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2006年2月 2日 (木)

19回四国岡山大会(その4)

 前回書いた2ちゃんねるのNHK改編の話の中で、「おげれつ」という言葉が出てきました。何のことかと思ったら、「お元気ですか日本列島」の略だったんですね。これは縁起の悪い名前です。
 それでは19回四国の最終回です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

今治港のフェリー乗り場に歩いてきました。これから因縁の場所に向かいます。今
から10年前、第9回の四国岡山大会は、松山市でやる予定だったのが、直前に
なって、やはり適当な場所がないということで、大あわてで変更になりました。
そのため、非常に無理のある動きになっています。YES−NOクイズは西条市の山
の中で行い、そこからバスで伊予西条駅まで下って、ペーパークイズをやる列車に
乗ります。勝者が今治駅で降りて今治港で準決勝。そして今度はフェリーです。私は
決勝が大三島に違いないと思い、ここから大島に渡ってさらにバスで先へ進んだの
でした。しかし実は決勝は船の上でした。したがって、これから向かう大島の下田水
(しただみ)港は、私には大変印象深い地名です。

私がフェリー乗り場に着いた瞬間、汽笛を鳴らして目の前の船が動き始めました。
次は30分後です。今のフェリーに乗れば、おそらく挑戦者より先に着いてブーブー
ゲートの結果発表を見ることができたはずですが、それは不可能になりました。15
時30分発の船で下田水に着くと、もはやブーブーゲートのところにはだれも
いません。ほぼ撤収も終わった感じです。

しかし決勝の会場はここから見えます。海に向かって解答席があって、背後に大漁旗
が飾られているようです。岸壁に沿って近づくと、敗者復活のチームが釣りをやって
いました。「エビでタイを釣れば敗者復活」という垂れ幕があります。なんでも、
このチームの属する岡山県の決勝が終わるまでに、タイを1匹またはタコを20匹
釣らないと決勝に参加できないそうです。私は、敗者復活のチームが次のクイズに
参加するのにハンデをつけられるのは疑問なんですけどね。単なるいじめにしか見え
ません。一般視聴者はこんなのを見て喜ぶのか?

決勝のルールです。司会者は会場の船の上から問題を出します。各チーム1人ずつの
解答者は、岸壁のいすに座って海の中に釣り糸を垂らしています。問題がわかると、
リールを巻いて、糸の先端についているタイの模型を引き上げます。それを陸上に
あるバケツの底に押しつけると早押し機のスイッチが入るというわけです。この番組
は本当に、さまざまな早押しスイッチの入れ方を考案しますね。これだけでも日本の
バラエティ史上画期的な番組です。1人1問勝ち抜けで、3人とも正解したチームが
全国大会進出です。

まずは高知・愛媛・徳島の決勝。その後に香川・岡山の決勝です。場所の関係上、
クイズをやっている様子を正面から見ることができません。真横から必死にのぞく
だけです。そのため、どこが答えようとしていてどこがリードしているのかがよく
わかりません。カメラマンも当然、海上の船から撮影しているので、クイズをやって
いる光景がずっと揺れ続けているという、番組史上初の映像が見られるでしょう。
横では敗者復活チームの本物の釣りがずっと続いています。1匹も釣れるわけがない
だろと思っていたのですが、タコが5匹釣れたそうです。しかしそこまでで、当然
敗者復活はなりませんでした。

終わったのは17時30分です。ここで表彰式が行われるはずですが、なんと勝者
が、最後に決まった1チームしかいません。時間がないので、決まったら速攻で送り
返していたのです。そして、本日中に帰るために大急ぎなのはスタッフも同じです。
スタッフがどの飛行機で帰ろうとしているかは明らかですが、すぐにバスに乗って
松山空港にたどり着かないと間に合いません。東京のスタッフの分の撤収をわずか
15分で終わらせて、観光バスは去っていきました。この飛行機には、バスを
チャーターして直接空港に向かえるスタッフだから間に合うのであって、公共交通
機関を乗り継ぐ私が乗るのは無理です。どうやって帰ろうか。まず、路線バスで吉海
町役場前へ出て、しまなみ海道の高速バスに乗り継ぎます。そして本州に渡って
新尾道駅から新幹線に乗りました。1週間後の中国大会の会場はここからすぐです。
新幹線の車内の電光ニュースで、この日の朝にトンネルのコンクリートが落下した
ことを知りました。自分の乗っている列車がよくダイヤ通りに来たものです。西明石
を通過したところで、明石海峡大橋が見えるという車内放送があります。きょう1日
で、本四架橋の3ルートすべてを見たことになります。

−−−−(ここまで)−−−−

 「吉海町役場」は今はありません。西条市は周りを吸収して自分は生き残りました。

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