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2005年10月31日 (月)

20回全国大会

 前回、20回全国大会の文章がないと書いたら、早速送っていただきました。北海道大会がまだ終わっていませんが、こちらを先に載せます。
 読んでわかったのは、それについて単独で書いたのではなく、コメントのような形で断片的に書いていたということです。どうやって会場をつかんだのかということは20回中部と近畿の番組(その1)に書きましたので、その続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

今回見たのは、日野春駅と鯨波駅前の海岸と土合駅です。数日前に書いたように、
「鉄道ダイヤ情報」という雑誌に、FIRE号のダイヤが載っていました。日野春・
鯨波・浦佐で客を降ろして土合で乗り込むということも確認できます。8月14日に
夕刊をつくってから「あずさ」に飛び乗って、どこかでFIRE号を抜かしました。
日野春のセットは駅前駐車場につくられていましたが、駅の外からは見られない構造
になっていたため、ずっとホームにいました。するとなぜかプロデューサーがホーム
に上がってきました。きっと「ホームで何かメモしている不審な人物がいるぞ」と
思ってやってきたら「ゲッ、大前じゃないか。なんで毎年、全国大会の会場がバレる
んだ」と思って引き返したのでしょう。ちなみにここでのクイズのタイトルは、収録
時は「勝ってGO! 3人出会い早押しクイズ」でした。タイトルが変わるのはよく
あることです。過去には、収録時と事前番組と本とでそれぞれタイトルの違うクイズ
もあります。

さて、私は日野春から甲府に戻って、午前2時ごろの「アルプス」を待ちます。さら
に午前4時過ぎの塩尻で「ちくま」に乗り換えなければなりません。長野で直江津
行きの始発電車を待ちます。ろくに寝られません。これでも鯨波に着くのはFIRE
号より40分ほど遅くなります。しかし近似値の最中で、クイズは最初から見られ
ました。8回のウルトラクイズのハワイと違って、通過クイズがあったため、少なく
とも全チームに2回は解答のチャンスがありました。でも、浦佐で行われていた
クイズでは挑戦権が与えられず終わったチームがいるようですね。

その浦佐ですが、FIRE号より先に着いて待ち構えていたのですが、駅でクイズを
やることなく、バスでどこかへ向かいました。さすがにその宿泊場所はわからない
ので一旦東京に帰りました。翌朝、高崎線の始発電車に乗って土合に向かいます。

私が予想した通り、やはり全国大会で放送されない部分がありました。あのおにぎり
の後、敗者復活戦があったようなのです。これが、テレビ雑誌でさんざん紹介されて
いた「家族を笑わせたら復活」というやつでしょう。つまり今年の全国大会は敗者
復活が3回もあったことになります。ここで復活したのが石橋高校です。そして土合
でのクイズを前に、階段の下から解答席までの駆け上がり競争がありました。ここで
石橋高校がトップにならなければ敗者復活を認められないというものです。そして
最初に戻ってきたのは東大寺学園でした。この企画、実は心拍数を下げさせないため
のものだったわけです(この時点ではルールは発表されていない)。これに見事に
引っかかった東大寺学園は、いつまでたっても解答権が得られません。クイズは、
最初に解答権が復活した神奈川工業が着々と正解を続けて独走態勢になります。
ところが制限時間の30分が終わると、いつの間にか東大寺学園がトップになって
いました。私はこの時点で東大寺学園の優勝を確信しました。先日書いた決勝の予想
は、東大寺学園10ポイント、神奈川工業8ポイント、川越4ポイントだったの
です。川越高校なんか、まったくノーマークでした。

この後、普通列車で東京に向かったら、渋川でFIRE号に追いつきました。車内で
準決勝の前半をやっていました。扉の上の電光掲示板には、残っている4チームの
名前が流れていました。そして終着の品川に先回りして(団体列車なので運転停車が
やたら多くて、簡単に追い抜ける)、最後に落ちたのが加治木高校であることを確認
しました。私が見ていない準決勝で川越高校はあんなに点を取っていたんですね。

日野春で、「僕は東京でズームインがありますので」と言って去りました。こう
言わないと次の会場がバレるからだろうと思っていたのですが、本当に翌日も翌々日
も福澤アナはマイスタでズームインをやっていました。鯨波も土合も、そんなことを
やっていたら絶対に行けないところです。ある筋の話では「福留時代は『高校生
クイズがあるからその場所でズームインをやれ』とネット局に言う権力があったが、
福澤ではそうはいかない」とのことですが、今回はむしろ、ズームインを理由にして
わざと中抜きしたと考えるべきでしょう。一昨年から予選でやっていることを、つい
に全国大会でもやるようになったのです。その理由はわかりますね。はっきり言うと
福澤アナはおそらく今年限りだろうということです。これはもちろん、信頼できる筋
からの情報をもとに書いています。今の情勢だと、なし崩し的に司会が羽鳥アナに
なりそうですね。

−−−−(ここまで)−−−−

 鉄道ダイヤ情報は、当時は弘済出版社から出ていましたが、鉄道新聞社に名前が変わりました。
 タイトルが3回変わったクイズというのは、6回中部の準決勝で、中部大会の番組では「ザ・皿ダ・見えニュー・バラマキクイズ」だったのが、日本テレビの事前番組では「皿ダ・メニュー・バラマキクイズ」になって、本では「皿バラマキクイズ」になっていました。
 急行アルプスが廃止されたので、今このような全国大会をやられたら追跡は不可能です。
 鈴木アナは20回関東では抽選会の司会をしていましたが(当時から、残っている敗者への配慮が行き届いていた)、翌年からメイン司会になるとは想像できませんでした。

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2005年10月30日 (日)

20回北海道大会(その2)

 20回北海道大会の続きです。今読むと、突っ込みどころがいっぱいある文章です。それは引用を読んでから。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

全国大会の決勝進出チームが決まりました。決勝のルールはわかりませんが、10
ポイント先取だとすると、A高校が10ポイント、B高校が8ポイント、C高校が4
ポイントといったところではないでしょうか。20回大会でA高校が優勝するという
のは歴史的ですが、B高校の決勝進出も歴史的です。おそらく視聴者の応援はB高校
に集中するでしょう。今年の全国放送は期待できます。ただ、私が見たものから推測
して、全国大会はクイズと敗者復活戦を合わせて少なくとも11ステップあるので、
予選はまず放送されないでしょう。全国大会のクイズで放送されないのがあるかも
しれません(過去に全国大会のクイズが放送されなかったことはある)。

北海道大会の続きです。前回書き忘れていましたが、第1問の正解発表の前に優勝旗
返還がありました。昨年の優勝チームは1人だけ参加しています。なお「週刊朝日」
増刊の甲子園出場校特集で、札幌南高校は「昨年の高校生クイズで優勝した」と
書かれています。

前回優勝チームがあっさり1問で敗退しました。このところ、前の回の優勝チームが
参加しないので、こういう場面を見たのは久しぶりです。ここで福永アナが2人の
女性アナウンサーを引き連れて登場しました。今回、敗者復活を行う条件は、J2の
全チームの名前を答えることです。でも最後にコンサドーレ札幌を残して、敗者に
「さあ、みんなでご一緒に」と言うあたり、やはり最初から順番に覚えてるんじゃ
ないかという感じです。

2問目でサッカーの問題が出ました。でも1問目から一転して、ニュースを見て
いればわかる話です。次の3問目は、○×クイズの超定番問題で、ウルトラクイズ
でも出ています。これを20回にもなった高校生クイズで出すのか。4問目は知識
問題で、わずかしか落ちません。5問終了時で23チーム残りました。20チーム
勝ち抜けということでしたが、当然、このチームがすべて合格となりました。他の
予選では「各県8チームになるまで延々とクイズを続けます。ビタ一文負けません」
と言っているくせに、ここではそれを言いませんでした。問題数が少なくすむほど
スタッフにはありがたいわけですからね。YES−NOクイズが5問で終わったと
いうのは、17回・18回を除くと史上初ではないでしょうか。福澤アナはいつも
「この後は、みなさんお待ちかねのナニです」と言って去っていきます。CM前の
久米宏か。

ナニとはもちろん敗者復活戦です。舞台中央の穴から、ヒクソン・グレイシーの
格好をした(要するに裸の)福永アナが飛び出してきました。最後の方になって、
地元アナウンサーもこの穴を使うようになりました。ルールは今さら書くまでもあり
ません。最初の条件はカメラでした。最初はほとんどの人が持っているはずのものが
選ばれますが、高校生にとってカメラを持ち歩くのがそれだけ当たり前になっている
ということなんですね。続いて電卓、目薬と条件が提示されたところで、隣の山の
頂上から声がしました。大泉なんとかというタレントが降りてきました。私には
わからないのですが、北海道ではかなり有名な人のようです。高校生が大喜びして
います。札幌テレビのホームページでも「北海道大会にビッグゲストが来る」として
この人の顔にモザイクをかけて掲示していたらしい。

ここで敗者復活戦の敗者復活戦が行われます。これから大泉の出す条件の物を持って
いたら、今までの物を持っていなくても続きに参加できるということです。そして
提示された条件は、21世紀にはばたく君たちということで、20世紀梨などの梨
ということです。でも1人も持っていませんでした。それならということで次に
出された条件が「ポケベル」です。これを持っていたのが2チーム。5年前に同じ
ポケベルという条件が出されて、現代の高校生を象徴するネタでしたが、今どき
ポケベルを持っているのは、全参加者の中でたった2チームしかいないのです。ここ
まで時代を見事に反映する企画があるでしょうか。

この2チームを加えて続きは体温計、2000円札、水着です。これだけの条件を
出してもまだ9チーム残っています。なんで体温計なんか持ってるんだ。そして次に
出された条件が「キックボード」。今年の時代反映ネタはこれでしたが、一気に1
チームに絞られて決定しました。

−−−−(ここまで)−−−−

 最初の段落の決勝戦予想ですが、「A高校」が東大寺学園、「B高校」が神奈川工業、「C高校」が川越です。実際は途中から突然状況が変わったことは見ての通りです。20回全国大会の11ステップのうち、堀之内町(魚沼市になった)で行われたクイズの敗者復活戦が放送されませんでしたね。テレビ雑誌によると、早く泣いた方が勝ちだったっけ。
 ところで、この時代の文章は私のところに残っていると書きましたが、書いたはずの20回全国大会のリポートは消してしまっているようです。誰か持っていたら送ってください。
 YES−NOクイズが5問で終わったのは史上初と書いていますね。今だったらそんなのいくらでもありますが。「CM前の久米宏」っていう表現はわかりますか。
 そして、大泉洋を知らなかった2000年の私がいます。さらに、2000年の段階では、ポケベルを持っている高校生がまだいたんですね。今年の敗者復活戦でもポケベルという条件を提示していましたが、いるわけないので、それは最初からなかったことになりました。

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2005年10月29日 (土)

いろいろな話

 さっき「鶴瓶の家族に乾杯」を見ていたら、清水ミチコが岩手県雫石町のある家に押し掛けます。母親と子供がいるのですが、清水が中に入りたいと言うと母親は「何もおもしろいものはありませんよ」。ところが横から子供が「おもしろいものあるよ〜」と口を出して、見せたのが「モヤッとボール」です。そしていやがる母親をしり目に、子供がペラペラしゃべって、今いない父親は、岩手めんこいテレビの社員であることがわかるのです。よく民放の社員の家をそのまま放送できるな。

 私は知りませんでしたが、TBSで「ザ・チェアー」というクイズ番組が放送されていたんですね。この番組は、心拍数が一定以下にならないと解答できません。これって、20回高校生クイズの全国大会でやったクイズのパクリではないか。高校生クイズから始まったテレビ技術は数多い。たとえば、昨年の紅白歌合戦などでも使われていた、紙テープが発射される機構は、高校生クイズのスタッフが開発したものです。早押しボタンにフットスイッチを使うというのは高校生クイズ以前には見たことがありませんが、今はクイズ番組といえばこのスイッチが普通です。

 先日、カルビーポテトチップスのCMがCDTVのパロディーだと書きましたが、カルビーのホームページによると、どうやら本当のCDTVのスタッフにCGを頼んだらしい(番組名は明記していないのだが)。

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2005年10月28日 (金)

20回北海道大会(その1)

 1カ月前の新聞を読んでいたら、モエレ沼公園のモエレとは、アイヌ語で静かな水面という意味だということがわかりました。

 それでは、そのモエレ沼公園で初めて行われた20回の北海道大会です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

8月14日と15日の全国大会を見ました。14日の夜の会場は駅から3キロぐらい
離れたところを予想していたのですが、駅前でした。かえって楽で助かりましたが。
しかしそこから15日の会場へ行くのには苦労しました。一晩中、乗り継ぎを繰り
返して、ろくに寝られませんでした。16日の会場へは改めて東京から向かいます。

北海道大会へ行くのも、同じように苦労しました。仙台の予選の2日後が札幌なの
ですが、間の日は勤務があります。北海道大会当日は休みの希望を出したものの、
その前日の勤務が決まらないので切符をとれません。当日朝の飛行機をとろうとした
ら、少し遅い便のスーパーシートしか空いていませんでした。金がかかるだけでなく
クイズ開始に間に合うかどうか怪しい。鉄道で行く方法も、どう考えても間に合い
そうにありません。

前日の夕方にふと気づきました。今夜中に飛行機で札幌に入って宿を探せばいい。
思いついてそのまま出発しました。飛行機は簡単にとれましたが、北海道に着いて
から宿を探しても、まったく空いていません。そこで、千歳から「ミッドナイト」に
乗って午前2時過ぎの東室蘭で降りて、待合室で2時間ほど過ごして、午前4時過ぎ
に反対方向の「ミッドナイト」に乗って札幌に向かいました。寝たのか寝ていない
のかよくわからないような状態です。札幌行きのミッドナイトでは、他の予選でも
会った人たちが寝ていました。

ところで、北海道大会の会場はモエレ沼公園というところです。聞いたことがない
場所です。北海道大会で新しい第1会場を開拓するのは、10回の前田森林公園以来
です。丘珠空港のそばにあります。地下鉄東豊線の環状通東駅からバスに乗ります。
バス路線は、公園の東を通るのと西を通るのがあります。駅からかなり遠いですが、
シャトルバスはなくて、参加者も市バスに乗るようです。

バスは札幌開成高校の前を通りました。一昨年、全国大会の決勝を見たときは、
地下鉄のどこかの駅から相当歩いた記憶がありますが、バスがあったとは知りません
でした。そして公園の入口に着きます。東北の決勝の会場も広大でしたが、ここは
さらに広大です。全体をイサム・ノグチが設計したそうですが、実に雰囲気のいい
ところです。YES−NOクイズの会場の横にはピラミッド型の人工の山があり
ますが、そこから見る札幌の風景も見事です。野幌森林公園の開道記念塔も遠くに
見えます。過去、私が行った高校生クイズの会場で最もいいところではないでしょう
か。ここに来るのが目的で北海道旅行してもいいくらいです。

入口のそばに、すでに決勝のセットができています。北海道は今年も移動しないよう
です。次の北陸も移動しないと思われますので、沖縄・九州のとんでもない大移動
から始まった今年の予選は、最後でまったく移動しないのが2つ重なりました。

例によって北海道の形の人文字をつくりますが、今回は横の山に登ると、それが上
から見えます。北海道大会の人文字を一般人でも見ることができたのは初めてです。
第1問が出題されて移動してから福澤アナ本人が現れます。

そういえば、今回は第1問のヒントが前日の札幌テレビの生放送で紹介された
らしい。そのヒントとは、クマの着ぐるみでサッカーしているところだったそう
です。しかし実際に出題された第1問は、クマの木彫りに関するものでしたが
サッカーとは関係ありません。正解発表が、コンサドーレの選手がシュートして
YESとNOどちらのゴールを破るかという映像が流れます。これをもってサッカー
がヒントだとは決して言えないでしょう。第1問でかなりの割合が失格しました。
北海道は第1問を簡単にしてたくさんの人に正解の喜びを味わわせるのではなかった
っけ。昨年が全員7問目までできる形式だったため、忘れたか。

−−−−(ここまで)−−−−

 環状通東駅からバスと書いてありますが、新道東駅からバスに乗る方が一般的かと思います。おそらく参加者のシャトルバスはこちらから出ていたのではないでしょうか。

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2005年10月27日 (木)

21回全国大会(その5)

 大阪の地下鉄に乗っていたら、日本テレビの車内広告があります。なんで大阪なのに日本テレビなのかと思ったら、「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」のDVDが出るんですね。



 負けるとスカイダイビングの人につり下げられて一緒に落ちるという企画は、お笑いウルトラクイズで先にやってからアメリカ横断ウルトラクイズでも取り入れられました。

 それではアクセスが盛り返してきたうちに21回全国大会の最終回です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

19日に「冒険家族クイズ」が放送されていましたが、ウルトラクイズとの関係が強調
されていましたね。首都圏では夕方に事前番組が放送されましたが、16回のウルトラ
で準優勝した人の家族が出ていて「ウルトラの旅がよかったので家族にも体験させ
たかった」とか「来年もまた出る」とか言っていました。来年あるのか? 過去には
やはり「ウルトラクイズのスタッフがつくった」というのを前面に押し立てていて全然
続かなかった人工衛星クイズというのもありますが。番組の内容自体は、感動を押し
つけるためにヤラセまがいのことをするというのは感じられず、抑制の効いたつくりに
なっていました。スタッフロールを見ると、構成が松井・西本となっていました。高校
生クイズの事前番組のメンバーではないか。そういえば毎日新聞のテレビ欄には「高校
生ウルトラクイズと違って知恵を試す」と書かれていました。学芸部の記者が2週間前
の番組名を間違えるな。

さて、ずいぶん書く間隔があいてしまいました。ここまでのあらすじを書くと、8月
20日、全国大会の決勝の会場がわからないまま、午後3時ごろ、お台場の潮風公園に
行ったら、そこに決勝のセットがあったというものです。

なかなか収録の始まる気配がありません。演出上、暗くなってから決勝を始めるのでは
ないか。それまで待っていなければなりません。

すると突然、スタッフが早押しテーブルを片づけ始めました。そういえば高校生も
いなくなっています。そう、実は決勝の収録が終わっていたのです。先ほど撮っていた
のは、ラルフが問題を読み間違えたか機械が壊れたかで、答えるシーンだけ撮り直して
いたもののようです。そういえば、この会場に着いたとき、スーツを着た老人の集団と
すれ違いましたが、これは表彰式をやるスポンサーなどの偉い人たちだったのです。

どんどん撤収が進んで、スタッフも減っていきますが、鈴木アナは最後まで会場に
残っています。これも今までの司会者とは違うところでしょうか。4時ごろには完全に
会場は跡形もなくなりました。ついに今年は、全国大会のクイズを1問も聞けません
でした。どこが勝ったのかもわかりません。結局、宇部高校が勝ちましたが、今回の
パターンは福澤アナの1回目とそっくりです。今回、中国大会は1問も見ることができ
なかったわけですが、11回でも、唯一自分が見ることができなかった北陸大会の代表
が優勝しました(日程がわかったときは北陸大会が終わっていた。沖縄大会は当時は
行く気がなかったので除外)。そして全国大会の決勝を見るために富士山に登ったら
すでに収録が終わっていました。私は過去21回の優勝チームのうち、高志高校だけ生
で見ていません。

−−−−(ここまで)−−−−

 「冒険家族クイズ」知ってますか。結局、視聴率がかなり低くて、その後制作されませんでした。この番組で松永アナがいきなり公衆の面前でスーツを脱いでTシャツ・短パン姿になるという演出があったのですが、これはこの年の5月に放送された高校生クイズ司会交代特番で鈴木アナがやったのと全く同じ演出です。

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2005年10月26日 (水)

日本人の質問(その1)

 今昔文字鏡についてはこの本で。

 別にアフィリエイトで稼ごうと思っているわけではありません。

 それでは今回は、「クイズ日本人の質問」の問題です。私はいろいろなものを記録していますね。○×クイズのネタになるのではないかと思って、10年間の放送中、ずっと問題をメモしておいたのです。今回のは、レギュラー化される前のパイロット番組2本のものです。1本目は司会が徳田アナでした。

−−−−(ここから)−−−−

先生も給食費を払う
◯ 小学校の高学年と同じ額を払う
酔っぱらって自転車に乗ると違反
◯ 自転車も軽車両
白髪は抜くと増える
× 抜き出すと気になって、増えたように錯覚する
役所では、婚姻届は24時間受け付ける
◯ 宿直室で24時間受け付けてくれる態勢にある。ただ、係の人は翌朝出てきて審査す
るので、書類の不備があると受け付けられない。
キリンにも、のど仏はある
◯ 数はもちろん1つ
クリスマスのことをXmasと書くが、このXとは
ギリシア語のキリストΧριστοσ(Christos)の頭文字。なお、masは祝
祭の意。
年末に第9の演奏会が何回も開かれるのはなぜ?
あみだくじの「あみだ」とは何?
油揚げに裏表はある。
◯ 低い温度の油で揚げた後、高い温度の油でからっと仕上げるが、このとき反る。くぼ
んだ方が表
ポークカツとトンカツの違いは何?
フライパンで焼くのがポークカツ、たっぷりの油で揚げるのがトンカツ
長ネギは茎か葉か?
食べる部分は葉。つけねにある非常に短い部分が茎。
イカ墨は食べるのに、なぜタコ墨は食べない?
タコは危険が迫るとさらさらした墨を一気に海中で吐き出すので、ほとんど残っていない
ニワトリのくちばしの下についている赤いものは何という?
肉だれ、あるいは肉ひげという
小学校の成績はいつまで残る?
5年(学校教育法施行規則の第15条による。入学や卒業などの学籍に関する記録は20
年間保存される)
4月1日生まれの人は、なぜ前の学年?
民法の年齢に関する法律では、歳をとるのは誕生日の前日ということになっている。ただ
し、飲酒・喫煙・選挙権などは誕生日当日から認められる。

−−−−(ここまで)−−−−

 初期の「クイズ日本人の質問」は、「クイズ面白ゼミナール」のように、解答者紹介のときに○×クイズを出していました。
 途中に、問題だけ書いて答えが書いていないところがありますが、理由がよくわかりません。第9の答えは、NHK交響楽団がボーナスを払うために企画したのが始まりです。あみだくじは、阿弥陀の後光のように見えるところからついた名前です。

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2005年10月25日 (火)

史上最大の敗者復活戦(その3)

 21回全国大会の文章を続けていたら急速にアクセスが減ってきたので、目先を変えます。「史上最大の敗者復活戦」の問題です。しかし本来載せるべき順番とは異なります。
 今回、ちょっと実験してみました。文章に使われている「とから列島」の文字がJISにないので、「今昔文字鏡」で表示させています。


 見るためにはここからフォントを導入する必要があるようです。当該の字だけ大きく表示されていると思いますが、金を払うともっと小さい字もあるらしい。

−−−−(ここから)−−−−

東北地区予選

●松島・◯×クイズ
問43 松島の島民・323世帯のうち、「松島」という名字の家は一軒もない。
問44 ヤドカリの子供は、自分の貝殻を持つまでの間、母親の貝に同居している。
問45 親と同じ字でも、読み方が違えば、子供に名前をつけることができる。
問46 「たらい回し」とは、洗濯をするとき、たらいを共同で使ったことから、こういう
ようになった。

●松島・◯船×船乗船クイズ
問47 日本の船の名前に「丸」という字を使うのは、法律的に強制されている。

●桂島・涙の桟橋お別れクイズ
問48 日本には、「宝島」という島が本当にある。

■問43〜48の正解
答43 ◯(多いのは鈴木さん・内海さん)
答44 ×(しばらくの間は、海中を裸で浮遊している)
答45 ×(昭和10年10月5日民事甲1169写回答より、同一戸籍には同じ漢字
の名前がつけられない)
答46 ×(曲芸師のたらい回しに由来)
答47 ×(ただ、なるべく使うようにとは言われている)
答48 ◯(鹿児島県吐喇列島に実在する)

−−−−(ここまで)−−−−

 45問目は高校生クイズにも同じ問題が出たので、その解説をそのまま載せました。

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2005年10月24日 (月)

21回全国大会(その4)

 本の紹介といえば、

 「最強!クイズ番組読本」です。高校生クイズについてこれだけのページを割いた本は他にありません。ただ、過去の大会の全国放送のビデオを見ただけで書いたという感じが強い。この本には、大前が高校生クイズウォッチャーになったと実名を挙げて書かれています。でも以前書いた通り、優勝したからなったのではなく、見ているうちに優勝してしまったのです。

 それでは21回全国大会です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

高校生クイズの視聴率はまた15%だったそうですね。ずっと存続のギリギリの線
です。それにしても、どんな企画であろうといつも15%ということは、固定客に
支えられているんでしょうね。当初、参加規定書には、放送日が8月31日と書いて
ありましたが、その日に放送して「タイタニック」の裏になっていたら、番組は完全
に息の根を止められていたかもしれません。

さて、全国大会4日目まで、まだクイズを見ることができません。会場はすべて、
収録前に判明しているのに。残るは8月20日の決勝だけです。なんとしても決勝は
見るべく、この日は休みをとったことは書きました。

当日は朝4時ごろまで勤務でしたが、7時半ごろ起きて、また参加者の宿に向かい
ます。前日、30チームから3チームに絞られましたが、おそらく勝者・敗者とも
ここに泊まっているでしょう。8時半ごろ着くと、もう敗者が続々とチェックアウト
して勝手に帰っていっているところでした。しかし名札をつけたチームもいます。
このチームは決勝に残っているはずです。この人たちの向かう先を追えばいいのか。

近くに張り込んで待ちます。しかし勝者は一向に出てきません。2時間以上、付近を
歩き回ったりしていました。10時半ごろ、大通りに出ると、向こうの方にバスの
ようなものが止まっています。もしかしてあれか? 近づくと、まさにそうでした。
前日30チームを運んだのと違って、小型のバスになっています。その周囲を
ウロウロしているうちに、アルバイトのスタッフが数人やってきました。これでもう
バスに近寄れません。そして、高校生を乗せないまま、バスは11時前に走り去って
行きました。

全国大会の決勝は夕方にやるパターンが多い。スタッフだけで別の用事を済ませて、
数時間後に戻ってきて勝者3チームを運ぶのでしょう。いつ戻ってくるか見当もつき
ません。さすがにバカバカしくなってきました。勝者の出発まで待っても場所が
わかる保証はないし。一旦、家に帰ることにしました。家で例のネットにアクセス
して何か新情報がないか調べますが、決勝の会場については何もわかりません。もう
ほとんど、決勝を見るのは断念した状態です。しかし、あきらめて何もしないという
ことはやりたくない。とにかくどこかに行ってみよう。

昨日、ずっとスタジオでクイズをやっていたので、昨年のように決勝がスタジオでは
この番組の意義がなくなります。屋外でやるとなると、景色のきれいなところで
なければなりません。とすると、どうしても海の見えるところと思えてきます。それ
ならやはりお台場だろうか。潮風公園あたりがどうも怪しい。でも決勝の場所は特別
な意味があるので、以前準決勝と準々決勝で使った潮風公園を使うことはあり得ない
か。それでも、お台場の海の見えるエリアへ行ってみないと気が済みません。

午後2時台に新橋から「ゆりかもめ」に乗ります。一昨年、この車窓から、どこかで
クイズをやっていないかと探したら、中継車を発見したのでした。過去唯一の、何の
根拠もなく行ってみたところで本当にクイズをやっていたという例です。今回も車窓
から、早押し機が3台並んでいないかなどと見ていたら、あるものが目にとまり
ました。あのバスは、さっき私の前から走り去ったものではないか!

奇跡は2度起きるのか。次の駅で降りて走ります。バスに近づくと、確かに番組名が
書いてある。そしてその隣には中継車もありました。決勝会場は本当に潮風公園なの
でした。よし、ついにラルフの全国大会を見られる!

海に向かっていくと、まさに早押し機(決勝のためにつくった特別な台)が3台並んで
いて、3チームがボタンを押しています。収録前に機械のチェックをしているの
でしょう。この続きは次回。

−−−−(ここまで)−−−−

 なんか盛り上がってきましたね(笑)。
 「海の見えるところを狙う」というのは、依然として使える発想です。今年の準決勝も、はっきりしませんが横浜のクイーンズスクエアあたりの海をバックにした場所だったのではないでしょうか。私に2度にわたって潮風公園を的中させられたので変えてきたのかもしれません。
 それにしても、当時は全国放送の視聴率が毎回15%で存続の危機などと言っていたのか。今年は9%とかいう話でしたっけ。

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2005年10月23日 (日)

21回全国大会(その3)

 ココログについての本を読んでいたら、アマゾンのアフィリエイトをする方法が載っていました。おもしろいので、この前書いた「ウルトラクイズ虎の巻」のリンクを張ってみました。

 でも、今でもこの本は入手できるのか?

 それでは21回全国大会の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

9日に毎日放送50周年記念番組で「アップダウンクイズ」が復活していましたね。
ちゃんと小池・佐々木のコンビでやっていました。しかし桂三枝が、セットに
「ロート」と書いていないことを突っ込んでいました(実は私もパッと見てそこが
気になった。もちろんこのアップダウンクイズにロート製薬がスポンサーでついて
いるわけがないから書けないのだが)。

さて、いまだにクイズの収録を見られない全国大会です。小松から帰ってきて、翌朝
例のネットにアクセスして驚きました。鳥取でのクイズの司会が福澤、そして五箇山
には福留がルール説明に現れたというのです。これは驚きました。こういう企画の
場合、それぞれの司会は若手とか地方局とかの「格下」の人がやるのが当然だから
です。このために突然、日程が変更になったのか。司会・福留でこれができるのは、
現在は金曜の夜から土曜の昼にかけてだけです。五箇山で本格的にクイズをやった
18日は、西軍はただ東京へ向かっただけでした。つまり、事前に日程がわかって
いれば、東西両方のクイズを見ることは物理的に可能でした。

ところでこの企画、いうまでもなく「ラルフの知名度がない」ということによるもの
ですが、こんなことをやったら、さらに知名度が上がらなくなって逆効果だと思うの
ですが。例年のように全国放送で予選をろくに放送しない場合、番組が始まって
いきなり福澤アナが「ファイヤー」とか言って司会をすることになるわけで、司会が
代わったということが視聴者に全然伝わりません。この企画を知って、「今年が番組
の最終回なのか」と感じた人が多かったようです。番組を見ると、2人の司会ぶりの
対比がはっきり出ていました。企画もそれぞれの司会者に合わせたものでしょう。逆
になることはちょっと考えられません。「隣のやつを蹴落としても東京に行きたい
かーっ」は福留から福澤に引き継がれなかったフレーズです。一方「幻聴が始まって
いる」とか「パンツが見えないように」とかいうのはいかにも福澤的です。この場面
で司会が福留なら何を言ったでしょうか。

18日の夜、またも東京の、挑戦者が泊まる宿に行ってみると、外から見えるところ
に部屋割り表が張ってあって、どこが勝ち残ったかがわかりました。東西それぞれ
15チームずつが残っています。日程から考えて、翌日は一日中かけて一気に3
チームまで絞るはずです。

19日の早朝、またその宿に行きます。私は全国大会の期間中は毎日そこに行って、
当日の会場の手がかりがないか探します。でもこの手法でわかったことはほとんど
ありません。19回は2日目に行って前日の石原慎太郎企画のくわしい内容が
わかったことがありましたが、前日の企画がわかってもしようがない。ところが
今回、これから向かう会場がわかったのです。この手法でわかったのは実に7年ぶり
です。しかしその場所は、生田スタジオ。入れないじゃないか。どっちみち、午後
から勤務なので、行くことはできないのですが(それなら最初から、会場を探そう
とするな)。

東軍と西軍の対決でどちらかの15チームが残るということはのちにわかりました
が、放送を見たら、これなら一気に落とすことに納得できるようなルールでした。
今年の全国大会のクイズの中ではこれが最もおもしろかったのではないでしょうか。
早押しテーブルそのものが回るというセットは、番組の技術力を感じさせます。一方
その次のクイズは、何問やるか決まっていないのに、よく食材を用意しましたね。
どれだけのものが余ったのだろうか。いちいち出題のために料理をつくっていた
ので、収録はとんでもなく間延びしたものだったと思われます。

1日中スタジオでクイズをやるのは、高校生クイズのコンセプトに沿わないと思うの
ですが。で、調べてみたら、全国大会のクイズを全部屋外でやったのは、第6回しか
ないということがわかりました。それにしても、まだ全国大会のクイズをまったく
見ていない。あと1日しかありません。

−−−−(ここまで)−−−−

 アップダウンクイズが復活というのは、当然関西ローカルの番組ですよね。この時点でも佐々木美絵の顔が変わっていなかったのは驚異でした。

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2005年10月22日 (土)

21回全国大会(その2)

 楽天市場からのメールで、千葉ロッテマリーンズ優勝おめでとう! スペシャルセールというのがきました。楽天市場内の各店がスペシャル価格で放出しているそうですが、これって、阪神百貨店が巨人優勝セールをやるようなものではないのか。考えたら、ベイスターズを売却させるのではなくイーグルスを売却すればどうだ。

 それでは前回の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

ここで番組のことについて少し書いておきましょう。今年も全国放送で予選の放送
時間は極めて短かった。ただ、一時の「全国放送では全国大会だけあればいい」と
いう態度とは違って、多少は考えています。このところ、予選があった上で全国大会
があるというのを少しは意識させる編集になっています。

番組が関東大会から始まらなかったというのは実に久しぶりです。夏の大会では事実
上、初めてです。これって、新司会者のフレーズが「POWER」であることを視聴
者が知らないのにいきなりPOWERについての問題を放送しても意味がないから
でしょう。大半の予選の決勝が放送されていたのも最近にはないことです。中部と
近畿の決勝は放送しても仕方ないので、あとは北陸が放送されていれば完璧でした。
中部・北陸は東軍と西軍にまたがっているから、今回の編集では放送できなかったの
でしょう。その代わり、一部地域で放送された事前番組で、北陸と中部のクイズを
結構流していました。事前番組は例によってドキュメンタリーでしたが、クイズ部分
の放送時間だけをとると、全国放送での予選の放送時間より長いくらいです。問題
テロップのデザインが全国放送と同じであったことを考えても、全国放送と一体で
全部の予選を見られたと言っていいでしょう。沖縄は放送されませんでしたが、これ
は沖縄は代表を決めることとビーチを走る映像しか必要ないから、放送することを
想定した企画をやっていないからです(最近は沖縄大会の番組を沖縄テレビが作って
いるが、これはせっかく映像素材があるから放送枠を埋めるかという感じで、積極的
にやっているわけではない。その証拠に、現在も福岡放送が作る九州大会の番組の中
で、沖縄大会の模様を取り上げている)。一方、近畿大会は、読売テレビが自分の
ところだけで完結した番組を作ってしまうので、一部を取り出して全国放送で使える
ような企画をやりません。15回ぐらいから、近畿は高校生クイズから離脱して
います。

さて、全国大会の現場に行く話の続きです。鳥取砂丘でのクイズが見られず、失意の
まま、17日は東京駅に向かいました。東日本のチームは東京駅集合らしいのです。
しかし、石川県のチームの集合場所だけは小松空港になっているということもわかり
ました。そこで、おそらく羽田から飛行機で小松に行って、そこから東日本のクイズ
会場へ向かうと考えられます。

正午に八重洲口に行くと、確かに番組のTシャツを着た人がいて、高校生の点呼を
とっています。これで一応、今年も全国大会の現場を見たと言えるのか。そして切符
を受け取って改札を入っていきました。私もついていきます。予想通り、浜松町で
降りました。そしてモノレールです。

石川県のチームの集合時刻から考えて、これから乗る飛行機は15時前のJALで
あることもほぼわかっています。さあ、どうするか。明日から仕事です。えいっ、何
も考えずに乗るぞ。運賃は20500円でした。最も客の多い期間の通常運賃だと、
東京〜小松でもこんなに高くなるのか。最近、あらゆる割引があるので、沖縄へ行く
のでさえ、こんなに高い航空運賃を払ったことはありません。飛行場でも機内でも
特別な企画はありません。まだ石川県のチームがいないのだから当たり前です。桜蔭
高校の名札には、赤い字で「大敗者復活」と書いてあります。しかし放送では、その
敗者復活があったこと自体、明かされていませんでしたね。予想通りです。これって
結局、全国大会の企画の都合で50チームにするために東京都の学校をもう1つ
選んだというだけのことだったのでしょう(過去に東西対抗が行われた第8回では、
東京都の代表が3チームだった。さすがに関東決勝の早押しで東京だけ3チームと
いうのはやりにくいので、決勝は10チームでのサドンデスの三択だった。1問で
決まる県が続出。その割にはこの回の関東代表に、早押しに強いチームが多かったの
が不思議)。東京都の中でどの学校がいいかということになると、女子校で一番の
有名進学校にしようかということで桜蔭になったのでは。ホームページに載って
いた、鈴木アナが抽選する写真は、桜蔭の中でどのチームにするか抽選しているだけ
だと思います。

小松空港に着くと、「高校生クイズ東軍」という幕をつけた観光バスが現れました。
そういえば、鳥取駅には「高校生クイズ西軍」と書いてあったらしい。バスが来た
ときの高校生の喜び方が少なかったというので、バスが帰って撮り直しをして
います。これから向かう場所が五箇山であることを突き止めました。まさかこんな
ところで大前が会場の情報を探そうと暗躍しているとは思わないでしょうから、
ガードが甘い。しかし私は明日の夕方から仕事です。今から五箇山に行ける交通機関
があるかどうかわからないし、五箇山に泊まって明日クイズであることは明らかです
から、そもそも出勤できなくなる可能性が大きい。ということで、またも会場が
わかっているのに見ることを断念しました。帰りは高い飛行機をやめて、鉄道に
乗りました。

ところで、放送では「富山空港」と言っていました。会場が富山県だとさんざん
言っておいて、小松空港では不自然だからでしょうが、それならウソをつかずにただ
「空港」というナレーションにしておけばいいのに。

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2005年10月21日 (金)

21回全国大会(その1)

 1カ月ほど前にとった番組のビデオを見ていたら、おもしろいCMがあったことを知りました。「CDTV」のようなヒットチャート番組のパロディーで、2位でベイビーライニングワイルドのビデオが流れて、1位で国仲涼子がカルビーポテトチップスの歌を歌うというものです。これでもベイビーライニングワイルドは高校生クイズの曲であるとともにカルビーポテトチップスのCMソングなのだろうか。

 それでは以前言及した21回全国大会の話です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

先日、東大寺学園の文化祭に行ったら、高校生クイズの募集ポスターがまだ張って
ありました。東大寺学園でポスターが張ってあったのは過去2回しかありません
(十数年前に卒業しているのに、どうしてそんなことが断言できるんだ)。しかも
そのポスター、関東大会以降の5つの予選の日程だけが書いてあって「まだ間に
合う」となっています。よほど応募者が少ないのに危機感をもって、あわてて
ポスターを配ることにしたのでしょうか。ポスターの下端には、進研ゼミの広告が
入っていました。高校生クイズの募集ポスターはずっと、旺文社の協力で全国の
高校に送っていたのだが(第6回のときには「高一時代」「高二時代」「蛍雪
時代」の別冊付録として過去問の問題集がついた)。

さて、全国大会です。今年の全国大会の日程はわかりませんでしたが、予選の日程
から予想して、6日間の夏休みを8月12日から17日までに設定しました。最後
の予選が日曜日だったので、約1週間空けて週の初めから全国大会がスタートする
のが通常のパターンです。

しかし、関東大会の会場に、黄色い紙が落ちているのを発見しました。どうやら、
応募者に送られる参加規定書に同封されているものらしい。それによると、全国
大会の日程が変更になって、8月16日から20日になったと書いてあります。
最後の予選から全国大会まで11日もあるというのは、これまでで最も長い間隔
ではないでしょうか。昨年なんか翌日だったわけだし。

今から18日以降に連休をとるわけにはいかないので、仕事のために全国大会の
かなりの部分を見られないことになってしまいました。でも決勝だけは場所が
わかれば行きたいので、20日には休みの希望を出しておきました。

私は事前に、全国大会が2つに分かれるらしいということを知っていました。某
スタッフから「今年の全国大会は、おまえ1人では全部見られない」と言われ
ました。その意味は、東日本と西日本のチームが別の場所でクイズをするという
ことらしい。

8月12日に中国大会の番組を見に行ったのは書いた通りです。翌13日には
神戸で「みなと物語」に乗りました。そして意味なく実家にいました。どこかで
全国大会の情報がわからないかとネットで探します。私は各地の予選で、同じ
目的で見に来た人たちと同行したわけですが、彼らの知り合いには全国大会出場
を果たしたチームが結構います。そこから話が少し入ってきます(それらの情報
は、番組を見る楽しみを奪うことを防ぐために、一般の人に流れないように我々は
注意しているのだが)。それでわかったのは、どうも全国大会の集合が16日と
17日のチームがいるらしいということです。

とりあえず全国大会が始まるらしい8月16日の午後、実家を出発して新大阪から
新幹線に乗って東京に向かいました。最近多いのは、宿で「明日からこういう
クイズをする」と発表するパターンです。全国大会でよく使われる東京の宿の
ところに行ってみました。しかしそこには「歓迎 全国高等学校クイズ選手権様」
という恒例の文字がありません。ここに泊まっていないのか。

その近辺の別の宿もかなり調べましたが、やはり全国大会の宿にはなって
いません。仕方なく、夜9時ごろに家に帰ってきました。ここで改めて、先ほど
書いたような事情で裏情報のあるネットに接続してみると、16日に西日本の
チームは新大阪駅に集合だったということが書いてありました。しまった! 私は
新大阪駅にいたのに。あと少し早くこのことを知っていれば…。そして鳥取に
連れて行かれて、今は鳥取砂丘の横の宿に泊まっているということもわかり
ました。翌朝のクイズ会場が鳥取砂丘であることは100%確実でしょう。あと
数時間早くわかっていれば、夜行列車で鳥取に向かえたのに。あるいは、実家に
ずっといてこの情報を見ればよかった。今から鳥取砂丘を目指してもクイズに
間に合うかどうかわかりません。場所がわかっていて、まだクイズが始まって
いないのに行けないという、こんなくやしいことはありません。ちなみに放送を
見たら、17日は鳥取砂丘から移動せずに延々とクイズをやっていたことが
わかりました。これなら当日の飛行機で行ったりしてもクイズが見られたかも
しれない。余計くやしい。

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2005年10月20日 (木)

ウルトラクイズ虎の巻

 過去の私の@niftyでの書き込みを見ると、高校生クイズ以外にもいろいろなことを書いていますね。98年あたりのを見ていたらこんな文章がありました。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

5月3日に、ウルトラクイズのホームページを発見したと書きましたが、これは日本
テレビのトップページにあった「日テレさぁ〜ち」を使って検索したものです。
ところが、この翌日に検索機能が消滅していました。公開前のウルトラクイズの
ページを見つけられたので対抗措置をとったのかと思ったのですが、この前の朝日
新聞に出ていたところでは、ちょうどこの日に、日本テレビのサーバーから、懸賞
応募者の個人情報が漏れているということが発覚したそうですね。本来外から見えて
はいけないような部分にアクセスできるようになっていたといったコメントが載って
いたと思いますが、そういえば確かに、検索したときに「こんなところが見えていい
のか」と思うようなページが引っかかってきました。日本テレビのサーバーのIP
アドレスまでわかってしまったし。

話は変わります。何年か前、私の会社にアルバイトに来ていた校正の女性が、クイズ
問題がびっしり書かれた紙束を私のところに持ってきたことがありました。ある出版
社がクイズの本を出すので問題の間違いをチェックするという仕事がきて、これを私
にやってほしいというのです。それが「クイズ王2」(「FNS1億2500万人の
クイズ王決定戦」の問題集)であったということはかつてこの会議室にも書き
ました。さて、この女性はとっくに私の会社には来なくなっていますが、突然連絡が
ありました。「今度は日本テレビから、クイズの本の校正を依頼されて…」。これが
「ウルトラクイズ虎の巻」であることは明らかです。どうしてこの人にばかりクイズ
本の仕事が回ってくるのかときいたら、「クイズ王」の校正が非常に評判がよかった
からだそうで、あれは自分がやったんじゃないといくら言っても、「あれができたん
だから大丈夫だよ」と、押しつけられたらしい。で、また私が問題のチェックをする
ことになったのです。

「ウルトラクイズ虎の巻」は、要するに過去のウルトラクイズで出た問題を5000
問並べた本なんですね。手始めに私が渡されたのは、機内ペーパークイズと早押し
クイズを合わせて千数百問ぐらいです。すでに日本テレビとトマホーク(制作会社)
がそれぞれチェックして完全を期しているが(クイズ本は一般の出版物に比べて誤植
へのクレームが桁違いに多いということで、ミスを相当恐れているようです)、さら
に念のために外部にもチェックしてもらうということらしい。それなら私が見ても
直すところがなくて、全然仕事したように見えないのではないかと思ったのですが、
いざ原稿を読んでみると、あるわあるわ。10問に1回ぐらいは赤字で何か書き込み
ました。東北新幹線に「あおば」がすでにないということにだれも気づいて
いなかったり、兵藤ゆきが「兵頭ユキ」になっていたり。これって過去にウルトラ
クイズで出たときは表記は大丈夫だったのだろうか(他にも三宅裕「次」や「影」山
民夫というのもあった)。「ウルトラクイズ虎の巻」に間違いがあったら私のせい?

−−−−(ここまで)−−−−

 他にも、ラグビーのトライが放送時には4点だったが出版時には5点などといったのもありました。巻末の長戸氏の予想問題も間違いを発見して直しました。

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2005年10月19日 (水)

第2回名球会ウルトラクイズ

 パリーグのプレーオフは、レギュラーシーズンでいくら引き離されても一発逆転があるということで、非常にクイズ番組っぽい。そこで、私のパソコンに残っている文書、こんなのもあります。
 「第2回名球会ウルトラクイズ」です。1992年に放送されたもののようです。司会は福澤朗だったと思います(前年の第1回は福留功男)。言うまでもなく、名球会の人たちをハワイに呼んでクイズをやるものです。私はなんで、こんなので放送された問題を記録しているのでしょうか。

−−−−(ここから)−−−−

●◯×クイズ
問1 プロ野球の生みの親・正力松太郎さんを記念し、制定された正力松太郎賞。実は審
判も、この賞をもらう資格がある。
問2 1992年ペナントレ−スで、セ・パ12球団のうち、犠打を最も多く決めたチ−
ムは、広島である。
問3 プロ野球と同じように、大相撲の世界でも、部屋同士のトレ−ドが存在する。
問4 映画「寅さん」シリ−ズが欧米で初めて公開されたときのタイトルは、「トラベ
リング・ミスタ−・タイガ−」である。
問5 現在、ゴルフの基準打数は「パ−」ですが、その昔、ゴルフ発祥の地・イギリスで
は、「パ−」の代わりに「ボギ−」が使われていた。
■問1〜5の正解
答1 ◯(ただし昨年まで審判の受賞者は無し)
答2 ×(1位日本ハム・164。2位西武・145。セリ−グでは広島がトップ)
答3 ×
答4 ×(I’m trying)
答5 ◯(1968年頃まで、実際に使われていた)

●敗者復活・ドボンクイズ
問6 「プロ野球を10倍楽しむ法」を書いたのは江本孟紀。では「プロ野球これだけ知
ったらクビになる」を書いたのは誰?
問7 ファッション用語で「渋カジ」と言えば「渋谷カジュアル」の略。では「デルカ
ジ」と言えば何?
問8 よ〜く聞いてください。僕から見て、お母さんのお兄さんをおじさん、おじさんの
お父さんをおじいちゃんと言いますが、では、僕はおじいちゃんの何なのさ?
問9 タンスの数え方は「一棹、二棹」。では机の数え方は?
問10 「ラジコン」は「ラジオコントロール」の略。「パソコン」は「パーソナルコン
ピューター」の略。では「ボディコン」は?
問11 現在の日本のプロ野球チームのうち、前回の優勝から最も遠ざかっているチーム
といえばどこ?
問12 ビ−ルのおつまみに最高の枝豆。枝豆は成長すると何になる?
問13 プロ野球の新人王。なれる資格はプロ入り何年以内の選手?
問14 女性に人気のブランドで、ケリ−バックやスカーフで有名なのはエルメス。では、
5番・ココなどの香水やス−ツで有名なのは?
問15 ハワイ語で「切り離した」という意味がある、頭からゆったりと着る、女性の民
族衣装は何?
問16 メロンとスイカ。このうち、「ホームラン」という品種のある果物はどっち?
■問6〜16の正解
答6 坂東英二
答7 モデルカジュアル
答8 孫
答9 一脚、二脚
答10 ボディコンシャス
答11 横浜ベイスタ−ズ(横浜大洋ホエ−ルズ)
答12 大豆
答13 5年
答14 シャネル
答15 ムームー
答16 メロン

●ムカデ早押しクイズ
問17 上野動物園のパンダ・ホアンホアンとフェイフェイの子供である、メスパンダの
名前は何?
問18 日本の電話で、電報を打つのは115番。時報を聞くのは117番。では、天気
予報は何番?
問19 十二支の中で、唯一、架空の動物と言えば何?
問20 昭和9年、プロ野球・読売巨人軍がスタートしたときの正式名称は何?
問21 7段の階段を左足から登り始めると、最後の段にかかるのは右足・左足どっち?
■問17〜21の正解
答17 トントン
答18 177番
答19 辰
答20 大日本東京野球倶楽部
答21 左足

●大声早押しクイズ
問22 トンチでお答えください。びっくりしたときに撃たれるのは豆鉄砲。では、女性
が男性にかます痛〜い鉄砲とは何?
問23 野球・サッカー・ゲートボール。1チームの人数が一番多いのはどれ?
問24 カラオケのし過ぎなどで喉に負担がかかるとできる、キノコ状のはれものを何と
いう?
問25 「ナイター」と「ダブルヘッダー」、和製英語はどっち?
問26 お役所の係のうち、静岡県にあるのは「お茶課」。では青森県にあるのは何?
問27 「月が出た出た」でおなじみの民謡は「炭鉱節」。では、どじょうすくいでおな
じみの島根県の民謡は何?
問28 プロボクシングのフェザー級とバンタム級。体重が軽いのはどっち?
■問22〜28の正解
答22 肘鉄砲
答23 サッカー
答24 ポリープ
答25 ナイター(正確にはナイトゲームという)
答26 りんご課(その土地土地の名産を課にしている。ちなみに和歌山には「みかん課」
がある)
答27 安来節
答28 バンタム級
 
−−−−(ここまで)−−−−

 26問目ですけど、なんでこんな問題が成立しているのでしょうか。この問題に「建設課」とか「商工観光課」とか答えたら不正解なのでしょうか。

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2005年10月18日 (火)

17回中国のYES−NOクイズ

 毎日放送の「あなた説明できますか」がレギュラー化されましたが、先週の第1回では、100人を前に徳光和夫が説明するところで「ニューヨークに行きたいかーっ!」。それだけ。
 それでは久々に問題です。

−−−−(ここから)−−−−

NO.1 高校生クイズ決勝の地・香港。1997年7月1日に香港は中国に返還されまし
     たが、この運命の日を決めた調印式も7月1日だった。
NO.2 JRの寝台列車。12歳未満であれば親と添い寝をすれば寝台券は1枚でよい。
NO.3 童謡「おもちゃのチャチャチャ」。正確に5番まで歌うと「チャ」は100回以
     上歌う。
NO.4 日本初のテレビコマーシャルは、時報を知らせる時計会社のものであった。
NO.5 「鶴は千年、亀は万年」といいますが、「ツルカメ」というめでたいカメもい
     る。

正解
NO.1 NO
     香港返還協定は、1984年12月19日、サッチャー首相と趙紫陽主席が北京
     の人民大会堂で調印した。
NO.2 YES
     大人1人と小人1人、あるいは小人2人の場合、寝台券は1枚でいい。乗車券は
     2枚必要。
NO.3 NO
     全部で95回。3番と5番には、冒頭の「おもちゃのチャチャチャ、おもちゃの
     チャチャチャ、チャチャチャおもちゃのチャ、チャ、チャ」というサビがない。
NO.4 YES
     日本テレビが開局した1953年8月28日に、服部セイコーが流したもの。
NO.5 NO
     カメの種類の中に、ツルカメというものは存在しない。

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2005年10月17日 (月)

13回中部大会(その2)

 また、午前0時過ぎにタイマー送信したはずの原稿が消えています。今、泊まり勤務から帰ってきて判明しました。実質まる2日空いているのと同じです。
 それでは前回の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

私はこの市内だけで決勝までやると思っていたのだが、次の会場は
かなり遠いところだった。地名は知っていたが、愛知県のどこにあるのか
今まで知らなかった。路線バスで数十分かけて行く。
ここまでの山の中の集落でやるというのも久しぶりである。
準決勝の会場のひとつ、町民グラウンドに行ってみる。
準決勝は、チームごとに分かれるのではなくて、各チームのうちの1人ずつが
別会場へ行くというものだった。グラウンドが見える高いところから
遠隔早押し機(すごい設備だ)を使って、グラウンドで出される問題に答える。

そして決勝は、ある観光施設の中で。昔の生活に使われたものが保存されている。
予選の日程が22日から29日に変更されて、なぜあくまで木曜日にこだわった
のかと思っていたが、どうやらここの定休日だからのようだ。
狭いところなので、一般の人が入っているときには収録が難しい。
進行が遅れていて、始まるときには午後6時になっていた。

決勝は、早押しに通過クイズを組み合わせたもの。
早押しは、また新しいスイッチの入れ方が登場したが、あの設備は明らかに
近畿の決勝で作った機械の改造である(そういえば、YESとNOの看板や
司会の台は、当然、北海道ではなく近畿と同じものだった)。
通過クイズは、挑戦者に「クイズ日本人の質問」のようなことをやらせてしまう
というものである。
私はこのルールを聞いて、これは結構時間がかかるかもしれないと思ったのだが、
案の定、収録が終わったときには午後7時45分になっていた。
おそらくこれまでの予選で最も遅くまでかかったものだろう。
私は事前に、この町を脱出してどこかの鉄道の駅に行けるバスが9時前まで
あるのを確認しておいた(こういう山中に来るときは、それを忘れると大変だ)。
しかし、名古屋駅まで直接観光バスで戻れるスタッフと違い、私の場合は
少なくとも3回の乗り換えを要するので、今日中に東京へ帰ることは不可能
である。中部大会で「大垣夜行」のお世話になるのは初めてである。

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2005年10月16日 (日)

13回中部大会(その1)

 先日の文章に重大な誤りがありました。新幹線でSMAPと乗り合わせたのは13回ではなく14回の中部だということがわかりました。
 では、それがわかった原因になった13回中部の文章です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

北海道から「北斗星」ではるばる昼に帰って来る。で、夕方6時から
午前2時まで仕事をして、午前6時過ぎに東京駅から新幹線で発つ。

今度は名古屋駅に高校生が大勢いて、名鉄が記念往復切符を発売している。
しかし、中部は決勝がどこになるのかわからないのだから、ここで往復
切符を買うということは、YES−NOで負けるのを前提としていることに
なる。

名鉄○○○駅に降りる(ところで、中部大会の番組には名鉄がスポンサーに
ついているから、このところ会場が名鉄沿線なのか?)。
駅前の光景がなつかしい。まるで1週間前に来た
かのようによく覚えている。
第1会場はやはり白浜公園。矢作川の河川敷である。
入ってきた情報では、どうも準決勝の会場が2か所あるらしい。
各県2チームずつが、別々に準決勝をやるということか?
(この企画って、使えそうですね)

参加チーム数が3043。中部ではいつも司会者が「関東に次いで2番目に
多い参加人数です!」と言う。なぜかほとんどの回で、近畿より中部の方が多い。
YES−NOの問題は、これまでの予選とうって変わって、昔の高校生
クイズが帰ってきたような感じがした。第1問の文末が「…の方が多い」
などというのは、最近めったにお目にかかれない。
第2問も、中部の2問目に出すためにあるような問題で、しかもこの問題と
正解の組み合わせは実になつかしい感じがする。
ところで、よくギャグで「出口に近い方が不正解」というのがあるが、
これは実は結構当たっている。特に今回のような河川敷で行われる場合は
かなり露骨である(さすがに、毎回使っている神通川緑地公園では
そうはいかないが)。最初の方はずっと川側が正解だったり、土手側が正解
の問題は非常に簡単にして敗者を少なくしたりしている。
今回も、第1問も第2問も川側が正解だった。第1問が決まってから、
第1会場のセッティングの向きを決めているのではないか。

最後に残った2チームが4問続けて同じ答に行くというのも久しぶりに見た。
しかもすべて、両チームともYESに入る。出題側も意地で、1チームが決定
するまで正解がNOの問題を出し続けた(まあ、偶然だろうが。まだ福澤アナは
自分で勝手に問題の順番を変えたりしてないだろうし)。

−−−−(ここまで)−−−−

 北海道から北斗星で帰ってきてうんぬんとあるのは、この回が日程変更のため非常にきつくなって、近畿の2日後が北海道でその2日後が中部だったのです。

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2005年10月15日 (土)

最も高い賞品

 昔、TBSで「当たってくだけろ」というクイズ特番が何回か放送されました。芸能人が早押しクイズで西村・石野・道蔦クイズ王に挑戦するというものです。
 後の方の回ではクイズ王の成績も落ちてきますが、1回目は完全に1問も芸能人にとらせないという態勢でした。問題が半分も出ないようなところで西村氏が答えるたびに浜田雅功が「西村〜!」と詰め寄ります。福島弓子が「もう、早いんだから」と言うと高田純次が「福島さんに『早い』と言われるとドキッとしますね」。
 芸能人から3人ずつが挑戦してクイズ王3人と対戦します。10問1セットで、芸能人が正解した問題数に応じて賞品が豪華になります。正解が多くなると絶対ありえないということで、1回目の放送で芸能人が10問とった場合の賞品は、TBSそのものなのです。山城新伍が「よーし、この場所をラブホテルにするぞ」。
 バラエティーであっても、今、こんな演出をしたら大問題になりますね。三木谷社長が「出してくれ」と言ってくるかも。

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2005年10月14日 (金)

14回中部大会の後

 中部大会を見た後、特異な経験をしたことを思い出しました。
 東京へ帰るため、名古屋駅から新幹線に乗ろうとすると、ホームが異様な混雑です。ホームのすべてが人で埋まっているような状態です。これはいったい何なんだ。帰省ラッシュでも新幹線のホームはここまでにはならないでしょう。しかも、なんか若い女性が多いような気がします。これが全部、列車に乗り込むのか? 大変なことになりそうです。
 ところが、いざ列車に乗ると、ホームにいる大量の人たちは中に入ってきません。この人たちはいったい何なんだ。
 その後、何事もなく、列車は東京駅に到着しようとしました。すると隣の車両から、ある集団がゾロゾロと、急ぎ足で先頭車に向かっていきました。その中の1人の顔を見ると、香取慎吾ではないか!
 今通ったのは、まだ6人だった時代のSMAPだったのです。名古屋駅のホームにいたのは、彼らが帰るのを見送ろうという名古屋のファンだったわけです。私は認識できませんでしたが、後ろの席のおじさん2人組は「やっぱりキムタクはかっこいいなあ」と言っていました。
 彼らは少しでも混乱を防ぐため、東京駅では最も人通りのない日本橋口から出なければならないので、先頭車両に歩いていたのです。しかし当然、東京駅にも大量のファンが待ち構えています。彼らは改札を抜けると横付けしてあったバスで去ったようです。それを大量の若い女性が囲んでいます。
 SMAPを高校生クイズに置き換えれば、やっていることは私と同じです。

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2005年10月13日 (木)

史上最大の敗者復活戦(その2)

 以前、「列島縦断鉄道乗りつくしの旅」についてのホームページで詳細な乗車記録が載っていることについて、誰かが同行しているのかと書きましたが、そのページに、「BSファン倶楽部に入っていると情報が送られてくる」という注釈がついていました。

 それでは、そのとき以来の「史上最大の敗者復活戦」の問題です。

−−−−(ここから)−−−−

●垂玉温泉・いい湯だな!クイズ
問8 シマウマは「ゼブラ」。では「ゼブラゾーン」といえば何のこと?
問9 日本の楽器で、一尺八寸が基本の大きさのものといったら何?
問10 宮崎県日向市といえば碁石の名産地ですが、白の碁石の原料は何?
問11 日本で最初に陸軍大将になった幕末の英雄といったら誰?
問12 童謡「月の砂漠」で、王子さまとお姫さまが着ている揃いの上着の色は何?
問13 耳にあるのは「鼓膜」。では胸とお腹の境にある膜を何という?
問14 アマチュアレスリング。一方が赤のパンツならもう一方は何色?
問15 愛犬パトラッシュ・ネロ少年・ルーベンスの絵から連想される物語は?
問16 イソップ物語で、のどが渇いたカラスがびんの水を飲みに来たがくちばしが届かない。さて、頭のいいカラスはびんの中に何を入れて水を飲んだ?
問17 運動会の二人三脚。左の人の左手が前に出たとき、右の人のどちらの手が前に出る?
問18 新鮮な魚の肉を薄切りにし、冷たい水でさらして筋肉を収縮させた料理を何という?
問19 オリンピック以外で最も古い歴史をもち、現在も続くマラソン大会は何?
問20 「春告鳥」とも呼ばれるのはウグイス。では「黄昏鳥」とはどんな鳥?
問21 オリンピックの近代五種とは、陸上・水泳・馬術・射撃とあと一つは何?
問22 草花や鳥の絵などを染めた、インド・ジャワなどで有名な染め布は何?
問23 「りっすいの余地もない」とは、何を立てるすき間もないこと?
問24 「しぎ焼き」といえば、どんな野菜を焼いたもの?

■問8〜24の正解
答8 横断歩道(縞模様に塗ってあるところから、横断歩道のことをゼブラソーンという)
答9 尺八(唐の時代に中国の律管に合わせてこの長さが決められた)
答10 ハマグリ(日向の浜のハマグリを使う。ちなみに黒石は、三重県熊野市に産する那智黒と呼ばれる岩石でつくられる)
答11 西郷隆盛(明治6年5月に陸軍大将になった)
答12 白(3番の歌詞 さきの鞍には王子様、あとの鞍にはお姫様、乗った二人はおそろいの、白い上着を着てました)
答13 横隔膜(呼吸運動に関与する膜で、上方に丸く曲がっていて、筋肉が収縮すると膜は引き下げられて胸腔は広がり、筋肉がゆるむともとの位置にもどって胸腔は狭くなる)
答14 青
答15 フランダースの犬(イギリスの女流作家ウィーダ作の小説。1872年刊。フランダース産の愛犬に対する老人と孫の愛を描く)
答16 (小)石
答17 右(手)(左の人の右足が前にくるから、それとつながっている右の人の左足が前。よって、右の人の右手が前にくる)
答18 洗い(洗膾・洗魚)
答19 ボストンマラソン(1897年に始まった。毎年4月19日にポプキトン〜ボストン間42.195kmの直走路で行われる)
答20 ホトトギス
答21 フェンシング(近代五種競技は、1人の競技者が射撃・水泳・フェンシング・馬術・陸上の5種目を1日1種目ずつ連続して行い、総合得点を競うもの)
答22 さらさ(更紗)
答23 きり(錐)(きわめて混雑密集している様子を表す言葉)
答24 なす(なすび)(なすを焼いたりいためたりして、味噌味をつけた料理)

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2005年10月12日 (水)

13回中部大会?

 出勤する前に文章をタイマー送信しようとしたら、ココログのメンテナンスで投稿できませんでした(読むことはできる)。

 それでは、先日言及した、93年のある予選リポートです

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

今日、7月22日、私は、中部大会を見るべく名古屋に向かった。
名古屋駅に着いてみると、3人組の高校生が全然見当たらない。
おかしい。中京地区の交通は名古屋駅に集まっているから、いつも
参加者であふれているはずなのに。
もしかしたら、クイズ開始時刻が早くて、今名古屋駅にいるようでは
間に合わないのかもしれない。
私は、今年の中部大会が愛知県○○市で開催されるという情報を
得ていたので(どこから?)、とりあえず電車に乗り込む。

電車の中でも、クイズをやるような雰囲気は全く感じられない。
ふと、あることを思い出した。
「そういえば、先日『TVぴあ』に北陸大会のリポートが載ったとき、
今後の日程で中部がなぜか29日に変わっていたなあ。
ただの誤植かと思っていたのだが、まさか……」

名鉄○○○駅に降り立つと、「沿線の夏の催事」という掲示の中に
「全国高等学校クイズ選手権・中部大会」は7月29日と書いてある!
参加規定書に書いてある予選の日付が変更になったのはもちろん初めて。
私のやっている「追っ掛け」は、ときにはこういうリスクをともなうもの
なのである。これがあるからおもしろい。
ちなみに、私は過去5回、富士山に登っているが、うち2回は
決勝を見ていない。決勝が何日に行われるかという予想をはずして、
間違えた日に登ったのである。

当日の会場の予想もしてきた。
第1会場は毘森公園と白浜公園が考えられるが、この番組のスタッフの感覚
では白浜公園を選ぶだろう。
決勝は、そこからはやや離れているが、同じ市内にある「コース」ではないか。
あの市に行くのだから、○○○に関連した施設を使わないのはおかしい。
ただ、2年前の○○大会の企画と重なりそうなのが問題ではあるが。

P.S.
「TVぴあ」は名古屋でも販売されていることを確認。ただし関東版。
なお、それに出ている「ピンポン・ブーのNさん」とは、
高校生クイズの本の12巻の75ページの写真に
福澤アナといっしょに写っている人です。

−−−−(ここまで)−−−−

 ○○○は豊田市です。当時は第1会場も漏れないように配慮していたのか。
 最後に会場の予想が書いてありますが、実際の第1会場は白浜公園でした。決勝はトヨタとは何の関係もなく、三州足助屋敷というところです。あの方面へ向かう名鉄も今は廃止されました。日程のずれが1週間だったのは、この施設の休館日に合わせて収録をするためでした。
 ピンポン・ブーのNさんは今も構成作家をやっています。

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2005年10月11日 (火)

15回全国大会決勝(その2)

 昨夜、朝日放送制作の日本語のクイズ番組で、不正解のときに鳴るブザーが高校生クイズ音でした。でもスタッフロールを見ても、関係者らしい人はいませんでした。

 それでは前回の続きです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

船に入ると、「王様のレストラン」のディレクトールのような人に、レストランへ
招かれる。まずい。こんなことをしているヒマはないのだ。ということで、スキを
見て部屋からの脱出を図る。あー、2000円分もったいない。
出航までは乗務員がいろいろなところに立っていて、私がレストラン内にいないのが
不審に思われるので、トイレにでも隠れてよーっと。
しかしすぐそばの部屋に「カメヨ、MC控室」と書いてあったな。
福澤朗の出るトイレ−−私にとって、こんな恐ろしいものはない。
とりあえず個室の中に。するとほどなく、本当に彼がやってきた。
私から10cmぐらいの距離のところで何か気合を入れてるぞ。

何とかやり過ごし、出航。早速、船の最上部に向かう。
ずっと機械のチェックをやっている。1時間30分で戻ってくるのに、そんなことを
やっていていいのか。決勝の収録は、想像以上に時間がかかるのに。
不正解が非常に多くて、なかなか得点が増えないのだ。
ある回のあるチームは、終了時にマイナス6ポイントだった。
さすがに、編集でごまかしてもらっていたが。
さて、セットを見ると、非常に話題になるチームが残っていることがわかる。
これは中国大会の決勝どころの騒ぎではない。
セットのあるところには近づけないので、船の反対側で始まるのを待っていると、
やっと福澤アナの声が聞こえてきた。ところが、
「○○高校、スタッフルームが新宿に移転して不便でしょう」とか
衛星中継で「藤井くん、その服はSHOW by ショーバイのロケでも着てたね」
など、何かおかしい。改めてのぞいてみると、まだリハーサルだった。
もう出航から30分以上たってるぞ。これなら食事をする時間があった。
リハーサルも終わっていよいよか、と思ったら「弁当の用意ができてます」。
スタッフが弁当を食べ始めた。どうやら、今回のクルーズはリハーサルだけだった
ようだ。本番の収録は、次回のティータイムクルーズで行われる。

船は岸壁に戻ったが、私は降りない。先ほど食事をしなかったので、
2000円の乗船の2回分ということで、ちょうどよかろう。
今度こそ高校生がやってきた。船が動かないうちから早くも収録が始まる。
一般乗客も早くから甲板に集まっている。
例年のように、地元との衛星中継がある。このために、船には家の屋根にあるような
アンテナが2本と、東京タワーの方向へ向けるためのパラボラアンテナが
取り付けてある。別にこの演出はなくても構わないと思うんだけど。
当初は3チームとも一進一退だったが、最終的には抜け出して差がついた。
不正解は1チーム2、3回と比較的少なかった。ただ、このくらいは答えてほしいと
思う問題でキャンセルが目立った。1チームが9ポイントになってからずっと
キャンセルが続いた(どうせ放送ではカットされるが)。
1つだけ、やや疑問に思う問題があったが、大したことではないので書かない。
優勝旗につける、過去の優勝校を書いたリボンは、ちゃんと3種類用意しておいて
その場でつけるということを初めて知った。
今回、あのチームが優勝したことで、全国放送の前半をどう編集するかは
ほぼ決まった。

表彰式が終わるとスタッフが缶ビールで乾杯する。ただし別の場所でカメラマン、
音声、司会者の3人のみがまだ仕事をしている。これは事前番組用のVTRだろう。
本体のクイズの後で別のものを撮っている場合、3種類の使われ方が考えられる。
1 いわゆる事前番組(前日・当日の午後4時から日本テレビほか数局でやる)
2 日本テレビ広報部の作る番組宣伝番組(特に、8月の第2月曜日の午前に
  日本テレビで放送する、24時間テレビ・高校生クイズ・Mt.FUJI
  JAZZ FESTIVALを宣伝する番組)
3 「TVおじゃマンボウ」や「TVおじゃマンモス」(東北で角田アナが何か
  撮っていたが、これはおじゃマンボウか)
2についてだが、今年は沖縄と北海道で収録していた。
今年は収録した場所が少なかったが、それでも北海道には絶対に現れる。
私は、単に宣伝番組のスタッフが趣味で北海道に行きたいだけなのではないかと
疑っているのだが。

−−−−(ここまで)−−−−

 この決勝はいうまでもなくスーパー八木橋ですが(DASH村のヤギではない)、放送前に書いているのでネタバレにならないように、クイズそのものについては何もわからないような書き方になっています。「やや疑問に思う問題」って何だったんでしょうね。私自身、関心があります。

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2005年10月10日 (月)

15回全国大会決勝(その1)

 コメントがついたので私もコメントをつけました。このブログはコメントが少ないので、ついても一般読者が気づかないのでは。

 前回、11回関東の2問目が本に載っていないことを書きましたが、1問目も「問題」のページに載っていなくて、本では正解がわからないんですね。NOです。「過去の第1問」などといってまとめる人は、11回関東は1問目も2問目も本の問題ページに載っていないので注意してください。
 そして私は、重大な間違いをしていたことがわかりました。奇数回の全国大会は19回に至るまで一度も見られなかったと書きましたが、15回の全国大会の決勝を見たことを忘れていました。
 そこで今回はそのリポートです。例によって長いので分割します。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

(注)クイズそのものについてはほとんど書いてありません。単なる体験記です。

昨年、一昨年と、全国大会の決勝は東京湾の船の上だった。
今年もそうだろうと思っていたら、「TVぴあ」にバッチリ書いてあった。
昨年も一昨年も、かなり早くからこの情報をつかんでいて、
船が出る桟橋に行っていたのだが、どうしても収録しているところに
出くわすことができなかった。
今度こそ尻尾をつかむべく、全国大会の3日目から連日、客船ターミナルへ
通った。8月12日には、朝に行って何もなく、それなら夜に「東京湾華火大会」
をバックにやる可能性もないことはないとまた行ったら土砂降りに巻き込まれた。
いよいよ8月13日。参加規定書には、全国大会はこの日までと書いてある
(実際は、書いてあるのより前に終わることも後に終わることもある)。

問題の船であるが、一般の客を乗せるクルーズを(8月は)毎日3回やっている。
12時発の「ランチタイムクルーズ」、14時20分発の「ティータイムクルーズ」、
そして19時発の「ディナータイムクルーズ」である。
それぞれ、1時間30分ぐらいの航海になる。
まず、決勝の収録を、通常のクルーズを利用してやるのか、完全に船をチャーター
するのかという問題がある。チャーターの場合、朝早く出てランチタイムの準備
までに戻ってくるというパターンしか考えられない。
そこで、朝8時に家を出て港へ向かう。
問題の場所に近づいても、収録をやっているような雰囲気はない。
またしても空振りか。私には「奇数回には全国大会を見られない」というジンクス
がある。過去、偶数回は第4回を除いてすべて全国大会の収録を見ているのだが
(つまり、第2回も見たということだ)、奇数回は1度も見たことがない。
第9回と第11回では、決勝の収録の日付を間違えて、「無駄な富士登山」をした。

開いているところを見つけて、船がとまっている岸壁に入る。
あの、上に乗っている人間が着ているのは、番組のTシャツではないか。
船の後ろに回ると、「生」という字を船体に張ろうとしているところだった
(もちろん「高校生クイズ」の3文字目である)。
これから作業が始まるところのようだ。ということは、午前中に収録が終わると
いうことはない。ただし、「本日は高校生クイズの収録のため、ランチタイム
クルーズはお休みです」というようなことになっているのかもしれない。
とりあえず港を離れて、準決勝の会場を探しに行く。
おそらく前日までに準決勝の収録は終わっているのだろうが、万が一ということも
ある。わざわざ晴海などにも行ってみたが、結局何もなかった。

11時ごろに戻ってくる。再び岸壁をウロウロしていると、スタッフに見つかる。
遠藤ディレクターに「乗りたいか」と言われるが、「いえ、いいです」。
通常なら不法侵入するが、船だけは、イザというときに逃げ出すことができない。
が、しばらくすると、一般客と思われる人たちがゾロゾロ乗り始めた。
そうか。チャーターじゃないんだな。それなら金を払って乗れば文句はないわけだ。
切符売り場に「ジーパンやスニーカーはご遠慮ください」と書いてあったので
乗るときにスタッフと偽らなければいけないかと思っていたのだが、
普通の服装の人たちがどんどん乗っている。
食事なしで船に乗るだけなら2000円である。
ところが切符を買いに行くと「本日のランチタイムクルーズは、食事なしは
ありません」とのこと。本格的なランチか軽食の選択になる。
仕方ないので軽食にすると4000円だった。ちなみに隣で買っていた人は
7500円払っていた。私の価値観では、高校生クイズの決勝を見るのに
4000円払うのは高くない。

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2005年10月 9日 (日)

13回北陸大会ふたたび(その2)

 コメントに加えてトラックバックもついてる。こういうのがあると、書いているかいがあるというものです。最近アクセス数はやや低調ですが。

 前回書いたことの関連ですが、私は歴代の高校生クイズの優勝チームの中で、生で見たことのないのが2チームだけいます。11回の優勝チームと23回の優勝チームです。
 11回は、世界陸上東京大会を日本テレビが放送するため(世界陸上の放送権が日本テレビって、今では信じられますか。有名な長嶋茂雄の「ヘイ! カール!」発言があった回です)、24時間テレビの放送が1カ月早まり、スタッフのやりくりなどの関係で、高校生クイズの収録日程も大幅に早まったのでした(番組史上唯一、5月に予選が行われた)。このため、予選日程がわかったときにはすでに北陸大会が終わっていたのでした(今のようにホームページに掲載されるわけでもないし)。しかも前回書いたように富士山での決勝が見られず、北陸の代表が優勝してしまったために、優勝チームのエアポケットになったのでした。
 一方23回は、これも全国大会が見られず、優勝したのが携帯電話の予選のチームのため、予選会場でも見られませんでした。このチームは翌年の東京大会に来ましたが、東京ドームなので入れず、直接は見ることができませんでした。

 それでは13回北陸の、FTVでのリポートの続きです。関係者に読まれるとまずい1段落は削除してあります。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

ペーパークイズのステレオグラムの紙を、どうやってあの強風のなかで
地面に置いてあったのか私は知らない。何に見えるかというのを、かなり
のチームが、最近の話題でヤマをかけて答えているようだった。これは
このペーパークイズをよそでやるときにも大きな問題になろう。

遠く立山へ行かねばならないので、ペーパークイズの結果発表は最初の
1組だけ見て会場を立ち去る。挑戦者とスタッフは貸切バスで
まっすぐ次の会場に向かえるのに対して、私は交通機関のダイヤの
制約を受ける。そのため、時間の余裕をもって行かなければならない。
富山駅前のコンビニで弁当を買いつつ、地図を立ち読みして
場所の確認。美女平と室堂は確かに立山黒部アルペンルートの途中である。
富山地鉄の立山行きは1時間に1本しかないが、運よく、ちょうど
発車時刻に駅に着く。今、向こうのバスはどの辺にいるだろうと思いつつ
立山へ。ここでケーブルに乗り換えて美女平に着く。
ここからの室堂行きのバスはすぐに発車で、次は1時間近く来ない。
どうせ向こうが先に着いているだろうから、ここで準決勝を
やっている間に行かないと追いつけないと思い、決勝を見るのを優先して、
このままバスに乗ることにする。
バスが室堂に着くと、ちょうど窓から、挑戦者が福澤アナに先導されて
クイズ会場へ歩いていくのが見えた。しかも各県4チームいる。
ということは、準決勝をまだやっていなかったということか。ラッキー。
「美女平」というのは、単なるバスの通過の目安だったのか。

しかし、富山平野のまっただ中の第1会場であの天気である。
この季節にまだ雪が何メートルも積もっている室堂はとんでもなかった。
まさに嵐である。傘をさしたら、傘自体が壊れそうになった。それどころか
自分自身が飛ばされそうである。ただでさえ風邪をひいているのに、
この中に立っていたら冗談抜きで死に至るほど悪化すると思った。
会場は目の前に見えているのに全然近づけない。
まずはレインコートを買って重装備。立山でやるということはある程度
予想して、長袖を着てきたのだが、さすがにレインコートまでは
思いつかなかった。
いつもだと観光客がたくさんまわりをとり巻いているので、その中に
入って見ればよいのだが、今日はそんなものがいるわけないので
目立ってしまう。しかも、かなり近づいても何をやっているかよく
見えないし、音も風でかき消される。スタッフの方でも、声が聞こえなくて、
間違った答なのにピンポンを鳴らしてしまったということもあった。
せっかくクイズが始まる前に室堂に着いたのに、
会場にたどり着いたときには準決勝が半分以上終わっていた。
俳句クイズだということはわかったが、ルールがよくわからない。

準決勝が終わると、早押し台を半分だけ撤去。向こうの方では
ふくらましていたゴムボートをたたんでいる。どうやら、もともと
斜面をゴムボートですべりおりるクイズをする予定だったのが、
あまりの悪天候のために中止になって、だだの早押しクイズでさっさと
済ませるようだ。
「決勝はズバリ、早押しクイズ・3ポイント先取」などと言っていたが、ここは
「この天気のために予定の企画ができなくて、ただの早押しクイズに変更」
と言った方が、迫力があっておもしろかったのではないか。

クイズが終わると、美術関係以外のスタッフはあっという間に消える。
だいたいにおいてこの番組は、撤収は早い。
東京行きの説明を、ターミナルの中でやっている。スポンサーからの賞品を
渡す場面も撮れなかったので、ここで渡している(収録はしてない)。

下界へ降りると19時30分。今日中に東京へ戻れるギリギリの時刻である。
本当は夜行列車で帰ってもよかったのだが、服がビショビショなので、
早く帰らないと命にかかわるのである。
立山で買ったレインコートは過酷な天気で破れて、もう使えなくなった。

−−−−(ここまで)−−−−

 ステレオグラムの正解は「ヘイ! カール!」の長嶋茂雄だったはずです。「『美女平』というのは、単なるバスの通過の目安だったのか」という文章が唐突に出てきますが、これは削除した1段落に関係あるものです。

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2005年10月 8日 (土)

13回北陸大会ふたたび(その1)

 送っていただいたFTVのログを読んで、私がニフティに入会する前の書き込みもわかりました。当時の高校生クイズの構成作家でもあったシスオペがこんなことを書いています。

−−−−(ここから)−−−−

014/014 SDI00483 東海林 桂    関東大会と、決勝のお知らせ!
( 5) 91/07/23 22:54

高校生クイズの関東大会と、近畿大会が行われました。

(中略)

そして第2問は、

アメリカ大陸を発見した500年前のコロンブスが想像していた
スペインから、黄金の国ジパング迄の距離は、大西洋横断飛行に成功した
リンドバーグの平均時速で行くと、わずか1日でたどり着く。

(中略)

そして日本一を決定するのは、富士山頂!
8月2日の、早朝に、富士山頂で行われます。
観覧自由!みたい方は、3776メートルの頂上まで、おこし下さい!

−−−−(ここまで)−−−−

 しまった! 何がかというと、私は11回の決勝を観覧するために富士山頂に登ったのですが、8月3日の朝に行ったらもう終わっていたのです。ここを読んでいれば正確な日程がわかったのか! ちなみに、9回の決勝も1日遅く富士山頂に立って、見られませんでした。私は不思議なことに、偶数回の全国大会は必ず見られるが奇数回は見られません。19回でようやくジンクスが破れましたが、その後また見られていません。21回全国大会の話はそのうち載せますが、あれだけ努力して肉薄して、結局終わってみれば何も見ていなかったという回もあります。一方で偶数回は、第4回以外すべて、全国大会の収録のどこかを見ています(つまり第2回も見たということ)。

 あと、11回の関東の2問目を載せたのは、この問題、事前番組で放送されて、正解はどこでも放送されず、しかも本にも載らなかったので、一般人には永久に正解がわからないという問題だからです。ちなみに事前番組に私が出演して、この問題の正解の予想を述べているのですが、それが間違っています。スタジオの観客は関東大会に出た人たちなので、「あいつ間違ってるよ」という反応をしているのが声でわかりますが、視聴者にはわかりません。正解はNOです。

 さて、私は13回北陸の話をFTVにも書いていたことがわかりました。それを載せます。非常に長いので分割します。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

東海林さんの要望により、ここにも今年の高校生クイズ北陸大会の話を
書きたいと思います。
せっかくですから、FQUIZとは違う視点で書きましょう。

上野からの夜行列車が、信越本線の新井あたりから(まだ4時)にわかに
騒がしくなる。このあたりの高校生は、この列車に乗らないと
北陸大会に間に合わない。
彼らの話はだいたい「ま、○×は(「YES−NOクイズ」と言う人は
まずいない)運だし」ということで、早押しの話になる。
「ときどきとんでもなく簡単な問題がある。昔の本を読んでたら
『ミポリンって誰?』という問題が出てたぞ」
彼はよほどこの問題が気に入ったらしく、何回もこの話を蒸し返していた。
「高校生クイズの常連校で一番頭がいいのはどこか知ってるか? それは
東大寺学園だ」などという話が出ているうちに、6時過ぎに富山着。
「まだクイズ開始まで3時間もある」という参加者の発言から、
開始時刻が9時であることが判明。これにより、決勝の会場は立山だろうと
判断する(もっと近いところなら10時に始まる)。
過去、立山へ行ったのは4回・7回・10回と、見事に3回ごとである。
13回の今年も行くというのは、意識してのことか、単に他におもしろい
ところが見つからないだけか。

駅前のバス乗り場に、例によって会場行きの臨時バスの看板が立っており、
第1会場は今年も神通川緑地公園であることがわかる。
かなり遠いが歩いていく。会場が見えてくるとおかしなことに気づく。
YESとNOの看板が立っていない。13回目にしてすごい新企画を
スタッフは考えたのだろうか。
毎回、北陸大会は大雨になる。私の大学時代の学生証は、昨年の北陸大会の
雨でドロドロになって、今でもシミだらけである。
今日は雨は降っていないが、会場に立ってみると風がものすごい。
台風が来たのかと思わせる。
YESとNOの看板は地面に寝かせてあった。単に、あまりの強風のために
立てられなかっただけだったのだ。よく見ると、受付や音響スタッフのテント
にもすべて屋根がない。
会場周辺を歩き回って、次の会場の手掛かりを探す。
なぜかゴムボートの箱が置いてあるのが非常に気になる。昨年に続いて
海の方へ行くのだろうか。でも、地面の上をゴムボートで進むクイズの
ような気もする。
雨は大丈夫かと思われたが、収録が始まると同時に降ってくる。この風が
あるときに雨に降られると最低である。傘がまともに使えない。
福澤アナが「今日は君たちの期待に応えられる素敵な髪形でないことを
お詫びします」と言っている。

−−−−(ここまで)−−−−

 実はこの直後に、どうやって決勝の会場がわかったのかが具体的に書いてあります。私はそんなことをバラしていたのか! 読まれたらスタッフに対策を立てられるじゃないか。高校生クイズウォッチングで私に続く人たちが、教えてもいないのにどうして私と同じ手法をやっているのだろうかと思っていたら、私自身が書いていたとは知りませんでした。

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2005年10月 7日 (金)

17回中部のYES−NOクイズ

 まさか私のFTVの書き込みを持っている人はいないだろうと書きましたが、以前FQUIZの初期の問題を送っていただいた方が、そちらも保存してあるということでした。世の中は恐るべし。
 また、前回の書き込みにコメントがつきました。私には全部の予選が同じものですが、個々の予選に思い入れのある人がそれぞれいるんですね。

 書き込みのペースが乱れてアクセスが減ってきたので、問題です。

−−−−(ここから)−−−−

NO.1 21世紀最初の万国博覧会が2005年に愛知県で開催されることが決定しまし
     た。そこで問題。日本が初めて参加したパリ万博に向かった幕府一行の船は、途
     中、今年の決勝地でもある香港に立ち寄っている。
NO.2 日本の海外旅行者の行き先。去年1年間はハワイより香港の方が多かった。
NO.3 新幹線「のぞみ」は、「こだま」よりもスピードが速い分、消費電力が多い。
NO.4 北アメリカ大陸のナイアガラの滝は、見栄えをよくするため、観光シーズンにな
     ると、水の量を普段より多く流す。
NO.5 柔道王国ニッポン。オリンピック男子すべての階級で金メダルをとっている。

正解
NO.1 YES
     1867(慶応3)年、幕府を載せたフランス船、アルペー号が横浜を出発した
     のち、香港に立ち寄っている。なお、この万博では、幕府の他にも佐賀藩、薩摩
     藩も出品のために船を出している。
NO.2 NO
     平成8年の日本人観光客の数は、香港が151万人、ハワイが209万人。
NO.3 NO
     電力が一番かかるのは動き出すとき。スピードの違いではほとんど差がない。し
     たがって、停車駅の多い「こだま」の方が電力を消費する。
NO.4 YES
     水門の開け閉めで調節している。4月から10月は水量を倍にする。
NO.5 NO
     無差別級を含めて8階級のうち、86キロ以下級と95キロ以下級では金メダル
     をとっていない。

−−−−(ここまで)−−−−

 3問目は実質、3回中部の過去問ですね。

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2005年10月 6日 (木)

13回北陸大会

 この文章は、前日の午前4時台に書いています。前回の書き込みは会社で勤務が終わってから書いたものですが、修理に出す時間がなく家に持ち帰ったパソコンを起動したら、ハードディスクを認識しました。それで急いで今のうちに書いているわけです。
 今回は、もともとハードディスクが壊れる前に準備していた、13回北陸です。これがFQUIZで最も古い予選リポートです。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

今日、高校生クイズの北陸大会が行われました。
どこまで書いていいか注意しながら報告します。
第1会場は例によって神通川緑地公園。
第1問は、北陸出身で今話題の人に多少関係ある問題でしたが、
こんな問題を出して大丈夫なのかと思うくらい簡単でした。
YES−NOクイズは他の問題も総じて簡単で、全然迷いませんでした。
以前私が提案した、レベルの高いチームを残すにはYES−NOクイズを
易しくしろというのを実践しているのかもしれません。
このため、北陸なのに、最初の勝ち抜けチームが出るのに9問もかかりました。
福井や石川が3問ぐらいで決まってしまうのよりはよほどいいと思います。
それにしても、北陸大会はどうしてこう、毎回こんなに天気が悪い?
福澤アナの登場と同時に雨が降りだして、YES−NOクイズが終わった瞬間に
雨が上がるという、「御成婚パレード」の逆。しかもものすごい強風が
1日中吹き荒れてました。YESとNOの看板さえ立てられませんでした。
ペーパークイズは、通常の100問に「今、はやっているもの」を
組み合わせています。他の予選でも同じことをすると思いますが、
あの解答は、予選ごとに変えるんでしょうかね?
決勝地ですが、私が事前に予想していた通りの場所でした。
予想の根拠:
1.北陸大会では、周期的にネタがなくなってあそこに行く。今年がその回に当たる。
2.北陸大会で、クイズの開始時刻が午前9時台のときは、必ずあそこに行く
 (あそこは遠いもんね)。
しかし、先ほども書いたように大変な悪天候で、企画を変更したらしく、
決勝は「ただの早押しクイズ」でした(準決勝は、ただじゃない早押しクイズ)。
もともとは、第1会場に置いてあったゴムボートを使う予定だったんだろうと
思います。
ところで、決勝戦で最初に新潟県のチームが勝ち抜けたとき、福澤アナは
次のように叫びました。
「やったーっ! 新潟県○○○高校、全国大会進出!」
昨年の九州大会(終わりから3番目の大会)以降、福澤アナは、決勝で勝ち抜け
チームが出るとき、いくつかの県で意識的に「ファイヤー!」と言いません。
彼は将来的には「ファイヤー」などというフレーズに依存した司会から
脱却しようとしているに違いありません。

このリポートを富山駅前のデジタル公衆電話から送ろうと、わざわざワープロと
モデムを持ってきたのに、決勝が終わって富山駅に戻ってきたのが、
今日中に帰れる最終の列車が出る5分前。仕方なく「雷鳥」の車内で文章を
打って(ちなみに、同じ車両には、新潟県の決勝で負けたチームがいる)、
東京駅から出しています。

−−−−(ここまで)−−−−

 当時はまだ、予選の決勝会場を書かないようにしていたことがわかります。この翌年あたりから、全国放送で予選がほとんど流れなくなって、ここで書いておかないと永久にわからなくなるので堂々と書くようになったのでした。
 ペーパークイズの前にやった「今、はやっているもの」とはステレオグラムだったと思います。それが解けないとペーパークイズの制限時間が減っていくのでした。この前年は「ウォーリーをさがせ」でした。
 それにしても、立山に決勝を見に行って吹雪で命の危険を感じたことを当時は書いていません。

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2005年10月 5日 (水)

全部じゃなかった

 本日はパソコンを修理に出せず。今週末をメドに新しいのを買おうかと考えた日に使えなくなるという、まさにパソコン嫉妬の法則。

 で、何か書かないといけないのですが、送ってもらった過去のFQUIZの書き込みを見ると、13回中部で日程が変わったのを知らず1週間前に予選会場に行ってしまった話などが見当たりません。どうやら、当時は@niftyのクイズフォーラムだけでなく、テレビフォーラムのクイズ番組の会議室にも分けて書いていたようです(クイズの会議室は書き込みが少ないというので廃止された)。

 さすがにテレビフォーラムの私の文章を持っている人はいないでしょう。東海林マネジャーは保存しているのだろうか。

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2005年10月 4日 (火)

続・全国統一問題

 以前、ハードディスクが壊れそうと書きましたが、ついに認識しなくなりました。
 今、外のインターネットが使える場所で打っています。

 手元になんの資料もないので、何か適当に書きます。
 先日、8回の全国統一問題について書きましたが、6回にも全国統一問題はありました。関東のページの3問目に載っているやつです。多くの予選では2問目に出ているはずですが、後の愛・地球博の会場で開かれた中部大会では1問目に出ました。
 したがって、過去の第1問などといってまとめる場合に注意してほしいのは、6回中部の第1問は関東の3問目のところに載っている問題だということです。棒棒鶏の問題ではありません。初めて<B>のタグを使ってみました。
 ちなみに私は自分が近畿大会に出る前にこの予選を見て正解を知っていました。そういうチームに優勝されてしまったということで、この企画は失敗だったわけです。

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2005年10月 3日 (月)

20回中部と近畿の番組(その2)

 この前、会社で夜中についていたテレビに「浜ちゃんと!」が映っていました。クイズをやっていましたが、ボタンを押す音と正解の音が、高校生クイズと同じになっていました。読売テレビ制作でも高校生クイズ音になるのか。日本テレビではどんなバラエティ番組でも正解の音は高校生クイズ音になりますが。以前、収録時には明らかに違う音なのにアフレコで高校生クイズの正解音を入れているのがはっきりわかる番組もありました。

 それでは20回の近畿の番組です。

−−−−(ここから当時の引用)−−−−

近畿の番組は、昨年決勝で東大寺学園に敗れた奈良学園のチームの取材から始まって
いました。しかも奈良学園のチームが東大寺学園クイズ研究会に乗り込んでいます。
こういうパターンの追跡取材は初めてです。さらに奈良公園で本物の早押し機と三浦
アナを使って対戦していました。出題は「史上最強の指南書」からだそうで、画面に
表紙が映ります。そんな宣伝をして読売テレビにメリットがあるのか?

近畿で、第1問の正解発表直前に走ってきたチームが取材されていたと書きました
が、実はそれがこの奈良学園だったとは知りませんでした。ただし番組では第1問が
出る前に着いたような編集になっていましたが、バックに流れている福澤アナの発言
をよく聞くと編集の順番が入れ替わっているのがわかります。

ここも最初の数問を放送して「各県10チームが続々と決まった」というような
ナレーションでごまかしています。そういえば、和歌山大会についてはまったく放送
されなかったと言って過言ではありません。別の日に和歌山大会をやって近大附属
和歌山高校の2チームが代表になったと言っただけです。まあ、和歌山大会について
は全国放送で多少の時間をとって流さなければならないのでしょうが(昨年の特別
地区のように)。

50問映像クイズは5問だけ流れていましたが、これって本番前に流れたリハーサル
用の問題ではなかったっけ? その結果発表は、各チームに10色の切符を持たせて
バスに掲示されている色と同じチームが乗り込めるというものでした。その合格の色
が、後のクイズの都合を考えて赤、青、黄、緑というのはあまりに安易すぎないか?
ちなみに赤が各府県の1位のチーム…緑が4位のチームだったそうです。一方、敗者
復活の灘高校は、16時までに準決勝会場がどこであるか探し当てなければならない
ということで、京都の街中でいろいろなクイズをやらされているとは知りません
でした。ヒントは阪急河原町駅のコインロッカーにあるということで、梅田経由の
切符を渡されていました。南茨木へ行けばいいのに、わざわざすごい遠回りになって
います。

映画村では、各地の予選を見て回っている人たちが、観客として思い切りアップで
映されていました。しっかり声援を送るといいことがあります。準決勝の後半は、
これまた収録順と放送順が全然違って、収録では最後だった兵庫がトップになって
いました。兵庫だけ三択が1問放送されて、他はすべて早押しだけでした。どうも
三択は放送したくないようです。全体として言えるのは、最近の高校生クイズは複雑
になりすぎて、ナレーションで途中を省略してごまかさない限り放送し切れなく
なっています。クイズの問題を流せないのでは本末転倒だと思うのですが。

決勝も省略に次ぐ省略です。1分間で6問出ると言っているのに、その1セットも
全部の問題が放送されません。大半の県は3対戦目だけでしたし。なお、兵庫は同点
になって早押しをしていました。今年の番組は、中京テレビより読売テレビの方が
勝っていました。

近畿の番組の最後で、全国大会の映像をバックに「あの学校が大活躍します」という
ナレーションがついていました。それって全国大会の結果をバラしているようなもの
なのではないか。近畿であの学校っていったい…?

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2005年10月 2日 (日)

20回中部と近畿の番組(その1)

 4月27日の横川駅での放送は、生でなくなったのをいいことに、7時55分に収録を開始して、列車が入ってくる場面から番組がスタートするようにしていました。って、「列島縦断鉄道乗りつくしの旅」の裏情報を書いてどうする。高校生クイズストーカーでした。
 この前書いたのは21回の中部と近畿の番組でしたが、過去の書き込みを見ていたら、その前年も同じ日に中部と近畿の番組を見に行っていたことがわかりました。この年は、中部の準決勝が見られなかったのでした。また非常に長いので、2回に分けて載せます。

−−−−(ここから)−−−−

高校生クイズの公式ホームページに、全国大会が特別列車を使って行われたことと、
決勝の会場が日本テレビのスタジオであったことが書かれていますね。テレビ雑誌を
見ると、列車の出発駅が東京と書いてあったり市ケ谷と書いてあったりします。
そんなところでどうして間違えられるのか。さて、どうやって収録場所がわかったか
書いておきますと、「鉄道ダイヤ情報」です。これは鉄道写真を撮る人のための雑誌
ですが、そのために、時刻表には載らない団体列車の運行予定がすべて掲載されて
いるのです。ちゃんと「全国高等学校クイズ選手権号」というのが載っていました。
どこの駅で客が乗り降りするかまでわかりますので、3カ所の収録場所を特定する
ことができました。なお、私が見るたびに前回の勝ち抜け数より何チームか減って
おり(最初に見たときすでに46チームになっていた)、車内や宿でもクイズが
行われたことがわかります。

8月26日は、関東の事前番組と中部大会と近畿大会の番組が一挙に放送される日
です。前日から朝刊をつくって、寝ないで「青春18きっぷ」で東海道線の一番列車
に乗って出発しました。自宅で見る関東の番組と実家でビデオをとる近畿大会の他に
中部大会の番組だけは毎回必ず見るようにしています。17回は小諸駅、18回は
吉原駅、19回は三島駅に携帯テレビを持っていって見ましたが、今年向かうのは
名張駅です。ここで13時30分から14時30分まで中部大会の番組を見て、即座
に実家に移動して16時20分から近畿大会の番組を見るためです。津までJRで
やってきて、近鉄に乗り換えます。

中部大会の感想を一言でいうと「字を入れすぎ」です。オープニングで福澤アナが
しゃべっていることすべてに字がつきます。これでは字幕放送です。そのうえ、最近
のはやりである、画面の左上にずっとテーマが出たままになっている(「おしゃれ
カンケイ」みたいな)というのがあります。「ファ」の発音の練習なんて画面の隅に
出すなよ。今年の中京テレビの編集はどうかしていました。

それでも、2問目から豪雨になって、雨が降ってくる映像とか雨についての高校生の
コメントをとっているところはさすがです。板谷アナが敗者復活を要求するところ
では、答えた女子アナの顔写真を一人一人画面に出していました。

このところ、予選の番組の手法は、いくつかの特定のチームを取材して、その結果に
沿って放送するというようになっています。これは中部も近畿も同じです。YES−
NOクイズは最初の数問が放送されて、走りになると「各県8チームが次々と
決まった」というような板谷アナのナレーションでごまかされていました。準々決勝
の三択は、最初から問題を放送する気がなく、答えている場面の映像にナレーション
がダラダラくっついているだけです。予選の番組で、この三択が放送されているのを
まだ見たことがないのですが。今年の北陸のように、ひと思いにクイズを3種類に
してもいいのかもしれません。

そして問題の準決勝。テーマは、名古屋の女子高生100人のアンケートというもの
でした。各県1チームずつの4グループでの対戦です。それぞれの代表チームがまず
早押しをやります。正解すると1ポイントで、さらにグループでアンケートの問題に
挑戦できます。5チームがそれぞれ1つずつ答えを言うことができます。そしてそれ
が1位なら5点…5位なら1点入ります。合計15点取れば勝ち抜けです。なお、
アンケートに答えた100人のうち5人が現場に来ていて、ヒントとしてこのうち2
人の回答を見ることができます。最初の問題でAグループが11点になります。
そして次でCグループがいきなり15点に達して勝ち抜け。さらにその次の問題でD
グループが15点になって、たった3問で終わってしまいました(確かに現場で見た
最終得点は11、0、15、15だった)。早押しのキャンセルがあったかもしれ
ませんが、放送されたものがこのクイズのすべてと言っていいでしょう。わかって
しまうとつまらない企画でした。

決勝の会場で福澤アナが「来るのが遅いよ」と言って、もちろん画面で文字になって
いましたが、それはこんな会場を企画した側の責任だろ。決勝の放送順は収録順と
全然違って、静岡県が最初になっていました。勝ち抜けが決まったとき福澤アナが
「ファイアー・イン・ザ・消防署」と叫んだからでしょう。言うまでもありませんが
これも画面で文字になっています。「次に○○高校が正解して2対2になった」と、
ナレーションでどんどん途中を省略します。そういえば、中部の決勝で「緊張して
いると言うな」と言っていたのを書きましたが、北陸の決勝でも「緊張しているのは
わかっていますから、それ以外の心境を述べてください」とクギを刺していました。
なるほど、後で近畿の番組を見たら、対戦する2人が両方「緊張しています」で
済ましているのがありました。

中部の表彰式の収録のとき、福澤アナが「ここで画面に手書き文字で『全国大会進出
おめでとう』と出るよ」と、なぜか編集を勝手に指定していましたが、確かに手書き
文字にはなっていました。一昨年・昨年と、この後に全国大会のVTRを強制的に
つけられていましたが、今年の中部にはありませんでした。でも次に見た近畿には
ついていました。

−−−−(ここまで)−−−−

 「来るのが遅いよ」という発言が出るのは、この回は準々決勝と準決勝は中京テレビのアナウンサーがやっているからです。あおなみ線のできた今なら、我々も中部の準決勝に間に合ったかもしれません。

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2005年10月 1日 (土)

大前駅

 あ、コメントがついてる。なるほど、BSファン倶楽部ですか。NHKのホームページなどで申し込めて無料で会員になれて、いろいろ特典があるというやつですね。「列島縦断鉄道乗りつくしの旅」については、会員になっていると特別な掲示板が見られるというような話は聞いたことがありますが、毎日の正確な行程を即座に提供されるとは知りませんでした。

 さて、今、朝刊の勤務から帰ってきたところなのですが、0時過ぎにタイマー送信するようにしておいたはずの記事がどこにも見当たりません。せっかくですので、今回は高校生クイズの話をやめて、前の記事についたコメントに深く関係する話を書きます。別のパティオ(@niftyのパソコン通信で開ける個人的な会議室。5月限りでパティオはなくなったが)に書いた文章を再編集したものです。当然私はウォッチャーである以上、いかにテレビに映らないようにするかに気をつかいます。

−−−−(ここから)−−−−

 「列島縦断鉄道乗りつくしの旅」といえば、今回は4月26日に大前駅からの中継があります。自分と同じ名前の大前駅での中継は見たい。ただ、それほど強い願望ではないので、特に休みの希望を出したりしませんでした。ところが、頼んでもいないのに、ズバリ4月25日からゴールデンウィーク休暇で5連休になりました。これは神が私に大前駅に行けと言っているとしか思えません。しかしまだ問題があります。朝7時45分に群馬県の大前駅にいなければならないのですが、この駅、ものすごく不便なところにあります。そもそも1日5本しか列車が来ません。当日の一番列車で東京を出てもたどり着くことはできません。となると、大前の近くに泊まるしかないのですが、大前にしろ長野原草津口にしろ、私1人で泊まれるような宿は存在しません。だいたい、車で数十分のところに草津温泉があるのに、長野原草津口駅のところに宿を造って泊まる人がいるわけありません。前夜11時ごろに長野原草津口に着く最終電車に乗って、どこかで野宿して、長野原草津口からの一番列車で大前に行くことにします。
 長野原草津口の改札を出て、トイレに行っていたら、駅員が全部の出口にカギをかけて電気を消していなくなりました。逆にラッキーか。閉じこめられたからには待合室で寝ます。東京は非常に暑いですが、群馬の夜の野宿を考えてすごい厚着で来たのが無駄になりました。
 26日朝、駅員が来て猛烈に怒りました。しかし私は全く気になりません。警察を呼ぶことになるとかいうので「警察ならずっとJRにつきっきりだ」と言ってやろうかと思いましたが(言うまでもなくこの前日の25日に福知山線事故が起きた。私は現場を見てから東京に来たが、警察の非常線で近づくこともできなかった)、わざわざトラブルを大きくすることもないので、駅員を無視するだけにしました。
 そして一番列車で7時すぎに大前駅に着きます。私はスタッフと間違えられているようで、切符も回収されません。それにしても、ギャラリーがほとんどいません。地元の家族と思われる数人だけです。あの大畑(おこば。鹿児島と宮崎と熊本の県境付近にあるものすごく不便な駅)にもあれだけ大量の人がいたのに、今回こんなに一般人がいない駅は初めてです(両国なんか100人以上いるみたいだった)。いかに大前が交通の便が悪いかということを表しています。
 7時45分に本番が始まると、アナウンサーがホームであいさつして、そのまま駅前の温泉施設に入っていきました。今回、関口は最初から温泉につかった状態らしい。わざわざこんなところまで来たのに、関口の姿を一切見ることができないという、予想外の展開になりました。しかし、もっと驚くべきことが起きていたとは、帰るまで知りませんでした。
 この日の大前駅の放送を見ようとビデオをつけると、番組をやっていません。そう、尼崎の事故のため、こんなJRの旅行を礼賛する番組を放送できなくなってしまったのです。よく、国会中継のために「スタジオパークからこんにちは」がつぶれたとき、通常通りスタジオパークは1時から2時まで番組をやって、その模様は後日録画で流すということがあります。今回以降の「鉄道乗りつくしの旅」は、毎日7時45分から8時まで番組をやるものの、それを電波に乗せず、録画して5月9日以降に放送することになったのです。放送で見られないとなると、現地へ行かなければなりません。大前駅以外は中継場所に行く気などありませんでしたが、翌日の横川、その次の奥多摩、その次の新所原と、4日連続で朝7時45分に収録現場に行きました。最終日の九頭竜湖も、現地で見てから出勤時間に間に合わせることは物理的に可能でしたが、大前のときと同じような野宿が必要なのと、あまり異常な行動を続けるのもどうかと思ったのでやめました。

−−−−(ここまで)−−−−

 「放送で見られないとなると、現地へ行かなければなりません」というのが、まさに「高校生クイズストーカー」の発想です。

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