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2005年12月 9日 (金)

23回仙台大会(その2)

 初めて23回のリポートの転載に踏み切りましたが、17回以上にこの回が「最悪」であることは、説明しないとわからない世代はいないでしょうね。17回はあれだけのことをやっても最終的にはクイズで勝者が決まっていますが(顔で選ばれた人たちは最後の最後になるまでクイズ組と合流しない)、23回は本当にクイズ番組であることをやめましたからね。しかも放送ではクイズで選んだように見せかけています。
 それでは23回仙台の続きです。

−−−−(ここから)−−−−

ある用事で東大の前を通ったら、「芸能界の厳しさ教えますスペシャル」の収録を
やっていました。「抱かれたいのはどっち?」の問題VTRで、菊川怜と女優5人
のそれぞれについて抱きたいのはどちらかを東大生に聞こうとしているのです。でも
20人に聞かないといけないはずですが(あるいは10人で残り10人は大阪?)、
ことごとく断られていました。「杉田かおると菊川怜、抱きたいのはどっち」なんて
テレビで顔を出して答えたくないか。

さて、仙台大会の1問目は正解が圧倒的少数でした。そこで早くも発表があります。
○×クイズを通過できるのは30チーム。おいおい、さっき、「○×クイズで1
チームに残れば」と言っていたはずだが。○×だけで1チームに絞るのを札幌だけで
やめたのは、あまりに問題を消費するからでしょうね。○×クイズを作るのは早押し
クイズよりはるかに手間がかかります。正解が○の問題はそのまま「トリビアの泉」
に投稿できるわけだし。さっきの放送でも、過去の高校生クイズの第1問がそのまま
出ていました。

2問目は、当たり前と思っていたことを○×クイズにして聞かれるとかえって迷うと
いう新鮮な問題です。でも圧倒的多数が正解でした。3問目から走りクイズになり
ます。これも、普段見ていれば常識でわかるだろうという問題です。この時点で50
チームほど残っていて、意外に多い。目視ではものすごく参加者が少ないように見え
ても、結構人はいるものですね。4問目、常識問題のようですが私は知りません
でした。ここで正解が23チームで勝ち抜けました。

今の敗者から残り7チームを選びます。次の問題が「日本に消費税が導入されたのは
君たちが生まれる前のことである」。ついにこんな問題が○×クイズで成立するよう
な時代になったのか! 第1回から現場で高校生クイズを見ている私がどれだけ歳を
とったかということです。その次の問題で9チームぐらい正解で、全部合格になり
ました。

次はやはり三択クイズ5ポイント先取で5チームが決勝進出です。1問目が芸能問題
で、開催中の世界水泳がらみです。大半のチームが正解です。でも3問終了時には
全問正解は4チームになっていました。4問目はかつてYES−NOクイズで出た
問題です。結局5問で抜けたチームはなく、6問目で3チームが抜けました。7問目
で一気に7チームが5ポイントになりました。ここからの同点決勝が長い。残り2
チームになってから、両方正解と両方不正解が繰り返されます。「高校生とテレビの
対決になってきました」「ここまでくると根比べです」「カメラの向こうの中継車の
小野さんまで頭を抱えています」。17問目でついに決着がつきました。

決勝はこれも東京と同じ、早押しの3分間タイムレースです。逆に言うと、この
ルールをやるということは、放送では使えないということですね(今年は地区大会の
番組がないことはすでに確認)。ここで敗者を周りに集めます。昨年、宮城県の決勝
に残った2チームが両方残っているらしい。

「棟方志功」という答えを言うだけで、周囲から「オー」という歓声が上がります。
このくらいのレベルなんだな。2分経過したところで時計を止めてインタビューして
いました。東京大会のときにわからなかった不自然な動きの意味がようやく理解でき
ます。3分たって、3チームが同点になりました。昨年決勝に出ていたという2
チームが先に敗者になりました。同点決勝は1分でやります。「バリウム」という
答えでまた歓声が起きます。また2チームが同点です。今度は1問で決着をつけ
ます。これだけ盛り上がるのに放送できないのか。

クイズで代表になった1チームにインタビューしていないようでした。まさに今年の
高校生クイズの位置づけを表しています。続いてすぐに敗者復活戦です。ここでは、
パワーとバランスで各2チーム、ガッツで4チームが勝ち残るということが発表され
ます。仙台の代表は合計3チームと予想されますので、札幌・東京とはまた違う決定
法になるようです。どうなるのか。そして、田んぼはいったいどこにあるのか。それ
は次回。

−−−−(ここまで)−−−−

 最初の菊川怜の話、放送を見たら違っていました。杉田かおるが5人と対戦するというもので、その1人が菊川怜だったのです。それなら東大で聞く必要もないと思いますが。なお、インタビューするスタッフは、菊川怜などの写真と、名前に振り仮名のついたパネルを持っていました。

 これを書いているときトリビアの泉で放送された過去の高校生クイズの第1問とは、高校野球の全国大会にも敗者復活戦があったというものだったと思います。

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