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2005年10月 9日 (日)

13回北陸大会ふたたび(その2)

 コメントに加えてトラックバックもついてる。こういうのがあると、書いているかいがあるというものです。最近アクセス数はやや低調ですが。

 前回書いたことの関連ですが、私は歴代の高校生クイズの優勝チームの中で、生で見たことのないのが2チームだけいます。11回の優勝チームと23回の優勝チームです。
 11回は、世界陸上東京大会を日本テレビが放送するため(世界陸上の放送権が日本テレビって、今では信じられますか。有名な長嶋茂雄の「ヘイ! カール!」発言があった回です)、24時間テレビの放送が1カ月早まり、スタッフのやりくりなどの関係で、高校生クイズの収録日程も大幅に早まったのでした(番組史上唯一、5月に予選が行われた)。このため、予選日程がわかったときにはすでに北陸大会が終わっていたのでした(今のようにホームページに掲載されるわけでもないし)。しかも前回書いたように富士山での決勝が見られず、北陸の代表が優勝してしまったために、優勝チームのエアポケットになったのでした。
 一方23回は、これも全国大会が見られず、優勝したのが携帯電話の予選のチームのため、予選会場でも見られませんでした。このチームは翌年の東京大会に来ましたが、東京ドームなので入れず、直接は見ることができませんでした。

 それでは13回北陸の、FTVでのリポートの続きです。関係者に読まれるとまずい1段落は削除してあります。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

ペーパークイズのステレオグラムの紙を、どうやってあの強風のなかで
地面に置いてあったのか私は知らない。何に見えるかというのを、かなり
のチームが、最近の話題でヤマをかけて答えているようだった。これは
このペーパークイズをよそでやるときにも大きな問題になろう。

遠く立山へ行かねばならないので、ペーパークイズの結果発表は最初の
1組だけ見て会場を立ち去る。挑戦者とスタッフは貸切バスで
まっすぐ次の会場に向かえるのに対して、私は交通機関のダイヤの
制約を受ける。そのため、時間の余裕をもって行かなければならない。
富山駅前のコンビニで弁当を買いつつ、地図を立ち読みして
場所の確認。美女平と室堂は確かに立山黒部アルペンルートの途中である。
富山地鉄の立山行きは1時間に1本しかないが、運よく、ちょうど
発車時刻に駅に着く。今、向こうのバスはどの辺にいるだろうと思いつつ
立山へ。ここでケーブルに乗り換えて美女平に着く。
ここからの室堂行きのバスはすぐに発車で、次は1時間近く来ない。
どうせ向こうが先に着いているだろうから、ここで準決勝を
やっている間に行かないと追いつけないと思い、決勝を見るのを優先して、
このままバスに乗ることにする。
バスが室堂に着くと、ちょうど窓から、挑戦者が福澤アナに先導されて
クイズ会場へ歩いていくのが見えた。しかも各県4チームいる。
ということは、準決勝をまだやっていなかったということか。ラッキー。
「美女平」というのは、単なるバスの通過の目安だったのか。

しかし、富山平野のまっただ中の第1会場であの天気である。
この季節にまだ雪が何メートルも積もっている室堂はとんでもなかった。
まさに嵐である。傘をさしたら、傘自体が壊れそうになった。それどころか
自分自身が飛ばされそうである。ただでさえ風邪をひいているのに、
この中に立っていたら冗談抜きで死に至るほど悪化すると思った。
会場は目の前に見えているのに全然近づけない。
まずはレインコートを買って重装備。立山でやるということはある程度
予想して、長袖を着てきたのだが、さすがにレインコートまでは
思いつかなかった。
いつもだと観光客がたくさんまわりをとり巻いているので、その中に
入って見ればよいのだが、今日はそんなものがいるわけないので
目立ってしまう。しかも、かなり近づいても何をやっているかよく
見えないし、音も風でかき消される。スタッフの方でも、声が聞こえなくて、
間違った答なのにピンポンを鳴らしてしまったということもあった。
せっかくクイズが始まる前に室堂に着いたのに、
会場にたどり着いたときには準決勝が半分以上終わっていた。
俳句クイズだということはわかったが、ルールがよくわからない。

準決勝が終わると、早押し台を半分だけ撤去。向こうの方では
ふくらましていたゴムボートをたたんでいる。どうやら、もともと
斜面をゴムボートですべりおりるクイズをする予定だったのが、
あまりの悪天候のために中止になって、だだの早押しクイズでさっさと
済ませるようだ。
「決勝はズバリ、早押しクイズ・3ポイント先取」などと言っていたが、ここは
「この天気のために予定の企画ができなくて、ただの早押しクイズに変更」
と言った方が、迫力があっておもしろかったのではないか。

クイズが終わると、美術関係以外のスタッフはあっという間に消える。
だいたいにおいてこの番組は、撤収は早い。
東京行きの説明を、ターミナルの中でやっている。スポンサーからの賞品を
渡す場面も撮れなかったので、ここで渡している(収録はしてない)。

下界へ降りると19時30分。今日中に東京へ戻れるギリギリの時刻である。
本当は夜行列車で帰ってもよかったのだが、服がビショビショなので、
早く帰らないと命にかかわるのである。
立山で買ったレインコートは過酷な天気で破れて、もう使えなくなった。

−−−−(ここまで)−−−−

 ステレオグラムの正解は「ヘイ! カール!」の長嶋茂雄だったはずです。「『美女平』というのは、単なるバスの通過の目安だったのか」という文章が唐突に出てきますが、これは削除した1段落に関係あるものです。

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