って、運大王が流れます。
しかし中部にしてもそうですが、運大王に割く放送時間が非常に短い。もうちょっと
やってもいいと思うんだけど。全国大会に出るという、各県の優勝者と同じだけの
価値があるわけですから。そしてこれに続いて、今度は沖縄大会の運大王です。運
大王が2つ続くとさすがに変な感じです。もう一度、九州の表彰式の映像になります
が、そこで画面が泥をかぶったような映像効果がほどこされます。その泥がふき
取られると、西武ドームの映像。やはり今年は、全国大会の模様を最後に流すと
決まっていることがわかりました。しかし中部で流れたのとは違う映像を使って
います。九州では福岡県の有明高専の映像に特化して流していました。そして最後
に、福澤アナが沖縄で、全国放送の放送日について話す映像が流れます。これは日本
テレビが使うために収録したのではないかと思いますが(前年の再放送の中に入れる
か番宣で使う)、せっかくあるので流用したわけですね。しかし画面には「一部地域
で放送日が異なります」という字幕が出ます。さすがクロスネットの宝庫の九州
です。この番組の全国放送の放送日が違うのは3県だと思うのですが、うち2つが
九州大会の番組が流れる地域です。

−−−−(ここまで)−−−−

 挑戦者が泊まる宿に事前番組の中継車がとまっていたとありますが、このときが、ラルフ鈴木アナが高校生クイズにかかわる最初の仕事です。
 中国大会とまたく同じで海水浴クイズになったとありますが、この回の中国の決勝は、船の模型の中でオールを漕いで、その回数で早押しスイッチが入るというものです。ところが潮が満ちて、本当に船が水の中になってしまったのです。

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2006年3月13日 (月)

18回九州の番組(その2)

 3月10日金曜日は、「上方漫才コンクール」の生中継のため、またも大阪のみ「鶴瓶の家族に乾杯」の放送がありませんでした。しかし今回は、上方漫才コンクールの告知と並んで、代わりの日に放送される家族に乾杯の予告も繰り返し流していました。
 それでは18回九州の番組を見に行く話の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

敗者復活戦は見ずに(徳光和夫が「敗者復活だっちゅうの」というのをやったのは
見た)ドームをあとにします。沖縄に向かう飛行機では、ビンゴで当たって、沖縄
大会のときにプロデューサーがもらったというバッグと同じ物を手に入れました。
無料航空券で乗っているのに。

九州大会の番組は、テーマ曲をはじめ、第2回の全国放送で使われたBGMばかりが
流れています。なぜこんな古いものを。ちなみに中部も、かなり後まで、第2回の
全国放送のBGMを使いました。最初に7問の看板があるわけですが、九州の番組は
遅刻者を取り上げるのが好きです。今回は佐賀西高校の人が餌食になっていました。
しかし結局、残りの2人が現れて、会場に入ることができます。でもすでに問題は
撤去されているので、カンだけで解答しなければなりません。なお、この予選では、
解答を書き込んだことをチェックしたうえで、着席させていました。したがって本日
のウルトラと違って不正はできません。

さてこのチーム、番組のホームページに投稿していましたが、カンで答えたのに6問
も正解して、YES−NOクイズを通過します。これをちゃんと放送していたのには
驚きました。このチームをカメラがずっと追跡していたのです。ちなみにこの後、準
決勝まで進みます。この他にも、早い段階で変な格好をした何チームかに目をつけ
て、それが準決勝・決勝まで勝ち残るところを追うということをやっていました。
偶然目をつけたチームが勝ち残ったのでしょうか。ただ、それらのチームの映像に
つくナレーションが多すぎるのが気になりました。あんなにナレーションの入る予選
も珍しいと思います。

話が戻って、YES−NOクイズは7問全部放送しなければならないわけですが、
途中の4問は問題のナレーションを入れながら正解を映すというあわただしさで、
必死で時間を短くしようとしていました。その次の三択は、問題自体が放送されたの
は佐賀西が勝ち抜けた1問のみでした。全体に、昨年以降、YES−NOの次の
クイズは、ほとんど放送されません。例えば昨年の近畿では、「長さについての
クイズで各府県4チームが決まりました」というナレーションが入っただけです。
そういう意味で、YES−NOクイズでいきなり準決勝の4チームを決めても同じ
ではないでしょうか。準決勝進出チームが決まるまでで20分の放送時間という
のも、どの予選の番組も見事に一致しています。

−−−−(ここまで)−−−−

 ウルトラクイズも第2回だけテーマ曲が違うらしいですが、高校生クイズも同じです。この曲は最近の回でも、スポンサー名のテロップのところで流れることがあります。中部大会の番組では、この曲を独自の編曲で用意して使っていましたし、ファンファーレも第2回のを使っていました。また、第2回のみ使われたYES−NOクイズの移動音楽が第5回の中部の準決勝のBGMで使われています。私は第2回に初めて出て、近畿北陸大会の決勝で負けて、優勝した岡田さんを見て、人生の敗北感を最も大きく感じました。だからこの曲を聴くと悲しくなります。その後自分が優勝しても、第2回で負けた印象の方がはるかに強い。

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2006年3月12日 (日)

18回九州の番組(その1)

 今さらですが、もし、今年も番組があるのなら、そろそろ準備に入っていないといけないころですよね(最近は始動がかなり遅いような気がするが)。私は現役高校生のころ、日本テレビに電話して「今年は高校生クイズはあるのか」と聞いたら、スタッフルームに回されて、「今、やるかどうかの会議をしているところだから数十分してからかけ直してくれ」と言われたことがあります。

 今回は、18回九州の番組を見た話です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

今回、私が決勝の会場にたどり着けなかった唯一の予選が九州大会です。したがって
どうしても九州大会の番組を見ておきたい。「インターネットTVガイド」で福岡
放送での放送日を調べたところ、8月29日の昼間でした。この日は昼の勤務がある
うえに、夜には結婚披露宴の2次会に出なければなりません。しかし、クロスネット
の多い九州のこと、きっと放送日の異なる局があるに違いないと思って探したところ
ありました。沖縄テレビでは8月30日の16時20分からです。九州大会の番組は
「九州・沖縄大会」として、沖縄大会の模様と一緒に1本の番組として福岡放送が
つくることになっています。よって同じものが沖縄でも放送されます。

これなら、ウルトラクイズに出たあとに12時30分の飛行機に乗って沖縄に
向かえば(ウルトラで負けることが前提)見ることができます。みなさんは、他人事
ながら気になっていることがありますね。交通費です。実は、先日の日本航空の
キャンペーンで東京−沖縄の往復無料航空券が当たったので(区間は自由に選べるの
だが、ひたすら「東京−那覇」と書いて応募し続けた)、タダで行くことができるの
です。そういえば、6月に高知に行こうとしていたら突然、日本航空から東京−高知
線限定の35%割引券が送られてきて(できたばかりの路線で時間帯も悪くて不人気
なためと思われる)、「どうして日本航空はオレの考えていることがわかるんだ!」
と思ったことがあります。ただ、夏休み最後の日曜日の沖縄発の航空券が今ごろ
とれるわけがないので、遺憾ながら宿泊代だけは払うことになってしまいました。
半日で沖縄に行って帰るというのを一度やってみたかったんですけど。

ウルトラクイズは予定通り?6問目で失格しました。前回は7問目でした。成田まで
あと一歩及びません。せっかくですからウルトラクイズについて書いておきますと、
事前にあれだけおかしなうわさが流れたにもかかわらず、極めてオーソドックスな
ものでした。ただ、できる限り多くの人に参加してもらうために、これから見に行く
高校生クイズの九州大会と同じことをしていました。はっきり言って、不正もでき
ますが、「ズルをしようと思えばできますが、僕はみなさんを信じています」と機先
を制していました。それにしても、グラウンドにいるスタッフが高校生クイズの
関係者ばかり。今どきこんなイベントを進行するには、高校生クイズのスタッフに
頼むしかないんでしょうね。特に、クイズ開始前に大画面に、高校生クイズの構成
作家の親玉が大写しになりました。この人が担当しているとなると、問題についての
考え方もちょっと変えなければなりません。まさにそれを裏付けるかのように、5問
目で、高校生クイズでは第1回から第18回まで出続けている超定番パターンだが
ウルトラクイズでは一度も出ていないという形式の問題が出ました。高校生クイズで
余った問題じゃないのか? このパターンは過去一度の例外もなく、すべて正解が
同じなので、私には楽勝でしたが。

−−−−(ここまで)−−−−

 98年8月29日に誰の結婚披露宴に出たのか思い出せません。私はそういうものへの出席回数は少ないのに。でもこれって今思えば岡田さんの披露宴の日に近い。私は呼ばれませんでしたが。
 思い出せないといえば、(復活した)ウルトラクイズの5問目も思い出せません。超定番というのは、「ミッキーマウスはネズミ年生まれである」というパターンのことです。そして、構成作家が大画面に突然映ったのは、一部クイズマニアを混乱させるためだという説もあります。
 このころまで、各航空会社は、いろいろな理由をつけて、35%割引券をばらまいていました。しかし国交省の指導が入ったら、渡りに船とばかり、一斉にやめました。

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2006年3月11日 (土)

日本人の質問(その12)

 前回書いた「国民クイズ常識の時間」ですが、不合格だったことを書くのを忘れていました。
 そして、もし合格して出ていたとしたら、番組が全然別のものになっていたのに驚いていたはずです。この時点で放送されていた回は知識クイズでしたが、収録されているのは、200人の一般人の存在意義がないような番組で、出場して大きな賞金を稼ぐチャンスもなくなっていました。
 それでは、投稿するのが最も楽な「クイズ日本人の質問」です。

−−−−(ここから)−−−−

すりばちの内側の溝はどうやってつける?
くしでひっかく。
ザリガニはタニシをどうやって食べる?
貝殻のお尻を割って穴を開け、ハサミで中身を出して食べる。
ホルンはどうして、演奏のとき後ろを向いている?
もともと、狩りのとき、後ろに合図を出すために使われていた。
山登りのとき「ヤッホー」と声をかけるのはなぜ?
16世紀ごろから、アルプスで牛を追うときのかけ声として使われたのが始まり。
かき氷を食べるとなぜ頭がツーンとする?
関連痛という。冷たいものを口に含むと、頭からの情報だと勘違いして、痛みとして伝わる。
新品のタイヤのゴムについているプチプチは何?
型に入れて熱処理するときに、空気穴からゴムがはみ出す。これをバリカンで刈った跡。
アホウドリは、どうしてこんな名前がついた?
離着陸が下手であるとともに、人に簡単に捕まることから。
高速道路の開通はなぜ午後3時?
開通の前のセレモニーの撤去や、SA、PAの営業の準備をしているとそうなる。

−−−−(ここまで)−−−−

 最後の問題は、恒例の、桂文珍が自分が正解で一番驚くというパターンです。

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2006年3月10日 (金)

常識の時間

 @ニフティがシステムのメンテナンスをしたら異常が発生したらしく、昨日以来、まったく投稿ができませんでした。本日は日付が変わるまで仕事ですので、こういうときのために「下書き」で保存しておいた文書を放出します。以前別のところに書いた、「国民クイズ常識の時間」の予選を受けた話です。

−−−−(ここから)−−−−

02年12月21日に「国民クイズ常識の時間」の予選がありまし
た。12時、13時、14時とあったのですが、この後出勤なので、12時の回に
しました。15分前に日本テレビの四番町別館の前に集合です。日本テレビの社屋
なんか、全然用事がないので、極めて久しぶりです。就職活動以来か。それにしても
この日は大雨で、他の参加者たちとともに、入口のひさしの下にひしめいています。
当然、警備が厳しくて、中に入ることはできません。周りには「ダカーポ」を読んで
いる人もいます。でも、そんなことをしても意味がないと思うのですが。できる人が
合格するわけではなく、日本人全体のサンプルをとるために、できのいい人から悪い
人まで必要なわけですから。例えば30代男性がみんな全問正解なら、私はわざと
たくさん間違えた方が合格するでしょう。

中から制作会社の担当者が出てきて、2階の稽古場の前のロビーに集められます。
トイレに入ったら、中が荒らされたときの写真が張ってありました。これだけ警備が
厳しい建物で、どうして高校のトイレみたいなことが起きるんだ。建物に入るときに
番号の入った入館証の名札を配られます。この番号でずっと呼ばれることになり
ます。

今、30人ぐらいいて、会議室のようなところに通されます。これから筆記試験が
あるそうです。その前にアンケートがあります。「リストラされたことがあります
か」とか「離婚したことがありますか」とか、異常に生々しい質問が書いてあります
が、その中で「パソコンを持っていますか」というのだけが浮いています。収録日が
3つ書いてあって、都合の悪いものを選べというのもあります。私が合格した場合の
予定の収録日は1月23日なのですが、合格の連絡は1月20日までにあるそう
です。そんなギリギリなのは、きっと直前になって補欠とかが必要になるから
でしょう。不合格と思っていたら突然、2月の収録に呼ばれたりするのかもしれ
ません。

外で答え合わせをしないようにと言われます。どうやらずっと同じ問題を使っている
らしい(それも今日だけでなく、番組開始から同じ)。すでに次の時刻の組が待って
いるのです。問題は50問。まさに常識問題でしたが、ブランドに関する問題は全然
わかりません。少なくとも43問は正解したと思います。この間にインスタント
カメラで、アンケート用紙に貼る写真を撮られます。

外で待って、その間に採点です。続けて面接があります。この雰囲気、就職活動以来
忘れていて、非常に新鮮です。面接はどこでやるのかと思ったら、先ほどの筆記試験
の会議室の前方が仕切られていて、そこに5人ずつ入っていくのでした。13時の組
が試験を受けている前でしゃべるのです。

グループ面接ですが、面接官は1人。太っていておそらく私より若くて、いかにも
テレビの制作会社の人という感じです。アンケート用紙を見ながら1人ずつ1分
ぐらい質問していきます。最初のおばあさんには「パソコンを持っている」について
聞いていました。

問題の中に、秘書給与流用疑惑で辞職した社民党衆院議員を答えるものがあったの
ですが、ほとんどの人が字を間違えるそうです。「合格して出演する場合は、わから
ないときはひらがなで書いてください」。「つじもときよみ」は正解ですが、「辻本
清美」は不正解です。

私は職業欄に「新聞記者」と書きましたが、どこの新聞かは聞かれませんでした。
他の人に聞こえるとよくないプライバシーに関する質問はきっちり避けていたように
思います。面接官が「さすがに議員の名前は正しい字で書けていますね」。そこで、
「問題文で、人の名前の字が間違っているのを発見しました」。実は、「銀河鉄道
999」の作者が「松本零時」となっていたのです(確かにペンネームの由来は午前
0時になると調子が出るところかららしいが。それじゃあ江頭2:50と同じじゃ
ないか)。制作側の常識のなさを指摘しました。

試験は全部で9回あったようなので、1月23日収録分の競争率がどのくらいなのか
わかりませんが、この人がどのようにして合格者を選ぶのかもわかりませんでした。
面接は、普通の会話もできないような人を排除するためのものだと思うんですけど
ね。ところで合格した場合、収録が朝9時から夜11時までとなっています。世の中
でそんなに長時間拘束する呼び出しを聞いたことがありません。1時間番組を2本
録るというのはそれだけ大変なことなんですね。

−−−−(ここまで)−−−−

 

当然、合格はしませんでした。

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2006年3月 9日 (木)

18回中国のYES−NOクイズ

 7日の「報道STATION」を見ていたら、元ライブドア専務が宇宙旅行に向けて訓練というニュースで、バックにかかっていたのはウルトラクイズのテーマ曲でしたね。
 それでは18回中国大会の問題です。この地区は、第1問の正解者があまりに少なかったので、急遽、5問限定をやめて、各県4チームに絞る普通のサドンデスになりました。

−−−−(ここから)−−−−

NO.1 世界遺産の厳島神社。一度登録された世界遺産は、天災などで壊れても、登録を
     取り消されることはない。
NO.2 郵便切手と官製葉書。日本で先に発行されたのは郵便切手である。
NO.3 国土地理院の日本地図に描かれている海岸線は、潮が満ちているときのもので
     ある。
NO.4 シャンプーの後に使うリンス。リンスとは「すすぐ」という意味である。
NO.5 果物のいちじくは、1本の木になっている実がすべて一度に熟するところから
     その名がついた。
NO.6 鍋料理に欠かせないポン酢とは、「日本の酢」が略されたものである。
NO.7 電圧の単位ボルトも、電流の単位アンペアも、人名からつけられたものである。
NO.8 真っ暗な深海に住むタコの中には、敵に襲われたときに、黒いスミを出す代わり
     に体を光らせて身を守るものがいる。
NO.9 ヒットすれば続編が出る映画界。これまで、シリーズものの映画が2年連続して
     アカデミー作品賞を獲得したことがある。

解答
NO.1 NO
     天災や火事で損傷を受けた場合、世界遺産登録委員会に報告され、当事国との
     話し合いで取り消される可能性がある。ただしこれまでに取り消された例は
     ない。
NO.2 YES
     郵便切手は1871年4月20日、官製葉書は1873年12月1日に発行
     された。
NO.3 YES
     図式の規定に、水岸線は海においては満潮時におけるものを表示するとある。
NO.4 YES
     髪だけでなく口や瓶などいろいろな物に対して「すすぐ」という意味で使える
     言葉。
NO.5 NO
     毎日1個ずつ、または一節一節熟すから。
NO.6 NO
     5種類の材料を統合するので、サンスクリット語の5を意味する「パンチャ」が
     オランダ語で「ポンス」となまって、それが日本に入った。
NO.7 YES
     ボルトはイタリアの物理学者ボルタ、アンペアはフランスの物理学者アンペール
     の名前から。
NO.8 YES
     コウモリダコやシマダコは、発光器や発光細胞層を持っていて、スミを吐く
     ばかりでなく体を光らせて敵の目をくらます。深海は暗いので黒いスミを出して
     もわからないからと考えられる。
NO.9 NO
     「ゴッドファーザー」が2作連続してアカデミー作品賞を受賞しているが、1作
     目は1972年、2作目は1974年で、2年連続ではない。

−−−−(ここまで)−−−−

 当時の記録を見ると、参加チーム数は島根65、鳥取80、山口104、広島666となっています。18回の段階ではまだこんなに来ていたんですね。

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2006年3月 8日 (水)

15回東北大会(その5)

 14回の四国岡山大会について、私は次のようなことを書いているのですが。

>>次回予告(掲載日未定)「四国・岡山大会」
>>▽どうする? 第1会場がわからない
>>▽史上最大の企画倒れ・あの決勝をどう編集  ほか

>>ここ2カ月ほど、1日中家にいたという日がまったくないので、
>>面倒臭くて書いていませんでした。
>>四国の途中まで書いたところで止まっています。

 結局私は、これを書いたのでしょうか。とりあえず、15回東北の最終回です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

決勝は市の中心部に近い別の公園で行われるようだ。ここから地下鉄で数駅で行ける。
最近、予選での移動距離が小さい。私にとってはありがたいが、バブル崩壊による
予算の縮小を感じさせる。88年から90年ごろには、とんでもなく遠くへ行っていたが。
ただ、決勝をその公園でやるなら、最初からそこでできたような気もするのだが。
会場へ向かうべく地下鉄に乗る。すると、なんとスタッフが乗っている。
スタッフも公共交通機関で移動するというのは初めてである(もちろん、中でクイズが
行われる場合を除く)。どちらの会場も駅に直結しているので確かに便利ではあるし、
費用もかからないだろう。乗客が「あれ福澤じゃない?」などとヒソヒソ話している。

決勝の形式は、ウルトラクイズではたびたび行われていたが高校生クイズでは初めて
のものである。ただし、早押し機のスイッチを入れるのと答えるのは別の人になる。
当然、誤答が多くなることが予想される。なお、変わった先生のあだ名や好きな人の
名前もわかるようになっている(これで形式がわかるか?)。
また雨がひどくなってきたが、1時間ほどでなんとか決着がついた。
もう7時前だが、青森県代表や秋田県代表は家に帰れたのだろうか(今回は山形県代表も
結構苦しいと思うぞ)。翌日はテストだろうし。

−−−−(ここまで)−−−−

 決勝の会場は勾当台公園です。ルールは大声クイズ。問題ごとに「好きな人の名前」といったテーマが出て、それに沿った言葉を叫ばなければならないのです。こういう形式は昨年の中部をはじめさんざん行われていますが、このときが初めてだったんですね。

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2006年3月 7日 (火)

15回東北大会(その4)

 15回のペーパークイズの前にやるパズルのルールですが、考えたら、もともとは「福澤朗の中に別の人物がいる」という問題で福澤諭吉を当てるのが、途中から福澤諭吉の合計金額を当てるようになったような気がします。
 それでは15回東北の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

その場で続いて準決勝が行われる。バラマキクイズである。
形式は8回の中国に似ている。遊んでいる幼稚園児のうち、条件に合う人を
連れてくるのである。その子供の番号によってカラオケの曲が流れる。
タイトルが言えると1ポイントで、2問とると通過問題が出る。
開始直前に、敗者復活チームが現れる。ニワトリのぬいぐるみを着ている。
これも、北海道で敗者復活のチームがウシのぬいぐるみを着て現れたのを踏襲している。
敗者復活チームは3ポイントとらないといけないことになった。
このハンデで、まず勝つのは不可能である。準決勝のバラマキの場合、
解答チャンスはかなり少ない。平均3回ぐらいではなかろうか。
ウルトラクイズの本土で行われるのと違って、4チームから2チームになるので、
1つの県だけで見るとあっという間に終わる。
これまで敗者復活戦は数多く行われてきたが、復活したチームが次のクイズに
勝ち残った例はほとんどない。やはり1度負けたチームは運の流れをつかんでいない。
しかし今回はカラオケ。昨年の四国で大失敗したにもかかわらず、また挑戦している。
今の高校生にはやっている歌は他の人たちに知られていないので、出題が難しい。
その場での正解を増やそうとすると、視聴者にはわけがわからなくなる。
誤答がずいぶん多く、時間も相当おしているようだが、なんとか1時間程度で終わった。

−−−−(ここまで)−−−−

 この14回四国ですが、私の書いた文章が見当たりません。大企画倒れだったカラオケのクイズについて書くという予告まで載せているのですが。

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2006年3月 6日 (月)

再び私の文章

 訂正です。前回、商品名を思い切り間違えていました。大豆のチカラ(宝酒造)ではなく、大豆ノススメ(日本コカ・コーラ)でした。芸能的には素人のはずの浅田真央に表情で演技させるというすごいCMです。

 もうひとつ訂正。5回の九州で出た、九州のどの県も女性の方が多いという問題の解説に、九州以外のことは書いてありませんでした。ほとんどの都道府県で女性の方が多いというのは、自分で調べたものでした。

 これがわかったのは、東京に行って、置いてある高校生クイズの本を見たからです。さて、今回の話はクイズとは何の関係もないことを断っておきます。東京本社に行って、昔の職場の引き継ぎ帳を読みました。地方版の引き継ぎのノートを読んだら、一昨年の12月のところでページが切り取られています。そこに、後日使う映画の企画が横幅49行もあって、それを仕事前に作れと言われて、本日の作業が遅れたというようなことが書いてあります。
 すると次の日の人が

「○○さんは映画箱への怒りをぶつけたあと、『書きすぎた』と思って1ページ切り取ったのだろうか。

…大前がいかにも書きそうな引き継ぎを書いてしまった…」

 まさに「大前文体」への認識があるということです。私がまだ東京にいたときに私の知らないところでこういうことを書かれているとは知りませんでした。

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2006年3月 5日 (日)

日本人の質問(その11)

 昨夜何気なくテレビをつけていたら、「大豆ノススメ」のCMの相手役が、浅田真央に変わったようですね。音声を切っていたので何を言っていたかわかりませんでしたが。児玉清の「…はい、正解は」が見られなくなったのか。
 それでは今回は「クイズ日本人の質問」です。

−−−−(ここから)−−−−

タケノコはいつから竹になる?
枝が出て葉が開くと竹と呼ばれる。
「きちょうめん」とはもともとどんな意味?
几帳(平安時代の、ついたてのようなもの)の柱の面取りがきちんとしていたことから。
クモはどうやって糸をのぼる?
足を使って糸を巻き取り、糸玉をつくる。
クイズという言葉の由来は?
1780年に、ダブリンの劇場のマネージャー・デイリーが、今までにない新しい言葉を
はやらせるという賭けをした。そこで、街中に「quiz」という字を書いた。それを見
た人たちが、何だかわからないということで、謎の意味になった。ラテン語の「quis
」(誰・何)という言葉の文字を変えたとされる。
海底ケーブルは、海溝をどのように通している?
底をつたう。深いところの方が、サメにかまれたりしないので、ケーブルは細くなってい
る。
「目からウロコが落ちる」という言葉の語源は?
新約聖書の話から。サウロという人が、キリストを迫害したために、目が見えなくなった
。それを後悔したサウロに対して、キリストが遣いをやり、その遣いがサウロの頭の上に
手をやったところ、目からウロコのようなものが落ちてまた見えるようになった。
「せいくらべ」の歌は、なぜ「おととし」?
作詞者の海野厚が弟の背を測ったという実話からつくった歌。静岡から東京に出ていて、
去年は帰郷できなかったので測れなかった。

−−−−(ここまで)−−−−

 最後の問題のように、このころは、本当に視聴者からの質問があって調べないと思いつかないような問題が出ています。次第に予定調和的な雑学知識っぽくなっていくのですが。予定調和といえば、「笑っていいとも!」の「テレホンショッキング」は、初期には本当に誰が翌日出るか決まっていなかったよな。

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2006年3月 4日 (土)

15回東北大会(その3)

 毎日新聞大阪本社の夕刊のテレビ欄で、翌々日の番組が紹介されています。「アタック25」は31年を迎えてタレントのペアによる大会だそうです。その中で児玉清によると、「今では教室でも子どもを立たせることはないのに、なぜ間違えた解答者を立たせるのか」と指摘されることがあるそうです。
 それでは15回東北の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

YES−NOクイズが終わるとその会場では敗者復活戦、少し離れた池のそば
ではペーパークイズが行われる。聖徳太子状態になって両方の音声を聴く。
ペーパークイズは、弁当を開けると中から「ペーパークイズ」と書かれたカードが
出てくるという超古典的な手法。ちなみに北陸では、食事のシーンでみんなが
疑心暗鬼なので、司会者が「ここではクイズはやりません」と弁明していた。
ペーパークイズの前にやるパズルの形式がいきなり変わっていた。
これなら前のものに比べて多少、誤答は出そうだ。
一方、敗者復活は「持ち物条件バトル」。この形式まで昨年の北海道と同じだ。
このルールの敗者復活戦は、11回の中部が最初。その後、北海道で毎年行われたが、
今回、東北に移ってきた(でも、今年の北海道でもやるような気がするけど)。
司会者の示す物を持っていないチームが失格になっていく。
どういうものが出てくるかというと、5円玉、お守り、地図、教科書、帽子、ハサミ
(運を切り開くという意味)など。ただし、ここで出てきそうなものを用意していっても、
ある程度まで絞られたところで必ずジャンケン大会になるので無駄だけど。

勝者が第1会場に戻ってきてペーパークイズの結果発表。
全チームにポケットベルが渡され、呼び出されてベルが鳴ったチームが合格である。
複数のポケットベルを一斉に呼び出す手法があるとは私は知らなかった。

−−−−(ここまで)−−−−

 ペーパークイズの前にやるパズルというのが、ここから「ウォーリーをさがせ」になったのですが(福澤朗の中に福澤諭吉が隠れていて、その合計が「いくら」か当てる)、何から変わったのか思い出せません。各予選で同じことをやるので、参加者に情報が漏れないように当時の文章では触れていないのでした。
 この回の北海道では持ち物検査をやったのかどうか、私の文章で触れていないことがわかりました(やったはずだけど)。また、この回の北海道でも、敗者復活戦をやるために、同僚の女性アナウンサーの名前を叫ばされていることがわかりました(やはり当時ズームインに出ていた人)。

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2006年3月 3日 (金)

史上最大の敗者復活戦(その11)

 久々の「史上最大の敗者復活戦」の問題です。ウルトラクイズには「1対1の対戦」という早押しクイズが何回もありましたが、これはウルトラクイズ史上唯一の「1対1対1の対戦」です。この番組はアメリカ横断にない独自の企画が次々と行われています。○×クイズで答えによって別の乗り物に乗るというのも初めてだし、球場に入る第1問が二つ出るというのも初めてだし、第1問の正解を○×クイズが全部終わってから発表するという画期的な企画も行われました。長戸本で「タイムレースはウルトラクイズ史上、過去にカンクンでしか行われていない」と書かれていましたが、私は「史上最大の敗者復活戦の成田の方が先にやってるじゃないか」と思いました。

−−−−(ここから)−−−−

●高尾山薬王院・石の上にも三人クイズ
問94 千年に一度しか遭えないくらい恵まれたよい機会を何という?
問95 「カチカチ山」のウサギは、タヌキをだまして誰のかたきをとった?
問96 音楽用語の「オクターブ」とは、ドから何の音までのことを言う?
問97 「知らぬ顔の半兵衛」の「半兵衛」とは誰のこと?
問98 大相撲の番付で、給金からつけられた位は何?
問99 アメリカの政治をつかさどるのはホワイトハウス。ではソビエトは?
問100 オーストリアの首都はウィーン。ではオーストラリアの首都は?
問101 お寺の境内の一定の場所から仏前までを何回も往復して、願いごとがかなうよう祈
ることを何という?
問102 石像でおなじみのイースター島はどこの国の領土?
問103 最初にラッキーゾーンをつくった野球場はどこ?
問104 食べるものを決めないで箸をウロウロさせることを何という?
問105 農作物が冷害を受けるのは夏・冬どっち?
問106 オリンピック競技に出場する、人間以外の唯一の動物は何?
問107 「トルコ行進曲」はベートーベンの作品。では、小説「蒲田行進曲」を書いたのは
誰?

■問94〜107 の正解
答94 千載一遇
答95 おばあさん(タヌキがおばあさんに捕らえられて狸汁にされそうになったとこ
ろで、逆におばあさんを殺して婆汁にした。ウサギはこれに対して復讐した)
答96 (次の)ド(8音。レからレ、ミからミなど、8音へだたった音)
答97 竹中半兵衛(本名・竹中重治。1544−1579。美濃国の豪族で、織田信
長の家臣となる。「知らぬ顔の半兵衛」とは、尾張の織田信長と美濃の斉藤龍興との合戦
での故事から出た言葉)
答98 十両(給金が年十両であったところから)
答99 クレムリン(ロシア語で城砦の意。モスクワの旧城砦。帝政時代に宮殿が設け
られ、今はソ連政府機関がある。転じてソ連政府を指す)
答100 キャンベラ(1903年に首都に選定。1913年に建設が開始。1927年
にメルボルンから首都が移り、正式に首都となった)
答101 お百度参り(お百度を踏む)(社寺の境内の一定の場所から神前・仏前までを
100回往復して参拝し、願いごとがかなうように神仏に祈ること)
答102 チリ(1722年のイースターの日にオランダ人によって発見され、1888
年にチリ領となる。13世紀ごろからポリネシア人が住み、この島独特の人面石像・墓・
遺跡が見られる)
答103 甲子園球場(1947年、タイガースの若林忠志監督が、ホームランを出やす
くして観客を喜ばせようと思い設置した)
答104 迷い箸
答105 夏(冷害とは、夏期に日射量が少なかったり寒冷な天候が続いたりしたために
農作物の受ける被害のこと)
答106 馬(近代五種競技の馬術に馬が出場する)
答107 つかこうへい(1981年下半期直木賞受賞作品)

−−−−(ここまで)−−−−

 ソビエトもラッキーゾーンも今やありません。

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2006年3月 2日 (木)

15回東北大会(その2)

 前回書くのを忘れていましたが、雑誌の中で福澤朗は高校生クイズについて一言語っています。翌日の仕事のことも考えず高校生クイズで全力で叫んでしまうような性格だと言っていました。
 それでは15回東北の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

1問目はまたも典型的高校生クイズパターンの問題であった。しかし、この
パターンで正解がこちらというのは史上初ではないだろうか。
どうも、過去に見た演出が多い。正解発表に使われた「七北田(ななきた)ボンバー
百万石」というネーミングは昨年の北陸の「直江津ボンバー」を思わせるし、
そのスイッチを入れる方法は昨年の東北の焼き直しだし、
正解発表の後の「ちょっと待った〜っ」という敗者復活のかけあいは
昨年の北海道と同じだ。ミヤギテレビの吾妻アナが出てくるのだが、
「敗者復活をしてほしければ、同僚の独身の女性アナウンサーの中で
今夜燃え上がりたい相手はだれか言え」ということで、
これは昨年、札幌テレビの萩原アナが、付き合っている女性の名前を
「○○ちゃ〜ん」と叫ばされたのと同じである。
「このくだりは台本にありません」というセリフまで含めて台本にあるのは明白だ。
盛(もり)アナの名前を出したのは、番組が東北一帯に放送されるので、
「ズームイン!! 朝!」に出ていて他県の人も知ってる名前にしただけだろう。

2問目も高校生クイズパターン。今度は正解も順当であった。
3問目は5回の九州で出た問題の「九州」を「東北」に変えただけだ
(5巻の解説を読んでいれば今回も正解できたはず)。
他にも「ウルトラクイズ史上最大の敗者復活戦」で出た問題などもあった。
どうやら、あまり古い問題はチェックしていなくて、問題作成者が
過去問を(その事実が載っている別の本を出典として)提出すると
そのまま通ってしまうようだ。
参加者が少ない割にはYES−NOクイズに23問もかかった。
通常、YES−NOクイズは12問ぐらいで終わる。調子がいいと8問ぐらいで
終わることもある。15問を超えると「長いな」という感じがする。
20問まで行くには、全員が同じ答を選ぶ問題がいくつかは必要である。

−−−−(ここまで)−−−−

 「○○ちゃ〜ん」の部分は当時はそのまま書いていましたが今回は伏せました。今回、アナウンサーの名前を確認するためにネットにアクセスして、札幌テレビの萩原アナが読売テレビの萩原アナの弟だと初めて知りました。中京テレビの板谷アナもリトルワールドで敗者復活のチームを参加させるために、女性の名前を叫ばされていました。番組を見ると、そこの音声は消されていました。
 3問目は、東北6県すべてで男性より女性の人口の方が多いという問題ですが、5回の九州の第1問は、これが九州に置き換えられただけのものです。その解説によると、男性の方が多い都道府県はほとんどないことが書いてあります。今、手元に高校生クイズの本がありませんが、東京都だけだっけ。
 史上最大の敗者復活戦で出た問題というのは、日本に宝島という島があるという問題で、そのときも東北で出ていたのでした。
 YES−NOクイズに23問というのは、今でも最高記録かもしれません。

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2006年3月 1日 (水)

15回東北大会(その1)

 ラジオ雑誌を立ち読みしていたら、ニッポン放送の「福澤朗ラジオ☆スター」について出ていて、本人のインタビューがありました。この番組でずっと笑っているのは、実際に楽しいからだそうで、逆に、「ズームイン!!朝!」はいやな仕事で、心に膿がたまるようだったということをはっきり言っています。毎朝の報道番組というのは、中途半端な情報を垂れ流すしかなくて、ちゃんとした番組づくりにならないという意味らしい。

 それでは今回は15回東北大会です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

当日朝5時まで東京で勤務をしていて、徹夜で新幹線の1番列車に乗る。
ずっと雨が降っている。北陸が、私の行った限りでは初めて晴れたのに対して、
東北で雨が降ったというのも初めてである。
仙台に着いて、直観的に「なんか盛り上がってない」と感じた。
第1会場は地下鉄の終点のすぐそばなのだが、地下鉄の車内で、参加者と思われる
高校生を全然見かけない。会場で、後から来る電車を見ていても、ずっとすいている。
開始時刻が非常に遅いのかと思っていたら10時半ごろ始まった。
参加チーム数が発表される。青森48、秋田29、山形74、岩手47、福島123、
宮城232で合計643。少ない。北陸が700チーム台で「なんて少ないんだ」と
思っていたが、それをさらに下回る人数である。期末テストシーズンだからか。
先日の再放送でイヤというほど募集要項を流していたり、「TVおじゃマンモス」で
しつこく「まだ応募できます」と言ったりしている理由がわかる気がする。
ちなみに、14回以前で、沖縄以外に1000チームを下回った予選は1回しかない
(5回の北陸。冬の大会で受験シーズン? ということに加えて、会場が新潟市で、
地域が細長い北陸では極端に行きにくい人が多かった)。さらに、仙台で行われた
7回の東北大会は3363チームも集まっている。
特に秋田の29チームは驚異的である。県別代表制になった6回以降は(5回までは
その限りではない)、どんなに少ない県でも80チームぐらいは来ていた(100チー
ムを割る県が出るようになったのはここ数年のこと)。
高校生自体の数が減っているのに加えて、この手のクイズが飽きられたと
いうことだろうか。視聴率やスポンサーの関係などではなく、参加者がいなくて
番組がつぶれることになる恐れもある。

−−−−(ここまで)−−−−

 チーム数についてこの当時に書いてあることを読むと驚かされます。ここまでは1000チームを下回った予選がなかったんですね。今は1000チームになる予選の方がめったにありません。むしろ少なすぎて人数が発表されなくなっているし。

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