« 17回近畿大会(その4) | トップページ | なぜ最悪か »

2005年11月12日 (土)

17回近畿大会(その5)

 17回近畿の続きです。後は運大王だけなのにこんなに長く書いています。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

そしていよいよ運大王です。予備抽選で6チームが選ばれました。先ほどまで使った
早押しテーブルがあって、どれか1つにつきます。自分の前の早押しボタンを押して
スイッチが入ったチームが全国大会進出です(どのチームもつかないということも
あり得る)。さあ、例のルールが登場しましたよ。残っている6チームのうち女性は
5チーム。とりたててというチームはいませんが、服装などを総合的に判断して、
あるチームに目をつけました。結果はズバリ、そのチームが運大王に選ばれました。
私と好みが同じだったんですね。私が思うに、せっかくかわいいのに、たまたまその
地区の運大王のルールがスイッチを使うものでなかったために全国大会に出られ
なかったチームはかわいそうです。

すでに4時30分ぐらいになっています。他の地区では、運大王の予備抽選で外れた
後にも収録に協力してもらわなければならないので、運大王の後に抽選会パート2が
あります。しかし近畿だけは中元アナが「もう抽選会はありません」。会場が5時に
閉まるからか、あるいは決勝が始まるのがあまりに遅かったので賞品を全部放出して
しまったのか。最後に福澤アナがさりげなく次のようなセリフを言っていました。
「三浦くん、来年は決勝戦をよろしくね」。三浦アナは意味がよくわかっていない
ようであいまいな返事をしていましたが。つまり、来年は福澤アナは近畿大会には
来ないということです。今年の中部と近畿は、一応最後までいれば福澤は来るという
ことにして、高校生の反応をうかがいましたが、一切来なくても高校生は文句を
言わないだろうということがわかったので、これを機に、来年から福澤アナの来る
予選を次第に減らしていくと思われます。

福澤アナは「来年は企画を考え直さなければいけない」とも言っていました。今年の
予選の内容について考えてみますと、YES−NOが5問というのはちょっと無理が
あった。ただ、これは問題が足りなかったための苦肉の策だったのかも知れませんが
(北陸大会の1週間前まで1問もできていなかったといううわさもある。仕方ない
ので今年はサドンデスの三択をやるという話が出ていたとも。でも高校生クイズは
◯×の問題の質は非常に高くても、三択をつくるのは下手なので、それをやって
いたらまずかったでしょうね)。いくらYES−NOクイズを5問しかやらないと
いっても、当日中にそれぞれの県が1チームに絞られるという事実は変わらないの
だから、結局あとにもっと勝ちにくいクイズが出てきて意味がありません。最後まで
YES−NOで落とす方が、高校生は公平と感じると思います。別に8チームにする
と決めなくても、例えば10チーム以下になった県はその場で終了とかいうルールに
すればどうでしょう。20チームからいきなり3チームになれば、敗者復活クイズを
やればいいわけですし。

敗者をずっと残しておいて、その目の前で決勝をやるというのは、13回の東北に
始まりますが、それ以来、この企画では必ず準決勝だけ別会場で、その間に元の会場
では抽選会をやったりジャンケン大会があったりします。しかしなぜ準決勝を別の
ところでやる必要があるのでしょう。コンサートよりもその場で準決勝を見せる方が
集客力はあると思いますが。参加者は全員、高校生クイズをやるために来ているの
だから。最後に全敗者の中から全国大会に出られるという企画はあっていいと思い
ますが、運大王という企画が適当かどうか(いかにもフジテレビの「強運王決定戦」
をつくっていた会社の主導で出た企画です)。いちばん理想的なのはもう一度YES
−NOクイズをやることですけどね(勝つのは全員の中から1チーム。ただし、複数
残っている状態で全チームが間違えるとどのチームも東京に行けない)。これなら
最後まで残って負けた高校生が納得してくれると思います。運営は問題ないでしょう。
ただし関東だけはあまり残られるとまずいので「最後まで残るといいことがあるかも
しれません」と一言だけ触れて、あとは黙っている。通常の回の関東で最後まで
残っている人数なら、グラウンドに降ろしてYES−NOをやることも可能です。
YES−NOクイズなら運に頼る人は運のゲームのつもりで参加できます。

それにしても、私が得ている情報を総合すると、今年こそ高校生クイズの最終回に
なる可能性が結構あるように思いますが。果たして来年、このリポートはあるのか。

−−−−(ここまで)−−−−

 このときは放送前であり、運大王はヤラセで決まっていると堂々と指摘するのもどうかと思い、持って回ったような言い方になっています。でも、決める過程を見ていなくても、全国放送で運大王のメンバーを見るだけで、一般視聴者にも十分ヤラセとわかったようです(北陸と九州の運大王はヤラセではない)。ちなみに翌年は某ディレクターが帰ってきて、運大王からヤラセを完全に排除した上で、全国放送で運大王の存在を見せず、そのまま廃止に持ち込みました。
 前の司会者のやる気がすでにないというのはこの時点でわかりますが(というか、17回の番組づくりに参加して、やる気がなくなったのではないかと思う)、結局、あと3回、途中のクイズを地元のアナウンサーにやらせるという形で司会に残りました。不思議なのは、ベストの高校生クイズは17回とか、17回のような番組がなぜできないとかいう書き込みが番組ホームページの掲示板にもあることです。番組をすべて見ている私からすれば、あの最悪の回を賞賛できる人がいることが不思議でたまりません。
 敗者復活戦を全員参加のサドンデスのクイズでやるというのは、今年になって実現しました。

|

« 17回近畿大会(その4) | トップページ | なぜ最悪か »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/110748/7033666

この記事へのトラックバック一覧です: 17回近畿大会(その5):

« 17回近畿大会(その4) | トップページ | なぜ最悪か »