2021年11月29日 (月)

学術書の言論のオンライン(その16)

 以前これを書きましたが、

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 コンビニで「白いたべっ子どうぶつ」というお菓子を見つけました。なつかしい。たべっ子どうぶつは今もあったのか。昔はテレビCMをやっていて、「史上最大の敗者復活戦」の中で流れていたので、ビデオを繰り返し見た私は、すっかり頭にCMソングがこびりついてしまいました。

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 「マツコの知らない世界」でマツコも同じ反応をしていたと書きましたが、先日、関西テレビの「ウラマヨ!」を見たら、動物をキャラクターグッズ化するなどで最近急に復活したそうです。

 それでは出版イベントです。クイズ大会に観客を入れると、ファンが増えてよくわからない見学の人が来ると怖いというヤツもいるという話になります。開成が高クイで優勝した後の文化祭で、来る人はクイズを見てくれるのかというような声もあったそうです。クイズ大会はオープンな場だが外側には閉じているという傾向があるといいます。

 ウルトラクイズの何人かのクイズ王と、高校生クイズの開成でフィーバーがあって、それが記憶に刷り込まれているといいます。ミーハーの原風景です。文化祭のとき、見学のマナーというのを東大王が配ったそうです。この後、パワポ。

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2021年11月28日 (日)

学術書の言論のオンライン(その15)

 読売テレビの「かんさい情報ネットten.」で先週の金曜日に、大阪縦断ウルトラクイズというのをやっていたのに気づきました。11月19日は塾の日だというところから、なぜか京大クイズ研と阪大出身芸人、東大出身女子アナが対決するのです。なんで夕方のニュース番組でこんなに時間を取ってクイズロケを見せられないといけないのか。この路線が視聴率を取っているようで、関西の各局が追随していますが。

 それでは出版イベントです。研究者の人は、大会のレビューをもっと書くべきだといいます。MCバトルはレビューのうまいラッパーが連載しているので、知らない人でもどういう文脈で戦いが進んだかがわかるそうです。クイズプレーヤーの因縁は30年単位で、それを聞く必要があるということです。

 abcという大会が配信が上がったというコメントがつきます。東大王は、アクションがいろいろなところで起こるのが時代を動かすと言います。クイズ界でも大会の問題集にレビューがつくようになった。もともとクイズ大会は非営利だったので、観客が入る余地のない規模の会場しか確保していなかったが、最近は観客でマネタイズという動きが出てきたそうです。この後、わからない。

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2021年11月27日 (土)

学術書の言論のオンライン(その14)

 オミクロン株って、ギリシャ文字でオミクロンが何かの名前につけられるのを初めて見ました。これまで数式に使われているのも見たことがないし(0とまぎらわしいし)、多くの人はこの文字を知らないのではないか。なんか、尾身のクローンみたいですけど。

 それでは出版イベントです。本の構成上、最後がクイズノックと東大王にたどり着いて、それが完成形のような書き方になっていて、牽強付会もはなはだしいという話になります。筆者としてはウソはついていないがポジショントークになってしまうということです。

 研究者の人が、クイズをロジックで語る主張自体が妥当か相対化する存在が見えなくなると言います。それを展開する場はミクシィやツイッターでなく、開かれた環境で闘いをということです。東大王は朝日新聞のインタビューを受けたとき、朝日の公式コメンテーターが「よくわからん」と書いていたそうです。そういう見方も必要です。この後、MCバトル。

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2021年11月26日 (金)

学術書の言論のオンライン(その13)

 先日「テレ朝バラエティMC芸人夢の共演スペシャル!!」という特番がありましたが、かまいたち山内のテレビ朝日初出演は「Qさま!!」だったことがわかりました。簡単な問題を選んで非難される映像が出ます。こういう番組でクイズもちゃんとバラエティの一つとして扱われるのが意外でした。お笑いばかりやると思っていたので。

 それでは配信イベントです。東大王は、クイズ関係者への聞き込みを誰かやってほしいし、5年後にこの本の更新を誰かやってほしいと言います。クイズ界は資料がないせいで、みんな自分が最初に○○したと思っているということです。それって、早押しクイズの解説をテレビで最初にやったのは私とブログに書く人のようなことか。ゲンロンの人が、まだミクシィ日記の遡りは間に合う、歴史が短いので関係者に直接聞くこともできると言います。

 今回の本は、歴史を書いた後で急に「あるべきクイズ」になるからちぐはぐなところがあるという話になります。東大王は、立場上「東大王」をくさすようなことは書けない、そもそも自分がこの本を書くこと自体不健全と言います。東大王についてはユリイカの引用で済ませることで批判に代えているようです。本来なら他の人に書いてほしい、そのための証言はするということです。この後、牽強付会。

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2021年11月25日 (木)

学術書の言論のオンライン(その12)

 先日の「金スマ」を見たら、1年以上ぶりの「ひとり農業」をやっていました。これだけ放送しない企画をずっと収録し続けられるのがすごいと思いますが、今回は東大王たちが集まって学問的に収穫を効率化するというもので、もう東大王はいろんな番組でこのような役割を持つタレントとなっていますね。金スマには以前、「東大工務店」という、ヒャダインらが作業をするコーナーがありましたが、すっかり取って代わられました。

 それでは配信イベントです。資料になっていないことで、クイズジャパンの人が取った証言も使っています。それでいうと、かつてゲンロンカフェで行ったクイズジャパンのトークイベントに東大王を含めクイズ界の大物がそろったが、当時はまったく知られていなくて客が10人しかいなかったそうです。なんで私は行かなかったんだろう。どうやら実家に戻って求職中の時期で動きがとれなかったか。10人の中には登壇者の親と有名クイズ作家がいて、実質的な客はもっと少ない。客席のクイズ作家が実質的な登壇者のようになっていたそうです。

 今回の本はクイズ界の人のやってきたことを描写していて、名前を挙げていない人もリスペクトしているそうです。この後、初めて。

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2021年11月24日 (水)

学術書の言論のオンライン(その11)

 「世界は教科書でできている」の昨日の再放送は、Eテレでやっていましたね。こういうパターンはかなり珍しいのではないか(Eテレでレギュラー放送している番組を単発で総合でやるようなことはあるが)。今日はこういうことしか書くことがありません。

 それでは配信イベントです。文献として、ゲンロンの人の論文とか「クイズ文化の社会学」とか「クイズ化するテレビ」とかクイズジャパンといったものを挙げます。そういえば、クイズ化するテレビはクイズジャパンの書籍紹介になぜかまったく取り上げられませんでした。あとは朝日新聞出版の人に調べてもらった図書館資料とか。出版社側がそんなことをするって、もはや本格的な作家です。雑誌の記事は、記者の勝手な解釈が入っていることがあるので、資料としては限界があるそうです。そういえば私が2007年に週刊現代に載ったとき、関係者の話として完全なでたらめが書いてあって、「有名人が週刊誌にウソを書かれると言っているのはこういうことか」と納得しました。

 放送業界の専門誌にも当たっています。ゲラを読んだ人から、通史にならない行間の埋め方についていろいろ指摘を受けて修正したそうです。研究者の人によると、ゲラと最終的な本は相当変わっていて、週刊大衆での有名クイズ王のインタビューなどがごっそりなくなっているということです。この後、閑散。

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2021年11月23日 (火)

学術書の言論のオンライン(その10)

 高専ロボコンの観覧が当たってハガキが来たのですが、前回(一昨年)までは会場の受付に来た順に座席を指定した紙を渡されるのに、今回はハガキに最初から席が書いてあります。しかも、1人なのに2席書いてあるのです。ネットカフェの快活クラブの広いブースに番号が2つついているのを思い出しました。

 それでは配信イベントです。クイズのことがわかる資料は同人誌ばかりなので歴史を調べるのは大変です。ネットを見ると、東大王が出ていた高校生クイズは海外に行った回だという書き込みもあるそうで、記録はここまであいまいなものです。今回の本は歴史だけで100ページ書きました。

 2章以降で書くクイズの理論はこれを書いている時点のものでしかない。これを明確にするために歴史的経緯をその前に書く必要があったということです。執筆に使った資料の一部を見せます。この後、行間。

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2021年11月22日 (月)

学術書の言論のオンライン(その9)

 桝アナのツイッターアカウントがあるのを知りませんでした。しかもmasu_asariなんですね。たまにアカウント内にペットの名前を入れたりする人がいますが、アサリがアイデンティティだというのを前面に出しています。

 それでは配信イベントです。研究者の人は高3で思想的にかぶれ始めたとき、新しい憲法草案みたいなのが載っているということで思想地図2.0βを買ったら、クイズのことが書いてあったそうです。そもそもこの本にクイズについての論文が載っているのがおかしくて、そのために「国民投票しましょう」とか、強引に本のテーマと結びつける無理な仕込みが含まれています。

 国民クイズ2.0は、今回の本が出るまでクイズの歴史についての記録の屋台骨だったといいます。クイズ界は歴史を作ってきた人ばかりで傍観者が少ない、しかも自分が打ち込んだ時期を大事に思うので、クイズの歴史は非常に書きにくいということです。この後、海外。

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2021年11月21日 (日)

学術書の言論のオンライン(その8)

 今日ラジオを聞いていて知りましたが、カズレーザーはクイズの特番がある日は必ず前日は休みにして勉強するそうです。事務所としてもそれで稼いでもらわないといけないのでシフトを認めているということです。

 それでは配信イベントです。国民クイズ2.0は、東大王は出版時には読んでいないそうです。2016年にねとらぼでクイズのコラムを書いたときに初めて勉強したらしい。ちなみに私は出版時に内容を書いていました。

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 ウルトラクイズによってクイズ研究会が隆盛になり、終了後にクイズ王ブームになる。そしてクイズマニアがスタッフ側にも入ることによる「共犯関係」と表記しています。つまり、ものすごく難しいようでいてクイズマニアが答えられる問題がわかっているので、超人的クイズプレーヤーという演出が可能になるのです。その中核がベタ問です。クイズプレーヤーの間では、暗黙のうちに共有するベタ問のデータベースがあります。これはクイズのコミュニティの外にいると接触できないものです。そしてもはや、クイズはテレビで万人に見せるようなものではなくなるのです。
 したがって、クイズがマニア同士で公民館などでやるような競技に矮小化されるのは必然の流れです。一方でテレビで通用するクイズは、極めて簡単な問題に答えられないおバカタレントを見せることと、学校で習ったことを出題するものだけになります。そしてテレビから離れマイナーなものになったクイズは、ベタ問データベースの把握を前提にした者たちにより、スーパーアクセント押しや勝負押しをして答えを当てるものになっているのです。

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 ゲンロンの人がこれを書いたときは、まだクイズ界にかかわっていなかったそうです。一方、研究者の人は、アマゾンの記録を確かめたら、発売前に予約していたそうです。この後、憲法。

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2021年11月20日 (土)

学術書の言論のオンライン(その7)

 先週の「よ~い、ドン!」を見ていたら、宇治原は東大をはじめ全国の大学の学園祭に出ているが、京大の学園祭にはいまだに呼ばれていないそうです。

 それでは配信イベントです。ゲンロンの人は、社会人になって大会で活躍できるようになって、当時クイズ王ブームになっていたテレビにも呼ばれるようになったということです。それとともに、思想地図日本2.0βという本の編集をしていて、そこに国民クイズ2.0というクイズに関する論文を入れ込みました。それがユリイカにつながっています。

 クイズの歴史について、大学のクイズ研は当初は飲み会やイベントが目的のサークルだったという話になります。そういう、クイズについて編年体で書いたのが国民クイズ2.0です。ここで「クイズ文化の社会学」を取り出します。

 この本の内容は、テレビ自体がクイズを参照しているというものですが、テレビと競技クイズの交わりを文章にして残したのがゲンロンの人だといいます。この後、予約。

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