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2006年1月26日 (木)

19回四国岡山大会(その1)

 この前、19回中国大会で、前の週の四国岡山大会について書いていたので、今回はそれを載せます。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

先日、今年の高校生クイズの応募用紙を見ましたが、今回は番組に対する意見、要望
を書く欄があるんですね。スタッフは何を求めているのでしょうか。「運大王を
やれ」とか書けばいいのか?

今年は司会者の勤務の関係で、日曜日に8回連続して予選があります。最初の予選の
7日後に次の予選があるのは珍しい。「サンライズ瀬戸」に乗って、坂出に到着
しました。ここからさらにはるばる今治まで行かなければなりません。四国・岡山
大会の会場が今治というのはあまりに予想通りです。そして中国大会は尾道のよう
です。乗り換えの特急にはかなり間が空くのですが、駅にはそれとわかる3人組が1
チームだけいました。しかし時刻が近づくにつれ、ホームは高校生であふれ出し
ます。みんな自由席に乗るんですね。高校生にとっては差額の510円でも大きい。
指定席は最後までガラガラでしたが、駅に着くたびに、自由席のお客さまは奥に
入ってとか荷物を席に置かないようにとか車内放送しています。

今治駅を降りると高校生を輸送するバス乗り場がありますが、そこに、歩いて行く
場合の道順を描いた看板を立てています。自ら収入の機会を失うようなことをして
どうするんだ。バスは片道300円だそうです。前回の北陸よりはるかに会場が駅
から近いのに、ずいぶん高い。いうまでもなく私は歩きます。会場は今治港ですが、
フェリー乗り場から岸壁に沿って大きく遠回りした、海に突き出たような部分です。
地図などを見ても、クイズができるような広場があるとは思えません。着いてみる
と、ただの駐車場に無理やり舞台が設置されていました。一応、しまなみ海道がよく
見える場所ではありますが、少なくとも、ここで決勝までやることはあり得ません。
すぐ横に、番組の横断幕を掲げて飾りつけをされたフェリーが泊まっています。これ
に乗って移動するのでしょうか。

10時になって受け付けが始まりました。クイズ開始は11時のようです。次の中国
大会も11時かららしい。北陸大会が10時に始まったのは、福井の人をさっさと
帰すためだったんですね。こんなに遅いのなら、当日飛行機で来ても間に合った。
前夜、サンライズ瀬戸に間に合うように仕事を終わらせるのがすごく大変だった
のに。参加者全員に、青と赤のタオルが渡されています。タオルは今治の名産です。
YESとNOに別れたあとで振らせるのでしょう。

クイズが始まります。まず参加チーム数が発表されますが、なぜか合計だけで、県別
の数を言いません。どこかの県が極端に少なくて、ほとんどのチームがYES−NO
クイズで合格してしまうからだったりして。一番乗りの女子チームが紹介されて
いますが、このメンバーの中に、27歳と19歳の姉がそれぞれ高校生クイズに参加
して、小学4年生の妹も参加予定という人がいます。「一番上のお姉さんのときは
福留さんだったんだろうね。それで二番目のときは僕で。妹さんが出るときは司会者
代わってるんだろうな」。

第1問は当然、本四架橋に関する問題です。北陸と同様、先にテーマを選んでそれに
ついていろいろ調べているうちにできたという感じですが、ちょっと理論に走りすぎ
ている気がします。正解発表は、上空を飛ぶセスナによるという、近年珍しい
大がかりなものです。YES−NOクイズ7問のうち、実に5問が「○○がある」と
いう、存在を問う問題です。このパターンが、最もでっちあげをつくりやすい。今回
は私が初めて聞く事実ででっちあげでないのも1問ありましたが。問題のネタが
苦しくなると、質を維持するためにはこういう方向に行かざるを得ません。5問目で
何を血迷ったか、小学校の授業で習う問題が出ました。6問目、7問目と過去問
です。YES−NOクイズ、厳しい状態です。予選はあと8つもあります。

なお、3問目の終了時に、「不正があった」という見せしめがありました。なるほど
これは、どの予選でもスタッフがそういう演技をすることになっているんですね。
番組のレベルを維持するために、演出する人たちも大変です。

 −−−−(ここまで)−−−−

 この予選が、県別の参加チーム数を言わなくなる最初だったんですね。今や、全体の参加チーム数さえ言うことの方が少なくなりました。
 また、この時点で、司会者引退を示唆する発言をしています。

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コメント

この時の第1問が
「景観を守るために、当初よりデザインやルートが
 大きく変わった橋もある」
と言った感じのものだったかと思いますが、
先日瀬戸大橋記念館(18回四国岡山会場の近く)に行ったところ、
その事実がはっきりと書かれていました。

こういったところからも
問題のネタを得ている、ということでしょうね。

投稿: はらけん | 2006年1月26日 (木) 10時59分

なるほど、「こういったところからも問題のネタを得ている」・・・勉強になります。

投稿: キザン感 | 2006年1月27日 (金) 16時41分

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