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2005年11月24日 (木)

15回中国大会(その2)

 15回中国の決勝は加計町の安野小学校というところです。今や可部線だけでなく加計町もなくなりました。それでは続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

可部線は横川から途中の可部まではいくらでも電車が走っているが、
そこから先は非電化で、1日数本しか列車がない。
時刻表を見ていなかったが、ちょうどうまくディーゼルカーに乗り継げる。
中央公園を出るのがあと数分遅かったら、準決勝はとても見られないところだった。
それにしても高校生クイズでここまで田舎の場所に来るのは久しぶりだ。
無人駅を降りて、太田川に沿って歩く。切り立った山の間を、川と道だけが続く。
山の間から、真っ青な空が見える。実に暑い。東北大会のころのあの寒さが
うそのようだ。そういえば、ワールドトレードセンターの屋上から
読売テレビのスタッフに引きずり降ろされてから4日しかたっていないのだが、
もう1年ぐらい前のことのように思える。
目的地まであと数百メートルのところでスタッフのバスに抜かれる。いいペースだ。

目指す会場は小学校である。校舎が木造で、授業は2学年ずつ合同になっている。
門をくぐると小学生にあいさつされる。私もスタッフの一員と思われているようだ。
知らない人にはあいさつするという教育がされているのだろう。
小学生たちが「ジャストミートが来てるよ」「顔見た?」などと話している。
当の本人は、校庭のブランコで遊んでいる。
ところで、ペーパークイズの結果発表を見ていないのだが、
第1会場のスピーカーの後ろにくっつけて、ベニア板で作った箱のようなものが
あった。裏側しか見えなかったが、どうも、九州で使った「巨大福澤顔面」で
あるような気がする(あとでわかったところでは、その通り、九州と同じ
発表方法だったらしい)。

さて、準決勝は校庭で行われる。テーマは運動会だそうだ。
各県4チームずつが2チームずつ赤組と白組に分かれる。
そしていろいろな運動会の種目をやって、それぞれの組に
勝った数ずつ三択の問題が出る。
もともと3種目を3ゲームずつやる予定だったようだが、
時間がなくなって1種目行われなかった。素人の企画ではよくこういうことが
あるが、高校生クイズでは珍しい。また、2種目目でルールが
徹底されていなかったため、放送の都合上やり直すために4ゲームになった。
結果は4対3。一方の組が1問多く三択ができるだけだ。
その1問が「ハットトリックのハットとは何のこと」という問題だったのだが、
これに8チームのうち2チームしか正解できなかったのが驚きだった。
4問出終わったところで改めて、10問正解の勝ち抜けを目指しての三択クイズ。
勝ち抜けポイントが高いのは、運動会で大差がついても逆転できる可能性が
あるようにするためだろう。ここで各県2チームが決定する。

運動場には特に早押し機を設置する気配はない。したがって、決勝は当然
校舎の中だろう。教室の机の上に早押しボタンがついているに違いない。
また不法侵入だ。まあ、運動場にいる時点ですでに不法侵入ではあるが。
決勝のルールは東北とほぼ同じである。今年は放送時間が延びて、予選も放送
できそうなのに、そんなことをしていていいのか? 残ったチームなどの関係で、
両方放送してもおかしくないのに。昨年はラ・サールと東大寺学園の勝ち抜け
シーンを両方映したが、クイズの見かけが非常に似ていたので締まりがなかった。
今年、東北と中国のどちらかを放送するというなら、間違いなく中国だが、
今回はどの地区の決勝が全国放送されてもおかしくない。関東さえ放送
できないことはない。理由はまだ書かないが。
東北とのルールの違いは、1人ずつ答えて、前の人が正解して抜けない限り
次の人が答えられないというものである。この形式は久しぶりだ。
そもそも小学校の教室でやるということが、第2回以来である。

5時半を回って、代表が決まった。中には全国放送で確実に取り上げられそうな
チームもある。山奥から早く高校生を帰さないといけないので、
表彰式でのインタビューもなく、カメラの前でファイアーと叫んだだけで終わった。
そして東京のスタッフも大急ぎで去るようだ。あの、極めて遠い広島空港から
帰らなければならないのだから。
他人のことを言っている場合ではない。私の乗る列車は、18時19分の次は
20時39分までない。乗り遅れたらどこにも行けなくなる。
山肌と川にはさまれた道を、鳥取へ向かうバス、島根へ向かうバス、空港に向かう
バスに抜かされながら歩いていく。

−−−−(ここから)−−−−

 ワールドトレードセンターうんぬんは、クイズが超高層ビルの屋上で危険なため、最低限の人しか立てないのです(しかも命綱をしていた模様)。ちなみにこのビルは大阪市が経営破たんさせました。この翌年の近畿大会の決勝会場も大阪市が経営破たんさせました。
 運動会の種目というのは綱引きと玉入れだったように思いますが覚えていません。中止になった種目も何だったか覚えていませんが、そちらをやった方がよかったのにと思った記憶があります。三択の番号札はしゃもじでした。
 決勝は、手にひもをつけて、手を挙げてひもを引っ張ることで早押しスイッチが入るというものです。
 全国放送では、スーパー八木橋のチームは、三択クイズで全国大会進出を決めたように放送されていました。

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