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2006年1月15日 (日)

問題のネタ元

 「行列のできる法律相談所」の予告CMを見ると、何か早押しクイズをやっています。そして、ボタンを押す音と正解判定音は当然、高校生クイズです。島田紳助は高校生クイズファンで有名ですから、わかるでしょうか。それにしても日本テレビはなぜ、早押しクイズの音を必ず高校生クイズと同じにしなければならないのでしょうか。以前、明らかに違うチャイム音を使っているのにアフレコで高校生クイズの音を入れている番組を見たこともあります。

 さて、前回、「ホントにホント?」の本のことについて書いたので、初期の高校生クイズのネタ元について書いておこうと思います。高校生クイズの問題スタッフは「雑学の本からは出ない」と繰り返していますが、初期のYES−NOクイズには、私の見つけた三大ネタ元があります。
 一つ目は「ホントにホント?」です。これはNHKでかつてやっていた番組で、「クイズ日本人の質問」とまったく同じです。今や、クイズ日本人の質問も説明しないとわからないのでしょうか。今思うと、浜村淳がNHKの東京制作の番組にレギュラー出演していたのが不思議です。この本は高校生クイズもさることながら、第1回のウルトラクイズのペーパークイズを読むと、あまりにも流用されています。おそらく問題制作の体制が整っていなかったのでしょう。
 二つ目は角川文庫の「雑学おもしろ百科」シリーズです。これって今は買えるのだろうか。ホントにホント?も雑学おもしろ百科も12巻ずつ出ています。

 三つ目は毎日新聞社の雑学事典シリーズです。私は14冊持っていますが、もっといろいろ出ていたはずです。ちなみに毎日新聞社にも資料室に1冊ずつしかないということを確認しました。4回の関東で「バイオリン製作の黄金時代を築き、音楽史にその名を残しているストラディパリは、ギターも作った」という問題がありましたが、これは毎日新聞社の「新雑学事典」に、ストラディバリについて全然違うことを書いているところで「ストラディバリはギターも作ったが」と一言触れているのを問題にしたと思われます。つまりネタ元であっても漫然と読んでいると気づきません。

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